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2011年09月04日
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カテゴリ: 山の話
この山を歩いたのは2011年7月。

仕事が忙しく連休が取れない私は、月1で日帰り山行をすることを長く続けている。

今年は5月までは順調に山に行けたのだが、6月は梅雨もあり、せっかくの休みの日に雨となる日が続いた。なので6月の山行は断念。

7月も天候不順が続く。次の休みも事前の予報では「雨」である。山行を諦めかけていたのだが、直前になって予報が「晴れ」に変更!そこで急遽山に行くことにした。

事前に下調べをしていないので、歩きなれている山に行くことにした。それが大菩薩である。




大菩薩は私にとって実に思い出深い山である。


2004年のGWにふと思い立って山歩きを始めた私。それまで全く山に縁がなかった私が、しかも単独山歩きを始めるにはそれなりの覚悟が必要であった。


最初に歩いたのが日光の「鳴虫山」。このときはペース配分とか考えずただがむしゃらに歩いた。初めてだったので見るもの経験するものすべて楽しかった。ただ、山を歩くこと自体を「楽しむ」といった感じではなかった。


次はその年の6月に谷川岳の向かいにある山「白毛門」を歩いた。きつかった。足に痙攣を起こし、頂上目前にして撤退した。山の怖さを教えてくれた山である。もっとも翌年にちゃんとリベンジしたが。


次は丹沢の「大山」。その年の9月、台風翌日に歩いた。台風一過の晴天を期待したのだが、残念なことに雨。初めて雨具を付けて山を歩いた。それなりに楽しかったのだが、やはり雨の中の山歩きはつらかった。


そして4回目の山行がこの大菩薩だったのだ。

その日は絶好の登山日和。晴天の下、紅葉の山歩きを楽しんだ。そこで頂上付近から見た富士の絶景にしびれてしまったのだ。

大菩薩


この山行で本当に山歩きを心底楽しいと思うようになったのだ。

この山行が無ければ今日まで山歩きを続けられていたかも疑問である。そんな訳でこの山は大好きな山なのだ。



というわけでそれ以降も何度も大菩薩を歩いている。なじみの深い山なのだ。


この日も朝5時過ぎに自宅を出発し、第三京浜→環八→調布IC→中央自動車道→勝沼ICと車を走らせる。

横浜に引っ越してからちょっと面倒なのが、中央道を使うときは環八から甲州街道を西に向かい調布ICまで行かなければならないことだ。高井戸に下り線のICがあれば便利なのに。


そして勝沼ICから塩山方面に向かい、青梅街道を進む。丸川峠当たりから林道に入り、20分ほどで上日川峠の駐車場に到着。

ここからはこれから目指す大菩薩がよく見える。

大菩薩嶺


ここの標高がすでに1500mなので空が青い。

身支度を整え出発。まずはロッジ長兵衛の脇から登山道に入る。しばらくは登山道に併走している車道を歩くという手段もあるのだが、せっかく山に来ているのに車道歩きは嫌だ。なので登山道を進む。

ロッジ長兵衛

大菩薩嶺


朝日がきれいだ。

大菩薩嶺

大菩薩嶺


20分ほどで福ちゃん荘に到着。ここからは大菩薩峠を目指す道と、唐松尾根を進むルートに分かれる。何度も大菩薩を歩いているが、それまでの山行はすべて唐松尾根ルートを選択している。今回もそっちを選ぶ。

大菩薩嶺


しばらくは林道みたいな感じ。

大菩薩嶺


だんだん傾斜がきつくなってくる。

大菩薩嶺


唐松の緑がきれいだ。

大菩薩嶺


30分ほど進むといよいよ最後の急登になる。

大菩薩嶺


振り返るときれいな富士が・・・

大菩薩嶺


見えるはずだったのが雲がどよ~ん。

なんとか山頂に着くころには雲が切れていてほしい。

最後の踏ん張り。もうすぐ山頂だ。

大菩薩嶺

大菩薩嶺


Part 2に続く。

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最終更新日  2011年09月07日 00時33分15秒
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