ギャンブルで大破滅

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2005/12/27

してしまいましょう！！

さて、まずは布教のありがたい言葉・・・

酔えよ、さらば救われる。

何気に隠れ泥酔教信者は多数いるのではないかと思う。

特に、この時期はたくさんいるのではないだろうか？

実際に、泥酔すればせつな的にかなり救われる。

明日の頭の痛い問題も、将来も明日考えればよくなるのだから・・・

確かに救われている。

そういえば・・・

前の会社の社員は皆・・・

素面だと次の日を考えて眠れなくなるから、眠るために酒を飲むと言っていた。

救いが必要だったのだろうな・・・

本日の負けスロ日記は先ほど更新したので・・・

少しうまくいっている株を考えることで自分を落ち着かせよう。

さて、繰り返しになってしまうが、私が株を買う理由は・・・・

買わなきゃ、決して望む将来を手にできないからだ。

もちろん・・・・

大損をし、破滅する可能性は十分にある。

しかし・・・

私の望みから見れば、買わないで小銭を死守したところで・・・・

望みは決して叶わないのだ。

結局、株によるギャンブルをしても滅する可能性はあるし、しなければ１００％滅する。

だったら、買った方が可能性が存在する分だけ得じゃないか？という思考だ。

世の中は恐ろしい勢いで２極化が進んでいる。

所得格差は広がり、その差はそのまま教育格差となり次世代に受け継がれる。

実際に、先日のビジネス誌でも記載されていたが、塾と塾に行くための塾、それに家庭教師という高額な資金がどれほどかけられていることか。

このことは低所得者は十分な教育を子供に提供することができず、昔の身分制度のように・・・・

低所得者はそのまま逆転できない世の中が出来上がる。

つまり・・・・

経済力の無さはそのまま子供の経済力の無さに繋がるのだ。

手段としての経済力は絶対必要だ。

どんな聖人君子であろうとも、経済力と言う手段を持っていなければ、いかなる交通手段を利用することも、食物を口に運ぶこともできやしない。

軸が経済力になっている私と言えども、すべてが経済力であるとは言わないが、経済力がなければ、絶対に満足できる生活が送れないことだけは断言できる。

経済力は十分条件ではないが、必要条件なのだ。

では、次に考えることはどうすれば経済力を得られるか？

これはもう、本当に突き詰めていくと、どれだけ自分の代わりに働いてくれる何かが存在するかだ。

某ライ○ドアの社長だって、自分一人で働いていたら、今ごろ、明日の食事も精一杯だろう。

だが、彼には自分のために自分の代わりに働いてくれる優秀な社員と高利回りの資産を持っている。

そう、何に自分の代わりに働いてもらうかが大事なのだ。

結局、不動産投資の大家さんにしたって、地主したって、自分の代わりに働いてくれるものが存在するから、自分が働かずに生活をしていけるのだ。

だが、某ライブド○の社長のように、才能と人脈があるわけでもなかったら・・・

もう、これは投資商品に手を出すしかない。

他に自分の代わりに働いてくれるシステムを構築する方法はあるだろうか？

残念ながら不才の私としては、ここしかないのだ。

それに・・・

皆が皆、旨いと言う話は絶対に美味くない。

瞬間的にいい時はあるかもしれないが・・・・

明確な事実による根拠に基づいた株しか、私は信用することができないのだ。

それで、私の勝負株は中国株ペトロチャイナだったのだが・・・

こちらはここのところ停滞気味である。

しかし・・・

ここに関しては今年の３月２０００Ｋで買ったにもかかわらず、現在は３１００Ｋ分くらいあるのでかなりうまくいった方だろう。

少なくとも・・・

私が会社員時代に年間で貯蓄できたトータルより遙にいい。

だが、ここの次の買い時は来年の３月過ぎだ。

というのも・・・

根拠は２つ。

まず、バークシャーハサウェイの動向が気になるのだ。

ここのウォーレンバフェット氏は私の信奉する投資家だ。

その人物がこのペトロチャイナ株を買っていることも私の背中を後押しした大きな要因の一つではあるのだが・・・

今年の７月人民元の切り上げの後、この会社は投資家に不利な新規株発行を行ったのだ。

こういった、株主に対する不利益な行為をバフェット氏が容認するかどうかが分らないため・・・

１月にならないと、未だに保持しているか手放しているかが発表されないのだ。

ここで手放されていたら・・・・

しばらくは私も様子見をしなければならない。

そして、もう一つが３月の権利落ち日以降を狙ってのものだ。

本当に不思議なのだが・・・

権利落ち日前になると、配当の利回りよりも株価の上昇率が上がるため、配当を確定させてから即転売している人は損をしているはずなのに・・・

毎年、配当利回りより、大分株価が上がって、その後それなりに落ちるのだ。

だから、私はよく思うのが、権利落ち日２週間前くらいに仕込み、権利落ち日に売ればそれなりの利益を得られるんじゃないかと思うのだ。

このこともあり、次回の買い時は権利落ち日後と狙いを定めている。

ここで日本株をすべて売却し、一本化する予定である。

そして、現在の日経平均なのだが・・・・

本日一万六千円を超えた。

なんだか、本当にバブルな感が否めない。

私は怖くてチキンレースでもうブレーキを踏み始めようと思っているのだ。

丁度、先日のサークルで会話をした後輩も、このページを見てくれているそうなのだが・・・・

私より年下が参入しようと思ったのは、最近の日本株の上昇に乗ろうと思ってのことだったら危ない。

皆が儲かると思い始めたら、天井とは昔から言われている。

私は非常に警戒している。

それにしても、９月から急に相場が上がり始めた。

私が注目していた、船井電機もいちたかも、イエローハットも、ＫＳＫも信じられない上がり方をした。

だが、予算がなくて買えなかったのだが・・・

逆に、狙いをつけていた解散したさいの現金の価値が株価を上回るオーテックはずっと停滞をしていた。

しかし・・・

ここにきて、６００円で１単元１０００株で仕入れた同社株が７４０円になっている。

つまり・・・

＋１４０Ｋだ。

私の理論解散時現金の株価では７５０円。

まだ上がる要素はあるし、現金の解散価値を上回っても、他にも不動産等がある。

売上は下がったとは言え、楽観視している。

そして、去年の４月、最初に感性で購入したサンリオがずっと低迷していて苦しかったのだが、ここにきて利食いをすることができた。

その売却したお金で新たに・・・

今、非常に注目されている

トランスデジタルとヒューネットを購入した。

ここは根拠に乏しいのだが・・・

直前の予想連結決算が、前期から純利益が５・７倍になり、過去最高利益率を約１４４％更新したのに一向に株価が上がらなかったので仕込んだ。

どうもデイトレーダーなどに注目されている銘柄のようで、買った当日にかなり暴落し、そして本日、私が買ったときよりも株価が上がっていた。

実際に決算がされてスクリーニングに引っかかるようになってからが勝負だ。

大金を張っているわけではないので下がっても安心してみていられるが・・・

値動きの激しい銘柄は見ていて楽しめる。

５０Ｋほどで買えるので興味がある方は見てみてください。

私的にはかなり面白いと思います。

ただ・・・

これはバリュー投資ではないので、根拠が乏しいです。

やはり、私の基本戦略はバリュー株の長期保持。

スロット・競馬・麻雀をやる者として、投機性のあるもので勝負をしようと思ったら、自分が有利である確たる根拠をもっているもので勝負しない限り厳しいと思われる。

バリューは確かに存在する現時点での価値なので、根拠が事実だ。

だから、一番正しい戦略のように思えるのだが・・・

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