お気楽pukuの毎日

お気楽pukuの毎日

きっと


逢いたくないはずがない
声が聞きたくないはずがない
いっぱい思っていたもの
いっぱいいっしょにいたかったんだもの
いつでも声を聞いていたかった
いつでも手をつないでいたかった
いつでもあいしてほしかった
いつでも・・・・・

ただ時間が過ぎていくのを待っていれば
元に戻れたのかもしれない
ただ知らない顔をして過ごしていれば

それさえもできなかった
毎日・・・声だけでも聞きたかったから
毎日・・・気持ちだけでも伝えたかったから

忘れてなんかいない
いつだって声を聞こうと携帯を握り締めている
でも
最後の言葉思い出して
だんだん恐くなって

私なんて
きっとこのまま忘れられてしまうんだろうな
思い出の片隅のも残らないまま
あの人の心に残らないまま




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