ピョンコうさぎの小さなお部屋

ピョンコうさぎの小さなお部屋

2006年12月01日
XML
テーマ: 楽天フリマ(375)
カテゴリ: カテゴリ未分類
これから書くのは、あるショップの倒産の話です。
その会社が倒産する前の兆候が・・・
今の○天さんに、なんとなく似ているような・・・(^^;

まずはお店のシステムを説明します。
ショップ(店舗)の中には複数のボックス棚(30cm×30cm×45cmくらい)があり、
そのひとつひとつのスペースをブースと呼びます。

そのブースを1ヶ月1500円~3000円程度でレンタルして、
小さな小さなお店のオーナーになります。

ブースを借りたあとは、自分が売りたい物を家から持って来て、
値札を貼り、自分のブースに並べます。

ショップの店員さんがお客様への販売をしてくれますから、
あとは、売れるのを待つだけです。

売れた商品代金の20パーセントを手数料としてショップに支払った
残りの80パーセントのお金を受け取れます。

だいたいこんな感じなので、ネットのフリマと似ています。

誰しも、子供の頃、お店屋さんごっこなどをして遊んだ記憶があるかと思いますが、
このブースレンタルの小さなお店は、とても楽しいシステムでした。

ところが・・・
やがて、このショップは突然、倒産してしまいました。

その前に起きた倒産の兆候・・・あとから、ああ、そういえば・・・という感じでした。


・1ヶ月のブース代は前払いで、25日まで直接ショップに現金で支払えばオーケーでした。
  ↓
・なかなかブース代を支払わない人もいるので郵便局の自動引き落としに変更になりました。
 しかも、毎月、振り込み手数料が25円かかるようになりました。
 (取り損ねのないように確実にお金を集めようとし始めました。)



・売り上げは月末締めの翌月10日払いで、直接ショップから現金で受け取っていました。
  ↓
・売り上げも郵便局に振り込まれることになりました。
 しかも、月末締めの翌月末払いになりました。
 (売り上げ金を受け取れるのが1ヶ月も先になってしまいました。)



・売り上げ金は、きちんと期日までに振り込まれていました。
  ↓
・だんだん振り込みが遅れてきました。


・ショップの店員さんの給料は、きちんと振り込まれていました。
  ↓
・給料が振り込まれなくなりました。


そして、とうとう、前払いのブース代を引き落として数日後、
いきなり「倒産しました」とショップの店員さんに電話がかかってきました。
店員さんにとってもあまりにも急な寝耳に水の話でした。
突然、失業してしまいました。

私たちブースのオーナーも、前払いのブース代は返金してもらえず、
むろん売り上げ金も払ってもらえませんでした。

ブース代を引き落として、まもなく倒産というのがずるいです。
だいぶ前から倒産しそうなのはわかっていたはずなのです。
ブース代金取り逃げです。

それに、売り上げ金は、人から預かった物を売ったお金なんだから、
ショップの社長のお金じゃないんですよ!

その後、裁判の案内が弁護士から届きましたが、
それに参加する気力はありませんでしたし、もうこれ以上、面倒なことに関わりたくない、
まして、そのショップの社長は自己破産手続きをしたし、
財産は、大口の債権者が押さえてしまっているし、
小口の債権者のほうまではお金が回ってこない支払ってもらえないのは、
目に見えてあきらかでしたから・・・。

以上、私の経験を書かせていただきましたが、
この話、なんだか雲行きが似てませんか・・・○天さんに・・・
今、○天さんが預かっているのは、出品者さんのお金です。○天さんのお金ではありません。

このショップさんのように資金繰りが苦しくなると、
人様のお金をすみやかに支払わず支払い期限を勝手に伸ばすという手法に出ます。
これも、どこかの誰かさんに似てますよね。大きな声では言えませんが○天さんに・・・

ああ、小心者の私がこんなこと書いちゃっていいんでしょうか・・・(大汗)

でも、まあ、こんなに大きな○天さんが潰れることはないだろうと思いますが・・・
資金繰りが苦しいのでは・・・という噂は本当なんでしょうか?(^^;





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年12月01日 20時49分04秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: