Edinburghの雲

Edinburghの雲

スカイ島への道(PortApin)


6時から起き出して、いざというときのためのおにぎりと煮物を弁当箱に詰め込み、出発!!

目指すはローモンド湖。
ここはイギリス最大の淡水湖でウォータースポーツのメッカです。
ここはさらっと通り過ぎ、くねくねと水辺沿いを走り(スコットランド人はどうも、トンネルを作らない??とにかく山を周り川を回り・・・)見えてきたのが大きな吊り橋です。
1車線なので手前で信号待ちします。湖とはいえ大きな入り江なので実際には海を渡って対岸へ。port apinという小さな港を目指します。
ここに、実はいい海鮮料理屋があるのだ!しかも一軒だけ!
↓↓
port apin
ここでおいし~~~~いシーフードスパゲティを頂きました。
ロケーションも最高で目の前の海ではカヌーやボートを楽しむ人でにぎわっていました。

そこから一路スカイ島へ。走ること1時間ほど、スカイ島へ渡る橋、その名もスカイ橋が見えてきました。最近まで料金を取っていたそうで、トールゲートの残骸(といってもまだきれいです)がみえます。
橋は昔の日本橋を思い出させるようなアーチ型でぐぅ~っと上っていって頂上まで来たら降りる、と言ったもの。なかなかジェットコースターチックで楽しいよ。
とりあえず宿を目指しportreeへ。走るにつれて景色は一変し、荒涼とした山と荒野に。木はほとんどなくなり岩肌が見える山に茶色の枯れ草(?)が転がる風景は今まで見られなかったもの。右側には海と島が見え、本当にここにB&Bあるの~と全員で叫んでおりました。いざとなればおにぎりあるしね。
ーーそうです、おいしいシーフードにおにぎりは忘れ去られていたのでありました。

そのうち見えてきたぞ、Portree。ここの絵はがきには必ず載っているカラフルな家々、その中のピンク色がスカイ島の宿「Pink Guest House」です。 チェックインすると後ろから次々とお客さんが。
「空いてますか?」とやってくる。
ママさんは「もういっぱいよ~」とこたえるだけでなく「あそこに行ってごらん」と大変親切。
でも、しみじみ今回は予約してきてよかった!と思った私なのでした。

夜はPortreeの「candlery」シーフードレストランへ行きました。
ここも、イースターの夜と言うことで予約していったのですが、このレストランにはビストロもありビストロの方は単品でいろいろ注文できるモノの、レストランの方はコース料理と決まっていて、(しかもちょっと高い)自由が利かないので、ビストロにしとけばよかったね、というのが今宵の反省でした。でも味とサービスは絶品です。
すごくビューティフルなスコティッシュ・イングリッシュをはなすウエイトレスのお姉さんは実はドイツ人と聞いてびっくり。
スコットランド好きが高じて、3年前から来たそうです。
Dunvegan Castleから撮った海

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