<夢に向かう言葉>


 「福島正伸語録」より
 (■引用 ○私の意見)

■夢しか実現しない

○「夢なんか実現しない」ではなく、実は「夢しか実現しない」というのが真理
です。すなわち夢に抱かないようなことが実現するわけありません。


■決意とはいかなる困難も受け入れること

○どんなに困難な状況であろうとも現状を正しく認識することなしには何も
始まりませんね。


■うまくいかないことを楽しめた時成果は最大となる。

○悲観的な状況で気持ちまで悲観的になっても仕方ないので、思いっきり
楽観的になってみてから「やるしかない」と開き直るのも一手です。
 私はうまくいかない時は「状況は決して悪くない。腕まくりして頑張れば
もっと良くなる」というドゴール元仏大統領の言葉を思い出して自らを鼓舞
するようにしています。


■うまくやるより全力でやる

○神様はベストを尽くした者に運という橋を架けてくれるそうです。
 清里開拓の父ポール・ラッシュの言葉
“Do your best and it must be first class”
 (最善を尽くせ、しかも一流たるべし)
を肝に銘じたいものです。


■問題は大きいほどその先に大きな感動がある

○大事なのは問題そのものではなく、その問題にどう対応したかです。
 問題、課題は考え方によれば自らを高めるチャンスでもあるのです。


■後悔しない人生とは挑戦しつづけた人生である。

○同じ結果になろうとも「見逃しの三振」より可能性のある「空振りの三振」
をしたいものです。


■未来とは予測するものではなく創造するものである

○予測などは評論家に任せておいて現役のビジネスマンは主体的に行動
することで未来を切り拓いていきたいものです。


■夢は能力に勝る

○人が持って生まれた能力には大差はありませんが、夢を達成するために
いかに努力したかで大きな差が生まれるのではないでしょうか。


■プライドとは夢を捨てないこと

○たとえ一時的にどんなに夢達成の可能性が小さくなろうとも、あきらめない
で夢を捨てない限りは、夢が実現する可能性があるのです。大事なのは何と
しても実現させるという強い意志です。
 「お金を失うことは少し失うことであり、名誉を失うことは多くを失うことであ
り、勇気を失うことは全てを失うことである」(ケネディ)という言葉の「勇気」
は「夢」 と言い換えることもできると思います。


■万策尽きた時あきらめないという名案がある

○「やまない雨はなく、明けない夜はない」ようにひたすら希望を持ち続ける
ことです。目指す金脈へは後一掘りかもしれないのです。「足下に泉あり」
です。


■どんなつらさも過去になる

○人間は忘れることができる動物ですから時が解決してくれるということもあ
ります。


■二股の道 どちらに進んでもその先にまた二股の道 夢を忘れなかった者
だけ夢にたどり着く

○「力及ばずして敗れることは辞さないが、力尽くさずして挫けることを拒否する」
という姿勢だけは失わないようにしたいものです。坂本竜馬のようにたとえ溝の
中でも前のめりに倒れたいものです。




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