心と体に働きかけるアロマセラピー
アロマテラピーとは？芳香療法と訳される自然療法。
芳香植物(ハーブ）などから抽出した精油(エッセンシャルオイル)を
使って、健康や美容に役立てる。
芳香成分を体内に取り入れて、体調、精神の乱れを調整するのが目的。
香りはどうやって働くの？
「芳香成分が全身にいきわたり、効果を発揮する」
芳香成分が、体に働きかけ、体調を整えたり
気分をリラックス、リフレッシュさせたりの効果をあらわす。
「鼻から神経系へ脳内につながる刺激」
おもな芳香成分の伝わり方は、鼻からの経路です。
芳香成分が鼻腔の内側奥にある、きゅうじょうひにある
びもうに取り込まれ、これが芳香成分を感知すると
情報を脳に伝える。
芳香成分が脳内に働きかけて、心身に影響を与えます。
「肺の粘膜から血液を通じて微量ながら鼻粘膜からも」
呼吸と一緒に鼻、口からノドを通って
気管や気管支、肺へと入ります。
抗菌作用や殺菌作用のある精油を吸入することで
ノドや、気管を清潔に保つことができるので
風邪の予防などに効果がある。
精油とは？？？
「大量に植物から抽出された芳香成分のエッセンス」
植物の花、つぼみ、枝葉、果皮、樹皮などから抽出された
芳香物質が精油です。
精油の買い方、選び方
「天然の精油を選びましょう」
精油を選ぶときに、ポプリオイルなどと
間違えないように、それが植物から抽出された天然の精油で
あることをたしかめましょう。
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