インコとの毎日

インコとの毎日

1歳から2歳までのこと



 リハビリ病院では、ずっと作業療法(OT)を受けていた。
寝返りの練習をし始めて、なんとかできるようになったのは、1歳と3ヶ月の頃だったかな?
あと、感覚統合の訓練とか、とにかく源さんは揺らしてもらうのが大好き。
1歳半の育児検診では、まだ歩くことのできないのは、源さんくらいだった。
なんか保健婦さんには「よく来たね」って言われたけど
案内が来たんだもん、それは来るよなあって思った。
回りの子は歩いたり、お話ししはじめてたけど、きっと源さんも歩くようになるって思ってた。

 1歳8ヶ月。M市であった療育相談会に友だちが付いてきてくれて、保健婦さんと行く。その時、始めて「療育」という言葉を耳にする。
今までの経過や、現在通ってる訓練での様子を話す。
まだお話しすることができないので、児童相談所へ行って、もう一度判定をし、
結局療育手帳の判定を受ける。
初め、療育手帳の意味もわからなかった・・・。
知的障害の手帳で、Aが重度になる。
源さんは、Aだった。まさかAとは思わなかったので、なんだかSHOCKだったなあ・・・・。

 しかし、この手帳を持っていることで、福祉医療が受けられるので、医療費は要らないし、特別児童手当ももらうことができる。
それが、AとBとでは金額が違うのである。
また、この療育手帳とは何か?詳しく書いて行きたいと思います。


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