小児ぜんそくのわが子と向き合う



3g10.gif 小児ぜんそくの我が子と向き合う


我が家の長女彩は、2歳の誕生日を迎えると同時に小児ぜんそくの治療を開始しました。

我が子がぜんそくだなんて思ってもいませんでした。信じたくありませんでした。
なんで彩が?私の妊娠中の生活が悪かったのかな?
私の育てかたが良くなかったのかしら?
彩がぜんそくだという事実を受け入れるまで、とても時間がかかりました。

そして我が家には、とっても大きな問題が。
ぜんそくと診断されたとき、もちろん蓮も龍も一緒に生活していたんです。

それはそれは、血の気が引きました。
「原因が動物のアレルギーだったらどうしよう?」
「もう、蓮とも龍とも 一緒に生活できないの???」


それからたくさん悩み、考え、いっぱい勉強して、色々試してみて、現在に至ります。

ペットと暮らしていながら、ぜんそくの発作をコントロールする。
けっこう無謀な挑戦かと思いますが、チャレンジ中です。


ペットと一緒に暮らしている家族が、突然子供の「ぜんそく」という問題に直面したら?
ペットも大事な大事な家族なんです。手放すなんて、考えられない。
自分の娘、息子を里子に出すなんて、絶対できないんです。
ペットを飼っている方はわかっていただけると思います。

子供がぜんそくだけど、どうしてもペットが飼いたいファミリーもいると思います。
ぜんそくだからって、ペットはあきらめなくてはいけないのでしょうか?


ぜんそくの子供とペットは一緒に暮らせるの?

今のところ、我が家の彩は蓮と龍が誘因となっての発作は起こしていないんです。
この問題に関して、我が家で行っていることなど、お伝えしようと思います。
同じ問題に直面したご家族の、悩みをちょっとでも軽くしたい!
そして、我が家と同じくぜんそくの子供とペットが一緒に暮らすご家族の方と
色々なお話ができたら嬉しいです。お互いに良い方法などを共有できたらな、と思うんです。

子供がぜんそくなのに、ペットを飼っているなんで大きな声では言えないんですよね。
お医者さんにも隠している方もいると思います。
そういう方々が私のこのページを通してつながりあい
お互いに笑いながら堂々と話が出来るようになったらいいな、と思います。


我が家がぜんそくと向きあい、受け入れ、治療にいたるまでの経緯をご紹介し
ぜんそくの子供がペットと一緒にくらすために 考えながら日々行っていることをご紹介します。
もちろん、ペットが原因で彩のぜんそくが悪化する日が来るかもしれません。
そのときにも、包み隠さずすべてをありのままにお伝えしようと思っています。





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