ラスカルスズカのブログ

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January 16, 2018
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​​ こんにちは!ラスカルスズカです。






​​​​​​​​​​​​
今日、紹介する本は



野崎まど ​さんの​


『  (映)アムリタ  』 






です。





こちらの本は

芸大生が、
一人の天才に誘われて映画を作る。

というものです。



簡単に言ってしまいましたが、
この「  一人の天才  」が曲者です。



天才の名前は
「  最原最早 (さいはら もはや)  」
です。




本の表紙画像の女の子が
最原最早 です。
美少女です。
天才です。




その「 天才ぶり 」について、
私は
「 どうやって ”  天才ということ  ” を
読者に解らせるのか? 」
というのが、気になりました。


が、
この本を読み進めていけば
分かってきます。



そして、
最原最早 の魅力に引き込まれてしまいました。



『  イニシエーション・ラブ  』のヒロイン
「  成岡繭子  」の時もそうでしたが、
魅力的なヒロインが出てくると、
物語を読み進めるのが楽しくなります。



普通の青春小説のような感じで進んでいきますが、
真相に辿り着いた時に
「 えっ?……、と、いうことは……? 」
と、なりました。



真相が解った後に
考えさせられました。




この本を
これから読もうと思われる方は
天才・最原最早
天才ぶりを味わってください。





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Last updated  January 16, 2018 09:43:51 PM
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