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はい!この写真、24年前に私が住んでいた寮です!
ここから自転車で片道1時間近くかけて先生のマンションまで移動して練習。当時は毎日でした。
海外でダイレクトに文化を学ぶ時に必須なのはその地域の言語です。
通訳がいたり、教えてくれる人や先生側が外国語の表現を持っていても、現地の言葉の意味のデフォルメであったり外国語の近い言葉を選択されている可能性があります。
生活習慣が違いますので、漢字で繋がれると期待しても微妙にニュアンスが違う時があるのです。
私は幼少期から中華街に頻繁に遊びに行ったり、高校の頃から論語・韓非子・老子・中国の禅学・孫子を読み。
第二外国語は中国語で結構良い成績をとっていたり。
中国で起業を目指していたので、数回の短期留学とフィールドワークで既に普通話での会話と文章の交流が可能で。
更に胃癌罹患後は漢方の勉強をしていたので・・・・・
太極拳を学ぶ素養がある程度あったはず。
孫子・老子・儒学・漢方(黄帝内経)などの予備知識があったはず。
なのですが、先生の説明について、確かにとっかかりで言っている意味を「大体こんな感じ」とニュアンスみたいに捉える事は出来ました。
でも、
「・・・・・なんだかやっぱりちょっと違うぞ。」
と言うモヤモヤが残ります。ですので、私は果敢に先生に
「やっぱり意味が解らない。もう一回教えてください」
と言うと、先生は地面に石で字を書きます。
「この意味は解るか?」
「ワカリマセン」
「これは?」
「ワカリマス」
「これは?」
「ワカリマス」
「これは?」
「ワカリマス」
「では、これとこれを合わせた意味にこれを除くと最初の言葉の意味だ」
えええええええ!!!!
「よし、ではその意識で動くのだ」
例えばこんな感じです。
トライ&エラー。何度も何度も繰り返して確認します。
一つ聞いて「わかった」は錯覚。
会社が変われば同じジャンルの仕事をしていても使う言葉も変わります。
身体を動かす事において、いかなるジャンルも同じであると考えるのはあまりに上から目線。
国が違えば文化風習が変わります。更に、地域毎の特性があります。
あてはめようとするのは陥るのです。
練習して確かめながら、少しずつです。
高級な毛筆と半紙と墨があればスラスラと字が書けるかと言えばそんなわけがない。
あんまり
「超特別になる」とか「自分は才能がある」とか「目標は○○だっ!」とかしないで、気長にのんびりコツコツの方が長続きしますし。
長く続けて無事これ名馬。私みたいな才能も体力もない人間でも、まあここまでは来れましたからね。
2007年の私。今の動きとはかなり違う様子です。
たくさん練習しては意味を加え、削り、の繰り返しです。
気長に仲良くですね。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
中国の荒野にポツンとある村で生まれた、村を上げて鍛えて健康、様々な困難な状況と対抗し、勉強とかもする技術であったのが太極拳です。
単に健康を求めるのにも、ちょっぴりカッコよさげをイメージで来た方が上達できますよ!
太極拳に興味のある人、ほんのりカンフーで鍛えたい人。
御連絡ください。
運動苦手でも、意外と、段々、楽しくなります。
それっぽく鍛えるのが良いのです!
https://www.c-sqr.net/c/cs117175/about
下の方に連絡先が乗っています。若しくは
Tsukamoto.hironobu@gmail.com
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