ギャンブルで大破滅

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2008/05/18

まずはエプソムカップの募集から・・・

エプソムカップ

６月１５日のエプソムカップの日に私と府中競馬場に行く方募集中です。

興味がある方はホームボタンを押して、左側のメールボタンから件名を「エプソムカップ」にしてお名前と連絡先をメールをください。

私の連絡先をお伝えします。

６月の上旬くらいまで募集する予定です。

よろしくお願いします。

さて・・・

お次は株・・・・

本日の競馬の結果とパチはこの一つ前の日記をご覧ください・・・

今日は・・・

ホールで１勝負した後・・・・

ブックオフに行き、書物を物色・・・

最初に他者の思考を理解しようと・・・

「何故働くのか？」系の本を手に取るも・・・

ヤメタ・・・

私は、もうその段階を過ぎているし・・・

今更私にとっての「正しい解答」を出していることを考え直しても仕方がない。

ＮＥＥＴ生活を送る前は・・・・

つまり前職を辞す時だが・・・・

毎朝７時の満員電車に乗り・・・・

２３時半くらいの終電間近の電車で帰ってきていたときは・・・・

一体、何のために働いているのかと自問をずっとぶつけていた。

それで手取りが１８０Ｋくらい・・・・

面白くも何ともなく、苦痛で仕方がなかった毎日の対価がこれ・・・・

おまけに自宅には寝るために帰るだけで・・・・

自分の時間をまったく捻出することができず・・・

無駄に年月を重ねている感覚だけがあった。

ボーナスでも手取り２５０Ｋ程度・・・・

年収は明らかに３０００Ｋ台・・・

浪費家である私が大学卒業するまでに投下された資本は２００００Ｋくらい・・・

私の生命維持を考慮すると・・・・

私の投資利回りは２％くらい・・・

私が投資家だったら・・・・

絶対に投資しない。

なんとも私は無駄なんだと自分の無価値さを嘆いてみても、現実は何一つ変わらず・・・

このままだと苦しいまま気付けば不惑の年齢だなと思わされ・・・・

その内臓を締め付けられるような感覚に耐えられなくなる・・・

こう、臓物が息苦しさを訴えるかのように・・・・

体の中で破裂するんじゃないかと思うくらい・・・・

やりきれないのだ・・・・

絶叫したくなるというのか・・・・

あの閉塞感と欠乏感・・・・

自分が生きる意味や目的をまったく見出せなかった。

あの段階においては・・・

何故働くのかという疑問の解が必要だったが・・・・

今はもう不要だ。

私は労働を張り続けることを維持するために行うものと解答を出している。

深層まで自己分析をすれば、私は何もできない何もやりたくない人間・・・

何もできなくとも生存競争に打ち勝ち、何もやらず、何もさせられないためにはどうしたら良いか？

それを考えた結果が投資や投機で張って勝つこと。

そして張って勝つには相応の時間が必要であるし・・・

張って勝った結果を複利で張り続けない限り・・・

私の目標は達成できないと結論付けている・・・

他者が作った組織で、低い天井を背負いながら積み重ねたとしても・・・

自分の首についている首輪の鎖が１つ２つ加算され・・・

その分だけの自由を得るだけに過ぎない。

首輪は決して外れない。

首輪を外すためには組織に依存しないでも生活ができる手段が必要なのだ。

そしてその手段はご存知の通り経済力・・・

それを得ようと・・・・

私は全財産を張り続けるのだ。

私の目的が、この２本の足で立ち上がる完全なる自立なのだから・・・

その自由を手に入れることを目的とした場合・・・・

張らなければ、最初からその目的を諦めることになるし・・・

張って負けても同じ結果・・・

だから、張って負けることと張らないことは私の中では同義なのだ。

となると・・・

同じ望まぬ結果がであるならば・・・

可能性がある分だけ張らなければ損だ。

そこまで自分の解を見つけており・・・

私にとって労働は張って勝つまでの私の生活の維持という目的のために行うもの。

だから・・・

もう労働の意味を考える必要はないのだ。

そんなことを思いながら・・・・

次のステップである、張ることの本を物色し・・・

再度バリュー株の本を手に取ってきた。

思い起こせば・・・・

私が株式投資を始めたのは２００４年の４月・・・

当時何も分からず買ったＴＡＣは・・・

私が買ってから暴落を続け・・・

酷い目にあった・・・・

当時の原資は２５００Ｋくらいだったと思う・・・・

無論、学生時代に借りた奨学金が原資・・・・

それがバフェット氏の存在を知ってから・・・・・

バフェット氏が持っていたペトロチャイナに２００５年の３月・・・・

２０００Ｋ入れた・・・

当時はキャノン販売などで若干のキャピタルゲインを得ており・・・・

一年間で５００Ｋくらいの利益を出していた。

思えば・・・

あの時、全額突っ込んでおけば良かったのだが・・・・

当時の私にはそれほどの知識がなかった。

で・・・・

原資２５００Ｋだった私の資産だが・・・・・

その後、ＦＸで８００Ｋ入れていることを考慮しても・・・・

現在、含み益８３０Ｋ分を考慮して・・・・

株式の時価が７８００Ｋ

ＦＸの額面が４５００Ｋとなっている・・・

といっても・・・

ＦＸの方は含み損が２８００Ｋほどあるため・・・・

実質は１７００Ｋだが・・・・

加算すると・・・・

私の実質資産は・・・・

９５００Ｋ

そのうち、投入した現金は３３００Ｋだから・・・・

一応は４年で約３倍になっている。

この数字は個人的には十分満足できるが・・・・・

如何せん、人間は待てない。

そして・・・

投資家は、もっと待てない・・・

だからさらなる加速を求めてしまうのだが・・・・

同一のペースを維持できれば・・・・

２０１２年には約３００００Ｋ・・・・

２０１６年には９００００Ｋか・・・・

９００００Ｋまでいければ・・・・

念願の不労所得も遠くはあるまい・・・・

と・・・・

架空の狸の皮を数えてしまったが・・・・

私はＦＸの方は必勝法を確立できていないので・・・・

これ以上現金を突っ込むつもりはない。

なので・・・・

現在の取引をロスカットを頂戴しないようにしながら切り抜けるしかなさそうだが・・・・

株の方のバリュー投資は自信を持っても良さそうだ。

少なくとも、バリュー投資を実践してからは無敗・・・・

他者はスピード感のなさに耐え切れ無さそうだが・・・・

私は自分に無理やり課す忍耐強さで・・・・

大幅な利益を切り取りたいと思うのだ・・・・

で・・・

常々思考しているのだが・・・・

実は・・・・

株で含み益を手にし、利確するまではそれほど難しくはないのではないかと思うのだ。

傲慢に聞こえるかもしれないが・・・

ここまでは売り抜けて、現金化すればいいだけ・・・

もちろん、売り時は買い時の１０倍は難しいと思うが・・・・

それでも・・・

それ以上に難しいことがある・・・

それが得た価値を維持すること・・・・

つまり・・・・

暴落の回避だ。

例えば、買った株が倍になって利益を得たとして・・・

当然、複利による運用を狙うため・・・・

その得た利益をすべて違う銘柄に回すとする・・・・

その際に・・・

そこで暴落が起きると・・・・

折角得た利益が元の木阿弥になってしまうのだ・・・・

だから・・・

利確する売り時も難解なのだが・・・・

それ以上に暴落だけは回避しないと・・・・

前進がない。

幸いにして、私は大暴落を今回交わすことができたため・・・・

前進できているが・・・・

次の暴落を回避できるとは限らない。

投資や投機で最も注目すべきは暴落ではないかと思うのだ。

ＦＸにしても暴落の時は落ち武者が狩れるし・・・・

株も、バーゲンがやってくるようなもの・・・

となると・・・

是が非でも暴落の前に利確をし・・・・

暴落時には現金を抱えてほくそ笑みたいところ・・・・

で・・・

どうすれば、暴落が回避できるか？

というよりも・・・

暴落の前兆を嗅ぎ取ることができるかなのだが・・・

やはり、普段投資をしないような人が株の話をし始めたり、書店の入り口に株の本が置かれ危険信号なのかもしれないが・・・

抽象的過ぎて、いまいち決断を下すには難しい・・・

となると・・・

やはり定期的にスクリーニングをかけるしかないのかもしれない・・・

もしくは、株関係の発行書籍量でもネット書店で調べるか・・・

だが・・・

２００６年のライブドアショックの暴落も回避できたのだが・・・

あれもバリュー株をスクリーニングにかけて引っかからなかったため・・・・

となると・・・

私の基準で定期的にバリュー株のスクリーニングをかけ・・・

何もひっかからなくなったら・・・

暴落の前兆と捉えたほうがよいかもしれない・・・

もちろん、バブルが形成され、そのまま突き抜ける可能性もあるが・・・・

私は私の基準を遵守したい。

問題は、どのくらいの感覚でスクリーニングをかけるかと・・・・

暴落を待つ間は資金をどうするのか・・・

ここは詰めたいところだ・・・

先ほど、ＦＸに現金は入れないと言ったが・・・・

暴落待ちのときは・・・・

ＦＸに逃げようかなどと考え直した・・・・

株が駄目なときにＦＸで利回りを伸ばし・・・

株が暴落したら現金化してＦＸから株に回す・・・

この両輪で勝負したいのだが・・・・

あとは・・・

スクリーニングをかけるタイミング・・・・

これらに関しては・・・

再度思考を重ねていきたいところだ・・・・

さて・・・

明日目覚めたら競馬の最終決断をしようかと思う・・・

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