風とこころ

風とこころ

28

ゼロスと




「るんたった~♪るんたった~vv」

何気に元気な管理人。それを横目で見ているゼロス。不服そうだ。

「・・・・・・・・」

「な~に、ぶっちょう面決め込んだよ?wこらァvv」

「・・・昨日も泣いてたくせに」

『ぶはーっ』

管理人、ふいた。

「な、何暴露してんじゃあ!!ワレぇ!?」

ゼロスの胸倉を掴み、揺する管理人。

「いやだなあ、管理人さん。僕が何したって言うんですかあ?w」

管理人、激しくゼロスにムカツク。

「だあああああ!!昨日大変だったんだぞォ!私がどれだけ、悶え苦しんだことかっ!!」

「自業自得じゃないですか。(ぼそり)」

「腹立つんじゃい、ワレぇ!!私が本気出したら、お前なんか、ピー――して、プー――して、きゅるるる~で攻め立てるぞゴルァァ!!」

「へえ~そうですか。では、試してみます?」

「―――ってコラァァァ!!なに身体差し出してんだよ、アンタッ!?」

「・・・しないんですか?」

「何をだっ!!?このスットコドッコイ!!」

そういいながらゼロスから手を離し、吹っ飛ばす。

管理人は赤面である。

「ははは。管理人さんもまだまだですねえ。」

「だから何がだ!?」

「・・・僕の口から言わせたいんですか?」

「だー―!!やめろ、このサド!サディスト!!」

ほくそ笑んでいるゼロスに腹を立てながら、管理人の一日は終わっていく。

・・・・・・・宿題もやらずに・・・。(ヲイ



それでは、今日はこれくらいでw 2005.01.06



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