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最近、グルメの本は売れるんでしょうか。角川書店が「グルメ文庫」なるものを創刊して、過去のグルメ本をラインアップしています。私もそれに乗って買ってしまっているのですが。内容は、日本各地の食べ歩きエッセイを寄せ集めたものなんですが、日本だけでも、こんなに食べたことがない食べ物があるのかと修行が足りないなあと反省しきり。本が書かれたのは10年前なんですが、今と状況を比較できるので、却って面白かったりします。次の旅のターゲットは、豊後水道辺りかな。
2004/12/08
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最近、角川がグルメ文庫を出しましたが、その中の一冊です。題名の通り、一冊全部が北大路魯山人の食に関するウンチクで満たされています。さすが美食家で名前をなしているだけあって、食べ物に関する記述も微に入り細に入りで、そんなところまで見ているんだなあと関心すること仕切りです。でも、彼のような美食家でも、素人でも心のこもった家庭料理は美味しいとは、ちょっと意外でした。
2004/11/27
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タイトルにつられ、ついつい買ってしまいました。南極観測隊の本なのに、食べ物の話が満載です、と言うより、食べ物の話のついでに他の話があるといった感じです。外界から隔離され、他に楽しみがない世界にいると、欲望は全て食べ物に向けられるようです。まさか、人里離れた南極で、こんなにすさまじい酒宴が開かれているとは想像もつきませんでした。出てくる料理の凄いこと、メニューを見ているだけで涎が出てきそうになります。これも、厳しい中で生活したご褒美なんでしょうが。
2004/11/22
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雑誌の書評コーナーを見ていたら、ぐるめ本特集をやっていたので、ついつい調子に乗って、3冊も買ってしまいました。こいつらです。・魯山人の食卓・旅行者の朝食・面白南極料理人まだ他にも読んでいない本が10冊以上あるというのに。インターネットの力は恐ろしい。今までは自分で担いで帰ってこなければならないから、1冊ずつ買っていたのですが、最近は平気で4冊、5冊のまとめ買い。明日から韓国出張なので、飛行機の中でても読んできます。
2004/11/16
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今、読んでいる本です。見習料理人のために書かれた本で、フランスのC.A.P.(職業適正証書)取得の参考書としても活用されているそうです。何でこんな本を読んでいるのかと言うと、食べ歩きをしている中で、料理自体と食器類には詳しくなったと思いますが、レストランがどういう運営がなされているかに興味を持ってきたんです。仕事に対してもそのくらい真剣だと、上司からはお褒めの言葉をもらえるんでしょうが(笑)中身は、料理人としての心得から始まり、料理の歴史、レストランのマネージメントなど、一流の料理人を目指す人を意識して書かれているのが良く分かります。個人的に面白かったのが、衛生管理。料理人が安全靴を履いているとは知りませんでした。そうそう、この本は楽天ブックスにはないんです。最近読んだ本はマイナーな本ばかりのせいか、楽天さんにはことごとく置いていないんです。プロ野球参入を機に、品揃えを充実してもらえるとありがたいです。
2004/11/14
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ソムリエとして有名な田崎氏ですが、本の方も面白く、この本を含めて3冊読みました。氏によると、日本の旅館は、こちらが指示しなくても勝手に何でもやってくれる「お殿様」に対するサービスなのに対し、フランス料理の店では、あくまでもホストが主役で、従業員はホストをサポートする執事であるそうです。確かに、言われてみると納得。男性諸氏がその辺を意識してレストランでうまくエスコートすれば、結構ポイントを稼げます。他の本もプリーページに紹介していますので、見てください。
2004/10/30
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