★Rick★のアメリカ生活

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そして・・・・


そして7時過ぎ頃にシャワーを浴びようとトイレへ。

がーん、出血の量が増えている!!まだ大量というわけではないけれども、あきらかに、生理が始まった~っていうような感じ。
もう流産は確定だな、って思った。

シャワーを浴びて、髪をかわかし、旦那に報告。そして整理用ナプキンがあと2,3個しかなかったので、ドラッグストアまで連れて行ってもらうことにした。

去年の9月は、救急でびっくりするぐらいの量の血がドバ~って出たので、今夜もきっとそうなる。前は病院だったのでよかったけれども、自宅であんな量の血が一気に出たら・・・・カーペットやベッドの掃除、どうしよう・・・とそんな心配をしていた私。

すでに8時を過ぎていたし、ベース内のお店も開いていることは開いているけれどもきっとナプキンの種類も少なく、私が欲しいものはどうせなかったりするんだろうな、と思ったので、外のドラッグストアへ。

やっぱり種類が豊富♪
ゆっくりじっくり選んで、夜用と普通のタイプのロングというのを購入。

これで準備OK。

帰宅しても、ずっとベッドに横になっていた私。うとうとしたり、目が覚めたり・・・

そして・・・


夜11時半ごろトイレに。


ナプキンにしっかりと大きな血の塊がぷるんぷるんしてました。これで、私の妊婦生活も終わりです。


なぜか、涙は出なかった。二度目だからかな?割と冷静な私。
早めにナプキンを買いに行っていてよかった~ってホッとしていた。
それと同時に今後どれくらいの量の出血があるんだろう、と不安にもなったり・・・ちゃんとナプキンでカバーできるのかな?とかね。

そしてまたベッドに横になり・・・もう大きな出血を肌で感じる。
漏れないように、すぐにトイレへ。

すると今度は急激な腹痛。
やっぱり、来たか、って感じ。前回も、この腹痛に相当苦しめられた。

もういても立ってもいられない、どうすることもできない、この痛み。

旦那が、救急に行くか?と聞いてきたけれども、今さら行っても意味が無い。もうすでに夜中の12時を回っているし、Kenは寝ている。
さんざん待たされて、家族全員の睡眠時間を奪うだけ。もう流産というのは確定しているのだし、救急に行ったからといって何かしてもらえるわけでもない。

私はただ、痛み止めの薬が欲しいだけ。
アメリカでは、熱があるときや痛みがあるときに飲む一般的な薬がある。一応、妊娠中でも服用しても構わないらしい。

その薬を飲むことにした。

その効果あってか、私は朝までぐっすり眠る事ができた。

その薬は8時間効果があるので、今朝も痛みはまだない。なんだか気分がいい。ただ、普通の生理期間中って感じ。


3月1日(火曜日)
朝、9時に病院に電話。流産の経緯を説明。
とりあえず今日一日は安静にして、予定通り、水曜日の血液検査を受け、木曜日にオフィスに来て、とのこと。

今日一日、お腹の痛みは時々激痛って感じで私を襲ってきた。でも、昨夜みたいに、我慢できないほどではなかったので、薬は飲まなかった。

薬を飲んでしまったら、すごく楽になるので、きっと家事とか普通にしちゃうと思うんだよね。それがいいのか悪いのかはわからないけれども、きっと安静ということにはならないと思う。

この日記を書いている今(夜の9時半)も、お腹が痛い。もうすぐKenを寝かしつけなければ・・・寝るときだけは薬を飲もうかな。


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