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早や今年も建具替えの季節到来です。自然の涼を求めた昔と違い、エアコンの冷気の中で生活する今日この頃、手間ヒマかけてやることも無いのですが、長年この季節行われて来た風物詩。次世代に引き継ぐ意味からも今年も・・・・。ただ今年は京都に殆ど縁のなかった客人を迎えることになったので、「建具替え」の説明のため一気に替えてしまうのでなく、before & afterが一目で分かるように暫くの間半分だけ替えることにしました。(勿論後日全て替えます)毎年書いていることですが・・・・まず、この座敷の右に写っている障子・・・4面全て変えるのですが、暫くの間は半分の2枚を替えます。夏用の簀戸はこれだけあるのですが、今はこの内の4枚しか使いません。場所が分かるように目立たない位置に印をしています。現状この文字を読み取れるのは私だけです。2枚だけ簀戸に替えてあとの2枚は暫くの間障子のままにします。上の写真の右側のこの襖4枚の面は・・・当然4枚の簀戸があるのですが・・・襖の向こうはエアコンゾーンで、 自然の風を通すこちらのゾーンとは分離のため簀戸に替えず襖のままで夏を過ごします。そして、上の写真の右側は・・・同じく巾広の襖4枚なのですが・・・半分だけ御簾に替えました。隣の部屋から見ると・・・こんな感じです。そして、玄関の衝立も・・・夏仕様に・・・。後で気付いたのですが・・・裏と表逆に置いていました。裏(本来の表) は横桟が竹なのです。・・・と言う事で夏を迎える建具の準場?? 半分だけ済ませました。
2024.06.08
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今日は久しぶりに京都市役所へ行って来ました。京都府庁の庁舎同様趣きのある建物であり、長年かかって改修工事が終わってまだ間がないため奇麗なものです。訪問部署は別館なのですが、誰も出入りしていない正面玄関から「乗り込み」ました。入口を入るとステンドグラスの装飾のある古式豊かな佇まいです。何故この建物から入ったかと言いますと・・・このエレベーターを見たかったのです。俊工時に財政難に陥っていた京都市にこんな高価なものが必要かと、マスコミで大々的に報道された漆塗り500万円のドアです。賛否両論ありましたが現物を見て「目先の財政事情はあるけど、これはこれで良かったのでは・・・何しろ国際観光都市? 京都市の玄関なのだから・・・」と私は思ったのですが!!!??? 果たして・・・因みに今年度の財政は黒字に転じている筈です。・・・・で、私が行ったのは本庁舎ではない別館の案内板一番下の『8 まち再生創造推進室』でした。用件はこのパンフレットの通り『町家の保全』についての相談でした。このことはこれから何回か書くことになると思います。
2024.03.22
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先日(2/5)、はやばやとひな人形のこの掛け軸を掛けてくれたことを書きましたが・・・今日はひな人形も飾られていました。正面が平成生まれの孫娘のものなのですが、右側に大正生まれの私の母のものまでも・・・。片や平成のひな人形 こちらは大正のひな人形です。人形の顔に時代の流行があると聞いていましたが、確かに・・・平成の男雛と女雛で・・・凄く現代風の顔ですが・・・こちらは大正の男雛と・・・女雛はこんな感じで・・・現代風の顔とはかなり違う様に思いますが如何でしょうか??わが家では雛祭りは元々旧暦の4月3日にやっていたので、この雛人形は4月3日まで飾ります。そのあと直ぐ片付けないと嫁に行けないと言う謂れが有りますので片付けるのは早いです(笑)
2024.02.10
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正月で生活のリズムが狂っている関係で、新年の挨拶が一日遅れになりました。・・・・とここまで書いて、去年の1月2日のブログを見て見ると、書こうとしていること、載せようとしている写真がまるで去年のブログと同じものだと気づきました。・・・・と言う事は毎年正月は 変りもなくワンパターンで迎えていること、継続していることに意義がありと思う事にして、以下の記事を書かせてもらいます。昨年も大過なく一年を過ごせたお陰で、思いの通り例年通りの正月準備をすることが出来ました。まず、門は・・・・12/21のブログに載せました貰って来た竹で作った門松と国旗と門幕を張りました。息子嫁作の門松、今年も立派に出来ました。玄関の置物は・・・・卯から辰変わっただけ。床の間の掛け軸は正月の為に先日豊国神社の骨董市で買ったことを書きました鶴の掛け軸に替わりました。一族がおせちでや手巻き寿司で祝っていたのですが、恒例の竹筒割りになるとこんな状態に・・・今年もそこそこ入っているのか、入れて来たジジババとしては結果を心配しながら待ったのはいつもの通り・・・・結果は・・・去年よりは少なかったけれど、一軒当たりまあこれだけ有ればという金額が入っていたので胸をなでおろして、新年恒例のセレモニー終わることが出来ました。入れる側としては、財布の中でいちばん邪魔??になる1円玉を入れたいのですが、一昨年から、1円玉要らないなんて言われて入れなくなったのですが・・・何故か? 今年も4枚入っていました。
2024.01.02
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元はと言えば、庭の机の下のレンガ調タイル? はこれだけしか敷いていなかったのですが・・・もう少し机を動かせる範囲を広げることにしました。そこで、新しく買うより自宅の畑? の仕切りに使っているものを転用することにしました。下の写真の右の方のレンガ調タイルがずっと左の方まで続いていたのですが、それを左に写っている壁材に換えて・・・(他の畑でも同じようにレンガ調タイルを取り出しました)それで、これだけの枚数を確保して・・・ここまで広げたのですが・・・エイッ! この際机の下のレンガの面積をもっと広げようとこの様に全部壁材にしてレンガを取り出しました。ここだけでなく他の畑? でも同じようにレンガ調タイルを取り出して・・・今日、そのタイルを全部使って、ここまで広くなりました。こんな感じなのですが・・・更ににもう少し広げたい気になっては来たのですが、そのためには新たに買わないといけません。買ってまでは・・・・とこれで様子を見ることにしました。
2023.12.08
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夏が過ぎ、秋本番の時期に至って、やっと建具替えが出来ました。毎年書いていることですので簡単に・・・夏仕様の簀戸から・・・・障子に・・・既に後ろ側に襖をはめ込んでいますが御簾を外しました。長押(なげし) に引っ掛ける金具も・・・脱着式です。あと、衝立も葦仕様から襖仕様に替えたのですが・・写真を撮らずでした。外した簀戸は何年振りかの水洗いを・・・これで完全に「夏」とさよなら出来ました。以上の作業の中で私がしたのは「口を出すだけ」(笑)こんな所にも世代交代の波が押し寄せています。
2023.10.22
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庭の地面に埋めるために石を拾って来て埋めて来たことは前に書きましたが・・・その後もひとつ、ふたつと拾い集めて来た石が新たにこれだけ溜まりました。今回、溜まった石のほとんどが丸みを帯びた石ではなく、角張ったものか多く、且つ同じ様な石質のモノが多いため、ふと考えました。前に積んだ・・・と言うより並べたこの部分を・・・・この積み方でやり換えようと。今回集めた石はこの積み方にピッタリと思ったのです。それで、穴太衆になった気分で、パズルをするような感覚で、あ~でもない、こ~でもないと石をとっ替え、向きを変え・・・・苦心した結果出来上がりました。穴太衆並みにセメント類を使わず石だけで安定させました。そして、残ったのはこの積み方に適しない丸みを帯びたものや、石質の違うものだけ。これらは元の計画通り地面に埋めるつもりです。
2023.10.14
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ひとつ、ふたつと拾って来た石がこれだけ溜まりました。そこで・・・ここに・・・この様に積みしました。この場所にも埋めました。これからもボチボチ石集めするつもりです。
2023.09.28
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街中を歩いていてこんな犬矢来が目に入りました。(こんな形状でも犬矢来と言うのだと思いますが他の名前があるのかも知れません)縦に太い竹、横に細い竹、これを棕櫚縄で結わえているだけのシンプルなモノ。これなら竹を貰って、自分でも作れるぞ!! ・・・・と思ったのですが・・・幾ら良いものを作っても、それを置くような場所がない!!!! でチョンだした。因みに本来の犬矢来はこんなのです。これは確か八坂の庚申堂近くで撮った写真です。ついでながら一昨日に旧仮名使いで書かれた七條大橋の銘板の写真を載せましたが・・・・その反対・山側のモノを撮って来ました。なんの趣きもないありふれたモノ・・・でした。これは毎日の様に見ているのですが・・・。
2023.08.23
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今日8/1は久しぶりの中学同窓生の集まりの日でした。1ヶ月程前に、多少暑くてもミスト効果で暑さは凌げるという目論見で計画したのですが・・・・ここ暫くの余りの暑さに延期した日でした。そこでヒマ人としては、今後の参考にもなると、ミストと打ち水の効果を確認しておくことにしました。まず、何もしない11時19分の気温は・・・ホースで水を撒き・・・ミスト全開!!11時30分には・・・11時52分には・・・これは凄い効果だと思ったのですが・・ここでテストの為ミストを止めて・・・午後12時36分になると強い太陽光線で気温がここまで上がりました。そこで再度ミストを全開して打ち水をしても・・・ここまでしか下がりませんでした。まあそれでも1.6度は下がりはしましたが・・・・強い太陽光の照り返しではミストもたじたじと言う事が分かりました。同窓生の集まりは13時から予定していたのですが、ミストを過信して開催しなかって良かったと言う結論になりました。因みに同時間にエアコンも点けず、南北の掃き出し窓を開けて風を通しているだけの室内の温度は・・・これでした。こんなことで・・・町家造りの自然の涼しさを証明することになりました。
2023.08.01
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山の記事が続きましたので、中断して「金継ぎ」について書きます。2/2のブログにこの割れた玉露茶碗を・・・・ 金継ぎに出すことを考えていることを書きましたが、そのあと直ぐ頼んだのでした。その時の話では納期3ヶ月と言われ・・・3ヶ月後に、もう1ヶ月待って欲しいと言われ、更に1ヶ月待たされて・・・(途中に状況を訊きにも行ったのですが)やっと完成したので送ると言う連絡があったのですが、わざわざ引き取りに行って来ました。割れた玉露茶碗が金継ぎで、こうなりました。あと1ヶ月程は使わないでくださいと言われ、説明書きも貰い満足して紙袋に入った状態で持ち帰って・・・・開けて見ると・・・封筒がひとつ入っているのです。中を見ると・・・・発注した時に支払った金額(9500円)がそのまま入っているのです。そう言えば・・・前に、余りに長くかかって申し訳ないので代金は要りませんと言われたことが有り、そんなことは関係ないと言った経緯があったことを思い出したのでした。無料でしてもらう訳にはいかないので・・・また帰りに寄って返してもらった代金をまた支払ってきました。余りに納期がかかって悪かった気分もこんなことで清々しい気分になれたのでした。あとは美味しい玉露を淹れて・・・・。タイトルだけ先行して、明日以降に書く3座目の山・樽前山に変更しました。
2023.07.18
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6/21のブログで由緒ある町家である藤野家の建具替えに京都美術工芸大の学生が援軍として加わったことを書きましたが・・・先日の京都新聞に、これも有名な由緒ある町家である杉本家のすす払い等掃除の援軍に今度は京都女子大学の学生が取り組んだことが記事として載っていました。藤野家のことは詳しいことを知りませんが杉本家は京都のど真ん中に残る広大な町家です。私も見学したことあるのですが、維持は勿論ですが、日頃の掃除も大変なはずです。こんな援軍は大歓迎なのでしょう。杉本家 詳しくはここを
2023.07.01
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6/23に母帰るのブログを書きましたが・・・今日も敷石の工事をしていたのですが、自ビール同好会のTさんご夫妻が来訪。敷石工事の進捗を見て貰っている時オスのシオカラトンボがやって来ました。これは父なのです(笑)このあと視察? のため家の中へ入ったので網戸を閉めました。Tさんご夫妻がお帰りになったあと、家の中に入ると・・・窓越しに工事している場所を見ているのです。手を出すととまりに来たので父(シオカラトンボ) とゆっくり対談?? しました。場所を替えても、とまりに来るのです。網戸越しにも工事の視察をしていたのは良いのですが・・。外へ逃がしてやろうとしたら居なくなったのです。アチコチ探してもいないので、隙を見て外へ出て行ってくれたのだろうと、諦めて帰って来たのですが・・・心配です。明日もう一度、ゆっくり捜索? しなければにりません。
2023.06.27
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ご近所さんから処分を頼まれた、私の立場では貰った・・・これだけの石を・・・台車で運んで・・・・すでにこの様に敷いたレンガの敷石と換えることを書きましたが・・・体力を温存して、意を決して工事着手しました。大きな石を出来るだけ平らな面を上にして埋めるには深く掘らないといけません。これは掘った穴に貰った石を落とし込んだ状態ですが、石の下に小さい石を差し込んで地面と、つらいちに合わせます。そんなことの繰り返しで、レンガを除去して貰った石を全て埋めますと・・・こうなりました。次に取り除いたレンガを上の写真に写っているレンガに並べて埋めるつもりです。(その辺りがキャスターを付けた机の置く場所なので、机が動かし易くなるはずなので)それと砕石を買い足して隙間を埋めるつもりです。この大きな石を埋める工事で、出る大量の土砂どうするか?を思案していたのですが、ふと、思いついたのです。石を貰った庭には石のあった穴が残っているのです。そこで、石を運んだように今度は土をバケツに入れてお返しすることにしました。こんな状態で5杯お返し? しました。結果的に石と土を交換したことになったのでした。
2023.06.26
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数回にわたって書いて来ました庭の敷石工事ですが、ここまで進んていたのです。元々は自然石だけでやりたかったのですが、何せ石が無いのでレンガ調敷石も併用したのでしたが・・・ご近所さんの庭の石が今となっては邪魔なので何とかしたいと言う相談をうけたので処分を引き受け、敷石に使うことにしたのです。その石は置いてあるだけでなく土に埋まっている部分も多く掘り出すのに手間取りましたが、全て掘り起こし・・この様に台車に載せて運びました。運んだ石はこれだけです。]あとはレンガ調敷石や小さい石は全て取り除き新たに穴を掘って埋めることになります。体力の要るその仕事は後日の事として、取り敢えずやったことはこれです。運んだ石の中にハンマーで叩くと簡単に割れるものが有ったので割って細かくしてこの場所に撒きました。その訳は・・・過日半夏生の記事を書いた時に、半夏生は水中植物なので水分を好むと教えて貰ったのです。その為にこの箇所に雨水などが溜まり易くしたのです。こんな感じです。そして・・・肝心の敷石のやり直し工事は明日から入るつもりですが。問題がひとつあるのです。それは石を埋めるために出る土の処分です。既に今までの工事で出た土を庭の隅っこに置いているのですが、これからやることで更に土が出てしまうのです(笑)
2023.06.22
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今日の京都新聞にこんな記事が載っていました。年に2度の建具替えは確かにかなりの重労働です。こんなお助けマン制度があれば、頼む方も助かるし、学生さんにとっても良い勉強になるなぁ と思いました。そして、写真の取り付け金具を良く見ると、さすが由緒ある家なので、取り付け金具のデザインも、ひと工夫したものでした。因みに我が家のものは6/10にこの写真を載せましたが・・・金具はこんなシンプルなものなのです。形は別にして・・・見て頂くと分かりますが、金具がくさびになっています。秋になってすだれを外すとき、この金具も外します。それからこんな記事も載っていました。もう今年もこんな季節なのですね。それにしても設置が早いです。この神社は烏丸丸太町上る、御所の西側です。
2023.06.21
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私が誰にでも見て貰えるように、昔のモノ、古いモノを集めて残していることを知っている友人から「羽二重傘」と書かれいるこの和傘を貰いました。和傘を調べますと・・・「和傘とは竹、木、糸と言った天然素材を使用した骨組みに和紙を貼って作った傘の総称。 開いて傘、閉じて竹。傘をたたんだ時に一本の竹の姿に見えることが和傘の美しさのひとつです」 との記述がありました。更に、この和傘は・・・・「蛇の目傘」と言うのではないか思い調べて見ますと・・・蛇の目傘とは・・・蛇の目傘とは、同心円を基調にした模様でヘビの目から名付けられた模様のある傘との記述があり、netで借りた画像ですが、こんな傘を蛇の目と言う事が分かりました。しからば貰った傘はと言いますと・・・蛇の目模様が無いのです。和傘の種類には「番傘」「蛇の目傘」「日傘」「舞傘」などがあるとの記述もありました。「番傘」は、子供の頃使った経験があるのでどういうものなのか分かるので。番傘とは言わない事は分かるのですが、貰った傘が「舞傘」と言うのか、広義での「蛇の目傘」と言うものなのかが分からなくなりました。これが「和傘」と言うのは分かるのですが、和傘の中の「舞傘」と言うのか、蛇の目模様は無いけれど「蛇の目傘」と言っても良いものなのか、どう言えば良いのか??ご存知の方、教えて貰えないでしようか??
2023.06.19
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座敷の庭に面したこの面の障子4枚を・・・全部外して・・・簀戸に替えました。角度を変えるとこんな感じです。そして上の床の間の左側が、下の写真の右側になるのですが・・・御簾に替えました。向こうの方の障子と廊下を挟んで外側のガラス戸を開けると、涼しい風が通るのです。そして、この御簾に替えた面の左側、即ち上の写真の床の間の向かい側の襖は・・・簀戸が4枚あるのですが、簀戸に替えずに襖のままにしました。襖の向こう側はエアコンゾーンでこちら側は自然の風のゾーンとする為です。そして。玄関のこの衝立は・・・上下反対向けて襖地のモノを外して・・御簾調に交換しました。・・・・と言う事で、夏に向けての準備のひとつが今日終わりました。夏が過ぎますと・・・この逆の作業をすることになります。
2023.06.10
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6/1のブログに敷石工事をここまで進めことを書きました。進入路の拡幅工事の時に掘り起こした岩をどうすることも出来ず、転がせて行ける場所に放置していたのですが、それを敷石として埋めることにしました。台車を借りて来て、二人がかりでやっと載せ、ゴロゴロと動かすことが出来ました。これなのですが・・・深さと形を合わせた大きな穴を掘ると土の中からも、敷くのに丁度良い石も出て来て・・・運んだ大きな岩と、土中から出て来た石とレンガ調の敷石も追加して・・・ここまで進みました。今回埋めた大きな岩は向こうの方なので小さく見えますが、写真上部の真ん中です。まだまだ先は長いです。
2023.06.08
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久しぶりにアシスト自転車のパンク修理の要請? があり最優先でやりました。孔を見つけるのにひと苦労!! 高圧に空気を入れないと泡が出ない程の小さな小さな孔が二つ。 直ちにバッチを貼って修理完成。ほんと久しぶりの事でした。そのあとは・・・・いつでも良い仕事なのですが・・・5/28にここまで進んだと書きました敷き石工事の続きを・・・・・・・やって更にここまで進みました。あとは又、石が集まってからの仕事です。
2023.06.01
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九州の登山の記事が続きましたので、ちょっと休んで別の記事を・・・5/21のブログに拾ったり、庭にあった石等を集めてここまで石を敷いたことを書きました。その後数日かけてこれだけの石を集めていて・・・更に今日この二つの石を拾って来たのですが・・・石と言うものは何処にでもある様で、実はなかなか無いので集まらないのです。そんなことを思っていたところへ、タイミングよく,ブロともさんから敷石のことを書いたブログを紹介頂いたのです。その中に、奈良の〇〇園のこんな敷石の写真が有ったのです。我が家には以前に花壇の仕切りに使っていたが今は庭の片隅に積んでいる23cm角のレンガ調の敷石があるのです。色は違うけれどそれを混ぜて使えば敷ける面積が増えると思い、既に敷いた石をめくってやり直すことにしました。今日のbeforefはこうだったのですが・・・レンガ調敷石を仮置きして、位置を決め・・・敷いてあった石の大半を掘り起こし、石とレンガ調敷石を千鳥に埋めて行きました。ただ、元々あった大きな石はここが池だった時の縁の石なので深く埋まっているのです。なので、とても掘り起こせないので、奇麗な千鳥には埋められないのです。そんな制約の下、今日のafterでは、ここまで敷き直すことが出来ました。beforeよりかなり広い面積を敷くことが出来ました。本当は家側に敷いた御影石を使えば良いのですが、デッドストックを使ってお金をかけないところに意義がありと思う事にしています。まだレンガ調敷石はかなりの数あるのでこれから集める石と一緒に敷いて行くつもりです。
2023.05.28
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進入路の拡幅工事の次の仕事は「石を集める」です。毎日1~3ヶの石を拾ったり探したりしているのです。庭には細かい砕石を敷いていたのですが、土と混ざってしまったので自然石敷き風にすることにしたのです。beforeは撮っていなかったのですが下の写真の真ん中の大きな石以外は新たに敷いた石です。更に集めた石を埋めてここまで進み・・・更に、今日のところはここまで範囲を広げられました。次の仕事は・・・「片面ができるだけ平たい石を沢山集める」そして敷くことです。石集め、これが一番難しい作業です。都合により明日から5日程更新を休ませて頂きます。
2023.05.21
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4/9から始めた進入路が狭くなっている部分の拡幅工事ですが・・・(ブログに最初に書いたのは4/18)今日、縁の残った部分のモルタルを打ちました。こちら側の型枠は石ころで簡単に固定しいるだけですが、向こう側の型枠の固定には苦労しました。コンクリートを打って、数時間おいてこちら側の型枠だけ外してみました。元はこんなに凹んでいたのですが・・・凹みが無くなり、ストレートになりました。反対から見ますと・・・あとは残っている型枠を外し、モルタルで化粧?すれば出来上がりです。かかり切りではありませんでしたが、1ヶ月遊ばせて貰いました(笑)
2023.05.10
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進入路拡幅工事まだ終わらず続いています。5/4にここまで進んだことを書きましたが・・・その後、適当な端材で型枠を組み、ここまでモルタルを打ち・・・型枠を外し、この様に仕上がっていることを確認してから・・・今日、その続きを又ここまでモルタルを打ちました。反対側から見ると・・・全長に亘り一度にモルタルを打てれば良いのですが、何しろ適当な端材で組み立てたやわい型枠の為3回に分けてモルタルを打つことになってしまいました。・・・・と言う事で、後日残りの部分に又新たに型枠を組んで・・・モルタルを打てば終了、あとは固まるのを待つだけとなる筈なのですが・・・。
2023.05.08
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今度は隠れ家の進入路拡幅工事ですが、5/2のブログで、ここまで4段積んであったものを・・・5段まで積んだことを書きましたが・・・コンクリートの乾くのを待って、今日も最終の6段を積みました。これでほゞ道路面の高さまで到達しました。道路面から(上から) 見ると・・・こんな感じです。あとは傾斜と縁を付けるだけです。4/18に載せましたこの写真の狭くなっている箇所がいよいよ上の写真の様に・・・一直線になるのもあと1日の仕事を残すところまで進みました。今日はここまでで終わったのは・・・コンクリートを乾かす為もありますが、実はセメントが無くなりまして・・・あとセメント1袋と砂も1袋買って来ての仕事になりました。
2023.05.04
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4/24のブログで進入路の拡幅の為の嵩上げがここまでの段を積んだことを書きましたが・・・試しに置いた普通のブロックでは巾が10cmと狭いので巾広のブロック(巾15cm)と砂を買い・・・元々あった30cm角のコンクリートを接着を良くするため表面に凹みを作りだしたのですが・・・力余って割れてしまったのは愛嬌(笑)モルタルを置いた上にその30cm角のコンクリートを置きました。これから上に置くブロックの応力を分散する為です。そしてその上に巾広のブロックを置き・・・有り合わせの鉄筋を刺しました。こんな具合です。ここまでが、先日まで数日かかった仕事で・・・(コンクリートが乾くのを待ちながら仕事を進めないといけないので日数がかかるのです)今日更にもう一段ブロックを積みました。断面ばかり写して来ましたが・・・上から見ますと・・・ここまで5段積んだことになり、もうあと1段積むとほゞ既存の進入路のレベルに並ぶところまで到達します。あと完成まで2日も有れば・・・と言うところです。
2023.05.02
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4/18にこの進入路の狭くなっている箇所の拡幅工事をしていると書きました。その為に溝の底から両サイドを何度にも分けて嵩上げして来ました。そして、その嵩上げがここまで進んだことまで書きましたが・・・今日はその続きにかかりました。U字溝を置くところまで左右の壁の嵩上げが出来たので、・・・U字溝を上下反対向けに置くことにしました。重たいU字溝を一人で動かすのは無理と思っていたのですが・・・持ち上げることなく、水平移動なので何とか一人で動かせました。何とか、このように設計??? の位置にセット出来ました。あとは・・・コンクリートとの隙間にモルタルを埋め、右側は固定度を上げる為大きな石とモルタルで固めました。分かり易い様にブロックを一つ置いて見ましたが、このような形で更にブロックを積んで嵩上げが続きますが、もうここまで来るとあとは楽な仕事です。
2023.04.24
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ブログには書いて来なかったのですが、4/9からコンクリートが乾くのを待ちながらですので、少しずつしか続けられない工事を続けています。勿論まだ未完成なのです。何処を工事しているかと言いますと・・・駐車場への坂道が狭かったので左側に拡幅したことを前に書きましたが、上の方に凹んだ部分があるのです。ここなのですが・・・下に排水口があるのでここを拡幅出来なかったのです。ところが不慣れなドライバーが車を入れる時、タイヤの側面をこすることがあるので、大工事にはなりますがこの凹みを無くすことにしたのです。取り敢えずセメントと砂を買い、余っていたブロックも使うことにしました。いつもの通り、頭の中の設計で必要なこのU字溝は重くって私の手には負えないので息子に買って来てもらいました。巾34cm 高さ30cm 長さ60cm で 重さ55kgもあるのです。まず、セメントを練り・・・絨毯か何かを買った時、芯に使われていた紙のパイプをカットして置き・・・ベニヤ板で型枠を作り・・・モルタルを流し込んでおいて・・・翌日外すと第一段が完成。右側の窪みは出っ張っていた石を無理やり除去した跡です。一段目が乾くと、更に高くするため、新たに型枠をセットして・・・モルタルを流し込んで・・・翌々日乾いたところをで型枠を外すと・・・更に高くなりました。この上に・・・最初の写真に写っていた30cm角のコンクリートを2枚、置いてセメントで固めました。・・・で、型枠ほ外すとこの様に更に高くなりました。次は右側の嵩上げです。ここからは今日の仕事です。またまた型枠をセットしてブロックを置いてモルタルを流し込み・・・乾くの待って、あさってに型枠を外し左右の高さを揃えて均し・・・冒頭に載せた大きなコンクリートのU字溝を逆向きに置いて更に高くするつもりです。ここまで、日は開けていますが、延べ5日ほどかかっていますが何とかなりそうな気がして来て気が楽になりましたが、工事はまだまだ続きます(笑)
2023.04.18
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御影石の敷石工事は完成したことを書きましたが、今日追加の仕事をしました。過日敷いた敷石の左側に木の枝を並べていますが、これには意味がありまして・・・拡大しますと・・・見難いので更に拡大しますと・・・ギボウシの芽が出てきているのです。この芽が成長すると問題無いのですがこの様な芽の段階ではついつい踏みつけてしまうのです。そこで毎年この時期には木の枝などでバリケード? することにしているのですが・・毎年そんなことをしなくても良い様に、この大きな石を飛び石の様に埋めることにしたのです。ところが、既存のこの石が邪魔になるので掘り起こすことにしました。早速、ツルハシで掘り起こしますと・・・意外と小さい石だったので容易に掘り出せました。ところがその横にもう一つ赤い石が埋まっていたので、それも掘り出しました。二つの石を掘り出すとこんな穴が出来ました。その穴に平たい大きな石と土中から出て来た赤い石を並べて埋めるとこうなりました。今回埋めた赤い石の左がギボウシが芽を出している箇所です。これで石を踏みこそすれ、ギボウシの芽が出ているところを踏みつけることがなくなると言う目論見の工事でした。角度を変えますと・・赤矢印が今回飛び石に使った平たい石が有ったところです。そして手前に置いた石は後日この大きな平たい石の左側に埋めようと今日集めて来た石です。探せば・・・・仕事は幾らでもあるものです(笑)
2023.03.13
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庭の敷石工事ですが、3/4にここまで敷いて、先端のこの部分に、もう1枚追加で敷く気持ちになったことを書きました。今日この1枚を買って・・・この様に敷きました。この敷石工事、当初L形に4枚だけ敷くつもりだったのに7枚追加、更に今日もう1枚追加で計12枚を敷いて完成としました。
2023.03.11
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今までに何回も「工事は続く・・・」と書いたのは智積院のことでしたが、今回は智積院のことでなく我が家の工事についてです。2/13にこの様に御影石(30cm×60cm)を4枚敷いて・・・その先も敷く為にこの飛び石を掘り起こしたところまで書きましたが・・・追加で7枚買って工事再開しました。左側の既存の敷石とレベルを合わし、追加の7枚を敷きました。この一番向こうの端は敷かないつもりだったのですが・・・余り歩かない場所ですが、見た目の体裁が悪いので、もう一枚敷くことにしました。前から見るとこんな感じに仕上がりました。・・・と言う事で、あと1枚買うことになりました。
2023.03.04
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一昨日のブログに敷石工事をここまでして・・・「この仕上がりに気を良くして上の写真の左側方向へあと2~3枚並べようと思うに至りました」なんて書きましたが、善は急げ直ちに敷石延長することにしました。下の写真、奥の方に既に敷いた敷石が見えていますが、その手前方向へ2~3枚と言わず、ずっと長く敷くことにしたのですが・・・埋めてある右側の飛び石が邪魔になります。そこで撤去することにしました。掘り出しても掘り出した石を置く場所が無いので、今までやって来たようにその場に埋めることにしました。この石を掘り出して、少し動かし、元の位置を深く掘ってから元の位置に戻します。これが深く掘って元の位置に戻した状態です。ついでに不要な他の石も2ヶ埋めました。そして埋め戻すと・・・この様になりました。邪魔していた石を埋めて跡形もなくなったので・・・あと2~3枚と思っていた敷石を7枚敷くことになりました。・・・と、この石を埋める工事を自分がやったように書きましたが・・・実は私は口だけ、助っ人(息子) がやってくれたのでした(笑)
2023.02.13
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庭の通路には石が敷いてあるのですが、焼き芋器やバーベキューセットなど入れる手作りの格納棚を置いたので敷石の上を通れなくなったのです。そこで、下の写真の様に花壇に使っていたレンガ調のタイル風のものを並べていてのですが・・・どうも体裁が悪いので石を敷くことにしました。そこでホームセンター買って来たのがこの敷石です。30cm×60cmの石を取り敢えず4枚です。タイルをめくって土を少し掘り、平らに均して、この様に並べました。まだ埋め戻ししていないのですが、見た目が良くなり、歩き易くなりました。この仕上がりに気を良くして上の写真の左側方向へあと2~3枚並べようと思うに至りました。この石、表面をツルツルピカピカに仕上げてあるのですが、歩いて滑らない様にここでは粗削りの裏面を上にして敷いています。
2023.02.11
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3/2に書きました玉露茶碗の金継ぎの件ですが、金継ぎ教室で自分するのではなくプロに頼むことにしました。まず、今日最初に折角だから、金継ぎが出来たら美味しい? 玉露飲んてみようと、近所のお茶屋へ玉露を買いに行きました。玉露は4種類あったのですが・・・全く淹れたことが無いので、美味しくない時、茶葉のせいに逃げられない様に奮発して一番良いのを買いました。100g 4320円でした。そして、この中の割れ茶碗を・・・今日、先日訪れたここへ持ち込んだのです。この他にも欠けた玉露茶碗があると言うと・・・教室で自分でされたらと言われましたが、頼むことにしました。現物を見せると、ちょっとお待ちくださいと欠けた茶碗を持って行かれて、暫くすると・・・下の写真の様にテープ? で固定して原型の様にして持って来られて・・写真の様に、中央部に小さく欠けたものが無い部分がある事と・・薄っすらヒビが入っていることを指摘されました。金継ぎと言うと「漆と金」と思っていましたが、他に銀、黒漆、赤漆もあるのでどれにしますかと言われたのですが・・・迷うことなく「金」で頼みました。さて、1週間もあれば出来るのかな? と思って、先に茶葉を買ったのですが・・・思惑が外れて、漆が乾くのを待ったりして継ぐのに約3ヶ月かかると言うのです。びっくりしましたが、別に急ぐこともないし、他のがあるので使うには差支えなく、頼んで来ました。・・・と言う事で、金継ぎ完成祝いに玉露を淹れようと思っていたのですが,金継ぎが出来る前に淹れ方を勉強することになりました。幸いにもネットを見れば指南・解説が載っているので「独学」でも何とかなるはずと思ってはいるのですが、果たして??要は・・・お湯の温度管理さえすればいい様なのですが・・・早く「美味しいお茶を飲みに来てください!!!」なんて言えるように・・・なりたいものです。
2023.02.05
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以前に「金継ぎ」のことを書いて、金継ぎ材料はネットで買える等、助言を頂いたことが有っりました。その時は色々調べたのですが一つのものを金継ぎするだけで材料を買ったり、金継ぎの腕を上げても??? とついつい先送りにしたままになっていたのですが・・・今、読んでいるこの本に・・・「金繕い」と言う言葉で出て来たのです。文脈からして「金継ぎ」のことだろうと思って調べると、確かに「金継ぎ」は「金繕い」とも言うと書いてありました。そんなことで金継ぎのことを思い出したところへ・・・近くに金継ぎの教室があって、そこで金継ぎしてくれるらしいと言う情報をもらったので、早速アクションを起こしました。場所は大仏殿の跡地の前・・・向こうに今までに無かった新しい建物が建っているのです。教えて貰った場所とちょっと違うなぁと思いながら、近付いて前に立つと、そこは喫茶店。私の記憶では民家のあった場所で、リフォームして最近出来たと店だなと思い観察していると、店の女性が笑顔で会釈してくれたので、「せっかく挨拶してもらったので来ました」と・・・コーヒーを飲むことに。金継ぎ教室のことを訊ねると、この店の裏にあるとのこと・・・なかなか美味しいコーヒーを飲んだあと、この金継ぎの店? に行ってみました。ここも民家のリフォームです。案内用のポストカードを貰うと・・・表は確かに金継ぎの写真でした。金継ぎ教室だけでなく金継ぎの材料道具も売っていました。・・・・が、たった一つだけの金継ぎなので習うより、材料買って自分でするより、金継ぎをしてもらった方が良いなぁと思い、今度現物を持って行ってみて貰おうと店を後にしました。費用は継ぐ長さと、欠けた部分が揃っているかどうかで決まるらしいです。それがこの玉露茶器なのですが・・・・欠けた部分は全て揃っています。この茶碗、高価な金継ぎ費用と釣り合う値打ちがあるとは思えないのですが、玉露をこよなく愛した父の形見の品として残す為には「金継ぎ」すべき!! と思ってはいるのですが・・・。
2023.02.02
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前回、たいこ鋲が無くなって途中で中止した銅板巻きですが、新たにたいこ鋲2袋とシリコンシーラントのクリアを買って来て工事を再開しました。(右のベージュは買ったけど使わないことに)前回ここまででストップしていたものを・・・無事打ち込むことが出来ました。続いて3枚巻いた銅板の上下の隙間にシーラントの打ち込みの為マスキングをして・・・シーラントの打ち込み機で打ち込みを始めました。試しに打ち込んで箇所はこんな感じでした。他の箇所はまだマスキングテープを巻いたまま養生しています。そして、もう一ヶ所、気になるのでここにも銅板を巻くことにしました。通路で有り、地面より上がっているので、ついつい目に入るのです。残っていた銅板を型紙に合して、カットし、磨いて・・・飾りもつけて・・・比較的楽に取り付けることが出来ました。・・・あとはシーラントを打ち込んだ箇所のマスキングテープを外せばシーラントか上手くシールしているはずなのですが・・・まだ銅板が残っているので、追々他の箇所も銅板巻きするつもりです。
2023.01.22
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先に書いてきました門柱への銅板巻きは反対側の柱はこの様に複雑なカットをして・・・先に完成した左側の柱共々この様に完成しました。引き続き今度は玄関の右側のこの柱にかかりました。こちらも門柱同様に飾りを付けて柱の幅に折り曲げて・・・ここまで出来たのですが・・・たいこ鋲が無くなりここまでの仕事になりました。そこで、折角買ったベージュ色のコーキング材を・・・・上の写真の下部(白く見えている箇所) に塗ってみたのですが、どうも違和感があるので、買ったベージュのコーキング材は止めて、透明のコーキング買って塗ることにしました。数が足らなかった、たいこ鋲と一緒に買いに走ってからの仕事です。
2023.01.14
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我が家には、私が子供の頃、既にあったので70年以上前の引き出しが有ります。これなのですが・・・勿論まだ今も使っている現役なのですが、ちょっと変わったところがあります。それはこの様に・・・全ての引き出しに孔が開いているのです。常はカレンダーの様な上質紙を敷いているので目に入らないのですが、今日引き出しを整理していて、敷いた紙を取り出したので、久しぶりに顔を出した孔なのです。さて、この引き出し何を入れる引き出し?? 何故孔を開けているのか??年配の方はご存知だと思いますが、如何でしょうか???
2023.01.09
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昨日の続きです。この様に門柱へ巻いた銅板を固定する為と外観を良くするために・・・このたいこ鋲を打ち付けました。初めは真鍮釘を打って固定して、その頭を隠すためにこのたいこ釘を打とうと思ったのですが・・・キリで孔を開けたらたいこ鋲を打つだけで良さそうなので真鍮釘を打つのは止めました。それで柱1本の3面に各3本打つことが出来ました。内側は・・・・釘の頭が球体なので、(錆が発生しない今の段階では) ピカピカ光ってなかなかの仕上がりとなりました。但し、金槌で直接打たず、木を挟んで打ったのですが、恐れていた通り、柔らかい銅製ですので、3本がこのような無残な姿になりました。これは固定することを重点を置き、キリで開ける穴を浅めにして打ったのでこんなことになりましたが、次からはキリの孔を深くすればこんなことも無くなるか減ると思います。こんな方法で出来ると言う事が分かったので、あと残ってる3本の柱はスイスイと進むと思うのですが・・・・。たいこ釘を買ったは12本×2袋の24本なのですが、1本の柱に失敗しなくても9本いるので全4本の柱を打つには計36本必要。なので又買いに走らないといけません。それから、銅板と柱の間の隙間を充填する為こんな色(ベージュ)のシーラントも買ったのですが・・・・どうも出番かなさそうです。
2023.01.08
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又々、柱の銅板巻きの件ですが・・・・この様な釘で打ち付けられないかと思い・・・ホームセンターコーナンへ行っても良いものが無いので、仕方ないので、こんな真鍮釘を買って来たのですが・・・ブロともさんから「饅頭金物」「乳金物」と言うお寺などで釘を隠す金物があると教えて貰い、net で調べると確かにそんなものが有ることが分かったのです。ただ、飾りが施してある大きいものの様なので、ちょっと無理かと思いながらも、良いものが無いかと、大型ホームセンターに行きますと、何と私が想像して欲しいものと思っていたものが「仕上げ釘」という範疇で揃えられていたのです。目的は釘の頭を隠す釘で「たいこ鋲」と言うのです。しかも材質ば銅と真鍮の2種類、大きさも各4種類もあるのです。当然材質は銅で決まりなのですが、大きさをどうするか、悩んだ末に買ったのがこれでした。柔らかい銅製なので頭を強く叩くと凹む可能性があるので、しんちゅう釘で打ち付け、その上をこの「たいこ鋲」で隠す、その為にキリで開けた孔に軽く打ち付ける程度にするのかなぁ??それが上手く行けば、最初の写真の様な仕上がりになるはずなのですが・・・果たして??探せばあるものですね ! ! !明日以降の楽しみです。
2023.01.07
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昨日の板金業の続きです。まだ打ち付ける釘は無いのですが、、今日先行して銅板を直角に曲げて柱に上手く巻けるかをテストすることにしました。4箇所直角に曲げることが必要で上手く曲げられるか心配だったのですが、柱の幅に合わせて、角材の角にを初めは手で・・・、あとは角材を当てて金槌で叩くと、飾りを被せている上端ので3重になっている箇所は硬くて苦労しましたが・・・意外と簡単に曲がりました。仮縫い、否借り取り付けをしますと・・・外から見るとこんな感じで・・・内側からはこんな感じになり・・・打ち付けなくても、そこそこサマになる程上手く納まることが分かりました。これならばあとは何か良い釘を買ってから取り付けることにして、今日はこの仮取り付けだけで終わりました。取り付けが上手く行って、綺麗に磨けていても、この様に・・・直ぐ、緑青(ろくしょう) が出て変色するのですが・・・。
2023.01.05
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去年の暮12/27のブログで・・・智積院の冠木門の根元のこの銅板巻きと・・・ねねの道で見かけてこの銅板巻きとから・・・我が家のこれらの門の柱にも銅板を巻きたいと書きましたが・・・新年明けて早速「初仕事」として始めました。何分にも80年以上前の銅板なので緑青をふいていて、黒い斑点のような錆も酷いので、まず表面を磨かないといけません。何で磨いたら良いのか分からず、(下の写真の様に)仏壇磨きのピカールゃ重曹、シンナー、洗剤など色々試してみるとピカールが一番磨けはしたのですが、らちが開かないのでnetで調べると・・・「銅食器は酢に食塩を入れて磨く」と書いてあったのでやってみると・・・確かに奇麗になるのです。表面は奇麗になるのですが、黒く深い錆は取れないので・・・今度は手持ちでは一番細かい600番サンドペーパーで丹念にこすると・・・完全ではないが取れることが分かり、俄然頑張りました(笑)黒い斑点と言うのはこの点々です。これで表面磨きはある程度出来ることが分かったので、次は何でカットするかなのですが・・・カットが一番難しいと思っていたのですが・・・・何と・・キッチンはさみで、厚紙を切る様にいとも簡単に切れるのです。こんなに簡単に切れるなら、出来ないと思っていた飾り? も付けてやろうと波型にカットして・・・紙を折るようにまず直角に曲げ、更に折り返すように曲げ・・・銅板を挟みこんで金槌で叩いてぴっちりと被せました。黒い点々はあとでサンドペーパーで落とします。そんな作業を繰り返し、柱(約10角) を巻く長さにカットして・・今日のところは終わりました。あとは・・・サンドペーハーでもう少し磨き、柱に合すように90度、90度、90度と折り曲げて打ち付ける・・・・と言う構想? です。打ち付ける為の頭の大きな真鍮の釘が無いかホームセンターへ行ったのですが、普通の真鍮釘しかなかったので取り敢えず買いはしたのですが、別のホームセンターへ探しに行くつもりです。
2023.01.04
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昨日は門の写真を載せましたが、門の内側の玄関はこの様になっています。何故、極一部だけの写真を載せたかと言いますと・・・実はブロとものビッグジョンさんがブログに載せられたご自宅の玄関の写真が余りに似ているので、その写真を真似て撮って来たのです。格子戸とその上の格子枠・・・まるで同じなのです。ただ我が家の方は格子枠の真ん中に柱が有りますが、ビッグジョンさんのお宅の玄関にはそれが無いという違いがありますが・・・・。昔はこんな構造が流行ったのかも知れません。一度見比べて下さい。ビッグジョンさんのブログはここです。ビッグジョンさんへ 勝手にリンクさせてもらってすみません。
2023.01.03
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貰った竹の話なのですが・・・そもそも9月にこの垣根を作る為に竹を貰ったのですが・・・沢山もらったので、塩ビパイプを隠す為に使ったり・・・袖垣を作ったり・・・この様なものを作ったりして来たのですが・・・太いものから使い出して、細いものが3本程残っていたのです。その残っていた竹を使い息子嫁が手作りの門松を作ってくれました。これなのですが・・・竹と千両と松は有ったもので、買ったものは葉牡丹と紙類と飾りだけとのこと。地面に置くと低いので、石臼の上に置いてありました。二つ並べると・・・今年は超久しぶりに国旗を立てて、門幕を張るつもりですので、この門松で一層彩り豊かな門風景になりそうです。国旗立て、門幕を張ってから全体の写真を載せようと思い、敢えてまだ門幕を張っていない上部をカットした写真を載せました。ここまで使って、残った切れ端の竹はストーブの燃料で燃やしますので、貰った竹は全て無駄なく使ってしまうことになります。
2022.12.29
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まず、前置きが長くなりますが・・・8/11のブログで墓参りに行ったことを書きました。その記事でこの「ねねの道」の写真を載せていたのですが・・・この先の・・・ブログには載せませんでしたが、この家に関心を持ち沢山の写真を撮っていたのでした。何に関心を持ったかと言いますと・・・駒寄せの陰になってちょっと見難い、門柱の根元なのですが・・・根元を保護する為、飾り細工をした銅板を巻いていたのです。我が家の小屋根の一部が昔銅張りだったので、建設時余った銅板をその補修用に備蓄したらしいものが今も有るのです。もう銅張り屋根はスレートに葺き替えて銅板は使う当てもなく、80年以上残っているのです。かねがねその銅板を門柱の根元の保護と意匠目的に巻きたいと思っていたので、この家の胴巻きに俄然関心を持ったのでした。しかし、銅板のこの様な模様に切るのは難しい!! と気にはなりながら手つかずで来たのです。さて、ここからが本論ですが・・・今日、いつもの智積院を通りますと・・・冠木門の横には早や門松が置いてあり・・・左の柱の根元はこのようだったのですが・・・右側は・・・銅板を巻き直してあるのです。良く見ると・・・飾りは無く、上部のシール部分はコーキングを埋めているシンプルな巻き方だったのです。なるほど、飾りなしこれで良いのか!!! と、 目からウロコでした。智積院で、良い見本を見せて貰えたので、「これなら出来るかも??」と果然やる気になったのが・・・この部分なのです。新年の初仕事はこれで決まり・・・です。銅板細工なんてしたことが無いのでどうなるか分かりませんが・・・・。
2022.12.27
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先日から女子大や智積院で工事が続くと書いて来ましたが・・・我が家でも相変わらず小さな雑工事が続いています。但し、今回の工事は私ではなく、息子が行っていて私は口を挟むだけの現場監督?? です。庭の通路に古いタイル製の流し台を置いているので、通路の邪魔になるので通路を広げる広げることにしました。ここなのですが・・・通路となっているモルタル打ちの、写真では上側を雨水が下水桝に流れるようになっているのですが・・・このモルタル部を拡幅します。少し掘り込んで、水が流れる様に勾配を付ける為、長い角材を置いて・・・この角材の左右にモルタルを打ちます。下の方はバラスを敷き、その上にモルタルを打ち・・・あとは乾くのを待つだけ。モルタルが乾いて角材を取り除くと、そこが溝になる・・・と言う設計??です。元は無かった写真左に写っている流し台が通路の邪魔をしているのです。モルタルに組み込んだまれて様になっている角材を抜くには、モルタル完全に固まってからでないといけないので、この状態で3~4日放置しておきます。完成したら又公開させて頂きます。
2022.12.12
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前から気になっていたのですが、門の横の内側のこの黒塀なのですが・・塗装後何年経ったか分からないのですが、この様に木の地が出て来たので塗装をやり直すことにしました。材料はいつも書いていますが・・・防腐剤のクレオソートとコールタールを適当に混ぜます。あとはひたすら塗るだけ・・・塗り終わりましたが・・・まだらになっています。これは想定内のことで、一日経ったら馴染んで奇麗に仕上がります(仕上がるはずです)綺麗に塗りあがると反対側の塀が気になり出たので、えいッやってしまえとこちら側も塗ることにしました。・・・と言う事で反対側も塗装完了。当初の予定は片方だけだった塗装でしたが門の左右両方とも塗装が出来ました。これが半日の仕事でしたが、この部分は数年は塗装不要となりました。
2022.12.07
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この写真は・・・・一週間前に載せた智積院の落葉です。京都の紅葉の名所では盛りが過ぎて落葉盛んな光景が繰り広げられています。然るに、毎年紅葉するのが遅い我が家のモミジは・・・南に伸ばした枝の上の方はまだしもこの様にかなり紅葉していますが、下の方は・・・まだまだ緑です。上の方でも、まだこの様に紅葉の進み具合悪い枝もあります。前にも書きましが、このモミジは苗を買って植えたのではなく、飛んで来たプロペラが発芽したもので、背丈50cm位までは発芽した場所で育った苗木をこの場所に移植したものです。ひょっとすると智積院のモミジの末裔かも知りないのです。・・・にも拘わらず紅葉する日にちのズレは大変大きいのです。民家の庭では紅葉するのが遅い・・・と言う事聞いたこと無いのですが。智積院では落ち葉掃除は沢山の修行僧の修行の一環で行われていますが、我が家では・・・修行がまだまだ足りない私の仕事です。まあ、今は数年前に買ったブロアー&バキューム機で掃除も楽にはなりましたが、掃除しても掃除しても降る雪の様な落ち葉との戦い、暫く続きます。
2022.12.02
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11/15のブログに・・・・プロが配管撤去の工事をした時シリコンで、この様に埋めていたのを・・・シリコンを少し斫って、偶々有ったグレーの漆喰でこの様に手直したこと書きましたが・・・どうしても気になるのでやり直すことにしました。カッターナイフで壁に深めの角形の切り込みを入れて・・・養生テープを貼り・・・一度目を塗り乾燥させると予想通りこの様にクラックが入りました。更に2度塗り、3度塗りをして・・・乾燥させた後、サンドペーパーで表面処理をしました。有ったのがグレーの漆喰ですので当然壁と色が違います。そこで、孫の絵具を借りて、白色と少し黒色等を混ぜて、色合わせしたのですが、これが難しくて・・・筆で幾ら塗ってもピッタリと色は会わず、取り敢えず、この状態で良しとしました。そして、植木鉢を置くとこうなりました。まあこれで良いか!!と、この仕事に終止符打ちました。
2022.12.01
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塩ビパイプを隠す仕事? がここまで出来たことを11/12のブログに載せ・・・次の様なことを書きましたところ・・・「鉢を置くことで見栄えが良くなると・・・今度は後ろの壁の何故か仕上げが無茶苦茶なシリコーンでの補修跡が気になる様になりました。・・・ここを何とかしないと・・・と言う事になります」このことについて・・・ブロともさんから背丈のある鉢植えの置いたらと言う助言を頂きました。「成る程!!」と思い早速置き換えることにしました。置き換える前に補修跡が白いシリコーンのままだと余りにも目立つので、少し色が濃いけれどグレー系の漆喰が有ったので上塗りしました。そして、庭にあった千両の鉢を置くとアラが殆ど気にならなくなりました。体裁の悪いシリコーンでの補修跡は・・・15年程前トイレをリフォームし、床下に隠した水道管が壁を突き抜けていた孔だったことが分かりました。取り敢えず、同系色の漆喰を塗り。背丈の高い植木鉢で隠しましたが、やはり壁そのものを部分塗り替えしようと思うに至りました。
2022.11.15
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