<私が気づきを得た言葉>


○「人に教え、学ぶことに勝る学習はない」
  (米経営者ピーター・ドラッガー)

・本当にわかっていないと人に教えることはできない
ものです。

○「他社は、私共を見ている。私たちは、お客様を見て
いる」
○「社長室のドアを開けたからといって、社員が入って
くるわけがない。だから私が相手のところへ行く」
 (アサヒビール瀬戸社長)

・「お客様が便利なことは従業員に不便なこと。大切なの
は不便さの壁をいかに破れるか」
 「自分達が勝者であるとか、敗者であるとか、同業他社
との比較で考えるべきではない。お客様のニーズをどう満
たすかに尽きる。結果として勝者がある。真の競争相手は
同業他社ではなく、絶えず変化するお客様のニーズである」
というイトーヨーカドーグループ代表 鈴木敏文氏の言葉
に通じるものがあります。

・放っておいたらトップのところへは耳障りのいい情報しか
入ってこなくなります。バッドインフォメーション(悪い情報)
を得ようと思うならトップが自ら現場に足を運ぶ必要があり
ます。

○「大きな人生を望むなら大きな夢を見なくてはならない」
 (ノーマン・ヴィンセント・ビールさん)

・夢なんか実現しないのではなくて、夢を描かないことには
実現しないのです。

○「本を読むときは初めから終わりへ読む。ビジネスの経営
はそれとは逆だ。終わりから始めてそこへ到達するために
できる限りのことをする」
 (米ITTの社長兼CEOハロルド.S.ジェニーン氏)

・「バックキャスティング」という考え方があります。それは、
 「将来から現在を振り返る」という意味で、現状がどうか、
どういう問題に直面しているかはひとまず置いておいて、
かなえたい究極の目標、理想の姿をまず描くのです。
そしてその「理想像」から現状を振り返り、「ではあそこへ行
くためには、何をすべきか」を考えます。
 フォーキャストは「現状」から出発しますが、バックキャスト
は「未来の理想像」が出発点です。

○「ビジョンなき改革は失敗に終わる」「行動を伴わないビジ
ョンは夢に過ぎない」 

・組織のビジョンだけではなく、個人のパーソナルビジョンも
持ち、その達成のため有言実行のスタイルを貫きたいもの
です。

○「成功不成功は人格の上に何の価値もない。人は多くそう
した標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも理想や
趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う」
 (作家:田山花袋)

・人は外面的成功にばかり目が行き勝ちですが、内面的成功
の大切さを忘れないようにしたいものです。


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