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2012.01.07

習うより慣れろってことで、今日もiModelaで切削練習です。
メタセコイアでの3D練習もしているんですが、なかなか使いこなすには時間がかかりそうなので、インターネットに公開されている先人のデータを使って出力してみることにします。

さて、ネット上でよく切削の紹介に見かける女の子のヘッド。ライオンキングを彫ってみても感じていましたが、顔のような凸になる物の方が綺麗にできそうなので、適当なデータから顔だけを拝借して利用させていただきました～。

女性ヘッド１ posted by (C)GiruRNK

これをiModelaで出力！！
都合３回実施しました。

女性ヘッド２ posted by (C)GiruRNK

１回目（一番下）は、高さを14mmに設定したんですが、ちょっと小さく思ったので、16mmに設定しなおして再実行（真ん中）。しかし、まさかのエンドミル落下＾＾；。ライオンキングのときに痛い目にあったばかりなのに＞＜。
今回は、ケミカルウッド（前回のお古）を1cm厚にノコギリで切ったものを直接台座に貼り付けていたんですが、エンドミル落下によって、あやうく台座を削るところでした＾＾；あぶな。。。
そして、気を取り直して３回目（一番上）。こっちはうまくいったんですが、途中に切削でiModelaのロックをせずに実行していたことが判明。よく削れたなぁと感心したものの、物が小さいので、ロックしていなかった誤差がちょっと目に付く出来でした。

ということで、３回切削したのに、１００％はなし！ｗ
iModela君に勉強させてもらいましたわ。
教訓は、新年のお年玉と考えることにします。
　・ちゃんとエンドミルを固定するｗ
　・深く掘るなら、荒削りで傾斜を付ける
　・荒削りも、そこそこ削る。仕上げを焦ると無理が生じる

できあがった頭は取り外して、ヤスリで表面を整えました。さすがに表面はスジが残るため、表面処理は必要な感じ。曲面は仕方ないのか、何かうまい手があるのかは今のところ謎です。