◆◇raraと猫げんき◇◆

◆◇raraと猫げんき◇◆

素敵な友



031205

ネットで最初に仲良くなった友達の誕生日が来た

でも逢いに行く事も本人に電話も出来なかったけど

心からのメッセージカードを添えてお祝いの気持ちを送った



私が彼女と出会ったのは、infoseekのチャット部屋だった。

彼女のチャットでの話し方や内容だけでは顔文字も多くて大学生のような

きゃぴきゃぴした明るくて楽しくて可愛くて、時として周りの人を

巻き込んでしまうような会話をしていたので、話の中に付いて行けない

部分も初めの頃は確かにあり、それが私の彼女に対する第一印象だった。




何が彼女の心に届いた言葉だったのか、私のほうは何も覚えていないけど

彼女は私から何かを感じてくれたらしい。それから、何度もチャット部屋で

会う度に彼女から熱烈な愛を注がれてしまった(#^_^#)ぽっ

私は、ちょっぴり照れながらも彼女の真っ直ぐに人を信じ、

いつも前向きな姿勢に心を奪われてしまった。




彼女はオフ会に何度か参加していて私にも「会いたいね♪」という

申し出をしてくれて「いつか会えるといいね♪」なんて何気に

答えていたのだったがまさか、本当に私の住んでいる町まで

飛行機に乗って会いに来てくれる人が居るとは数ヶ月前までの私には

考えもしない事だった。




そして、遂に03年5月17日(日)に彼女と私達は初めて会った。

チャットやメールや電話や写真交換をしてるので初めましてのご挨拶は

無し、私の旦那には「初めまして」だったけど。

嬉しくて涙が出そうになるほどお互いに会えた事が嬉しかった。

その日の滞在時間の4時間があっという間に過ぎた事は以前の

日記にも書いたと思う。




彼女が私に会いたくて企画してくれたのが10月のプチオフ会で、

私達は彼女と東京で再会できることと、他にも2人と会えることになった。

もう楽しみと嬉しさで当日まで心ウキウキ、((o(^-^)o))わくわく♪ 

やっと私が転ばないで歩けるようになってから再び旦那と2人で

東京に行くのは8年振りだった。




彼女の借りていたリースマンションで再会の喜びを噛み締めあい、

そこの商店街で買ったお造りと彼女の手料理を頂きながら、

ワイワイ、キャアキャア女3人の声に男2人(旦那は酔いが回っていた)

は、ただボーっとしていた。3人で写真を撮ったりお土産交換をしたり、

その日もあっという間に4時間くらいが経ってしまった。



楽しい時間が過ごせた事に心から感謝した。

こんなに経験をさせて貰えたのも、彼女に引き寄せられたとしか

言いようが無いと思った。次にまた会える日が必ず来るとは

言えないかもしれないが、会えるように約束をしてそれぞれ家路に

向かった。



彼女は人との出会いをとても大切にして生きている。

「一期一会」の精神をいつも心に留めて生きている人だ。

私も出会った人とは自分の人生の糧にしたいと、

改めてそう思うようになれた。

ネットで出会った彼女のお陰だと思っている。




人の人生は本人が考えているほど、平凡でも当たり前でもない気がする

気が付かずに生きてしまっているだけ、なのかもしれないと思った。

好きな人の誕生日でも、自分を見つめ直すチャンスなのかも

・・・それだと、何回も自分を見直せる日が来る

ヽ(=´▽`=)/ワーイ♪




home





© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: