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2008年09月05日
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カテゴリ: 山の話
この山に登ったのは2008年7月。

『金峰山』。標高2600mのこの山は「奥秩父」の名峰であり、いわゆる「深田百名山」の一つでもある。非常に人気の高い山であり、私も2005年に一度登ったことがある。

「アルプス」と「八ヶ岳」と「白山」を除くと、2600mの標高の山というのはなかなかお目にかかれない。そういった面からも、この山を含む『奥秩父縦走路』の山々は結構貴重な存在なのだ。一部ではこの奥秩父を『東アルプス』と呼ぶ動きも出ているそうだが、その気持ちはわからなくもない。

しかしこの金峰山は標高が高い割には楽勝で日帰りが出来る山なのだ。それはこの山の登山口となる「大弛峠」の標高が既に2300mを越えているからだ。この「大弛峠」は一般車両が規制なしで通れる日本最高地点なのである。ちなみに北海道・近畿・中国・四国・九州の各最高地点はこの大弛峠より低いのだ。


さて、この金峰山には苦い思い出がある。実は昨年の秋に登ろうとして出かけ、そして断念したことがあるのだ。その時の記事は こちら

なので今回はリベンジ登山である。

出発日は小中学生が「夏休み」に入る7月の3連休の中日。朝5時前に自宅を出発。首都高速~中央道を快調に進み、勝沼ICからは一般道へ。勝沼~塩山の道は山登りをはじめてから何度も通っているので手馴れたものだ。

そして武田信玄ゆかりの「恵林寺」の前を過ぎると国道140号に合流。雁坂峠方面に向かい、最初のトンネルを過ぎると左折。そしてちょっと進むとT字路に。そこを右折。あとはひたすらまっすぐ進むだけ。

25kmほど走ると大弛峠に到着。さすがに休日ということで駐車場は満車。峠から300mほど長野側に入った林道の路肩になんとか駐車スペースを確保。ちなみにこの林道は山梨圏内は完全に舗装されているが、長野県に入ったとたんにダートである。

時間は7時30分。天気は快晴。登山日和である。下界は猛暑だが、さすがにこの高度なので、車の外に出ると“ひんやり”とした感じ。そして身支度をして出発!

まずは「大弛峠」の看板。

大弛峠


登りはじめはこんな樹林帯。

樹林帯


しかし所々で樹々の切れ間から青空がのぞいている。さすがにこの標高なので空が青い。

青空


さて、金峰山の標高が2600m、大弛峠の標高が2360m。単純標高差は250m位である。なのでご存じない方は“楽チン登山”と思われるかもしれないが、実はこの登山路はアップダウンが多く、見た目の数字以上にハードな山なのだ。

大弛峠からいきなりの登りの後、一気に下る。位置エネルギーの無駄使いである。そして「朝日峠」に到着。

朝日峠


そしてここから「朝日岳」目指して再びきつい登りである。

朝日岳


しかしそのきつい登りを忘れさせてくれるように、ある程度高度が上がると左手に富士山が顔を出し始めた。2005年の7月に登ったときは富士を見ることが出来なかったので、ちょっと感動。

富士山


アップ。

富士山アップ


そして「朝日岳」山頂直下の岩場。

朝日岳直下


大弛峠から1時間ほどで金峰山までの行程の中間点に当たる「朝日岳」に到着。

朝日岳


ここからはこれから目指す「金峰山」がよく見える。ここからの「金峰山」のスカイラインが最高なのだ。

朝日岳から見る金峰山


金峰山のシンボルでもある五丈岩もはっきりと見える。あともう少しだ。

Part2へ続く。

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最終更新日  2008年09月06日 07時31分33秒
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