Rheumatic diary

Rheumatic diary

2010.11.21
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自主的にひとりではやれないので、わたしの同席が必要だ。
ほんとうは毎日やればよいのだが、日によって出来ないときもある。
誰かが遊びにきたとか、誰かの家に遊びに行くとか…。

そろばんは、子供時代からの慣れがあるからか、嫌がらない。
でも、答が3桁になるような足し算だと、25問中3割くらいまちがえる。
まちがえると自信を無くすから、3桁にならない足し算を出題する。

漢字の練習は、小学校低学年用の5文字を10回ずつ書く。
母は5年前に小脳出血で倒れ(術後2週間意識がなかった)
いまも右半身に軽い運動障害がある。
右腕が不安定なのでペンを持つと字が笑ってしまう。
それを気にしているから、字を書こうとしなかった。
わたしは、「書くときに使う筋肉が弱ってるだけだよ」
毎日書くことで筋肉が付いてくるからと、母に言い聞かせている。

小学校低学年のころ、宿題を一人ではなかなかできなかった。
けど、母が横でみてくれながらなら、できた。
そのことをいつも思いながら、母に付き合っている。

「そろばんやる?」と誘うと、たいていはOKする。
本人には「やらないとどんどんダメになる」という焦躁があるから
誘いをめったに拒んだりはしないので、ありがたい。
できた!という満足感や達成感が大事なのだと思う。








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最終更新日  2010.11.21 06:56:22
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