6：LA編・18禁の店に突撃・後編

その6：LA編、18禁つづき

うわぁぁぁ～～～

叫びたくなるよな衝撃映像。

超筋肉質な男同士が20人位、またもや～すんご～い事になっているのだ。

どれが誰のモノで、どれが誰の手なのか足なのか。
入り混じりすぎてからまってるので、
正直言って、すごいという感想しかないパッケージ。

さすがに、これにはまいった。

とうさん・・僕は臆病者です。(北の国からより）
二つ目の棚でおなかが一杯になってしまいました・・・ごめんなさい・・・

と、思ったが我慢して全部の棚を一通り観察してみた。
これは社会見学だから。

あとは、どうって事はない。2～8までの棚はキャットファイト、レズのレイプ、
あとは全部ホモの裏の乱交ビデオだ。

人数がもっと増えているか、マッチョ対ガリガリか・・

そして一番衝撃的だったのが・・・！！！

ホモのレイプもの！！

男が男を犯す！！

しかも集団で。
これは、さすがに想像してなかったというか～
あまり身の危険を感じた事がないジャンルなだけに、
不意打ちをくらったというか・・・
かなりのカルチャーショックを受けた。
この国では、男でもレイプされる可能性があるのだ！
アレを無理やり体に入れられるのか？
う・・・・ぶるぶると震えてしまう。

そんなんが何百本とある。

そして、ようやく8の棚まで辿りついた時・・・
これでやっと終わりか・・・・・と安心しつつも・・・

ほんんの少しだけがっかりした、その時！！

奥に秘密の通路を発見してしまったのだ。

もしかして秘密クラブへの入り口か！？
いったいどんな事が行われているんだ！？
またしても、妄想が暴走を始める・・・

ここはアメリカ。なんでもありの国だ。
何が待ち受けているかワカラナイ・・・
しかし、ここは世界的に有名なメルローズ。
朝からゲイの人にレイプされる事もないだろうと腹をくくり・・・

勇気を出して通路を越える。

そこには～

超極太スーパーストロングサイズのバイブ500本近くが、
きれいに整列して静かに俺を待ち構えていた・・・

まるで博物館だ。

一応売り物らしいが、種類と大きさにこれまたびっくり。

俺の握り拳からひじ位長さと太さを兼ね備えた奴がゴロゴロ・・・
使い道すらわからぬ様な物が陳列棚に、所狭しと並んでいた。
良くみると、下の方には女性用の対面式（？）などもあったのだが・・・
冗談抜きで、日本のドンキとかで売っている物よりも平均で1.5倍はでかい。

さすが、ビッグかんとリー（うまい！座布団1枚！）

そんなのがぎっしりと並んでいるのである。

壮観とは、まさにこの事だ・・・

世界は広い・・・俺はそれを痛感しながら何も買わずに外に出たのであった・・・

もう、ぐったりである。

外の日差しがやけにまぶしい・・・
ここは天使が恋をする街、
ロサンゼルスのメルローズアヴェニュー。

俺は人としてレベルが上がったのを感じた・・・・

つづく

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