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あけましておめでとうございます。今年も、言語、学ぶことの楽しさ、異文化...について、ちょこちょこ書いていけたら、と思っておりますので、よろしくお願いいたします。日本に越してきたばかりのイギリス人さんと、「お正月どうするの?」みたいな話をしていた時、「僕は、彼女のお父さんと一緒に、happy bagを買いに元旦朝早くから並ぶことになってるんだ。」とのこと。happy bag = 福袋(lucky bagとも)わー、朝から寒いだろうに大変だね~。君は、福袋買ったことあるの?と言われ、なかったんだけど、それこそ1週間ほど前に、クリスマスのチャリティーイベントに行き、寄付しようとチャリティーバッグを買いました。たぶん、人生初に中身のわからないものを買ったんだけど、自分からは買わないような化粧品や、ネックレスが出てきて、それはそれで面白く、ワクワクしました。たぶん、福袋も、お得とかあるんだろうけど、何よりこの「ワクワク」を買ってるんだよね。ということで、皆様のこの1年が福袋のように「ワクワク」に満ちた楽しい1年になりますように。勉強の楽しさや、今まで勉強してきた実りがざくざく入っている日々でありますように。今年も一緒に楽しく、学んでいきましょう☆
January 1, 2024
昨日、外国人さんの友人と話していたら、Hawaiian pizza に対する論争の話になりました。(ちなみに、論争の一例を見つけましたので、興味のある人はどうぞ→コチラ)ハムとパイナップルがのってるピザは、許せるか許せないか、みたいなやつ。日本でも、似たやつがありますよね。酢豚のパイナップルは、ありかなしか?ポテトサラダのリンゴって、どうなん?みたいなやつ。共通しているテーマは、おかず系の塩味系に、フルーツは混ぜるのはあり?ってことなんでしょうか?私は、普通に食べるし、その話していた友人は、むしろ好きなんだそうで、人それぞれ。そして、この話題で思い出したのは2つのこと。1つは、どこか南米を旅していた日本人がお世話になったローカルの人に、お礼に、和食を作ってごちそうするというドキュメンタリー。材料のない中、お好み焼きを作ろうと、なんとかオタフクソースなどを手に入れ、作ったのですが、その南米のお方が一口食べて、微妙な顔でやっと言ったのが、「甘いのか塩辛いのか、どっちかにしてくれ。」でした。そっか、そっか、そこの国には、「甘じょっぱい」ってのがないんだろうなーと思ったのと、もう1つは、これは最初のパンデミックのロックダウンでのイタリアでの写真。食料を買いだめに走った人々で、スーパーや食料品店の棚が空っぽになっている中、冷凍食品の棚もほとんど空の中、一部だけ、ごっそり残っている棚があり、それこそ、冷凍のHawaiian pizzaの棚の写真で、つけられたキャプションが、「すべてのピザがなくなっても、我々はイタリア人としての気概を忘れない。」だった!?うーん、私は、パイナップルののったピザ、それはそれで好きなんだけどね~?そういえば、昔、うちにホームステイに来たイタリア人の子が国の食べ物がそろそろ恋しかろうと、ピザをとったんだけど、てりやきチキンピザみたいなのが一部入ったものを(日本っぽいのが面白いかと思って)頼み、さんざん、みんなでおいしく食べて、食べ終わり、彼女に「ピザはどうでしたか?」と聞くに、えー?? あれ、ピザだったのーーー???と驚かれたことがありました。全く、別の食べ物だと思ってたらしい...?
May 11, 2023
今日、中国にいる老師から、動画が送られてきて、北京で、スラムダンク(映画の方)の先行上映会があったそうで、すごい盛り上がりだったそう。なんでも、前売り券だけで、すでに7億円!?の売り上げがあったそうで、さすが人口14億の国...老師も、スラムダンクの大ファン(この漫画で育ったとのこと)で、いつも思うんだけど、中国のこの年代(20~40代)での、日本映画、ドラマ、アニメの人気ぶりと、その速さ(伝わり度)に驚かされます。というのも、私が「思っている」よりも、全然早く見てるらしく、けっこう、日本で流行っているタイミングとそんなに時期の差がない感じで、話ができるイメージ。映画は、向こうの封切りが少し遅かったりするものの、つい先日「すずめの戸締り」がスタートして、もうすでに何人かから「面白かった~。」と感想が入っていたところ。*ちなみに、「すずめの戸締り」の中国語タイトルは、”铃芽之旅”。(本当に直訳してしまうと、本当の鳥の雀がドアを閉める、となってしまい、意味が通じないので、”鈴芽の旅”にしたらしく、”鈴芽”は、日本語だと”すずめ”と読めるため(中国語読みだと、líng yá)、なかなか面白いな、と思ったタイトル)日本でやっているドラマも、けっこう同じようなタイミングで向こうでも見ており、普通に話ができるし、メジャーなドラマでない「孤独のグルメ」とか「深夜食堂」みたいなものでも、普通に知ってる様子。最近一番驚いたのは、「月曜から夜更かし」も知ってて、老師曰く、「年代にもよるけど、こういう番組を見てる人は、別にそんなに特別って感じの人でもないですよ。」とのこと。そして、今週の「月曜から~」では、街頭インタビューを中国でやったそう。しかも、「ああ、月曜から夜更かしね。」と知ってて、答えてくれた人がけっこういたらしく、もう、なんか、いろいろ普通に、それもそんなに時差がない感じで知ってるから、いろいろ驚いたわ~。ちなみに、老師にも聞くと、「ああ、マツコさん、好きですよ。彼女はとても頭のいい人ですね。」と言ってました。何年か前に、ネットで、言語の問題に関する掲示板で(Yahooの”知恵袋的なやつ)、「日本語に関する質問:マツコ・デラックスとはどういう意味ですか?と聞いてた日本語学習者さんらしき人がいた頃と比べて、時の進みを感じた今日~。
April 20, 2023
さて、私の語学友のアラブ系Aくんと、週1で語学練習レッスンをやっているのですが、先月「ちょっと、レッスンの時間をしばらく〇時15分に変えてほしいんだけど。」と言う。なんで、そんな中途半端な時間?と思うに、ラマダンが始まり、1日のスケジュールが決まっているので、そんな時間になったそう...そっか、そっか、ラマダンって、私みたいな人にとっては断食のイメージが大きすぎて、それ以外の礼拝のことは頭になかったけど、そっちももっと大事だよね。ということで、ラマダンの1日のスケジュールってどんななの?と聞いてみました。朝4:00 起床&朝ごはん5:00 礼拝① その後、もう一度寝る7:00 再び起床12:30 礼拝②17:00 礼拝③19:00 礼拝④19:30 夜ごはん20:30 礼拝⑤ 特に、この礼拝は他のと違ってコーランを唱えるやつで、もっと1時間ぐらいかけるそう。 同じ仲間10人ぐらいで集まって、一緒にするとのこと。そして、もちろん、朝ごはんも夜ごはんも、日の出前、日の出後と日中をさけて食べて、昼間は、食べ物はもちろん、水1滴もだめだそうで、(体の弱いお年寄りや、子供、持病のある人は、ここまでしなくてOK)うーん、食べ物はなんとかいけても、水分だめっていうのは、なかなか厳しい~。彼は、敬虔なイスラム教なので、「こうやって断食をすると、ごはんが食べられない、飲めない人の気持ちがわかるでしょ。」と、ひょうひょうとやっていて、私も1日2日ならともかく、それが1か月っていうのは、なかなか...ただ、本人曰く、「普段、人々っていうのは食べ過ぎじゃないのかな。かえって、胃腸を休めてる感じで、僕は毎回この時期、すごく体の調子のよさを感じるんだ。」なんて言ってるのですが、私から見ると、じつは、彼の顔がこの1か月、どんどん疲れてる感じ&やせていくのが見て取れるので、毎回、顔を合わせるたびに、「あと2週間がんばれ~。」「あと、5日、何事もなく終われますように。」と、そーっと心の中でサポートしつつ、レッスンをしているのでした。
April 18, 2023
この4月からのNHKの朝ドラ「らんまん」というタイトルで、牧野富太郎さんが、クローズアップされますね。実は、私、牧野富太郎さんの大ファン。というのも、そもそも同郷(高知県)というのもあり、しかも、彼の出身の地域は、私の家からもかなり近いので、もともと地元での有名人ではあったので、彼の言動を聞くなり、書いたものを読んだりする機会が子供の頃からあり、すごい人だな~、とは思っていたのです。その後、植物の道に進むにあたって、彼の自分に向けての心得?的なものを書いたものを読んで、ああ~、これは植物だけでなく、何かを学ぶ姿勢全部のことだな、と思って、以前ブログでも書いたので、そのまま抜粋しますね。~~~「赦鞭一撻」・忍耐を要す何事においてもそうですが、植物の詳細はちょっと見でわかるようなものではありません。行き詰っても、耐え忍んで、研究を続けなさい。・草木の博覧を要す材料(草木)を多く観察しなさい。少しの材料で済まそうとすれば、知識も偏り、不十分な成果しか上げられません。・宜しく師を要すべし植物において疑問がある場合、本だけで答えを得る事はできません。誰か先生について、聞く以外にありません。・吝財者は植物者たるを得ず必要な本を買うにも器具や機械(顕微鏡のような)を買うにも金がいります。けちけちしては植物学者になれません。・博く交を同士に結ぶべし植物を学ぶ人を求めて友人にしなさい。遠い近いも年齢の上下も関係ありません。お互いに知識を与えあうことによって、偏りを防ぎ、広い知識を身につけられます。・植物に関係ある学科は皆学ぶを要す植物の学問をする場合、物理学や化学(例えば光のせいで茎が曲がったり)、動物学(花粉を運ぶ蝶)、地理学(どこでどんな植物が生えるか)、農学、画学(植物画を描く)、文章学(植物を文で表現する説明文)など、他の関係の学問を勉強しなさい。~~~この心得、英語でも中国語でも武術でもみんな当てはまるな~と思って、読んでました。何かを学ぼう(ある一定のレベルまで)と思ったら、すぐに上達をなんてあせらず、気長にやる必要があり(忍耐を要す)、多くのものに触れないといけない(博覧を要す)、先生が必要(宜しく師を要すべし)、何らかの投資も必要(吝財者は植物者たるを得ず)、もちろん情報交換においても、モチベーションにおいても学ぶ仲間が必要(博く交を同士に結ぶべし)、そして、語学なら、語学のみならず、そこの国の文化や背景などへの理解も必要(植物に関係ある学科は皆学ぶを要す)。さすが、天才というのは本質を簡潔に見抜くことができるんだなと思ったのと、さらに、すごいのは、彼がこの心得(赦鞭一撻)を20才そこそこの年で自分宛てに書きつけていたこと。私が、20才ぐらいの時なんて、何かをまじめに学ぼうとすら思ってなかったよ...(勉強なんてつまらない、と思ってた)そして、この植物界の天才、牧野富太郎さん、性格は、天真爛漫な感じで、たぶんこの朝ドラタイトルも、春爛漫の「らんまん」と、この天真爛漫の「らんまん」をかけたんじゃないかと思われます。ご自分のことも「私は草木の精かもしれない。」などと言われたそうで、可愛らしい...牧野富太郎 私は草木の精である【電子書籍】[ 渋谷章 ]ただ、その天真爛漫さからか、自分の好きなものにがむしゃらに突き進むあまり、ご家族(特に奥さん)は大変だったんだろうな~と思うものの、家族や周りの人はどう支えたのか、そこらへんも、朝ドラでどんな風に取り上げられるのか、も興味があります。私、基本的にテレビはあまり見ないのだけれど、これだけは、録画してでも、毎日のお楽しみの1つにしよう~。ちなみに、牧野富太郎さんの書いたものも素晴らしいのですが、私が一番好きなのは、彼の記録用に残した植物の絵!これが、本当にすばらしい~!!ので、ぜひ、興味のある人は見てみてー。牧野富太郎の植物図鑑 [ 高知県立牧野植物園 ]あと、ぜひ、高知を訪れた際は、高知県立牧野植物園も、行ってみてください。ここも、素敵なところなので。ということで、4月からのお楽しみ・その2でした。(その1は、4月から始まるラジオNHKの中国語講座。映画を扱ったものがテーマになるので)
March 29, 2023
去年、見た映画の中でよかったベスト10に入る「こんにちは、私のお母さん」が、4月からNHKのラジオ中国語でテキストとして使われることになりました。この映画、私もブログで書きましたが、中国語学習者じゃなくても、面白くて、最後もびっくりのどんでん返しがあるので、ぜひ見てほしい~!こんにちは、私のお母さん [ チャン・シャオフェイ ]中国語学習者にはわかると思いますが、やはり、英語に比べると、テレビやラジオ、ネットなどでも中国語の教材はそこまで多くはない...特に、映画やドラマを使ったものなどがあまりなくて、常々「映画かドラマを使った教材が欲しい」と思ったいたところに、この朗報!それも、自分が好きな映画だし、めっちゃ楽しみなのです。今は、大学の授業で目一杯なのですが、これは、もう無理やり自分の勉強スケジュールに組み込みました。さっそく、珍しくテキストを買って、パラパラ見ているところ。ラジオNHKとありますが、もちろん、私はネットで聞いていくつもり。ラジオと言えど、時間のしばりがないので、社会人の方も大丈夫ですね。ということで、中国語のみならず、英語ももちろん4月からまた新しいテキストになるので、一緒に3か月の1クールを勉強してみませんか?この3か月だけはやろう!とはじめてみるのがポイント。ちなみにさらっと、英語の番組を見たところ(NHK出版英語学習ガイド2023春)私的には、・中高生の基礎英語 in English (説明も含め番組全体がすべて英語で進みます)・ニュースで学ぶ「現代英語 ・エンジョイ・シンプル・イングリッシュ (短いショートストーリーを英語で聞いてあらかたの意味をつかむ練習。ストーリー自体も面白いものが多くけっこう楽しい。)など、おススメですが、どのテキストがいいのか、どの勉強法がいいのかわからない、という方向けに、こんなサイトがあるので、これをやってみるのもいいかもね。NHK出版 英語力測定テスト2023~お悩み別学習法を最短5分でチェック~ということで、ともに勉強に参戦してくれる方、募集中!4月から一緒に3か月ラジオ語学コースがんばりましょう~☆---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
March 26, 2023
先日も、まじめに大学のクラスメイトのアラブ系のAくん(中国で今、留学中)と、中国語の会話練習をしていました。そこで「アラブ系のごはんやさんって、周りにあるの?」と聞くと、「うーん、自国のレストランはないけど、シリア料理のレストランがあって、まあ、そこだと近いものが食べれるかな。」とのこと。なんでも、中華風にアレンジされたシリアの料理で、ちょっと本場の味とはやはりちがうそうな。ふーん、中華風のシリア料理かー、そもそもシリアの料理がどんなものかわからないから、それが中華風って、ちょっと食べてみたい...なんて、たわいもないことを話していたのですが、このたわいもない会話中に、何度か、Aくんのスマホが反応するのであわてて止めてたのですが、何に反応してたかというと、Siria (シリア)とか、Sirian(シリアの)って言葉が、Hey Siri と認識されてしまい、(Siria のSiri の部分が一緒なので)Siriが「ご用はなんでしょうか?」みたいにいろいろ立ち上がってしまい...Aくんも、「違う、君じゃない!」と何度も言って消していた。逆に、この「Siri」が勝手に立ち上がってしまうって、Siriaの人のあるあるなんだろうか???さて、このSiri、便利なようで困ったこともあり、それはうちの母。実は、今、叔父が入院しており、いとこが、私の母や叔母が顔を見て叔父とコミュニケーションができるようにと、ipadを母のところに持って行ってくれて、いとこがいなくても、自分たちで使えるようにと教えてくれようとしたらしいのですが、母は画面のボタンをさらっと押すのができず、何度やっても、長押しになってしまい、Siriが「ご用はなんでしょうか?」みたいに立ち上がってしまうんだそうで、いとこ曰く「もう30分ぐらいやったんだけどさー、できなくてあきらめた。叔母さん(母の姉)も、同じ結果で、やっぱり、あの年代だと、ボタンを押すってのが、こうギューッと押さないとってイメージがあるのか、がっつり押しちゃうみたいなんだよね。」とのこと。うーん、まさかそっちの理由でipadが使えないとは...結局、いとこはあきらめ、いとこがいる時に一緒に使わせてもらうことにしたそうな。ということで、なかなかテクノロジーも生活を簡単にするとはいえ、いろいろ予想外が起こるということでは、まあ、今までと同じということだな、と思った出来事でした。
March 14, 2023
先日、誕生日だったのですが、シンガポールにいるJuriaから、プレゼントが届きました。それも、ポテトチップス!!日本にない Salted Egg味のチップス!Salted Eggは、塩漬けのアヒルの卵で、よくピータンなどと一緒に中華街で売られています。中国とかだと、おかゆに入れて食べたり...画像→こんなのJuriaが「ちょっと違う味なので、やっちゃんに合うかどうかわからない~。 でもやっちゃんは、adventurousだから、、、」とのこと。うんうん、私、食に関しては、けっこうチャレンジャー(adventurous)かもね。さて、食べてみると、Juriaの予想通りで、やっぱり好きな味だった!ということで、へたに日本で手に入らないため、1袋食べた後の2袋目は、いやにケチケチ食べる私...ですが、ポテトチップスじゃないもう1種類もあって、こちらはなんと、Salted Egg味でも Fish Skin(魚の皮をフライにしてチップスみたいにしたもの)!え?と思う方がいるかもしれませんが、これも私にはおいしかったよー。これで思い出したんだけど、日本も鮭の皮とかをカリカリに焼いて食べますよね。私は、好きなアメリカの寿司ネタがあって、それこそ鮭のカリカリにした皮を巻き込んだサーモンスキンロール!!写真は→コチラ日本でも、作っているお寿司屋さんもあるみたいですね。あと、アメリカのスーパーでも普通に売ってる、スパイシーツナロール。写真は→コチラたぶん、普通のネギトロのトロの部分に、ちょっと辛いあのシラチャ―ソース↓みたいなのを混ぜて巻いてるんじゃないかな?と予想しているんだが、どうだろう?まあ、もちろん、日本の伝統の寿司も好きなんだけど、海外で、あちらの人向けに作って、人気が出て花開いたなんちゃらロール的なものも結構好きなんだけど、カリフォルニアロールは、回転ずしなどでも普通にあるが、こういうサーモンスキンロールとか、スパイシーツナも、もっと日本でさくっと食べたいなー。けっこう癖になる、危険な味なのよね、なんて寿司に思いを馳せながら、Juriaからもらった、Salted Egg味の Fish Skinの袋をひっくり返してみたら、dangerously addictive(危険なほどやみつきになる)とあった。もう、なってるかも...(2袋全部食べちゃったら、どうやって手に入れようか考え中!)
March 13, 2023
先日、アメリカ人の友人と話していて、「そういや、昔、水族館でウーパールーパーを見た時にね...」と言うと、何それ?と言う?「こういうやつでさ、え? 知らない?」と画像を探して見せると、「あ~、それは、axolotlだよ。」と言う。axolotl???彼も、「ウーパールーパーって映画の”チャーリーのチョコレート工場”のやつ?」なんて言ってたが、それは、ウンパルンパじゃない??*ウンパルンパの画像を見つけました。→コチラその映画のチョコレート工場で、妙にキャッチ―な音楽で働いているおじさんはウンパルンパだけど、私の言ってるのはウーパールーパーだよ!?と、2人でひとしきり笑った後、いろいろ調べてみると、ウーパールーパーって、日本でもちいられている通称なんだって!てっきり、カタカナだから、英語なのかと思ってたよ~。↓なるほどねー、Mexican Salamanderか、たしかに、サンショウウオってサラマンダーっていうもんね、と納得しつつ、写真上部の日本語訳で発見したけど、ウーパールーパーの日本語名は、アホロートルって言うんだ!?ってとこが一番驚いたことだったかも...*しかも、英語のaxolotlを無理やりカタカナでなんとか読んだのを正式名にした可能性?
March 11, 2023
先日、友人のイギリス人さんがひさびさにメッセージをくれて、ちょっと話したのですが、彼は、コロナの前に仕事で日本に来て、あれこれ迷ってたものの結局帰国しており、今回の帰国後、日本に来る直前まで働いていた全く同じ会社の全く同じ部署で偶然空きがあり、働き始めたそうで、こんな興味深いことを言っていました。「なんかね、3年という時が流れているのに、下手に同じ場所で働いているもんだから、日本に行って住んでいたことや、コロナのあれこれがまるで夢のようなんだ。実は、自分は日本になんか行っておらず、ずーっとイギリスにいて、意識を3年ほど失っていて、その間に、日本にいてコロナなどで社会が大変になってたっていう夢を見てたってだけで、3年後、イギリスの自分の家で意識が戻って、いつものように目覚めたら、また、普通に同じようにいつもの場所に行って、同じように仕事をしてるだけなんじゃないかって妄想におそわれるんだけど...」しかも、イギリスに帰ったら、コロナもなにもなかったかのように社会が普通になっていたので、よけいに、そういう白昼夢?みたいな不思議な気分になるらしいー。私に「ね、僕、日本に行ってて暮らしてたよね??」なんて、何度も聞いていたので、「なんか、あなたの話を聞いていたら浦島太郎を思い出すわー」と、言うと、「何? そのなんとかTaroって?」と聞かれたので、浦島太郎の話を要約して話してあげたら、「ひどい、ひどすぎる。Taroに、なんでそんな開けたらダメな箱をプリンセス乙姫は渡すんだ!?」「そもそも、地上と時間の流れが違うってわかってたはずなのに、どうして、竜宮キャッスルの人は誰もそれを彼に教えない?」「亀も助けてもらったお礼で、この仕打ちって、どういうこと?」と、矢継ぎ早に質問され、「知らないよー。私、浦島太郎のエキスパートじゃないから!」とめんどくさくなり、もう、これ ↓でも買って送ってあげようか?と、無理やり話を終わらせたのでした。
February 27, 2023
先日、友人とカフェにいたら、友人のアメリカ人さん(昔、日本に住んでいた)から、「何してるの?」とメッセージが入りました。ちょうど、クリームソーダを(純喫茶ごっこをしていた)飲んでいたので、↑ この写真を送ったところ、Mくん(彼は今はアメリカ在住)が「メロンソーダはこっちではポピュラーじゃないけど、覚えてるよ。ちなみに、僕は今、バーにいて、人を待ちながら本を読んでるんだけど、これ飲んでる。」↓と送られてきたのがコレ「a sweet pumpkin beer with cinnamon sugar around the rim 」だそうで、なになにー、めっちゃおいしそうじゃない?!(特に、グラスのふちのシナモンシュガーってとこ!)で、何それ?という話になり、「秋とか冬にかぼちゃとか、季節のビールがメニューに出たり、または、コーヒーショップで、かぼちゃのスパイスラテみたいな季節の飲み物がある。」だそうで、そーいや、スタバとかでもそういうのあるけど、バーでそういうかぼちゃ系のアルコールは知らなかったよ、というと、こういうのが出てるよ、と写真を送ってくれました。↓今度、アメリカに行ったら、こういう季節限定の飲み物を飲んでみたいな~、ちょっと今日は文化の違い?っていうか特性を感じたわ、なんて言っていたら、Mくんが、「文化の違いで思い出したけど、昔、僕が20代だった頃、カフェで酔っぱらって机に突っ伏して寝ちゃったんだよ。でも、これがアメリカだったらさー、もううむを言わさず、放り出されると思うんだけど、日本だったからさー、”すみません、ちょっと..”って、お店の人が、遠慮がちに肩をさわって、丁寧に起こしてくれる...」とのこと。ふふ、いろいろあるよね!ということで、ただいま、これを書きながら、直ちにかぼちゃとシナモン系のドリンクがのみたくなってきて、今、困っているところ。んー、作るしかないか...
February 23, 2023
オフィシャルLINEの中のタスクの1つの「プチ翻訳の部屋」で私が書いている「サナンとヤン」という2匹の猫の出てくる童話です。(数行ずつ童話が日本語で送られてくるので、それを翻訳してみるタスク。1日数行でいいので、英語を書こう!という意図あり。)原文は日本語で配信しているのですが、英語で読んでみたい、という声をたくさんもらっているので、英語の方を(Julia監修)シェアしています。(ちなみに、書式は話のかたまりでまとめず、学習者用に1文ずつ分けて改行してみました。)そして、イラストは私の友人が描いてくれていて、「地味カワイイ!」と人気です。その⑧はコチラ!ー--------------------------------They got to the boarding gate but still had some time, so Yan started flipping through the guidebook she just bought and Sanan opened her bag of snacks. Just then, they heard an announcement. "The flight for Planet Sand is paging for Mr. Bear. Mr. Bear, please make yourself known to our staff."As they talked about how Mr. Bear was also going to Planet Sand, it became time to board the flight. People started making a line. Then, they heard the announcement for Mr. Bear again. They looked at each other, "Could it be he's still sleeping at that cafe?!"They ran back to the café and saw Mr. Bear sleeping face down on the table. They shook him, saying, “Mr. Bear, the rocket is departing.” But he was deeply asleep and didn't look like he would wake up anytime soon.
February 14, 2023
相変わらずのアラブ系Aくんと2人でいつもの会話練習会をしていたら、たまたま、相手がお腹が減ったと言って、クッキーを食べだしたので、「私もアイス食べていい?」と冷蔵庫から「ピノ」を持ってきました。(私、ピノ好き!)Aくんは、「ピノ」に興味津々でしたが、私が開けて、ピックに刺して「ほら、これがアイスだよ。」と見せると、なんて、小さなアイスなんだ!?と驚愕!!しかも、中を見せると、ええっ?? 6個しか入ってないの??と、気絶しそうになってた。しかも、それなのに、なんで箱がそんなに大きいの?とも。んー、まあそうだよね、日本人の私には、このサイズでよかったりするし、海外行ったら、逆に盛りが多すぎる、とも思うが、反対のパターンだと「少なっ!」って思うだろうなー。ということで、今日の文化の違いは、「サイズ」と「量」だったのでした。
February 12, 2023
さて、私の尊敬する仲良しの語学友アラブ系のAくんとの会話練習会での話です。好きな映画は~?なんて話になり、「今は、勉強で忙しくて、テレビも映画も見るヒマはないけど、子供の頃は、日本のアニメやドラマを見て育ちましたよ。」と言う。今まで会った外国人の生徒さんはそんな人が多いのですが、イスラム圏での「日本のアニメ、ドラマ事情」は聞いたことがなかったので、興味深かったです。というのも、まず「キャプテンMajed」をよく見てたとのこと。マジェドさん... どなた??よくよく話を聞いてみると、「キャプテン翼」のことで、majedは、アラビア語で「栄光」みたいな意味なんだそう。キャプテン栄光くん!本当は、「マジェドじゃなくて、つばさって名前なんだよ。」というと、Aくん「てゅばさ? とうばさ??」となかなか「つばさ」が言いにくいご様子。*慣れるとなんてことないけど、英語圏の人も日本語を勉強しはじめたばかりの頃は、音に「つ」のある単語が発音しにくそうな人がけっこういます。というのも、「つ」の発音っぽいのはあるけれども「cats」とか単語の後ろに出てくることはあるが、「つ」で始まる単語があまりないからかな?で、Aくん曰く「このように、名前が発音しにくいから、マジェドさんにしたんちゃう?」とのこと。(と英語で言っていたが...)そういや、フランス人さんの友人も「キャプテン翼」を見て育ったらしいが、翼が「オリビエ」で、若林君が「トム」だったと言ってたし。いろいろ、その国っぽい名前で面白いよね。あとは、「名探偵コナン」もよく見てたんだって。名前は一緒で「コナン」だそうですが、違うのは、小さな設定だったりシーンが書き換えられてたそうで、それはイスラムの教えにそぐわないところを、子供が見るためらしい。たとえば、彼女(ガールフレンド)の設定が → 婚約者に変えられてたり、その彼女の服装がミニスカートだったのが、パンツファッションに変えられてたり、お酒を飲んで寝てしまうシーンが、カットされてたり(イスラムではお酒は禁止)...などなど、このように変えられていて、Aくんも、大人になって、YouTubeで日本版のを見て、「あっ、変えられてたんだ。」と知ったそうです。あとは、アニメじゃないけど、爆発的に人気だったのが、だそうで、「彼らの努力してがんばる姿を見習いたいと思いました。でも、今思えば、そうやってがんばることはいいことだよっていう政府の思惑なのかな?」とも言ってたけど、これ、インドとかでも大人気だったよね?インド行った時に、私たちが日本人だとわかると「おしん~」と言われたり、「OSHIN Beauty Clinic」っていうクリニックもあったしな。などなど、いろいろ興味深い今日の会話練習会だったのでした。
February 4, 2023
大学の授業は冬休み中なので、クラスメイトや友人から紹介された会話レッスンをとっている中のいろんな出会いが会った話、その3です。彼は、一番最初の授業から気が合い、週1~2はレッスンとして、おしゃべりしている中国人さん。頭もよく、気のいい人で、彼とのレッスンはいつも楽しく話せているのですが、そんなある日のこと、彼の子供の話になりました。(彼は小さい男の子のお父さん)なんでも、すごくいろんな人(周りの親戚や友人)に、彼の子育てのことであれこれ言われるらしく、それがプレッシャーになっているようで、つらそうだったので、「もしそれらの意見やアドバイスを聞いて、あなたがイヤな気持ちになるんだったら、そんな意見は全く聞かなくていいよ!聞いて、楽しくなるアドバイスにだけ耳を傾ければいい。あなたは、私が知っている限り、すごく素敵ないい人なんだから、そんなあなたが自分の子供にと選んだやり方は、誰の決定よりも一番いいに決まってるじゃない!」と言うと、彼は、泣き出しちゃった!?というのも、いつも「自分が悪い父親なんじゃないか?」「子供にもっといい教育方法があるんじゃないか?」と不安だったそうで、私の言ったその言葉を一番誰かに言ってほしかったらしい~彼はとある都市の出身の人なのですが、もっと、自然な中で暮らしたい、と奥さんの実家のある地方に引っ越し、そこで子供も生まれ、そこでの子供への教育のことなどで、あれこれ人に言われ続けていたみたいなんよねー。彼も今まで我慢していたみたいで、つらかったことをわーっと打ち明けてきて、私も、思わず感情移入してもらい泣き...2人で画面越しに泣き続けるレッスンって、どんなレッスン??私も、教師としての経験も長いけど、泣くレッスンは初めて。貴重な経験となりました。いや~、いろいろあるね!
February 2, 2023
大学の授業は冬休み中なので、クラスメイトや友人から紹介された会話レッスンをとっている中のいろんな出会いがあった話、その2です。彼は、とある海外で働いている中国人さん。先生と言うより、気が合って、楽しく話せるので、何回かレッスンをとっているのですが、最近、ちょっと面白い方向に違ってきちゃった...というのも、レッスン内容が「彼の人生相談」になってきているのよね。なんでも、彼の今働いている状況があまりいい状況ではないらしく、それに対するアドバイスがほしいというので、禅や、仏教、私の好きな哲学の話などを、彼の気が少しでも楽になるのなら、と、話していたところ、どうやら本気で興味が出てきはじめたらしく、最近は、彼がメモをとって、私の話を聞きだしている!ようになってしまった...だいたい、レッスンは、前回の私の考えのレクチャーに対する彼の考察と質問から始まり、それに私が答えたり、補足したりなどする形式になっており、また、それを彼がメモしながら聞く...の繰り返しで、その話を友人にすると、「もう、それって、ヨシノ(私)が教えてない??」うーん、まあ、そうとも言えるかもなんだけど、私もなんとか伝えたい!と中国語でがんばるし、彼の質問もガチなので、レッスンと言うより、本当の会話のキャッチボールになっており、これはこれで、私にいいチャレンジになっているので、よしとしよう!まあ、話が白熱しているので、彼も私の中国語を直す、ということにはなっておりませんが、私も、彼との毎回のレッスンが楽しみの1つになっています。なんか、思わぬ方向にいってしまってるナ~。(ちょっと面白い)
January 31, 2023
ただいま、大学の授業は冬休み中(中国はお正月休み)。ということで、ここで気を抜いてはいかん!とクラスメイトや友人から紹介された会話レッスンをとっているのですが、ある台湾人さんのレッスンをとってみた時の話。そっか、台湾人さんの話し方ってこんな感じ(ちょっと発音などが違う)なんだね、と思いながら、楽しく10分ほど教材を見ながらレッスンをしていると、その彼いわく、「君に教えるのをやめてもいいかな?」と言う!?「え?」となるに、「実は、僕の中国語、そんなに君と変わらないかも...」と言うのです。いやいやいやいや...全く、そうは思わなかったので、「私の中国語より、あなたの中国語の方が全く、ものすごく上だと思うよ。」と言うと、なんでも、彼は、ヨーロッパに住んでいる台湾人さんで、ご両親が移民で彼が小さい頃、とある国に移住したそう。だから、彼自身も中国語(普通话:北京語)を勉強中で、彼にとっての第一言語とは、英語、その次が台湾の言葉(ご両親と話すので)、そして、ラストが北京語だそうな。にしても、彼の方が話すスピードや流暢性があるので「全然、私の方が話すスピードは遅いし、詰まりながら言うし。」と言うと、「いや、僕の中国語って、まあ、話す機会はあるし、慣れてるのもあるかもしれないけど、ブロークンなんだよ。君の方が、遅いかもしれないし、詰まりながら話すけど、でも、僕の中国語よりは正確に話している気がするんだ。何人か、日本人を教えたことがあるけど、みんな初心者だったから、僕も教えられたんだけど、正直、さっき君が話した中国語も間違っているとしても、どこが間違っているか僕には直せないし。だから、君が僕のレッスンをとっても意味がない気がするんだよね。僕は、本当に初心者しか教えたことないから。」と言う。「でも、例えば、あなたって中国語のドラマとか見て、どのくらい理解できるの?」と聞くに、「う~ん、80%ぐらいかな?」と言う。「君は?」と言われたので、「実をいうと、字幕があればなんとか30%ぐらいで、字幕がないと、もうお手上げでたぶん10%わかればいいほう。」と言うと、「え?そうなの?」と言う。だから、これ私のいつものパターンなんですよ~と話したのは(ここから中国語は続かず、もう英語で...)・自己紹介は何百回もして慣れているので、流暢にささっということができるため、まず最初に話した時点で私のレベルが高いと誤解されてしまう。(その後、慣れてない分野に出るとボロが出て、やっと本当のレベルに気づいてもらえる)・ちょいちょい知ってる単語はまああるので、その単語から類推して、相手の言ってることがなんとなくわかってしまうから、会話が成り立ってしまう。(相手の言ってる文章が全くわかっているわけでもないのに)なんて、話をすると、「僕もそうなんだよー。なんとなく会話が成り立っているんだけど、このブロークンなのが悩みで、しかも、日常会話だと別に意味が通じてる限り、友人も直してはくれないだろ?だから、実はどうしようかと思って...」私も、レベルは違うとはいえ、まあ、同じ悩みっちゃー同じ悩み。なので、結局、2人で、「そうなんだよ~、わかる、わかる!」となり、しばらくお互いの悩み相談というか、グチり大会になり(もはや中国語のレッスンですらなく、英語でしゃべった)「なんか、最近の心のわだかまりがとれたよー。話せてよかったね。」で笑顔で別れたのでした。私も、中国語のレッスンにはならなかったけど、なんか同胞を得た?みたいな気持ちですっきりしました。そして、この会話レッスン、他にもいろんな先生が現れ、まだまだこのテーマは続きます。
January 29, 2023
さて、今日は、中国の旧正月。ということで、大学の仲間内で「おめでとう!」のメッセージが飛び交っています。大学のご学友のアラブ系くんとイタリア人くんとは、基本よくメッセージを送ったり、ビデオ通話で話をしているものの、その他のクラスメイトとはあまり個人的に話す機会がないのですが、今回は、おめでとう以外の個人間での会話が発生してて、何気に面白かったです。というのも、私の普段の友人たちは、欧米にいる人たちか、あとは、中国武術つながりの中華圏の人たちが多いのですが、その大学のクラスメイト達と、新たにメッセージをやり取りしてみてわかったのは、カンボジアにいるカナダ人くんだったり、ギリシャにいるアメリカ人さん、ベトナムにいるアメリカ人さん...だったということ。(自国にいるもんだと勝手に思ってた)で、みんなが口をそろえて言うのが、物価が安い(自国より)くて、ラクよ~なんて人が多かった。なんとなく、どんなものがどんな値段なの?と聞いていくうちに、「このウェブサイト便利だよ!」と教えてもらったのが、コレ!Cost of living知りたい国や地域を入れれば、次に、通貨を選ぶ画面になるので、そこで円(JPY)と入れれば、いろんなものの平均(その国に住んでる人たちがアンケートみたいにデータを入れてくれてる)が出てきて、なかなか面白いです。たとえば、今、ぱっと見るに、・インフレのすすんでるアメリカだと、マックのミール : 1,164円水のボトル : 234円・北京でマックのミール : 763円水のボトル : 58円・ベトナムのホーチミンシティだとマックのミール : 552円水のボトル : 42円などなど、面白い~!!他の国の人と話す時に、こういう値段などわかるとまたいろいろ便利だし、あと、旅行などを考えている人にもいいかもですね。ということで、このサイト、面白いのでおススメします。(気づくと1時間経過...なんてことになるので、注意要!)
January 22, 2023
オフィシャルLINEの中のタスクの1つの「プチ翻訳の部屋」で私が書いている「サナンとヤン」という2匹の猫の出てくる童話です。(数行ずつ童話が日本語で送られてくるので、それを翻訳してみるタスク。1日数行でいいので、英語を書こう!という意図あり。)原文は日本語で配信しているのですが、英語で読んでみたい、という声をたくさんもらっているので、英語の方を(Julia監修)シェアしています。(ちなみに、書式は話のかたまりでまとめず、学習者用に1文ずつ分けて改行してみました。)そして、イラストは私の友人が描いてくれていて、「地味カワイイ!」と人気です。その⑦はコチラ!ー--------------------------------Sanan and Yan ~その8~While they chatted, freshly made pancakes, hot tea and a jar full of honey were served. Squares of butter were melting on the stack of fluffy pancakes. They looked good.Mr. Bear poured a lot of honey into his tea and onto his pancakes. The jar of honey was emptied out. He explained to Sanan and Yan who looked surprised, "My hibernation is coming up soon, so I have to have tons of honey."Before they knew it, he had finished his pancakes and tea. "By the way, where are you guys going?" Mr. Bear asked. "Planet Sand, because our aunt lives there..." Yan replied, but he yawned and looked very sleepy. "Excuse me, I'm a bit sleepy. I am going to take a nap for a while here." Mr. Bear said, so they decided to head for the boarding gate. When they turned around, they saw him sleeping, curled up in a ball.They paid the bill and got out of the cafe. Yan looked at the receipt and said in surprise. "I thought it was expensive, I just realised the bill includes Mr. Bear's food." "There must be something to us meeting like this, so I guess this is our present for his hibernation," Sanan said with a laugh.They headed to the boarding gate. There was a bookstore on the way, and Yan bought a guidebook for planet Sand while Sanan checked out a sweet shop again."Oh, they have a new flavor again! Pearl milk tea flavored popcorn." Even though Yan had told her not to buy any more sweets, she couldn't resist buying a bag. She hid it in her tail. They headed to the boarding gate.---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
January 9, 2023
さて、大学のため、中国入りした私の語学パートナーのアラブ系Aくんとはじまっていた「隔離期間を利用した(ホテルで計2週間ほど+大学の寮で1週間の自主隔離)2人で毎日一緒にオンラインで勉強しよう!」の試みは、実は、あっという間に頓挫してました。それは、ちょうど彼が、最初に中国入りした中国南部の都市でのホテルでの隔離期間が終わり、その後、長距離の汽車で北京入りし、北京のホテルの隔離に入って2日ぐらいした頃、彼から「今日は、ちょっと体がだるいから、僕たちのレッスンをお休みしていい?」とのメッセージをもらった時で、そして、それは、ちょうど、政府がゼロコロナ政策を廃止して、2週間弱の頃で、実は、私の中国人さんの先生や友人たちが、次々と感染しはじめていた頃でもありました。まず、私の中国人の親友Jさんがかかったと聞き(あんなに用心深くしていたのに)、続いて、中国語の先生、そして武術の先生とそのご家族...と続々と感染の報告が入り、「もう中国ではね、”早くかかるか、遅くかかるか”と言われてるんだよ。」とは中国語の先生の弁。そういえば、ゼロコロナ政策の頃は「周りでかかった人いる?」と聞いても、「たしか同じ小区の人で1人なった人がいると聞いた...」的などこか遠い感じだったのが、ゼロコロナ廃止後は、もう、本人含め身近な人がすごいスピードでかかっていく感じ。もう、みるみる感染が広がってる感じが、日本で状況を聞いている私にさえ、実感を伴って聞こえてきたのでした。そして、そんな中、くだんのアラブ系Aくんの「今日は、ちょっと体がだるい...」のメッセージで、うーん、かかったんではないだろうか?との予感があり、しかも、Aくんは隔離中で、入国したばかりなのと、彼はイスラム教なので、食べ物なども普通に食べれないものもあるので...大丈夫かな?と心配してたところに、「おはよう! 陽性だったよ。だから、しばらく僕たちのレッスンはお休みさせてください。」とメッセージが入ったのでした。幸い、隔離中のため、毎日のPCR検査があり、すぐわかったのと、周りが慣れてる対応をしてくれており、本人も若かったせいか、2日ほどの発熱後、体力をじょじょに取り戻しており、私もほっと一安心。なんですが、昨日、久しぶりに話したら、やはり、咳はけっこうひどい感じがあり、本人も「咳がなかなかとれなくてね。」なんて言ってました。ちなみに、日本でもたまに、twitterなどでコロナの「陽性」だった場合、同じ発音の「妖精」にかけて、妖精の絵文字を使って、「私、妖精(←絵文字)でした。」と書いている人をちょくちょく見かけるのですが、中国にも同じものがあるのをご存じですか?それは、阳性(陽性)の阳の発音が、[yáng]羊(中国語でも同じ漢字)の発音も、[yáng]と声調まで同じ。そのため、たくさんの人が、「私、羊(←絵文字)です。」と書いていたり、もしくは、羊を抱えている写真の映画のポスターの写真を張り付けたりしていて、はじめは、私も、なんでみんな羊の話をしているの???となっていたのが、あっ、そーかー、陽性の「陽」と「羊」をかけているわけね、としばらくしてわかったのでした。Aくんも「僕は、sheepです。」と言っていたが、それは、英語で言っていたので、それだと音がかかってないから、意味ないと思うんだが...ちなみに、Aくんにどこでかかったんだろうね~?と言うに、本人曰く、「隔離中のホテルは全く人と接していなかったから、たぶん、あの南部から北京にいく長距離列車の中でうつったんじゃないだろうか。けっこう混んでたし。」とのこと。私も、そう思う...何はともあれ、Aくんもご無事で何より。そして、天才のAくん、今は隔離も終わり、中国語を積極的に使いはじめており、私が傍から見て気づくほど、みるみる上達しています。彼の上達スピードを見て、私も「こんなにのんびりしてるわけにはいかないな。」と葉っぱをかけられた気持ち。彼は天才過ぎて、私のライバルとは言えないんだけど、やっぱり、同じ目標に向かう友人というのはいいですね!また、その彼の天才的な上達の様子を、また続けて、ここに書いていこうと思います。
January 8, 2023
あけまして、おめでとうございます!今年も、語学を含めた学ぶ楽しさや、文化の違い...などについて、楽しく書いていきますので、よろしくお願いいたします。ー------------------------------------------ということで、元旦からさっそく...近所に初日の出を見に行ったのですが(地元の初日の出人気スポットがある)そこで、初日の出の写真をとって、アメリカ在住の友人に新年のメッセージと一緒に送ったところ、写真の感想が、熊本みたいだった。注)彼は熊本に行ったことはない私からすると、「どこらへんが熊本なんだろう??」なのですが、この写真に、なにか彼に熊本を想起させるものがあるんだな、と思うと、元旦から何か味わい深かったのでした。
January 1, 2023
さて、大学の仲良し語学友のアラブ系Aくん、ついに中国入りしてのその後です。まず中国の南方の地域に飛行機で入国し、そこで1週間ホテルにて隔離。彼は荷物が2つ、それぞれ1つ20キロ強のものを持って行ってたらしいのですが、その中身は、ほとんど食料!!というのも、彼はイスラムなので、隔離中、食べ物が自由にUberなどできない可能性があり、(配られる)普通の食事だと食べられない(肉や、特定の食品はハラールされたものを食べるため)ものが多く、入国後の隔離1週間 + 北京に移動後のホテル隔離1週間 + 自宅隔離1週間=計3週間の間の食べ物を準備しないといけなくて、それを、全部荷物に詰め込んだそうです。だいたいが、米とツナ缶、調味料、そしてデーツ(彼の朝ごはんはいつもコレ)、あとは、インスタントの麺、そして、調理用品(電気のコンロなど)など準備したらしく、聞いてるだけで、大変...最初の隔離中のホテルは、超豪華ホテルだったそうですが(5スターホテル!)それが、7000円ぐらいで泊まれたそうで、写真も見せてもらいましたが、かなり広くて、軽く武術の稽古もできそう...だった!そして、彼の食事はこんな感じ ↓スパイスを炊き込んだごはんに、ツナ缶開けたものがおかずなんだそう。もしくは、インスタント麺、そしてデーツなど...の繰り返しらしいのですが、本人は「ま、動かないから、あんまりお腹も減らないしね。」なんて、いつものように明るい~。ということで、時間はたっぷりあるらしく、彼の隔離期間中は、2人で毎日、一緒にオンラインで勉強することにしたのですが、そこから、いろいろあり(たぶん、私&みなさんの予想通り)...続きは、また次回!
December 19, 2022
さて、大学のクラスメイトの仲良しのアラブ系Aくん、やっと昨日、中国に入国したとのこと。実は、10日ぐらい前に話して、「もう(奨学金の関係で)、これ以上待てないから、来週ぐらいには中国行の飛行機のチケットを買って行きます。」と言っていて、その頃は、中国はまだがっつりゼロコロナだったのと、不穏な空気だったので、(う~ん、何も今行かなくてもいいんじゃないかな?)と心配していましたが、あちらの国は、一度決まると急にオセロの黒と白がパタパタと入れ替わるようですよね。昨日まで、「毎日PCRを受ける」だの「居住区のビルに陽性者が出たからロックダウン」の話を聞いていたのが、急に「PCRしなくてよくなった」とか「ショッピングモールが普通に開いてる」などのメッセージが友人より届き始めました。変わり身の早さ?とびっくりしたのが、武術の老師より、「武術の競技会」での彼の素晴らしい成績の賞状の写真が送られてきたんだけど、え? 仕事も在宅で、外にもあんまり出られないって言ってたのが、もう武術大会が開催されたの??いろいろ速すぎない???と、同時に、Aくんより「ついに入国したよ。今、ホテルで隔離中。」との連絡が入り、ほっとしていたところ。食事も、備えてきた(彼はイスラムなのでハラールされたものを食べる)もので、快適に過ごせているそう。まずは、ご無事で何より~☆☆☆ということで、隔離中でヒマを持て余すAくんと、怪我で武術の稽古を休み中の私との「語学集中コース」が明日から開催されることになりました。メインは、大学の授業の復習になりそうで、音読したり、一緒に問題解いたり、毎日2時間コースの予定。一緒に勉強したいお方は、来たれ!このオフィシャルLINEへ☆時間を合わせてやりましょう~!---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
December 8, 2022
先日、インド映画の「RRR」を見たという話を書きましたが、そーいや、インド映画の「あるある」がずっと気になっていました。というのも、私は、アーティストで、Youtuberでもある「あさぎーにょ」ちゃんが好きなのですが、彼女は、韓国映画にハマっているらしく、韓国に旅行に行った際に、友人ジンくんに「韓国ドラマで、よくこれを見るけどホント? or なんで?」って質問していて、わかるわかる~、私も、インド映画の「あるある」を「ほんとのところ、そこどうなの?」と聞いてみたいな、と思っていたので面白く見てました。くわしくは、このあさぎーにょちゃんの動画のリンクをシェアするので、(ココ!)興味のある人は見てね!けっこう、面白かったよ。例えば、・辛い食べ物が苦手な人もいるの?・なんで、ケーキを冷凍するの?・韓ドラで男性が女性にめっちゃ尽くすが、これは現実世界でもホント?・韓ドラ見てたら、みんなよくサブウェイ行くけど、人気なの?(↑これに対するジンくんの答えは、スポンサーがサブウェイだった...っていう大人の事情)・韓国のカップルは記念日が多いみたいだけど、これもホント?そして、ドラマみたいにあんなに頻繁に連絡するの? お花をプレゼントする習慣が多いの?これらに、韓国人のジンくんが答えるのですが、そういえば!と私も、思い出したことがあった。韓国に行った時に、けっこうお花を持った男の子を歩いているのを見かけていたのと、カフェに入った際に、男の子が女の子に花束(それも私が見たのは赤いバラ)をプレゼントして、また、それを楽しそうに2人の世界で写真を撮っていたり、クリスマスが近いからかな?と思っていたが、この動画を見て、そっか、けっこうあることだったんだ、と腑に落ちました。ま、この動画では、なるほどね~と思いながら見ていたが、私も、インド映画で得た知識から、聞いてみたいことがいっぱいあるんよ~!例えば、・英語と、地元の言葉(タミル語とか)を混ぜてしゃべっているけど、これって、どういう割合で混ぜてんの? インド映画の中の言語を混ぜる基準がわからないんよね。違うと思うけど、日本語でいったら、カタカナ語を入れるみたいな感じ?または、バイリンガルの友人がしゃべる時、便利な方(または短くすむ方)の言語をスイッチしながら、混ぜて使う感じ?・インド映画で、かっこいいとされる主人公のここぞ!ってシーンで、なぜかみんなデニムを着てるんだけど、デニム=かっこいい時のキメファッション的な位置づけ?・主人公が、若かった頃のシーンも、40~50代の俳優さんが、代役をたてずに本人が20代の頃を演じることが多いのはなんで?...などなど、書いていったらキリがないぐらいあるのですが、中でも、一番聞きたいのは、・なんで、主役級の男性人気俳優は、めっちゃマッチョなの? それも、みなさん、40~50代でもスゴく、ハリウッド俳優よりも、ゴリゴリのマッチョなんよねー。私も、ジンくんみたいな気軽に聞けるインド人の友人がいたら、いろいろ聞きたいのに、周りにそういう友人がいない...そういえば、このジンくん、話ははずれますが、日本語独学なんだって!それも「オタク(アニオタ)なので日本語を覚えました。」と言っているが、うーん、信じられないぐらい上手に話しているよね~?プラス性格もいい感じのお方で「オタクっていうのは、何かに夢中になっていることだから、素晴らしいこと。」とか言ってて、うんうん、名言名言!とうなずきながら見てたよ。私もりっぱな語学オタクと武術オタクですし。そして、その話の流れから、あさぎーにょちゃんが「けっこう悲しいこととか、自分がつらかったこととかも(動画にするのは)、物語の(人生の)一部だから、この悲しい気持ちすら大事にしよう。」なんて言ってて、素敵だったし、意外にいろいろ深かったこの動画。もし、よかったら、ぜひ見てみてねー。< おまけ >・この動画、彼らがごはんを食べながら話しているのですが、このレストランは「タコ」専門のレストラン!そもそも、「タコ」専門のレストランっていうのが、あるんだねー。次回、韓国に行ったらぜひ行ってみたい!
December 4, 2022
さて、カンフー映画のみならず、インド映画ファンの私としては見逃せない映画、今は武術の稽古もお休み中で、時間も余裕があり、「RRR」をさっそく見てきました。実は、一度、ふらーっと見に行こうと映画館行ったら、まさかの満席!?1席たりとも空いておらず、やっぱり人気なんですね。やっと見に行けて、そしたらいつものごとく盛りだくさんでした。3時間の映画の中で(インド映画は得てして長い...)もう、これエンディングに匹敵する最後の盛り上げどこじゃない?みたいなのが、3回ぐらいあって、息つくヒマもなし。これで終わりか? これで終わりか??と何度も思っても、まだまだ続く...あと、インド映画って、「え?その設定って無理じゃない?」ってところが多いと思うのですが、今回も、いろいろありました。まず、・主人公たちが「異常に丈夫」!あんだけ、戦ったり、怪我したりしてるのに、けっこうすぐ回復してるのが、え?となります。もう普通に走り回って、敵をすらーっと倒していたり、中でも、毒蛇にかまれてあと1時間で死ぬって時も、さっさと解毒して、もう1時間ぐらいで、普通にがっつり戦ってる!通常、毒蛇にかまれたら、最低でも1週間ぐらいは、お粥など食べながら、ベッドでゆっくり療養するレベルよね??・まさかの偶然の出会いが多すぎる!たまたま会った人が、たまたま探してた人、とかが繰り返し起こる。インドって、ただでさえ、そもそも人数が多く、国土も大きいのに、そんな偶然会う??などなど、そんな「え?」ってのに比べれば、主役を務める俳優が、必ずマッチョ(それも、ある程度の年令なのにすごい。鍛えてらっしゃるんですね。)なのとか、そのマッチョさを際立たせるシーンや服とか、お約束のダンスシーンなどは、気にならないほど~。でも、よかったのは、主人公(の1人)が、弓矢でたたかうところ。敵のイギリス人たちが、ピストルで撃ってくるところを、弓矢で倒していくところが、かっこよかった~!インドの古い伝統 対 欧米の新しい技術みたいな感じで、くーっ、いいね~、とわくわくして見てました。(一番、そのシーンが興奮した!)同じく別のインド映画でも「バーフバリ」で主人公が、弓矢で戦ってて、それが好きだったし、私、けっこう弓矢好き?かもしれん。それで、思い出しましたが、主人公の1人、ビームさんが仲間とともに、イギリス軍の本拠地にトラックで突っ込むのですが、まさかの作戦すぎて、オドロきすぎました。ネタばれになるので書きませんが、トラックで突っ込み、その後、中身を隠されていたトラックの布がさっと落とされて、全貌が見えた時には、まさかすぎて「ええ???」となりました。しかも、それって自分にも危なくない??と思ったし。ただ、それが、さっきの古い伝統 対 新しい技術、みたいで、新鮮で面白かったよ。などなど、意外性と面白さ満載の映画でしたが、ここから、ちょっとまじめな話を書くと、この植民地時代のインドでの英国との軋轢って、もちろん、こうやって数々の映画やテーマになるってことは、その当時は、本当に言葉を失うようなことがたくさんあったんだろうな、と。他の国の映画でも、植民地ということからのテーマのものもたくさんあるし、映画を見た後、いろいろ思いを馳せることしばし...なんやかんや書きましたが、それでも、やっぱりよかったよー!封切り直後に「すずめの戸締り」も見に行ったのですが、それと同じぐらい(全く違う映画だが)おススメします。インド映画に全く興味もなく、見たこともない後輩と見たのでしたが、帰り道には「途中から、やっぱり主人公がかっこよく見えてきちゃってさー、恋だよ、恋。」なんて言ってて、笑った。それは、もはや、ハマりはじめてるんでは...?
November 30, 2022
仲のいい大学のクラスメイトが9月に上海に仕事のため移りましたが、そろそろ、もう一人の親友のアラブ系Aくんも、北京に旅立つのが秒読み。実は、もっと早く旅立つ予定でしたが、自国の書類手続きが、お役所仕事でめっちゃ時間がかかっていたそうで、あれからずっと、今か今かと待機してたんでした。私からすると、「う~ん、今...?」と思うのですが、彼からすると、もうこの1年以上待って待って、ビザなどがやっとおりた今、逆に、今行かないと、状態をかんがみるに、国境が閉じられちゃう前に行っておかないと...という切羽詰まった状況らしい。(というのも、彼は自分の国の大学から奨学金をもらっており、年内に行かないと、期限が切れてしまう、というのであせっている)ま、それはわかるけれど、今、北京に住んでいる友人たちによると、武術の先生は(子供向けの武術学校の先生)、もう9月からずーっと学校が休みで、仕事をしてない、というし、天然の親友Jさん(旅行会社勤務)も、10月から自宅で仕事になってるんだけど、ぶっちゃけ、仕事なんてないよ、だって、旅行業界が動いてないから!なんて言ってるし、しかも、そろそろ、自分の住んでいるマンションがいつ封鎖されてもいいように、準備している、なんて言ってる状態で、そこに行くのも大変...(ちなみに、Jさんに、「買いだめとか食料の準備は大丈夫?」と言うと、「大丈夫、もう今年の4月からじょじょに買いだめしているので。」と返事が返ってきたんだが、今年の4月? そんな前から???)上海にも友人がいるのですが、話を聞く限りは、上海より北京のほうが、ちょっと深刻な感じがします。ですが、本人は、もうそれも覚悟の上で、まず、中国、飛行機は初めに広州につくそうで、そこのホテルで1週間ほど隔離、それから、北京に移動して、また1週間ほど隔離、それから、自分の大学に移動して、大学の寮で、1週間ほど自宅隔離になるから、3週間分の食料は準備してある、と言っていて、(彼はイスラムなので、ハラールされた食料が隔離中に買えない場合に備えている)まあ、さすが天才のAくんなので、そこらへんはバッチリ。ただ、問題は隔離後で、晴れて隔離生活が終わったとしても、いつどこで、陽性者が自分の身近にでるやもしれず、という不安があるが、もうそうなったら、やらなければならないことをやるのみですね、なんて言ってました。とりあえず、私は無事にすべてがいくことを祈るのみ。ってことで、Aくんが、隔離中、ひまだから、君も一緒に中国語集中勉強コースをやろうよ!ってことになっています。実は、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近、けっこうまじめにブログを更新しています。実は、また、稽古中、ちょっと腰をひねってしまい、今は、しばらく稽古にも行かず、おとなしく整体に通っています。(激しい動きができないだけで、日常生活は普通にできているので、ご安心を。)私、武術の稽古で、こんなんばっかり!もう本当これで何回目...なので、私も時間あるよー、一緒に勉強しようよ!って感じで、もう、大学の授業も今期は終わったし、たぶん、来週から3週間ほど、Aくんと2人で集中語学コースをする予定です。また、始まったら、内容などシェアしますので、お楽しみに~☆
November 27, 2022
さて、今、生徒さんに、Story Onlineというサイトで物語の聞き取りに挑戦してもらっています。このサイト、何がいいかというと、読むのが俳優さんたちなので、聞いてて本当に上手!(ってプロに言うのは失礼だったか...)セリフの言い回しや、強弱のつけ方が、いい感じで、前回は、Rami Malek(あのボヘミアン ラプソディの人)の読むThe Empty Pot、(絵がかわいいのと、物語自体もかわいい、読むスピードはゆっくりなので、初心者にもおススメ)今回は、Elijah Wood(ロード・オブ・ザ・リングでおなじみ)の読むMe and My Cat(物語自体は、ちょっとクスッと笑えて面白いんだけど、ちょい速い)生徒さんも、楽しみにしてくれていて、いい感じです。このMe and My Catという絵本は、きたむらさとしさんという作家さんで、話としては「僕とペットの猫が入れ替わる」というお話。文章の書き方が会話的で、スピード感があり、ぜひおすすめです。そこで、思い出したのが、そういや、日本って、映画でもドラマでも、この「入れ替わる」っていうプロットが多い(好き?)だな~ということ。昔のものだと、「転校生」から、(小林聡美さんが主演で、めっちゃ若い...)、最近のものだと、「妻、小学生になる」だったり、映画「君の名は。」もそうでしたよね。日本では、平安時代の頃に、すでにこの設定で「とりかへばや物語」なんていう物語もあったし、(大臣の子供の男の子が姫君として、女の子が若君として育てられる)もともと、そういう設定が好まれる土壌があったのかも...じゃあ、他の国は?と考えたところに、思い浮かんだのが中国。中国ドラマをよく見る方ならわかっていただけると思うんですが、中国ドラマの設定に「タイムワープもの」って多くない???それも、現代人がタイムスリップして、昔の時代、それも宮廷内へってパターンの時代劇。古いけど、「宮廷女官ジャクギ」もそうだったし...(↑中国国内でも人気があった)ハリウッドだと、やっぱりスーパーマン、スパイダーマン的な正義のヒーローとか、ここらへん、各国の設定の好み、人気などを考えてみると面白いかもですね。ということで、話はワープしましたが、ただいま、絵本で英語の聞き取り練習してみよう!キャンペーン(?)中。私たちと一緒に、やってみませんか?
November 25, 2022
さて、3日目は、早起きして、また奈良にとんぼ返りして、吉野に行きました。たまたま、鈴木亮平さんがやっていた奈良の吉野のキャンペーンのポスターを見ており、CMでもやっていましたね。それで、思い出し、ちょうど金峯山寺が御開帳で、あの青い権現様の像(通常は秘仏)を見たいなと思ったので。行った日は、ちょうど雲が降りていて、なかなか幻想的な雰囲気で、逆になんかよかったよ!もちろん、あの青い秘仏の像も目の前で見られて迫力でした。人が閑散としていて、なかなか私好みのいい感じ。古い昔ながらのいい街並みでなごむ~。と思いきや、現代的なものもあり、というのも、途中、葛のカフェに入ったら、そこもけっこうおもしろくて、たぶん、吉野在住のアーティストや作家さんたちの作品が置いてあったんだけど、注目したのがコレ!「蔵王権現ガンダム」!なんかすごいのと、語呂も気持ちよく...ごはんも、こういう眺めのいい気軽なところで、おうどんを食べたんだけど、そのおうどんが、めちゃめちゃおいしく、特に、おだしたっぷりのおあげが神レベル!!しかも、ついてた柿の葉寿司も、照りっ照りの、つやつやで、あまりのおいしさに、終始しゃべってばかりの2人も無言で食べてたという...もう、吉野行ったら、ぜったいここできつねうどん食べて~!!帰りに、三輪山の近くを通ったので、大神神社にも寄りました。三輪といえば、三輪そうめんよね!この極細の「神杉」という種類のおそうめんを食べたのですが、すごいおそうめんって、時間がたっても伸びないんですね。(今更?)これも、はじめてのおいしさで、そうめんに対する目?が変わりました。と、ここまでで京都、奈良の旅は終了。なんだかんだで、スケジュールがびっしりになってしまいましたが、空いているところを行くことになったので、あまり疲れず。ということで、伝統の旅 + わさわさしていないところ を行く旅はなかなか満足度高し!お墓参りも行けたし、しっかり充電できたので、またいつものスケジュールに戻ります。< おまけ >吉野のごはんやさんの店前のサンプル。「抹茶」が、どんぶりの中の蛍光グリーンのタオルで表現されてて、ほっこりしました。
November 23, 2022
京都奈良の「伝統を味わう」旅、2日目です。まず、バスに乗るため、京都駅「福茶」で朝ごはん。京都駅には、老舗のお店が、気軽にいけるところがたくさんあり、何気に便利。朝ごはんをがっつり食べて(朝から鰻のおこわ...)、比叡山に向かいました。実は、昔、比叡山に行って「プチ修行」をしたことがあるのです。(年末の寒い頃に行って、朝の加持祈祷なども参加するのですが、冷たい板の間に直に座り、めちゃめちゃ寒かった記憶。)比叡山は、お山の清浄な感じがあり、加えて山歩きも好きだし、人里離れた聖地みたいなところを行くのがいい。紅葉が始まっていました。帰りは、途中下車して、瑠璃光院にも寄りました。わさわさしてたら、どうしようかな、と思っていたものの、夜間拝観がまだはじまっていなかったので、空いてた!ここでは、テーブルに外の景色を映しこむ、あの写真をとるのがお約束。そして、お山から町にもどり、レトロ喫茶の「スマート珈琲」へ。こういう昭和なプリンがいい~。夜ごはんも、老舗のすき焼きやさん「キムラ」へ。この畳にちゃぶ台にお座布団、そして、スダレがめっちゃいい~!あと、この卵の乗せ方、かわいいよね。すき焼きは、自分たちで作るのですが、関西風のお肉に砂糖を焼き付ける方式。そういや、実家もそうやって作ってたわ!やっぱり日本のスタイルが落ち着くよね、なんて言ってたら、ステイ先にも、素敵な和室がありました。瞑想やヨガルームとして開放されてるらしく、素敵だったよ。入ったものの、友人とずっとしゃべってて、瞑想どころではなかったが...これもモダンと伝統のいい感じの融合ですね。ということで、3日目に続きます。
November 21, 2022
さて、京都奈良の「伝統を味わう」旅、1日目です。人ごみは避けたかったので、お約束の場所は今回の旅ではあまり行きませんでした。お墓参り後の午後からスタートし、慈照院の特別拝観へ。わさわさせず、ゆっくりお庭と、素敵な史物を見たいな、と思ったので。お庭を眺めながら、写経を(コースに入ってる)させていただいたり、太閤秀吉さんの書いた掛け軸を見ながら、お茶とお菓子をいただきました。掛け軸の真ん前のお席で、私たち以外に人はおらず、友人が「まさに、アリーナじゃない?」なんて言うので笑った。秀吉さんアリーナ!?いただいた栗のお菓子が、今までの栗歴史(そんな歴史があるとするならば)1位のおいしさでした。そんなでゆっくり過ごしていたら、もう夕方。あわてて、仏光寺へ。ここの建物が好きなので、京都に行くたびにけっこう行きます。この仏光寺、境内にD&DEPARTMENTの店舗とカフェがあり、こがわいい。伝統と現代のいい感じの融合はいいよね。そして、夜ごはんは、どーしても食べたかったコレ!やっぱり、関西出身なので、押し寿司は小さい頃からの味なんよね。あと、蒸し寿司も!昔からの、かわいいおじいちゃんが作ってらっしゃるお店で、お元気そうで何より~と心の中で呟きながら食べてました。2日目に続きます~☆
November 19, 2022
さくっと、奈良、京都に行ってきました。というのも、父は大阪の人だったのですが、父方のお墓が奈良にあり、コロナ前に、お墓参りに行ったものの、もう3年以上行っておらず、そろそろいい加減に行かなきゃ、と、そのついでに、京都近辺もちらっと旅行してきました。人はだいぶ戻っているな、とは思うものの、コロナ前とは、なんか違うぞ、と気づいたのが、外国人旅行者の割合。以前は、3~4割ぐらいは外国人さんじゃない?って感じでしたが、今回は、わさわさはしてるものの、たぶん、日本人観光客の割合は9割以上だったと思います。加えて、特に、今は、中国がゼロコロナのため、中国からの観光客をほとんど見なかったし、それも大きな要因かも。なので、祇園も人がもどっているものの、外国人さん相手のお土産物やさんが、けっこう閉まっていて、それよりも、通常の日本人に人気のお店がにぎやかな感じがしました。やっぱり、政府のgo toキャンペーンが効いてるんだなーと、再確認。今回は、一緒に行った友人とは、いろんな老舗のごはんやさんに行ったのでしたが、それが、めっちゃよかった!昔からやってる古い押し寿司のお店や、すき焼き屋さん。おいしさはもちろん、雰囲気や店構えも歴史を感じさせてくれて、「よくぞ、コロナ下で生き残ってくださった!」と友人と二人感謝しながら?食べたという...なんか、外国人さんにも行ってほしいけど、もちろん、日本の人にももっともっとこういうところ行ってほしいな。やっぱり、伝統とか歴史のあるお店や老舗は、素敵なんだよねー。ということで、このブログは、「学び」「言語」「異文化」がテーマなんだけど(っていうか、いちおうテーマあるの知ってた?)日本の伝統あるお店や場所が素敵で、改めて感動したのと、プラス、ある意味、関西出身と言えども、現在関東在住の私からしたら異文化?かもしれないな、と思ったのでちょっと明日から、このブログで、京都奈良の素敵なところを写真を含めて、吉野式京都奈良ガイドブックとして、ご紹介してみますね。ふふ、おいしいものいっぱい食べたよー!
November 18, 2022
昨日、たまたま、このブログで、「海外で日本の70~80年代に流行った音楽」が、流行っているらしいとちょうど書いたところでしたが、今日、偶然、授業の合間にニュースでも見ようかな、とテレビをつけたところ、「マツコの知らない世界」でのトピックが80年代のJapanese Pops の世界で、まさしく、昨日のブログと同じ話題だったのと、面白かったので、あとちょっとだけ、あとちょっと...と見てしまい、大学の授業に大幅に遅刻してしまいました。ゲストに、DJのNightTempoさんという人が出ていて、彼(韓国人さん)は日本の昭和ポップス(シティ・ポップ)をリミックスするのがお得意のDJさんで、ワールドワイドに活躍していて、彼の昭和ポップスライフ、世界での昭和ポップスの受け入れられよう...などをまとめてくれていて、なかなか面白かったです。Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ [ Night Tempo ]Japanese City Pop 100、 selected by Night Tempo [ Night Tempo ]彼の話で、面白かったところをいくつか紹介すると、「日本と海外でプレイする場合、選曲を変える」そうで、それは、日本の場合・・・客層が広い(10代~50代あたり)ので、どちらかと言うと、知ってる昔の曲を選ぶ。(懐メロ的な?)そして、一緒に口ずさむという楽しみ方。海外の場合・・・客層が10、20代なので、全く新しいジャンルの音楽として楽しんでいる。その曲を元から知っているというわけではないので、単純に踊れる曲かどうかが優先順位。しかも、日本の曲って、歌詞の一部だけ簡単な英語が入っているものが多いじゃない?(日本語の歌詞の途中に、いきなり英語で”オンリーユー”とか?)その英語の部分になると、みんながそこをコールするらしく(=そこだけ、わかる言葉だから)また、それが盛り上がるんだそう。いやー、面白いね。海外でのNightTempoさんのライブに来てた人たちのインタビューもあったのですが、「日本の昭和ポップスのどこがいいですか?」と聞くと、みんな口をそろえて、懐かしい~!と答えてました。「自分の国の文化じゃないのに、どこか懐かしい、ノスタルジー。」なんだそうです。プラス、この時代の音楽って、ネットもないし、日本の中でだけで、ある意味ガラパゴス状態でみっちり育って、外国(特に欧米に)に出ていないので、彼らにとって「宝の山」らしく、なんかわかるわー。そして、何よりも面白かったのが、このNightTempoさんのキャラクター。お育ちのよい、頭のよさそうな物静かなお方なんだけど、この落ち着いた感じの人から、こんなグルーブの音楽が出てくるんだ!?っていうギャップや、この時代に、VHSのビデオテープや、カセットテープなどで当時の音源をコレクションとして持っており、彼自身も、この音楽がデータの時代に、カセットテープで自分の作品↓を出しており脱帽!Ladies In The City【カセット】 [ Night Tempo ]かと思えば、ゲストで出てきた菊池桃子さんに、「(ネットであれこれ批判する人がいたら)僕に言ってください。僕、昔ホワイトハッカーだったんで。」なんて言うので笑ったー。ふふ、掘ったらいろいろ出てくるタイプのお方と見た!なんか、誰かに似てるな...と思ったのが、あの台湾のデジタル担当大臣のオードリー・タンさんに似てた。(顔じゃなく、雰囲気とか、たたずまい?)私、オードリー・タンさんも大好きなのですが、今回のこの番組を見て、このNightTempoさんの人柄と才能に恋に落ちてしまい、さっそく、Apple Musicで、彼のアルバムをお気に入りに登録しました。ライブなども、落ち着いたら行ってみたいなー。ということで、昨日取り上げた偶然の話題が、たまたまテレビで答え合わせが来たので、書いてみましたが、音楽、なかなか素敵なので、ぜひ聞いてみてねー!みずいろの雨(Night Tempo Showa Groove Mix)*追記NightTempoさんのインタビューが、よかったので、リンク貼り付けておきますね。「日本の本質」NewsPicksすごいクリエイティブな人なんだな、と思うと同時に、観察眼がすごい!プラス、動画始まって1分ぐらいの彼の意見に、そうそう、なんて激しくうなづきました。
November 15, 2022
ここ最近、海外での面白い流行りものを聞きました。アメリカ人のAくんが、「今」ハマっているものは、・日本の70~80年代に流行った音楽だそうで、それが日本に興味が出たきっかけになり、今、日本語を学んでいるそうな。初めて聞いたよ、そんなきっかけ...!聞くと、ユーミンとか大瀧詠一などの、「今じゃなく、その頃の」音楽がお好きだそうで、私からしたら、懐メロ的な感じなのですが、彼ら(20代)にとっては、逆に新鮮で、プラス、レコードで集めたりしている人もいるらしい。しかも、けっこう、コアなファンもいて、「吉野さんは、中原めいこさんを知っていますか。私の一番好きな曲は、彼女の”君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。”です。」なんていうので、驚いた!(↓楽天で探したけど、こんな方だったっけ??)いや~、何がどこで、それも「いつ」流行るかって、わからないものですね。かと思えば、ロンドン在住のイギリス人の友人は、「ここ最近、日本のベーカリーが人気だよ。」とのこと。なんでも、ロンドンで数軒、日本のパン(総菜パンとか、メロンパンとか)を扱う店が出ていて、しかも、逆にそれが新しく、おしゃれな感じらしい。「メインの客層は、ロンドンに移り住んでいる風な日本人さん?」と聞くも、「いや、どっちかというと、僕みたいな普通の地元の人が来てるね。」だそうです。彼は、かつて日本に住んでいたので、「僕もどうしても食べたくて、総菜パンを買いに行ったよ。」と言ってて、わかるよ、わかる~!私もアメリカで「日本風のパンとケーキが食べたくて」しょうがなかったんよねー。アメリカのパンもおいしいものもあって、好きなパンもあるんだけど、当時、日本の惣菜パンとか、クリームパン系のものはなくて、プラス、ケーキも、普通のスーパー(私の住んでた近所)に売っているのは、こういう感じの子供の誕生日用のケーキだったので、なんか、普段に食べるものとも違うしな、と困っていた私をお助けしてくれていたのは、タイワニーズベーカリー!!また、ちょい台湾風で、変わったメニューはあるものの、もう、ぜんぜんおいしいんよ(泣)総菜パンとか、ケーキとか、特別な日に買って、かみしめて食べてた記憶。なんか、やっぱり、アジアの味付け、食材が自分には合ってるみたいなんよね。海外でももちろん日本のものは手に入りますが、日本に住んでると、そこそこおいしくて、お安いものが、手軽に、さくっと手に入るっていうのがあるから、もうちょっと、そこのすばらしさを噛みしめて生きよう...イギリス人くんに、「やっちゃんは、日本の当たり前のすばらしさの上に、あぐらをかいています。」と怒られたことでもありますし。(彼の日本語めちゃうまい)ということで、さっきレッスンで生徒さんに、おいしいというコッペパンをいただいたので、”君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。”を聞きつつ、おいしさを噛みしめながら、正座していただくこことにします。
November 14, 2022
さて、先日、生徒さんより、「リスニング力をあげるには、どうしたらいいのか?」と相談を受けました。実は、何度もよく聞かれるこの問題、あらためて、私の意見を書いてみようと思います。*キッズ向けではなく、大人向けのコツの場合です。とりあえず、メインの方法は2つ。1つ目は、「多読すること」えー、リスニングなのに、読む?と思われるかもしれませんが、単純に、読んでもわからないものは、聞いてもわからない、のではないかな?と思うのです。プラス、読む方は自分のスピードで理解しようとする時間があるものの、聞くほうだと、相手のスピードは自分でコントロールできないため、追いつかず、もっと難しいですよね。それこそ、ぱっと読んで瞬時にわかるぐらいのものは、聞いてその場でやっとわかるレベルだと思うのです。逆に、ゆっくり読んでなんとかわかる、または、半分ぐらいしかわからない...だと、やはり、聞いて同時に、ぼんやりしかわからず、またはほとんどわからないはず。ということで、そもそもの文章の理解力をあげねばならず、まずは、自分のスピードでできる「読んで意味をわかるようになる」練習をしないといけないということ。まず、たくさん読んでいくうちに、自然と力がついていくと思うのです。そこの部分をあげると、まずリスニングの土台がついてきます。そして、2つ目には、相手が言うように、自分も発音してみること。単語そのものの音が、自分の思っていたカタカナ英語と違っていたり、あとは、単語と単語がひっついて、音が変化するものなどがありますが、たとえば、 eat it = イート イットと認識しているかぎり、相手が、ささっと、「いーでぃっ」(←なんとか近いカタカナで書いています)と言った場合、「いーでぃっ」が、 eat it と結びつかず、ピンとこない → なので、意味がわからなくなるというパターンが多いように思います。なので、音源なりドラマ、映画なりの音声を聞くときも、学生時代にフリガナをふった読み方ではなく、聞こえたままの、フリガナをふって(例:いーでぃっ)、その通りに言ってみる、というのが、まずは第一歩なのではないでしょうか?聞こえた通りに言ってみると、じょじょにリスニングもよくなっていき、同時に、自分の発音も、相手にとって、何を言っているかわかりやすい発音になっていくように思います。ちなみに、映画でもテキストの音源でもかけっぱなしにしていたら、リスニング力があがりますよね?と生徒さんに言われることが多いのですが、それは、どうかな...?わからないものは、ただわからない音とだけ認識され、答えがわかってこそ、やっと、聞こえだすと思うのです。さきほどの、「いーでぃっ」も、「いーでぃっ」ってなんだろう、と思っていたのが、字幕なり、テキストを見て、「あー、eat it って言ってたのか。」とわかってから、急に、 eat it と聞こえだすと思います。レッスン内でも、リスニングのテストをする場合、答えがわかってはじめて「聴こえました。」となる生徒さんがほとんど。ということで、まずは、自分一人でもできるリスニング力がアップする方法をご紹介してみました。私が自分で英語を勉強していた時に、やっていたもの、(かつ、生徒さんにおススメしたもの)の中で効果があったものなので、超おススメの方法です。ぜひ、やってみてねー!---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
November 12, 2022
前回のブログで書いた、クラスメイトのイタリア人くんが、ビザがおりて、中国入り(仕事)したように、もう一人の私の大親友、アラブ系の天才Aくんも、ビザがおり、そろそろ出発秒読みです。昨日、週に1度のおしゃべり練習会で話したのですが(彼とは大学の授業以外にも、2人で習った中国語を練習している)、なんでも毎日買い物で忙しいらしい。というのも、彼はイスラムなので、食べ物がなんでも食べれるってわけでもなく、今、中国入りすると、2週間?ぐらいホテルで隔離をせねばならず、その隔離中の際に、ごはんが仮に選べない可能性(Uberができない場合など)があるのを見越して、その期間中の食べ物をいろいろ買っているらしい。そっか、そっか、それも2週間分だとけっこう大変だね~。缶詰の魚や、カップ麺やデーツなどを買い込んでいるそうで、カップ麺なんて、中国にもあるじゃん...と思う方もいるかもしれませんが、動物性の油を使っているため、ハラールされた製品じゃないといけないそうです。きちんとハラールされた食べ物は、ハラール認証を受けており、 こういうやつ。(赤の矢印)ちなみに、上記の写真は、日本のデパートのお中元で見つけた製品で、ハラールフードや、ヴィーガン(ハラール認証の左横のVマーク)のものが、お中元のリストの中にきちんとあるんですね。ちなみに、デーツも隔離期間以外用にも買っているというので、え? それこそ、デーツなんて果物だから、ハラールも関係ないし、別に中国でも手に入るんじゃないの?と言うと、Aくん「実は、以前、中国にいた時に(彼は中国の大学に行っていたのが、コロナで母国に帰国)、スーパーで、デーツを見つけて買って、食べたら、肉の味がしたんだ。」と言う。私「それは、いくらなんでも、デーツにこよなく似た形の肉だったんじゃないの?」Aくん「いや、不安だったから、パッケージの上に書いてあった文字をその場で調べたら、たしかに、デーツって意味だったから、安心して買って食べたら、まさかの肉の味だった。」私「うーん、でも、どんなにアジアの食品が、あなたの国のものと違うとしても、ドライフルーツの味が、肉ってことはないと思うんだけど。」Aくん「でも、たしかに、その漢字の意味を調べたら、”デーツ”って意味だったもん。」私「じゃあ、パッケージには”デーツの形にこよなく似たチョリソー”って中国語で書いてたのを、あなたが、その”デーツ”って意味の部分の漢字だけ拾って、調べた、とか??」とか、私も、無理くり苦しい可能性を言ってて、結局、2人で、「”デーツの形にこよなく似たチョリソー”商品なんて需要ある!? そしたら、もう普通にチョリソーでいいやん!」と笑ったのでした。そういえば、デーツ(なつめやし)と、なつめって全く違うんですね。私、実は、同じ種類の違った品種なのかな、と長らく思ってた時期があって、(同じりんごだけど、紅玉と王林の違い、みたいなもんかと思ってた)なんだけど、そもそも、りんごと、なしが違うように、違う種類のフルーツなんだそう。ちなみに、これ、何かわかりますか?これは、生のなつめなのです。よく、中国の武術の老師に、女性は食べなさいとよく言われ、もらってたドライのなつめですが、中国では、生も季節によってはよく出回っていて、日本でも、今の時期、中華系食品の扱いがあるお店で手に入るので、最近、気に入ってよく食べてます。りんごほどジューシーではないが、歯触りがシャクシャクしてて、さわやかな味で、けっこう好き。アメリカに住んでた友人によると、季節によっては、スーパーに普通に並んでたそうで、それがなつめだと知らず、「日本語ではなんていうフルーツなんだろう?」と思いつつ、よく買って食べてたそうです。結局、Aくんが食べたドライデーツが、なんで「肉の味」がしたのか、全くわからんが、「見てー、これが、日本で手に入る生のなつめだよ~。」なんて、がんばって、中国語で話していた私たちなのでした。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
October 16, 2022
” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ 「私も大多数の皆さんと同じく大人になってから、英語を始めた一人です。なんとかそれで仕事をしていますが、今は新たに中国語に挑戦中。私も同じ生徒側の立場で、英語で培った語学の勉強法を新たにバージョンアップしながら、日々奮闘してます。そんな私の手の内をドーンとお見せするよ!」というLINEオフィシャルアカウントを作り(詳しくはココ!)、いろいろ発信していましたが、今回、少しマイナーチェンジをすることにしました。というのも、提案するタスクの「大変」度を下げて、これぐらいのものなら1日に1回であればできそう...とチャレンジできるものをメインにします。やるのに負荷がかかるものを月に数回やるより、「軽くできるものを毎日」の方が続けられる人が多いかな、と思ったので。腹筋50回を月に数度でなく、腹筋3回を毎日、の方がハードル低くて、続けられそうですよね。(特に私みたいな人の場合)やっぱり、語学も続けてこそ、力がつく!ということで、今回のマーナ―チェンジする部分を以下に書いたので見てね ↓< 新しく増えるタスク(部屋)& マイナーチェンジの内容 >*「短い例文を英語にしてみよう」の部屋語学友のアラブ系Aくんとは、2日に1度、過去に大学の授業で習った例文を、お互いに送りあうという復習クイズを2日に1度ほどやっているのですが、それがけっこういい感じ!ということで、(私たちは、英語で問題文を送り、相手にそれを中国語にして送り返す、ということをやっていますが)、この部屋ではAくんからの問題を日本語にしてシェアします。例)・荷物を(上から)下ろしてくれる? ↑ この1文を英語(or 勉強中の言語)にしてみる。*「”名言”を英語にしてみよう」の部屋私が感銘を受けた一言をシェアして、その一文を英語にしてみない?という部屋を作りました。心にも響き、英語の勉強にもなる一石二鳥を目指します。 例)”条件で選ばず、君の好きなものをやりなさい。” ~武術の老師の言葉より~↑ この1文を英語(or 勉強中の言語)にしてみる。*前回のオフィシャルLINEでは、ほとんど毎日、今日はmeet me at 9.タイミングのいい時間帯で一緒に勉強できる人は来たれ、あのいつものカフェ(仮想空間上の)へ!↑このようなメッセージを送っていましたが、これを週1ぐらい?の不定期開催にしようと思っています。これも毎日だと、ハードルが高いかな、と思ったので。その代わり、不定期だけど、開催された日は必ず「私と同じ時間勉強してみよう」「同じメニューでやってみよう」とやってもらえれば何よりです。あとは、今のところ、木曜日の20時から、30分ほどの音読クラブを定期でやることにしました。そのうち、zoomを開けて、一緒に音読できるような場を作る予定。プラス、前回のオフィシャルLINEでもやっていた*毎日5行日記(ミニエッセイのテーマが、毎回送られてくるので、英語で書いてみるタスク)*翻訳の部屋(童話の一部が毎回数行送られてくるのを翻訳するタスク)*写真描写の部屋(送られてくる写真を英語で描写してみるタスク)...などなどは、それぞれ、月数回ぐらいのタスクへと頻度は落とすものの、継続します。逆に、特に5行日記などの上記の3つは、頻度は減るものの、タスクとして送られてきた場合は、必ずトライして書いてみる、と決めてやってみるのがおススメです。 @ そして、翻訳の部屋でもやっていますが、「短い例文を英語にしてみよう」の部屋や、「”名言”を英語にしてみよう」の部屋で使われた文章を、私バージョンで英語に直したものを、例としていくつかまとめて、どこかに載せてみたいとも思っていますが、またこれは決まれば、どこかでお知らせします。マイナーチェンジして、ちょっとでも続けやすくなったらいいな、と思いつつ、引き続き、一緒に毎日楽しく勉強する習慣をつけていきましょう!---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
September 25, 2022
さて、オンラインで一緒にクラスを受けていたクラスメイト達が、やっと、ビザが降り始め、ぞくぞくと中国入り、または準備をしているようです。やっぱり、みんな仕事なり、留学なりのため、大学で授業を受けてた人たちなので、政府のビザ待ちだったらしい。その中で、トップバッターのSくんも、就労ビザが降り、先週、中国入りしました。いろいろ聞いたが、やっぱり、通常事態ではないようで、まず、エアーチケット代が、片道で約50万円!!しかも、直行便ではなく、ヨーロッパの彼のいる国 → オランダ →中国 ってフライトなのに、その金額。(まあ、会社持ちだそうなので、個人だったら、無理!と言ってたが)別のアラブ系くんも、同じような金額を言ってたし、まあ、全体的にそんな流れなのかも...しかも、手続きもけっこういろいろあって、まず、ヨーロッパの自国でPCR検査をして、いったん、オランダへ。そして、またオランダでもう一度PCRをした上で、中国行きに乗り込み、中国についてからは、1週間プラス2日=9日間、ホテルで隔離。ホテル隔離は1週間で、後は自宅待機が2日なのだが、彼は自宅がないので(←これから家探し)その2日もホテルで待機。しかも、ホテルでは、毎日1回PCRの検査をするそうで、うーん、けっこう大変そうだね...しかも、それらのどっかで陽性が出たら、予定が狂ってしまうので、ものすごく気をつけてました。特に、ヨーロッパの自国を離れる前なんて、フライト直前のPCR、または、乗り継ぎオランダでのPCRで、陽性が出たらアウトなので、「今の僕は、どうしても、COVIDにかかることはできない。」と、彼の住むヨーロッパのとある国では、本当に誰もマスクなんてしてないらしいのですが、その中で、彼が唯一、マスクをしてたそうで、すごく、目立った...!そうです。そんなこんなで、なんとか無事にがんばり、隔離も終わり、中国のとある都市で、新しい生活を始めたSくん、がんばれー。応援してるよー。私も、負けずに、日本で中国語をがんばります~☆---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
September 14, 2022
なかなか、映画を見るということがないのですが、クラスメイト達にすすめられて、中国語の勉強になるかな?と、映画を見ました。「こんにちは、私のお母さん」(中国語タイトル「你好,李煥英」、英語タイトル「Hi, Mom」)私は、映画は、それも中国関連のモノは、基本、時代劇、もしくは武術映画しか見ないので、こういう感じのものは、あまり触手が動かず...なんですが、めっちゃよかったよ~!とある娘が、自分の母親を幸せにするために、自分の生まれる前の母親に会いにタイムスリップするのですが、一部「なんかこれ”少林サッカー”(私の大好きな映画)みたい?」ってところもあれば、笑いも、もちろんあり、あと「ああ、80年代の中国ってこんなだったんだ~!」ってのもあり、そして、まあ、タイムスリップものだと、こんな感じに終わるのかな?と思っていた私の予想をはるかに超えたどんでん返し!!けっこう、びっくりしたのと、子供の自分を育てている母を、その当時の母の年より上になった自分からの新しい目線で見た、母と子供って、こんななんだね、というなんか考えてもなかった感じで、新しいバージョンの暖かい気持ちになれる映画でした。しかも、けっこう、見逃してて、再度見て、やっといろいろわかったので、ぜひ!2回見ることもおススメします。また、主人公を演じたコメディ女優のジア・リンさんが、ご自身のお母さんの実話をもとに脚本を書き、監督したとのことで、興味のある人は、リンク↓をつけておきますね。予告 ・ 公式サイトそして、中国語の方は...まあ、聞き取れた部分もありましたが、それよりも「ああ、ここは、中国語や中国の文化を知らないと、字幕だけだと、この面白さが伝わりにくいかも」と思えたのが、発見だったかな。まあ、それは、中国語ならずとも、他の外国語の映画を見る際のあるあるよね。
August 11, 2022
ちょっと前に、有料の翻訳アプリを購入して、スムーズに訳せるようになり、ストレスが減った...という話を書きましたが、それでも、無料翻訳を使う時があります。辞書アプリで出てこない場合と、LINEのようなメッセージアプリ上の画面でその場で使える翻訳機能がある場合など。(翻訳アプリを立ち上げて、わざわざ入れるのがめんどくさいので)その場合、???という翻訳が出てくる時があって、2パターンあります。1つ目は、コレ。鯉ジャンプドラゴンゲート!!なんか、逆にかっこよくない~!?この「鲤鱼跳龙门」は、「鯉の滝登り」の意味らしく、急流を登りきれた鯉が、龍に変化するという、総じて、立身出世するという意味とのこと。なぜか辞書アプリで出てこなかったので、ネットの無料翻訳を使うと出てきたのが、このドラゴンゲート↑なんでこんな誤訳になったかというのは、私も前回のパターンで謎解き済みで、私の推理では、この無料翻訳、どうやら、日本語 → 中国語 と訳されているわけではなく、日本語 → 英語 → 中国語、と一度英語をかませているので、こんな誤訳が出てきていると思われるのです。「鲤鱼」は、そのまま鯉だし、「跳」は、英語だとジャンプの意味になるし、「龙」は、龍だからドラゴン、「门」は、門でゲート。以前の私の推理過程はコチラ。推理過程1 推理結果2とまあ、このパターンは、「なんでこんな誤訳になった?」が解明されたのですが、もう1つのパターンが、このLINEなり、チャットアプリ内での自動翻訳で、こっちが謎なのよね...例えば、コレ ↓中国人の友人Jさんに、中国語の質問をしたところ、返事が返ってきて、念のため、彼の中国語(写真上部)を自動翻訳したのが、この写真の下部。特に、この色線を引いているところ!!!「ヤギ」ってどこから出てきた???私レベルの中国語で見ても、この訳は、この「ヤギ」を全く抜かした訳でOKで、「たぶん、私が出会った最大の困難は...」となる中国語しか書かれてないのに、いきなりのヤギ...しかも、ヤギって、中国語でも山羊だし。そういえば、似たパターンで(いきなり、原文にない突拍子のない言葉が翻訳文に現れる)、こんなのもあったよ。→コチラ 読んでいただけるとわかりますが、これは、中国語の中に混じっていた「ありがとう」という日本語が、もういちど、日本語の翻訳を通された際に、(= 日本語を日本語の翻訳機にかけたという珍しいパターン)なぜか、「ありがとう!」 → 「突込みを入れる!」って訳になってたこと???なんで???これも、たしか、LINEのようなメッセージアプリの自動翻訳で出てきたナゾなのですが、こっちの方の誤訳は、まだ、私も解明できておらず...ということで、メッセージアプリ内のナゾ翻訳変換、それはネ、こうだと思うよ、という推理のある方、ぜひ教えてください。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
July 19, 2022
さて、オンライン留学の春期がやっと終わりまして、夏休みに入り、ホッと一息ついています。途中から、怒涛の日程になっていて(予想通り)、日常の時間が、「すべて」勉強をしなければならず、かなり息切れ...ギリギリまで、宿題と課題に追われました。と、最終日は、語学全学科合同の終業式があったのですが、(中国は欧米と同じく、9月が新学年の始まり)普段は、オンラインのため、自分のクラス以外の人を見る機会もないためか、いろいろクラスごとの発表を見れて、なかなか面白かった!それ以外にも、初級、中級、上級をそれぞれ代表して、スピーチもあったのですが、みんな、なかなかお上手!(まあ、練習したんでしょうが)で、とくに、初級のクラスのスピーチなんか、え? 本当に中国語ゼロから始めて、まだ1年?というほどのうまさ、(特に発音すごい!)同じ中級の別クラスの人のスピーチも、これで、私と同じレベル???と驚きでした。(すんごいうまい)そこで、上級レベルの生徒のスピーチを聞いたのですが、もう拍手!!イントネーションと言い、発音と言い...と、そこで気づいたことがありました。上級の生徒の発音やイントネーションは、ものすごーくうまいものの、ぶっちゃけ、初級、中級のスピーカーさんたちの発音や声調もかなり、うまい(人が選ばれ、先生と練習したんだと思うが)ので、そう差はない...だけど、何が違うかっていうと、やはり、それは「内容」!まあ、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、初級、中級のスピーカーさんたちの内容も素晴らしいんだよ!(さすが、語学に強い大学だなー、と思ったのですが)だけど、上級の生徒さんのスピーチの内容は、単に難しい言葉をいっぱい使った、とか、自然な言い回しだった、とかだけじゃなくて、「文化」が盛り込まれてました。どういうことかというと、漢詩が入ってたの!そのスピーチの内容にぴったりの漢詩を入れる文化と背景の知識があって、しかも、それをいい感じに読める能力もあって...さすが、上級者のスピーチ!!って感じでかっこよかったし、ああ、この大学で勉強してたら、私もあんなスピーチができるようになれるのか!と夢が広がりました。やっぱり、武術もそうだけど、素敵なレベルの人を見ると、いい刺激をもらえますね。あと、他のクラスのさまざまなレベルの人たちのクラス発表で、まだまだつたなかったり、緊張して失敗したりしているのを見て、いろんな国のいろんな年代の人が、それぞれの理由で一生懸命努力しているんだな...と、なんだかほっこりした気持ちになりました。いい終業式でした。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
July 3, 2022
仲良くしているクラスメイトの天才Aくん、先日、感心したことがありました。・ふるさとについて・友人なり誰か1人を選んで、その人を描写するという2つのエッセイテーマがあり、それぞれ1つずつ書くという宿題が出ていたのですが、クラスで、先生が「Aくんの宿題が面白かったので、みんなにシェアしますね。」とあり、なんと、この別々の2つのトピックを1つにまとめて、うまくつなげているのです。まず、ふるさとの話題が出て、「僕のふるさとは、〇〇ですが、今は首都の□□に住んでいます。」から始まり、そこの特徴の自然描写がキレイに続き、(まるで写真を見ているかのようなうまさ)しばらくすると、「僕は、まだ結婚していませんが、結婚して子供ができたら、~~な理由で、この首都で暮らしたいです。最近、私の母が、結婚するようにとうるさくて、先日、親戚の結婚式に参加していた女性とお見合いをするのはどう?と言いだし、その女性は...」といい感じのその女性の描写が続き、そこから、笑えるオチもついているのですが、その中に、授業で習った新出単語や文法が、すごくうまいタイミングで練りこまれ、読みながら「ああ、これをこんな形で使ってる!」と感心することしきり。その自然な練りこみ方や、2つのトピックをうまいこと合わせたその方法が、才能にあふれた作曲家が、転調に転調を重ね、涼しい顔をして、またもとの音に戻ってくるような「にくい」演出。読んだ後、なんだか「やられた...」(そのうまさに)っていうのが正直な感想。しかも、彼のまじめさと、人のよさがにじみでていて、誰も傷つかず、みんなをハッピーにさせる内容で、先生も「これをこのまま教科書に載せたいぐらいいいエッセイです。」とおっしゃっていて、わかるわー!しかもね、2つのトピックを合わせたから、それで終わりかと思いきや、別バージョンでもう一個、別の切り口で2つのトピックを合わせたエッセイも提出していて、Aくん、どこまで天才...???私なんて、普通に、2つ(2つのトピックを1つずつ)出しただけで、エネルギーは使い切り、締め切りギリギリだったのに、もう一人の天才、イタリア人の諸葛孔明のMくんなんて、計4つ(2つのトピックで2つずつ)出してたし、他にも授業で直されたところの発音を必ず録音して、提出してるとのこと。Aくんも、宿題以外にも、難しくて理解できてないな、と思った文法やフレーズを使って文を作り、補講講師に見てもらってるし、天才くんたちって、ただの天才じゃなくて、やっぱり、誰よりも「やってる」よね。その語学を使う機会や時間を自分に課すのがうまいっていうか、自然にやってる...私なんて、言われたことをこなすのみで、宿題に自主性なんて一切なかったし、見習わおうと、心のふんどしを締め直したところ!しかも、天才と言ってもいろいろいますが、Aくんって、愛されるタイプの天才で積極的に、クラスに参加するため、間違いも厭わず(←ここ大事)、いつも、笑わせてくれます。先日も、形の言い方(丸、三角、平たい、長方形...)を習っていて、先生が「バレンタインデーの時、どんな形のチョコレートをあげたいですか?」と聞いた時、Aくんが、心臓の形のチョコレートを彼女にあげたいです。(ハート形と言いたかった)こ、こわい...先生も予想外の答えに爆笑。(正解は、”心形”だったので惜しかった! Aくんは”心臓形”と言っていて、その前の課で、病院や、病気、身体の部位の語彙を習っていたところだった)かと思えば、そんな記憶力よくて、ぱぱっと言える人なのに、先生が、「〇〇大で(←私たちの大学のニックネーム、通称的な)」と普通に言ったとたん、Aくん「〇〇大は、なんの意味ですか? 場所?」なんて言ってて、先生が崩れ落ちてたことがあったな。(”〇〇大”って、今までに軽く100回以上は普通にみんなも使ってて、この大学で学ぶにあたって、むしろ一番最初に知る単語)まあ、こんな感じで、天才くんたちと、笑いの中、授業は進みます。ま、笑いと言えば、もちろん私も例外ではなく、先日も、写真描写の練習で、「机の上に、パソコンと、カメラと、〇〇...があります。」という文を言おうとして、机の上に観葉植物も2鉢、あったのですが、観葉植物ってなんていうんだろ?とわからず、「机の上に、パソコンと、カメラと、 草が 2鉢あります。」なんて言ってて、先生も「草~!?」、こらえきれず、笑ってたしな...こうやって、笑ってもらうことで、単語や文法が、そのエピソードとともに頭の中に記憶されることですし、クラスも和やかになり、一石二鳥!---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ&期間限定で「一緒に語学大学(仮想)4か月コースで勉強しない?」チャレンジもぜひ☆ 詳しくはコチラ!
June 5, 2022
ちょっと前にはなりますが、期中試験があり、その結果が発表されました。1位 イタリア人Mくん 96.5点2位 私 95点3位 アラブ系Aくん 94点このイタリア人Mくんと、アラブ系Aくんは、私の語学パートナーでもあり、基本、いつも、この3人でクラスの成績のトップを争い合っていて(みんな、奨学金をねらっているので)私がこのスコアから言いたいのは、彼らのすごさ!というのも、私なんて、彼らより、中国語の勉強始めたのが、6~7年も早く(←特にココ!)しかも、私は日本人だから、漢字圏という有利さもあるのに、それで、彼らのこの成績ってすごくないですか!?(っていうか、逆に私の上達の遅さもすごくない...?)そして、たまたまとは言え、この天才くんたちにコンタクトを取り、「大学の授業以外に、一緒に語学パートナーとして、会話練習しない?」と誘った私の目のつけどころは、なかなかいい線行ってるよね?というのも、先日、ご紹介した中室さんという経済学者さんの「学力の経済学」という本によると、学力の高い友達の中にいると、それだけで自分の学力にもかなりプラスの影響があるという実験結果があり、(ただし、あまりにも自分の学力と違い過ぎると逆効果らしい)なんだか、それをものすごく感じます。やっぱり、一人でがんばるのは、私の性格上、できにくく、彼らから、いい勉強法のアドバイスを受けたり、彼らの授業への態度や、前向き度は、私のモチベーションの根幹にいい影響をもらっていて、同じ方向を向いて、同じようにがんばって少し前を走っているクラスメイトを追いかけるのって、素晴らしいー。ぶっちゃけ、社会人が大学に行くのって、本当に本当にしんどい...(両立するのが難しく、辞める人も少なくないと聞きました)私も、チャレンジする前は、「私なら、がんばれるはず。」なんて思っていたが、なかなかキツい~。しかも、私なんて、学部生じゃなく、週3日の授業(+1~2日の補講)なのに、それですら息も絶え絶え。だけれども、なんとか続けてこれているのは、やっぱり、MくんとAくんの存在のおかげであって、1人だと辞めてたかも...ま、結論はいつもと同じになりましたが、勉強、スキル系をがんばろうと言う人は、いいクラスメイトの存在がかなり重要だということ。特に、それが、自分よりちょっと上のレベル(成績だけじゃなく、彼らのモチベーションの高さにおいても)の人ならなおさらで、そんな人がいる場合は、かなりラッキーだと思うよ。(大学以前は、一人で孤独に勉強してきた私からすると)そして、また、MくんもAくんも、勉強だけじゃなくて、「いい人」なんよねー。Mくんなんて、今回、「1位おめでとう。」とメッセージを送ると、「いや、今日のレッスンでテストの解説をしただろう? その時に見直したら、採点間違いがあって、先生に報告したから、テストの点は96.5点→95.5点になったから、僕、1位じゃないかもよ。君、何点だっけ?」なんて答えが返ってきた。いやいや、それでも、1位だし、そもそも、ちゃんと採点をきちんとチェックして(私は、めんどくさくて、そんなのしたことない...)しかも、自分の点数がさがるのに、先生に報告して、そして、それを私にも報告するなんて、どんだけ、徳のお高い方...?さすが、イタリアの孔明!(私の心の中で、彼は諸葛孔明なのです。)そんな天才語学パートナーくんたちと出会った私の運の最強さに感謝しつつ、彼らとの縁を大事にしよう!と改めて思ったんでした。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ&期間限定で「一緒に語学大学(仮想)4か月コースで勉強しない?」チャレンジもぜひ☆ 詳しくはコチラ!
May 27, 2022
さて、相変わらず、大学の宿題&課題に追われています。毎回「多すぎるんだよ!!」とグチりながら、やっていますが、大学の先生が毎回「語学の上達には、たくさん聞き、たくさん話し、たくさん読み、たくさん書くこと。」と、おっしゃるこの言葉通り、「聞く話す」は、授業内でメインにやるので、宿題は、「読み書き」に関するものが多く、大学のコースに入ってからは、書かされる書かされる~(泣)毎日のように、エッセイ、作文を書かされ、(それも、イヤになるくらい...)しかも、大学の宿題の作文は、基本けっこう厳しくて、書きっぱなしでは終わらせてくれず、テーマ作文の宿題が出る(だいたい毎日) ↓作文を書く&提出 ↓赤字の訂正が入って戻ってくる ↓その訂正の入った作文を今度は音読して録音して提出 ↓今度は、その音読に対して、細かい指摘の訂正(声調が違う、発音が違う)が、補講講師より入って戻ってくる。(過去記事参照) ↓また、その訂正指導をもとに、もう一度音読&録音して提出 ↓先生から、最終評価&アドバイスとともに返送と、一回の作文を練りに練って、訂正させられる状態。そして、今日、また、いつものように、エッセイの宿題を書いていた時のこと、実は、親戚が来ていたので、おしゃべりしながら、そんなに集中せずに書いていたのですが、(親戚曰く、”よくしゃべりながら、また書けるよね”とのこと。)20分ほどおしゃべりしながら書いていて、書き終わったので、「終わった!」というと、親戚が見て、「え? あんなにしゃべりながら、書いてたのに、こんな量を書いてたの??しかも、辞書とか調べてなかったよね?」と驚かれました。実は、20行ほど書いて、辞書を調べたのは、「あれ?ココナッツミルクってなんて言うんだっけ?」と思って調べた1回だけ。人に言われて、ふと「たしかに、よく考えたら、私、けっこうスラスラ書いてるよナ~?」ということに気づいた。そして、その後、チャリーンと携帯がなり、見ると、昨日書いた宿題のエッセイが、大学の先生から添削されて戻ってきており、私の勉強ぶりに興味津々の親戚が見たいと言うので、見せると、「修正箇所ってこれだけ?」と言う。そういえば、数か所しか直されておらず...一部、シェアしますね。 ↓(赤字部分が先生の訂正箇所)なんか、人に言われるまで、気がつかなかったけど、最近、エッセイを書いても、前のように真っ赤になるほどは直されず、これぐらいの修正で返ってきており、言われてみれば、私、上達してるんじゃ...!?なんやかんや、毎日のように書いて、そういや1年以上経ってるしね。書く能力までとはいかないが、会話能力も、それに応じて上がったはず(と信じたい)。私が以前にも書いたこのブログ記事(語学力を伸ばすために一人でできること)のように、まず、書けないものは(頭の中にもないわけだから)、話せないですし。そして、今日も親戚に指摘されるまでは、「中国語って全然うまくならないなー大学に入るまでは、1年も大学で勉強したら、さぞかしうまくなるだろうと思ってたのに、いまだに、このザマ...」なんて、思ってたけど、今日、そういえば...?って感じで、上達の気づきは「ふと」やってきますね。ということで、私と同じく、全然、上達してないや...と思っているみなさん、大丈夫よー、実は思ったより、上達してるから!!(それが見えるきっかけが無いだけで)1年前、または、自分が語学を始めたばかりの頃を細かーく思い出してみて。または、今日の私みたいに「ふと」やってくる時があるから、その時を静かに待ちながら、日々、楽しくお互い勉強していこう~☆---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ&期間限定で「一緒に語学大学(仮想)4か月コースで勉強しない?」チャレンジもぜひ☆ 詳しくはコチラ!
May 10, 2022
ゴールデンウィーク中に、ずっと読みたかった本を読みました。「学力」の経済学 [ 中室 牧子 ]私は、仕事上、そして自分も生徒である立場から、教育の分野に興味があるのですが、その中でも、この中室さんという教育経済学者さんの考えが好きなのです。というのも、教育という分野は、教育者なり、親御さんの一人一人の確固たる意見があり、なかなか、一部の話ではなく、全体的なこの業界を俯瞰で見るのが難しいのに加え、勉強の成果が、生徒だけの「がんばる」とか「根性論」みたいなもの ”のみ” で語られることにたびたび遭遇し、それってなんか違うんじゃないかな...と思っていた矢先に、もっと数値やデータを使って考える方法をわかりやすく伝えてくれる中室さんの文章が心地よく、私が、なんとなく、こうなんじゃないかな?と思っていたこと、・まずは、「勉強のしかた」を学ぶこと・ほめて育てるべきなのか?・非認知能力の大切さ・教育研修に意味はあるのか??などなど、データで説明されており、きっちり言語化されてて読んでて気持ちよかったです。いろいろ共感した点があり、書きたいものの、ネタばれになってしまうので、もしご興味が出た方がいれば、ぜひ読んでみてくださいね。お子さんがいる人だけでなく、自分も勉強している立場の人にも、使える考えが多く、面白い本でした。ちなみに、この本を読んで、特に面白く感じたのは、ブルデューの「ディスタンクシオン」という本の知識があったからかもしれず、(私は、本を読んだわけではなく、NHKの番組で見て、面白かった)中室さんの本を面白く思った方は、↓ この本の内容も、かなりおススメです。100分de名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月
May 8, 2022
さて、大学でかねてより仲良くさせてもらっているアラブ系の天才Aくん。なんですが、なんだか、最近、ちょっとクラスでぼーっとしてたり、以前より、頭脳の明晰さのキレ度がちょっと落ちてきた??週1でやっている2人の中国語だけで話そう交換レッスンの時も、なんかちょっと疲れてるみたいだし...?なんて思っていたら、理由がわかりました。今、ラマダン中とのこと!ラマダン中は、日の出から日没まで食事も水分もとることができないので、だからかー!と納得しました。「ラマダンの理由はいろいろあるけど、例えばこうやって、ひもじい経験をすると、食べたくても食べられない生活をする人の気持ちもわかるでしょ。」なんて、言ってて、そういえば、ちょっと違うけど、イースターのことを思い出しました。敬虔なクリスチャンの人で、イースターまで食事制限(肉など)をする人もいるよね。私のアメリカ在住の友人も、クリスチャンではないが、「イースターだから、それまでしばらく、好きなものを食べないようにしてるんだ。」なんて言ってたし。さて、ラマダンは1か月ぐらい続くらしいのですが、それも、もう少しで明けますね。明けると「イード」というお祭りがあり、宗教的な儀礼がある他に、家族や親せきが集まって、一緒にごはんを食べるそうで、その際に、子供にお金をあげるという風習もあるらしい。(これも、中国の红包や日本のお年玉とかと似てるよね。)面白かったのが、「それがね、自分がお金を親戚のおじさんにもらっても、僕の親は、他の親戚の子供にお金をあげないといけないだろ? だから、僕のお母さんは、僕がもらったお金をとりあげて、それを、他の親戚の子供にあげてたりしてた。お金が、自然のエコシステムみたいに、うまーく循環してるんだよね。」なんて言うので笑った。しかも、「お金をもらったからと言って、いいこととは限らない。だって、それを、とりあげられるかもしれないから。しかし、取り上げられたからと言って、悪いこととは限らない。だって、また、他のおじさんにお金をもらえるかもしれないから。これって、”塞翁が馬”ってこと?」なんて、先日、大学の授業で習ったばかりの知識を放り込んでくるから、さすが...やっぱり、前言撤回!ラマダン中とはいえ、Aくんの天才のキレッキレ度は、相変わらずのようです~。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ&期間限定で「一緒に語学大学(仮想)4か月コースで勉強しない?」チャレンジもぜひ☆ 詳しくはコチラ!
April 27, 2022
最近、買ってすばらしくよかったもの、それは、辞書アプリ!小学館の中日・日中辞典 ↓ を買ったのですが、なんで今まで買わなかったのか、めっちゃ悔やまれる~!!!そもそも、辞書なんて、ネットの無料のがあるし、アプリに3000円か...なんてビビっていたのですが、いや、今まで大変だったじゃん!ネットの無料の辞書でも、いけるっちゃーいけるが、やっぱり、どこか最低限で(もちろん無料でここまでのレベルは、足を向けて寝られないほどありがたいが)どの辞書も長短があり、複数の辞書を併用して、やっと1つの意味を確定できたりして、なにぶん手間がかかる...(私がやっていたのは、まず複数の日本語⇔中国語で調べ、プラス中国語⇔英語でも調べてました。)それこそ、入門レベルの「椅子」とか「バナナ」などの簡単な名詞などの単語ならネットの無料の辞書で全く問題ないが、それでも、時たま、「ん???」って時もありましたし...過去ブログ1「奇妙な意味が出てくる編」過去ブログ2「なぜ奇妙な意味になるかわかった編」それが、いろんな学習者さんたちが絶賛してた辞書アプリを買ったら、いろんな今までの苦労が吹き飛ばされました。(ちなみに私は物書堂さんという辞書を専門に扱っているところで購入)単語、文法のいろんな意味が、細かく表示され、例文も豊富。プラスいろんな機能がついていて、至れり尽くせり。履歴が見れたり、自分用のブックマークフォルダも作れるし、素晴らしい☆☆☆☆☆一番のすばらしさは、今までの手間がなくなり、ストレスが軽減されたこと。やっぱり、今更ながら、欲しい情報がさくっと手に入るのは、勉強するときにすごく重要ですね。最近の買い物の中で一番の満足したヒットでした。昨日も大学の授業で、さっそくめちゃめちゃ役に立っていて、もう、すっかり私の中国語勉強のお供。ちょっと勉強がますます楽しくなってきたよー!ということで、超おススメしたいのは、辞書アプリの購入でした。*ちなみに、そういや、他に私が買ってよかったな、と心から思ったものは何だろう?と考えたら、LINEの三国志スタンプテキストがいろいろ変えれて ↓ 楽しい...私も微妙な人よなー、辞書アプリと三国志スタンプがいちばんワクワクするなんて...---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ&期間限定で「一緒に語学大学(仮想)4か月コースで勉強しない?」チャレンジもぜひ☆ 詳しくはコチラ!
April 14, 2022
さて、大学のコース、順調にすすんでいます。先日、私が、大学で出される課題をシェアするので、この4か月、勉強している語学(私は中国語、みなさんは英語...など?)は違えど、大学の方法論を使って、私(ヨシノ)と一緒に大学行ってるつもりで勉強しない?という、一緒に語学大学(仮想)4か月コースのお誘いをしており、その後、LINEでみなさんに課題の内容を、少ない量にして誰にでもできるようシェアしているのですが、だいたいは、英語学習者の方たちのようなので、一部、全くシェアしていない宿題、課題があります。それは、「漢字」に関する宿題。聞き取りテストが毎回あるので、漢字で聞き取って書かないといけない上に、単に、漢字を書いて、先生に(正しいかチェックのために見てもらう)提出という宿題も毎日あります。なんか、この年になって、宿題が漢字って、なんか新鮮!私たち、日本人は、まあ、他の国の生徒(漢字ゼロレベルスタート)に比べてかなり、ラッキーと言えば、そうなのですが、だからと言って、簡単とはいいがたく...理由は、1.逆に妙に似てるから油断して、日本語の漢字を書いてしまう2.先生は、日本人が↑の問題があるからこそ、特に細部に厳しいらしい。というわけで、例えば、私の漢字宿題の添削されたものをどんな感じかシェアしますね。・日本語の「鶏」という字に当たる「鸡」なのですが、先生のコメント:「鶏」の書き方が正確ではない。(手書きは私の提出した宿題の中の字)上の赤丸の部分なんだけど、けっこう厳しくない??・下記の1は、日本語の「処」という字に当たる「处」。赤丸の私の書いた部分が、「横棒」に見えるが「点」じゃないとダメ。2は、「争」ですが、上の「ク」みたいなところが、つきぬけてないとダメ。3は、日本語の「場」という字に当たる「场」。これも、赤丸部分がちょい違う。2などなど、けっこう細かいご指摘が入ります。そのため、私、漢字の宿題や、書き取りの試験の時って、ものすごーく注意して書いてるんよ!!それこそ、教科書を見ながら、こうかな?こうかな?と細心の注意で書き、そういう意味でも、字をこんなにきっちり書くのが何年ぶり??ってぐらい。まあ、日本人しかり、中国人しかり、最近はパソコンやスマホの普及により、なかなか手で字を書く機会も減りましたよね。だから「読めればいいじゃない?ここまで、しなくても。」という意見もあり、まあ、私も自分が日本語を教える際は、その学習者のニーズや背景に合わせてますが、ただ、今回の私の場合は、まあ、大学の授業だから、こういうものかもしれない、と思い、素直に従っていますし、これはこれで新しい発見があって面白い時もあるっちゃーあるし...そして、このような漢字の書き取り練習を通して思い出したことがありました。というのも、子供の頃、同じ漢字ばかりをずーっとマスに書き続けていくと、途中で、間違えてしまい、今度は、その間違えたバージョンでずーっと書いてしまった...って経験はありませんでしたか?私は、大人になってから、そういうのを見るたび、「かわいいナ~、一生懸命なんだね。」なんて思ってましたが、けっこう、自分もやってて、笑ったよ。実際の例 ↓「戒」という字なのですが、左下部分が、井戸の「井」みたいになってると指摘あり。(正しくは、横棒は1本なのに、私は「井」になっているので2本書いてしまってる)書いたものを見てみると、↓最初の2個は、「井」になってないが、3個目から、なぜか突然「井」が出現し、そのまま「井」が残留~。かと思えば、日本語の「書」という字に当たる「书」。「书」← 右上に「点」を打たないといけないのですが、点が現れたり、消えたり、不規則に現れるパターンも発見。↓(1個目と、3個目は「点」があるのに、2、4、5はなし)(でも、これは、弁明させてもらうと、その横の「包」という字が日本語とちょっと違うので、注意がそっちに向かってたと思われる)なんて感じで、私もけっこうぼーっとしてる...とはいえ、やはり、日本人じゃない生徒さんたちにとって、漢字が本当に難しいため、苦戦している人が多く、先日も「珍」という字で、練習した生徒さんの中に多く見られたのが、始めは、ちゃんと、珍珍珍...となっていたのが、途中から、三本の左に流れる線がどんどん角度が変わっていき、最終的には、↓こうなってた人が、多発していたそうです。ま、気持ちはわかるよ...漢字はみんな苦戦中!それを思えば、英語のつづりが苦手と言う人もいるが、漢字の勉強に比べたら、ちょっとラクかも?あと、その単語を見たことなくても、初見でだいたいなんとなく読めたりするもんねー。(漢字はそもそも知らなかったら読めないし)ということで、英語って、それと比べると意外にそういう部分での苦労は少ないんじゃない?なんて考えていたのでした。(また別の苦労はあるが)---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
April 1, 2022
先日、武術の競技会があって、お手伝いに行ってきました。私は、スコア管理をしていたので、「間違い」というものをしてはならず、緊張の連続...なんですが、いい面もあって、それは、すごい選手のすごい演武を特等席で見れること。しかも、今回は、私の尊敬している大先輩とペアで仕事だったので、大御所の目線の解説つきというラッキーな感じでかなり勉強になりました。先輩「〇〇さんは、右軸の時は、ぶれないのに、左軸だとぶれる。それは左足が右足に比べて、筋肉量が弱いから。」「この人は、1つ1つの動作はまだまだだけど、動作が連環してるね。だから、同じレベルの人よりは点が高く出るんじゃないかな。」などなど。などなど、直球の感想を横でバンバンつぶやいてくれるので、面白かったわ~!!とまあ、いろいろ勉強になったのですが、最終的に「でも、この人、結局練習来てないからね...」「がっつり練習してないからね...」と、先輩がつぶやいた人は、私から見たら歴が長く上手に見えるんだけど、やっぱり最終的にはスコアがふるわず、先輩の目はすごい!あと、けっこう上のレベルの人にも辛口コメントをしていて、「〇〇さんは、A先生を離れて、長らく自分一人で練習してるでしょう。例えば、今やった動作で重心がブレてても、それ自分で気づいてないね。やっぱり、先生のもとで練習しないと、そういうところの指摘はもらえないから、(彼女にとって)厳しいな。」話を聞きながら、いつもの「語学と一緒だ」と思いました。「でも、この人、結局練習来てないからね...」「がっつり練習してないからね...」 → 語学、復習しましょう。口から出しましょう。それも、できるだけ。「そういうところの指摘はもらえないから、厳しいね。」 → 自分の間違いを指摘してもらって、それを練習することまあ、結局のところ、語学だろうが、武術だろうが、楽器だろうが、全部コレよね。すべては、「たくさんアウトプットして、プラスそれを修正されること。」もう、この1文に尽きると思うわ。全部コレでいい...そして競技会の最後の方で、私のS先生の順番が回ってきて見たのですが、これが、当たり前なんだけど、めちゃめちゃよかった~!!!!!S先生ぐらいのレベルになると、私みたいなものが見ても、個性が見えるのです。一言で言うと「爽快」!1つも、結び目みたいなひっかかりがなくて、さらさら流れるんだけど力強く、このたとえ通じにくいと思うんだが、アロマで言うと「ミント」っぽい!?もちろん、教室で、S先生に稽古をつけてもらっている時は、その一片は垣間見られるんだけど、やはり教室で見せてもらえるS先生の動きは、下界(私たちのレベル)に降りてきてもらっているというか、今回みたいに先生の天上界?(本気)の動きを見る機会は少ないので、息をのむほど感動しました。やっぱり、いいものを見るのはいいねー。中国語も、武術ももっともっと楽しんで学んで行こう、といいモチベーションをもらいました。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
March 28, 2022
さて、いつものように、語学大学のオンラインコース受講していますが、いろんな国のクラスメイトと授業を受けているので、彼らからも文化の違いを感じます。例えば、タイ人のクラスメイトのHさん。彼女を一言で言うと、「自由」例えば、クラスで先生が「この文法で誰か3種類の例文作ってみませんか?」と聞いてきた場合、私なんぞ、まじめに3つ頭の中で考えてから、発言するので時間がかかる中、Hさんは「私、やってみます。」とあっという間に答え始め、私(すごい、早いナー。)と驚いている中、Hさん「〇〇〇〇〇」と1つ目の例文を言った後で「とりあえず、2つ目3つ目は考えてないので、1つ目だけです。」なんて言ってる!又は、先生が「海外に住んだ経験がある人、少し話してみて。」と言うに、Hさん「私は、経験はないですが、もし、住んだら〇〇だろうと思います。」なんて、住んだ場合のまさかの予想を述べてたし...注) これがダメって言ってるんじゃなくて、語学の授業に臨む場合は、これぐらいの態度が素晴らしいと思うのよね。このように、クラスメイトから文化の違いを感じる時もあるものの、やはり、中国の文化で、へ~!と思うこと、特に、自分の日本人としての思い込み、バイアスみたいなものを感じることが多々あって、面白いのです。例えば、先日、大学の授業で、「人間万事塞翁が馬」の故事のストーリーが出てきて、中国語の長文を面白く読んでいたのです。(中国語では、「塞翁失马」。ご存じと思いますが、昔、村におじいさんと息子が住んでいて、ある日、一匹の馬がいなくなり、近所の人がなぐさめるに、おじいさんは「それが悪いこととは限らない。」と言い、案の定、いなくなった馬が、何匹か他の馬を連れて帰ってきた。近所の人が、よかったですね、と言うも、また、おじいさん「いや、いいこととは限らない。」と言い、その後、息子が馬から落ちてけがをしてしまった。近所の人がなぐさめるも、またもや「悪いこととは限らない。」といい、その後、戦争がはじまり、息子はけがのため、戦争には行かなかった、という話。)私は、この話を読んでいて、なんとなーく、頭にぼんやり浮かんでいたのは、桃太郎とか、日本昔話に出てくるような日本風の村のおじいさんを想像していたのですが... ↓テキストに出てきた挿絵が、コレ ↓思ってた「おじいさん」と全然違ーう!!そっか、北の方の騎馬民族だったのか!「村」とか「おじいさん」で想像するものの文化の違いでした。そうそう、私も中国に行ったり、勉強するまでは、中国って多民族国家というのを知らなかったんよねー。以前、そういや多民族について以前書いたように、漢民族がほとんどですが、全部で56民族おり、言葉も違えば、服装や民族も違う。というのを、改めて、文化的バイアスをきっかけに思い出したのでした。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ
March 25, 2022
大学が始まっているのですが、ここ数週間、あまり勉強が手につかず...というのも、実は、ウクライナ人の大事な友人がいて、侵攻の直前にも、心配でメッセージを送っていて、その時は、短く「今のところは家族もみんな大丈夫」と返事が来ていたのですが、その後、こっちからは連絡をしておらず(私への連絡どころじゃないだろうと)ただただ心配で、ニュースを追う毎日...東日本震災の時も思ったけれど、国内でのニュースと海外メディアニュースの間のスピードと、目線の違いを今回も感じます。私は、国内のニュースに加え、BBCや、ここは信用できるな、と思っている団体の発信するニュースを見ているのですが、やはり、速さや分析力が圧倒的に違う。国内のニュースだけだと、・外国語のニュース元をいったん日本語に翻訳する手間で時間が1クッションあいてしまう・いいにしろ悪いにしろ、そのニュースを選んだ人のフィルターも入ってしまう可能性(もちろん海外メディアもそうだけど、その選別を1つだけ持つより、複数持つ方がいい)があるので、今は、英語と日本語で両方の情報を追っていて、もちろん、平時は、仕事のためだったり、旅行だったり、いろいろ英語を学ぶ目的や利益がありますが、こういう時こそ、英語を学んだことが本当に効いてくるように思います。しかも、本当に他人事ではなくて、今回のみならず、常日頃から、又は万一の場合も、母国語だけじゃない情報を取ることができるようにしておくため、英語も本当に重要だと痛感しています。今回も、何もできない自分がもどかしく、今の私にできるのは寄付のみ。いろいろ迷った上、今回も国境なき医師団がウクライナ緊急募金を始めたので、ささやかながら寄付しましたが、これからは、現状を見つつ、他の団体も考慮に入れようと思います。友人と友人家族、彼ら国民の無事と平和を本当に本当に祈ります。
March 12, 2022
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