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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 6, 2013
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カテゴリ: 新技術





あろうが、小型の太陽光パネルがある。

付随していたLONFOURSというLEDポータブル

照明(手動発電機付)があり、緊急用として

使用に耐えるものと思う。

今は、緊急時ではないので、BarBeQの後片付け

程度に使用している。

携帯電話にもUSBで充電できるので便利であろうが、

「まどろっこしい」のでタップからの充電だ。

このように我が家でも、中国製太陽光電池製品は

お遊び程度だが、便利でかつ格安であると感じている。



その中国が、欧州に大型太陽光パネルを輸出して

現地製品との貿易摩擦を軋ませている、と聞く。



なんせ、安いことと言ったらお話にならないくらい

のようだから、欧州の国内産業育成策から、

当然にダンピングとして問題になる。

欧州が経済危機にあり、雇用確保に躍起になっている

ところに中国製品ダンピング輸入問題だから、

欧州には深刻である。

欧州が関税を引き上げようとすると、今度は中国が

仏ワインにダンピング疑惑があると対抗手段を

取り始め、ダンピング「応酬」となった。



日本では、小生の買った太陽光パネルはUSBで充電

することぐらいで、それ以外のボルト、アンペアなど

では日本製品とは規格が異なり、互換性がないので、

素人には使えないから、競争が技術的に制限されている。

意外と、規格の違いが効果を上げており、間接的な輸入

規制となっているのだ。

例えば、LED電球の口金が合わないのでは危険である

(口金26と27の微妙な差があり、点灯しない)。



我が家では、今の所この程度であるが、

中国製品がJIS規格に合わせた商品作りに将来は移行する

なら深刻な事態にならぬとも限らない。



日本なら、特許権、知的所有権の侵害が問題となり、

消費者が不便を感じても「侵害」が優先される。

我が家のDVD―RECORDERでも、COPYには制限があり、

場合によっては同じ器械でないと再生できない位に

限定される。



消費者は、できるだけ「自由度」が欲しいし、他方で、

生産者は利益確保のために「ノウハウ」を一定期間守りたい。

生産者の利益確保により、新しい技術への開発投資意欲が

生まれるから、知的所有権を守ることが国家的に大切である。

中国は、かつての日本のように先進国の技術を「真似する

ことができる」から中国国内市場では極めて有利であり、

海外に製品として輸出するときに、特に問題が起きる。



卑近な例であるが、ポータブル太陽電池照明具などが、

将来であるが、

日本での電気・電子機器規格に適応した、きめ細かな

中国製品として押し寄せたら、繊維品に続く、第二、第三の

輸入急増問題が起こりかねない。



「円安」よりも、「元安」であり、技術移転が受け入れられやすい

中国の現状は恐るべきである。

中国が欧州との「関税応酬」を止めて、経済危機にある欧州を

救う立場に立つことを期待したい。



元安や、賃金安などだけを売り物にするのは、

中国企業がかつて米国への繊維製品輸出を

太平洋諸島諸国を利用した工場生産を行い、

評判を悪くした事例でも判るように、

長期的には好ましくなく、

共存の方向性を探るべきと思われる。



呆けの独り言である。









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Last updated  Jun 6, 2013 10:43:39 AM
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