風とこころ

風とこころ

41

スキー☆




『シャー』

雪山をスキーで滑る管理人。

(あ~、足痛い~)

後ろから人の気配。どうやらスキーヤーらしい。

「ん?」

ちらりと後ろを見てみると、そこには・・・・

ゼ・ロ・ス・・・〇| ̄|_

管理人はこけそうになった。

「どうもっ、管理人さん♪」

軽やかな滑りである。

「何であんたいるの!?( ̄口 ̄;)」

「いやぁ、たまにはこういうのもいいかなってw」

「うっざ!いえ帰れ、いえ!!」

「え~家って言いましても、僕帰るとこありませんよお?」

管理人はしまったと思った。

こいつ(ゼロス)は一応魔族であった。

魔族に家なんかあるのだろうか・・・・・?

つかアットホームなやつ一瞬想像しちゃった、自分バカん。

「つか、とにかく帰れ!ほんと自分の国(空間?)にでも帰れ!!(怒)」

管理人、加速する。

「はははは。そんな釣れないこと言わないでくださいよぉ(笑)」

ゼロス、同じく加速する。

(つか、はやぁッ!!)

さすがゼロスというか、魔族。(偏見?)

運動バッチリだね。ははは。



(つか、ムカツク!(`∩´))

管理人、ゼロスに嫉妬する。(笑)


嫉妬する人、間違ってるし。魔族なんだから。


まあ、そんなこんなで管理人はさらにスピードを上げたーーーーーすると、、、

「うひゃあああっ」

管理人はバランスを崩し、

『ずさあぁぁッ』

といってこけた。(爆)

「いたぁっーーーー」

身体中がズキズキと痛い。これでこけた回数は二回目だ。

その一方でゼロスはまるでインストラクターのごとく軽やかに止まり、管理人を見下ろしながら言った。

「管理人さん、大丈夫ですか?」

「むかつくんじゃ、われえぃ!!キィー#(`曲´)#」

・・・・あほまるだしである。(笑)


まあ、そんな感じで今日のコント終りまーす♪2005.01.26


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