ラスカルスズカのブログ

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August 13, 2021
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カテゴリ: おすすめ動画
​​ こんにちは!ラスカルスズカです。












​​​​​​​​​​​​​​​​​​今日、紹介する動画は、

2009年  WBC決勝
日本  VS  ​韓国​







です。



この試合は、
WBC という野球の世界一を決める大会の
決勝戦です。

相手は宿敵 ​韓国​

この大会では、
1次ラウンドから通算5度の 韓国 との直接対決がありました。
2勝2敗で迎えた5度目が決勝の舞台でした。

この決勝戦では
先行の 日本 が先制し、
日本  3 - 2  韓国
で迎えた9回裏。
韓国 に同点に追いつかれてしまいます。

このまま、3 - 3 の同点で延長戦に突入。

10回表。 日本 の攻撃。
2アウト2,3塁という場面。
バッターは イチロー 選手。

この大会、 イチロー 選手は
絶不調でした。
打率は2割台と普段の成績からは考えられない状態。

そんな イチロー 選手が
この大事な場面に登場。
2アウトなので、犠牲フライやスクイズは使えません。
フォアボールやデッドボールは狙ってできるものではありません。
自分が生きる、ヒットを打つしかありません。

普段の イチロー 選手だったら
それほど心配はしなかったでしょう。
絶不調の イチロー 選手なので、
ハラハラしながらこの打席に注目しました。

上記動画は、
その イチロー 選手の打席を
初球から1球ごとに観れる動画です。
世界一が決まるかもしれないという緊張感がハンパないです。

2ストライクと追い込まれても
ファールで粘り、
そして迎えた運命の8球目。

振り抜いた イチロー 選手の打球は、
綺麗にセンター前に抜けていきました。

ランナー2、3塁だったので、
ヒットが出れば2点入る状態なのは分かっていました。
​​勝ち越しに成功したことの興奮で
リアルタイムで観戦して叫んだのを思い出します。

2塁ベース上の イチロー 選手は
「  そんなに喜ぶことか?  」
と、でも言うような​​

​​​とても頼もしく感じました。

のちに、この時のことを イチロー 選手は、
これだけのことをして喜ばないのは、
相手の立場からすると、
『  この人には敵わない  』と
思わせるための演出だったと言っています。

こういう大舞台で、
そういう勝負の駆け引きを自然に行って、
試合を優位に進めることが出来る イチロー 選手は
とてもカッコいいと思います。


この動画を見ると、
結果が分かっていても
気分が上がります。​​​​​​





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Last updated  August 13, 2021 04:35:09 PM
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