ローズマリーのポレポレ日記

2021/01/19
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カテゴリ: 自然
その禅寺には古木の梅があって、枝の先、高いところに蕾がほころんでいました。
ぐるりとまわって、見上げると淡い白いお月さまが。

昼の月
      坂村真民
昼の月を見ると
母を思う
こちらが忘れていても
ちゃんと見守っていて下さる
母を思う
かすかであるがゆえに
かえって心にしみる
昼の月よ

お寺の掲示板には、同じく坂村真民さんの詩、必然、がありました。

お参りしただけなのに、心がスッと落ち着きました。
母は今年、89歳になります。
いろいろなことが片付いてきて、やっと優しい気持ちになりました、かけがえのない毎日なんだと。
コロナ禍で会えないけれど、電話では話せます。









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最終更新日  2021/01/19 05:05:24 PM
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