らいち動物王国★奮闘記

今日は　小春日和で　全国的に暖かく、過ごしやすいですね。

この秋、我が家で生まれたおちび達も　それぞれ生後２ヶ月～２ヶ月半が経過し、

男の子達は「ピーヨピーヨ」と♂鳴きを始めました。

中には　「アレッ。キミ、男の子だったの」　という子も（笑）。

来週末にお迎えとなる　まろん４号ちゃん＠パイド。

一人餌まで　２ヶ月もの間、楽しみに待っていてくださっている方。

お会いできるのが本当に楽しみです＾＾ 

まろん４号ちゃんと言えば、つい　この間まで、ジャージャーと甘え鳴きをしていたのに、

年末から　１日～２日に1回　していた挿し餌も拒み始め、　

ケロっ

淋しいやら　安心したやら・・・　体重も　小柄ながら　安定してきました

我が家の【里親さま募集】は　「直接お迎えに来ていただくこと」が条件なので、

里親を希望してくださった方も　何人かいらしたのですが、

距離的な問題だったり、日にちが合わなかったりで

まだ半分が我が家に残留になってます＾＾；

ただ、この年末にいろいろあって、空輸でのお迎えの安全性や

他の募集方法なんかも教えていただける機会がありましたので、

今後の参考にさせていただこうと思っています。

【空輸】に関しては　日にち・諸費用などの条件さえ合えば

冬場でも可能ですので、

関心がおありの方は　一度、お問い合わせくださいね。

（ブログ表紙内　◎里親さま募集について◎　を良くお読みいただければ幸いです）

ところで・・・

２日前から　なんだか様子のおかしな子が２人。

１人目は　柊＠パイド/ｗｆ　em。　ちょっと元気が無い感じ。

体重は98ｇ、体重も食欲も落ちてないけど、なんだか嫌な予感。。。

もう一人は　パイン＠PFｼﾅﾓﾝﾊﾟｰﾙﾊﾟｲﾄﾞ/ｒｓｖ　ｗｆ　。

1/3に　左目が目やに？でくっついていて開かないところを発見。

前日までは　なんともなかったように見えたのに・・。

温かい濡れティッシュで優しくふきふきし、目は開いたものの、

目の周りが腫れている。 

というわけで、病院がお正月休み明けした1/5午後、

隣市の　小鳥専門の病院へ連れて行きました。

いつもは　近所の小鳥の病院へ連れてっているのですが、

そこの枝分け的存在（・・・というより、こっちのがメイン？）の隣市の病院へ、

一度、お願いしてみたかったんです。

車で１時間弱、鳥さん達はおとなしくキャリーケージにいてくれました。

ヒアリング＋目視＋触診＋顕微鏡検査で　十分に診てくださった結果、

パインは【結膜炎】気味。オカメには良くあるそうなんですが、

隔離状態で目薬を投与することに。 

体重は100ｇ、そのう・糞便検査からも　菌やカビなどは一切、いないということでした。

柊には１種類、悪玉菌

抗生物質を投与することになりました。

１～２週間投薬をして、滅菌しちゃえば　よほどでない限り　再発しないそうです。

実際、今、１歳半になっている　別の子にも、　１年弱のころ同じ菌が出て、

投薬を数日続けた結果、菌は全滅。

「ショップにいた頃から持っていたんでしょう」ということでしたが、 

今は何のトラブルも無く　元気に過ごしています。 

大丈夫！　柊も　すぐに元気になるよ

・・・過信は禁物ですが、この地球上で私たちは、悪玉・善玉など

ものすごい種類の菌やカビ、ウィルスと共存してるわけですから。　

どの動物にも　多かれ少なかれ、いて当たり前だと思っています。

実際、私たち人間も　いっぱい飼っている（?!）わけですし。

それに対する　抵抗力を高めるほうが大切とも。 

逆に、人間のほうこそ、動物さんたちに　

そういった悪いものを運んで来ないよう　気をつけなければっ

今回　病院に連れていった２羽ともが、獣医師さんに

「体格がシッカリしていて　とっても良い子ですね！」　と　太鼓判をいただきました（≧∀≦）

何よりの褒め言葉ですっ