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日本のワインを愛する会 第一回 ブレストワイン会に参加してきました。会場は神保町の「GARP pintino」。ワインの持ち込みありの場合は、一人4000円なり。私自身は日本ワインを愛する会、日本のワインを愛する会のどちらにも関わりは無いけれど、日本ワイン好きとして参加してきました。ちなみに従来の組織が前者で、後者がリニューアル後の新しい組織。会長は辰巳琢郎さんです。辰巳さんと、勝沼醸造の純さん日本ワイン好きが多かったこともあり、珍しいワインが集まりました。一部ワインスクール関係で動員された人もいるみたいだけど。島根ワイナリーがつくる、清酒酵母を使った甲州。日本酒っぽい味わいで、グレイスとは対局の味わい。酸が穏やかなので、どんな家庭料理とも合いそう。辰巳さんも「好き」らしい。東京・御徒町にできたワイナリー「ブックロード」。このときは醸造の人も来ていました。ちなみにラベルの絵は、ワインに合う食材を表しているとのこと。10Rワイナリー 上幌ワイン 余市ツヴァイゲルトレーベ。めっちゃレアアイテムです。東北の震災を記憶から消さないようにと、東北6県から集めたブドウをタケダワイナリーが醸造したワイン。こちらの2本が持参ワイン2014 ツヴァイゲルトレーベ 樽熟成(胎内高原ワイナリー)2013 城の平(シャトー・メルシャン)胎内高原はフルボディで存在感十分。前年に金賞を取るだけあって、三セクのワインとは思えない洗練度。でもあと3~5年は寝かせたい。そして城の平は、若いときの飲みごろ感満点。11月にも飲んでいたので驚きは無いけれど、さすがメルシャン。後半には髭男爵のひぐち君も登場。彼はワインエキスパートを持っています。そのあとは銀座の二次会に参加。ひぐち君はいい人な感じでした。日本のワインを愛する会は会員を募集しているので、興味があるかたはどうぞ(会員登録)。
2018.12.27
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勝沼にあるレストラン「パパソロッテ」で「ウスケボーイズの思い出~安蔵さん御夫婦をお招きして~」というイベントがあったので参加してきました。日曜日の夜6時半スタート。それも勝沼ってことで東京在住の立場で迷ったけれど、こんな機会はなかなか無いと思い行くことに決定。お店からの連絡は以下の通り。会費8000円+ワイン1本持ち寄り(持ち寄りワインはウスケボーイズに関係のあるものでお願い致します。例;城戸さん、小布施さん、旭洋酒、フジッコワイナリー)持って行ったのは、こちらのワイン。2012 甲州きいろ香 en Hommage a Taka 1500ml(シャトー・メルシャン)2014 セイベル(城戸ワイナリー)2013 マリコ・ヴィンヤード オムニス(シャトー・メルシャン)6時に勝沼ぶどう郷駅に到着写真はイマイチだけれど甲府方面の夜景がキレイこちらがパパソロッテ一番に到着。開催場所&時間もあって、参加者は県内のかたがほとんど。それもパパソロッテの店主とは知り合いっぽい。とはいえ名古屋から来ているかたも1名だけいました。最初はメルシャン祭りになりそうなくらい、メルシャンがたくさん集まったけれど、その後はバリエ―ジョン豊かになりました。今回紹介しているのはほんの一部。遅れて参加の人が多かったので、写真には撮りきれず。たぶん25本~30本くらいはあったような。安蔵さんご夫妻。旦那さんはメルシャンのチーフワインメーカーで、奥様は丸藤葡萄酒工業で醸造を担当しています。映画「ウスケボーイズ」では、旦那さんを金子昇さん、奥様を竹島由夏さんが演じています。オフレコっぽい話が多かったのと、酔っぱらって記憶があやしいので一部だけを紹介。・原作を書いた内田香織さんは、取材した人たちに原稿を見せること無く出版したので間違いが多い。それも登場人物の実名を使ってるにもかかわらず。・この本で傷ついた人たちもいる。奥様もその一人で、曽我さんが一番怒っている。・出版元の小学館に「事実誤認がある」と手紙を書いたが、まったく返答無し。・映画化&文庫化の話が出てきて、ようやく著者の内田さんから、謝罪とも取れないあやふや返事が来た。・映画監督の柿崎さんが会いに来たときには、過去の経緯もあってよく思わなかったが、監督本人はとてもいい人で、またその志にも共感したので協力することにした。・曽我さんは原作に対する怒りがあるようで、周囲から説得したが、結局柿崎監督にも会わなかった。俳優 劇中の役名 モデルの人物渡辺大 岡村 岡本英史出合正幸 城山 城戸亜紀人内野謙太 高山 曽我彰彦岡本さんと城戸さんは役名でも本名の一字が使われているのに、曽我さん役だけは一字も使われていない。・柿崎監督は昔からのワインマニアというわけでは無く、あるとき日本ワインに目覚めて、急に飲むようになった。それがきっかけになり、映画まで作ることに。自分で持って行って言うのも何だけれど、やっぱりオムニスおいしい! そしてオマージュ・ア・タカは抜栓直後の冷えているときは、普通としか思わなかったけれど、時間がたって温度が上がるとかなりよくなってきた。さすがマグナムボトル。マグナム好きだけれど、きいろ香はドイツ形ボトルということもあり、戦車の砲弾並みにボトルが大きく長いので、ブルorボルボトルにして欲しい。料理はけっこうあったけれど、写真に撮っていないのと、ぶれぶれ画像。バックビンテージのメリタージュ・ド・城の平こちらのお店の常連客がいて、その方がお店に預けているボトル(ウイスキー&ブランデー)をいただいちゃいました。最終的にはワイナリー関係者も何人か来ていました。映画の柿崎監督は、池尻大橋でセタ オーガニックレストランを経営してます。まさか、うちからこんな近くだとは。新書版も持っているけれど、改訂されているかと思って文庫版も購入。とはいえ、半分くらい読んだところでは違いが分からず(しっかり読み比べてはいません)。原作に問題はあるかも知れないけれど、基本的には好きな本です。ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち (小学館文庫) [ 河合 香織 ]価格:615円(税込、送料無料) (2018/12/30時点)
2018.12.09
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勝沼ワイナリーズクラブ主催の「厳選勝沼ワインを楽しむ会」に参加してきました。会場は甲府の「ホテル談露館」。会費は10,000円なり。こちらのイベントに参加したのは2016年以来の2度目(そのときのブログ)。食事のメニューワインリストは、甲州ワインと厳選勝沼ワインで、合計16種類。<甲州ワイン>ブロケード甲州 2017 錦城葡萄酒ロリアン勝沼甲州 2017 白百合醸造勝沼の甲州 2017 蒼龍葡萄酒グレイス甲州 2017 中央葡萄酒原茂勝沼甲州 2017 原茂ワインルバイヤート甲州シュールリー 2017 丸藤葡萄酒工業岩崎甲州 2017 シャトーメルシャンくらむぼん樽甲州 2017 くらむぼんワイン<厳選勝沼ワイン>錦城ルージュ2017 錦城葡萄酒ロリアン勝沼マスカット・ベーリーA 2018 白百合醸造プレミアム甲斐ノワール 2015 蒼龍葡萄酒グレイス鳥居平ルージュ 2015 中央葡萄酒ハラモシャルドネ 2016 原茂ワインプティドメーヌ ルバイヤート 2012 丸藤葡萄酒工業城の平 2014 シャトーメルシャンNカベルネ・ソーヴィニョン 2016 くらむぼんワイン勝沼地区産の縛りがあるため、長野は当然のこと、明野のワインも出ません。そんなこともあって、グレイスは鳥居平ルージュ(初めて飲んだ)。1本を選ぶとすれば、値段通りで驚きは無いけれど城の平。シャトー・メルシャン 城の平2014価格:6912円(税込、送料別) (2018/12/29時点)ダイヤモンドの吉男さんがいないと思ったら、勝沼ワイナリーズクラブから脱会していました。ワイン界の重鎮 山本博先生。最初は短めの話になるかと思ったら、途中から舌好調。日本ワインに対するいろいろな苦言を言っていました。ビシソワーズのムース甲斐サーモン 白ワインマリネと甘エビ、ホタテのグリビッシュソース真鯛のポワレ 柚胡椒バターソースワインビーフの低温ロティ マデラソース トマトコンフィとポテトのエクラゼ添えショコラガナッシュとリンゴの赤ワインコンポート 柚のソルベライター&漫画家のそらしどさんが来ていて、最近出たばかりのこちらの本↓を買いました。山梨と長野の生産者の訪問記です。ワイナリー関係者、そのものに迫る面白い系のネタが満載。日本ワインに首ったけ♪(上巻) あの人この人そのワイン日本一愉快なワイナリーガイ...価格:1058円(税込、送料無料) (2018/12/29時点)Amazonの書評を見ると賛否が極端な評価。私をはじめ、生産者の方々に会ったことがある人はニヤっとする話満載で面白かったのだけど、改善点すべきがあるのも事実。下巻も出るなら、フォントだけは直して欲しいかな。・文字が小さいのと、フォントの選択がいまいちで、おじさんにはスーパー読みづらい・絵がうまくない→諦めがつく範囲終了後は、知人のつてで、なんと山本先生と一緒に飲みに行くことに。ウイスキーなめながら、マスターと常連客の生演奏を楽しみました。日帰りのつもりが、結局流れで甲府に泊まることに。楽しかったからいいけどね。
2018.12.01
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今年も山梨ワイナリーズフェアに参加してきました。会場は、昨年の小石川から、池袋サンシャイン58F「クルーズ・クルーズ」に変更。さらに休日から平日へ。前売りは税込み6,000円なり。ラベルが一新した、くらむぼんこのイベントではツマミがそれなりに出てきます。例年、登美を出しているサントリーは、今年は登美の丘赤と登美の丘 甲州。登美の丘 甲州は、今年の6月にブロガーイベントで登美の丘ワイナリーを訪問したとき、和田さんが丹精込めて育てていた甲州を使ったもの(そのときのブログ)。勝沼醸造シャトー勝沼グレイスは大人気で早々に売り切れ18のワイナリーが参加し、それぞれ2種類~6種類出しているので、全部は飲めないけれど、気になったボトルはだいたい飲めたかなと。参加ワイナリーはこちら。アルプスワイン株式会社塩山洋酒醸造株式会社勝沼醸造株式会社木下商事株式会社シャトー酒折ワイナリー株式会社くらむぼんワインサッポロビール株式会社グランポレール勝沼ワイナリーサントリーワインインターナショナル株式会社登美の丘ワイナリー株式会社シャトー勝沼シャトージュン株式会社白百合醸造株式会社蒼龍葡萄酒株式会社中央葡萄酒株式会社丸藤葡萄酒工業株式会社マンズワイン株式会社メルシャン株式会社盛田甲州ワイナリー株式会社大和葡萄酒株式会社株式会社ルミエール
2018.11.28
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日比谷公園で開催された第4回 JAPAN FISHERMAN'S FESTIVAL 全国魚市場&魚河岸まつりに行ってきました。休日前の夜ということもあり、会社帰りの方々で、それなりに混み合っていました。超大鍋のパエリア上善如水の白瀧酒造のブースでは100円で全種類テイスティング可能。テイスティングの量をはるかに超えていてビックリ。岩手宮古の「至福のタラフライ」はおいしかった。前回同様ひやおろしで。餃子とシュウマイの盛り合わせ。飲み足りなかったので行きつけのワインバーへGO!ティボー・リジェ・ベレールのオート・コートと、コルスの生産者ドメーヌ ア ぺラチアのペラチア ルージュ。 オートコートも悪くないけれど、先日飲んだムーランナヴァンのほうが印象的。
2018.11.23
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日比谷公園の山梨ヌーボー祭りの翌週は、甲府の小瀬公園バージョンへ。こちらの特色は県民祭りと共催のおかげで、圧倒的な出店の多さ。生産者組合なども多いので、安くて・おいしいものが多いのが特徴。錦鯉のイベント山梨県知事が来ていて、スタートのあいさつでカンパーイ。ちなみに東京が前売り2,200円、当日2,500円なのに対し、こちらは1,500円です。甲州地鶏と牛バラ東京では激混みだったドメーヌヒデ。2種類とも飲んだけれど、ビオビオ&ノンフィルターでおりたっぷり。個人的には興味対象ではありません。高い方は6000円以上したはずなのにボトルを買っている人もいました。シャトー勝沼。醸造関係の人が新しくなったせいか、以前よりも好みの味わいに。12時を越えると、かなり混んできた。スパーク人気ということもあり、モンデも人気。日本酒も造っている笹一。新酒以外ではいいボトルもあるけれど、新酒は力が無い。こちらの鶏肉もおいしかった。近年はすっかりよくなっているドメーヌQこちらをボトルで購入。しっかり系ベーリーAではマンズと双璧。かなり飲んだので、夜に備えて撤収。甲府駅近くのホテルで仮眠することに。やっぱり小瀬はいいね。
2018.11.10
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昨年に続き、日比谷公園で開催された山梨ヌーボーまつり2018に参加してきました。グラスとチケット10枚が付いて、前売り2200円。昨年同様にスゴい快晴。朝からみんな熱いです。いつ飲んでも安定の甲斐ワイナリー。グレイスの彩奈さんが来ていました。山梨とは関係ないけれど、アペリティフ代わりに。丹波ワインのてぐみ。おり引きしていないので、底にはたっぷりのおり。毎年プリントボトルのサントリー。今年はラベルかと思ったら、プリントボトルでした。メルシャンのヌーボーは例年より力の入った造り。この秋からラベルを一新した、くらむぼん。丸藤A4のローストビーフを作ったけれど、夏と比べると気温が低いせいで、家で食べるほどおいしくない。うーん。逆に他のメンバーが持ってきたデパ地下総菜のローストビーフがおいしかった。できたてを食べないときは、しっかり目に味付けした方がいいかも。時季外れなのに甲州(?)ブドウが売っていました。芝生エリアは4時まで。若手のメンバーが飲み足りないらしく、一緒に「俺のスパニッシュ」へ。本当はグランポレールに行きたかったのだけれどオープン前で入れず。すでにおなかいっぱいだったけれど、スペイン料理ならばと言うことでパエリアも注文。天候にも恵まれて、楽しい一日でした。
2018.11.04
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前回の続き。他のお店にも行ったけれどビンゴが2つできたこともあり、最後は旧今川中学の会場へ。ブラインドコンテスト(参加費500円)に参加。5種類(4種類?)のワインを飲んで、ブドウ品種、生産地、ビンテージを当てます。選択式ながら、東欧など普段飲まない産地もあって難しい。入賞者はあとから連絡とのこと。こちらの会場では、日本ワイナリーとインポーターが出店しています。このあたりは福島のワイナリーだったような。こちらは女性オーナーの日本ワイナリー。後ろのポスターになっているTENUTA CARRETTAは上級品まで出ていたこともあっておいしかった。【6本〜送料無料】カッシーナ フェッレーロ バローロ 2013 テヌータ カレッタ 750ml [赤]Cascina Ferrero Barolo Tenuta Carretta価格:6847円(税込、送料別) (2018/11/28時点)画像が無いけれど、コスパの高さに驚いたモルドヴァのラダチーニ。とても千円前後のワインだとは思えなかった。かなりべろべろなので信頼性無し(笑)。ラダチーニ カベルネ ソーヴィニヨン 2016 RADACINI CABERNET SAUVIGNON 赤ワイン モルドバ 珍しい あす楽 即日出荷 アグリ価格:950円(税込、送料別) (2018/11/28時点)後ほど事務局から電話があり、ブラインドコンテストは70人中4人同率で並んでいるので、じゃんけんで決勝とのこと。事務局に行ったけれど、じゃんけんで敗北。1位と2位はそれぞれ、ルーチェとルイナールのシャンパーニュ。逃した魚は大きかった。とても楽しいイベントなのでオススメ。
2018.10.21
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今まで気になっていたけれど、参加したことのなかった「神田・日本橋ワイン祭り」。今回はじめて参加してきました。参加費は前売り3000円。1500枚の前売りが売り切れて大人気らしい。この日は夕方から海外出張のため、トランクの置き場を探すのに四苦八苦。事前に神田に大きなコインロッカーがあることを確認していたけれどすべて満杯。結局、東京駅の手荷物預り所へ。東京駅は普通のコインロッカーも満杯で、こんなコインロッカー事情になっているとは思わなかった。神田駅前で受付を済ませ、ようやくスタート。開催形式は、参加している飲食店をまわる形式。各店でグラス一杯は無料で、おつまみや追加のワインは有料。参加店舗は24店で、それ以外にも旧今川中学校の会場では、国内ワイナリーやインポーターが出展してます。最初は駅前のローズ&クラウンへ。ブログにはあまり登場しないけれど、ビールを飲みにたまに行っているお店。こちらではローストビーフを注文。周りを見ていると、基本的には1,2品を注文して、次の店へ行く雰囲気。それにはスタンプラリーも関係していて、ビンゴが2つできると抽選ができるなんて仕組みが関係しています。お肉のワイン酒場 よよ木バル今回初参加ということもあり、店までの距離や、並び具合、前回の人気ランキング(事前に公表されている)などを考えながら、お店をめぐります。イベント外で行ったことがあり好印象のNICOは大行列で断念。以前は荻窪にあったドミナス。荻窪時代には何度か行ったことがあります。ここが今回の料理一番人気でした。地下が店舗でいろいろあります。次はJaparia Legnaへ。ツマミは鯖の薫製。今回一番おいしかったのは、Japaria Legnaで飲んだルーマニアのピノ。ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール(ムンテニア)無料ワインなので高くは無いと思っていたけれど、まさか千円台半ばだとは。ツルッとしたなめらかテイスト。ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール / ヴィル・ブドゥレアスカ 750ml 赤 ミディアムボディ ルーマニア ムンテニア価格:1460円(税込、送料別) (2018/11/28時点)これもまた別の店。自信が無いけれど「BIGOLI 神田 寿」?カップはモッツァレラ・ブッファラ。見た目よりもはるかにおいしい。昔からの名店G'drop(旧Golden Drop)。こちらはワインをいただいただけ。カジュアルレストラン&バル 30's。こちらはワインのラインナップ多し。焼きジビエ 罠 鍛冶町。血の滴るジビエがおいしい。立ち飲みだけれど雰囲気がよく、ちらりと寄りたい。たぶん「海鮮 貝呑」つづく。
2018.10.20
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平成30年度山梨大学ワインセミナーに行ってきました。名前の通り、山梨大学が主催のイベントで、申し込み多数の場合は抽選(受講料は2,000円)。このイベントは知っていたけれど、いままでは都合が付かず今回初参加。会場はフクラシア品川クリスタルスクエアこんな感じのプログラム。セミナー内容は、それなりに楽しめました。「ブドウの香りを科学する」鈴木俊二(本学ワイン科学研究センター教授)「おいしさを調べる―その面白さと難しさ―」斉藤史恵(本学ワイン科学研究センター助教)「ワイン用ブドウの栽培管理」渡辺晃樹氏(山梨県果樹試験場)「ワインのテイスティング」庄内文雄氏(山梨県ワイン酒造組合副会長)「おいしさを調べる」セミナーでは、鰹だしと昆布だしの水溶液を順番に飲んで味わいが複雑になる実験もありました。同様の実験はキリンのビールセミナーで経験済み。今回もバカ舌が何割かいました。いよいよテイスティングタイム。サントリーの庄内所長だ!3年連続金賞のグランポレールの甲州樽発酵。グランポレールのバックラベルには、そのワインに一番かかわっている醸造家もしくは栽培家の写真が載っています。毎年安定した造りの青森県産ソーヴィニョン・ブラン。テイスティングアイテムはこちら。すべて日本ワインコンクール受賞銘柄ということもあり、すべて飲んだことがあるものばかり。9月の「やまなしサポーターズ倶楽部交流会」ともダブっていて、少し残念。またテイスティングの時間はたっぷりあったのにペース配分が悪くて赤は急ぎ足になってしまった。これだけの時間を使って2千円は安いけれど、知っている内容が多かったのと、飲んだことがあるワインばかりだったのが少し残念。帰りはバル マルシェ コダマ エキュート品川店でさくっと食事。ちょっと一杯で使い勝手がよさそうなお店。
2018.10.15
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新宿のハイアットリージェンシー東京で開催されたポルトガルワイン・グランド・テイスティング 2018に行ってきました。こちらは初参加。3500円でリーズナブルだったのと、ポルトガルワインを飲む機会がないので行くことに決定。ポルトガルの地図をしっかり見たのはこれがはじめてかも。私が受けた当時のワインエキスパート試験では、ポルトガルなんて簡単にしか触れられていなかったし。アルバリーニョのスパークもありました。一番気に入ったのがヴォガインターナショナルが入れているConceito Vinhosのワイン。一番気に入ったのは一番左にあるボトルのシリーズ。ナチュラルで押しつけがましいところが無いのがいい。こちらのカメレオンも人気が高かった一本。とはいえ、かなりアロマティックなスタイルで、個人的にはもっと抑え気味の方が好み。カメレオン アルバリーニョ[2016]ジョアン カブラル アルメイダ(白ワイン)価格:2138円(税込、送料別) (2018/11/7時点)テイスティングは終わってしまったけれど、と紹介されたのがこちら。低価格なのに2007年ビンテージはワインスペクテータのTOP10入り。現行ビンテージもTOP100に入っているもよう。【6本〜送料無料】ティント レゼルヴァ 2012 カルム 750ml [赤]Ti...価格:2408円(税込、送料別) (2018/11/7時点)ルイ・レグインガ(Rui Reguinga)のTRIBUTO。たしかシラー100%の限定品。現時点では樽が前面に出ているけれど、たしかに立派な造り。近年、木下が力を入れているマディラ。料理酒のイメージがあるマディラだけれど、ちゃんとしたものはしっかりおいしい。一通り飲んで思ったのは、コストパフォーマンスのよさ。スペインと比べても何割かは安いのではないだろうか。買ってもいいかなと思ったのはConceito Vinhosなのだけれど、飲食店中心なのかネットでは見つけられず。にほんブログ村ワインランキング
2018.10.02
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日比谷公園で開催されたお酒とおつまみフェスティバル in 日比谷に行ってきました。台風が近づいていることもあって、それなりに雨は降っているし、人はかなり少なめ。出展している方々がかわいそう。お酒とおつまみというタイトルだけに、一般的な露店では無く、全国からいろいろ集まっています。上善が来ていました。こちらは同時開催(?)のアイドルイベントこちらのひやおろしはおいしかった。ツマミは焼き肉。雨の中それなりに楽しんだけれど、この雨で初日から半額になっているブースもありました。翌日は台風がそれて、東京は夕方まで雨が降らなかったのだけれど、前日の夜に日曜日の中止を決定。うーむ、ツイテいないイベントでした。
2018.09.29
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三連休の最終日は恵比寿ガーデンプレイスで開催された恵比寿麦酒祭り2018に行ってきました。エリアごとに、それぞれ異なる趣向で実施。こちらはクラフトビール。ヱビスビール記念館へ通常営業では無い、ツマミがあります。そして本拠地だけにシルキーな泡はさすが。歴史が分かるコーナーは入場無料だけれど、今回は有料のツアーに参加(500円)。a見学のあとはテイスティングエリアへ。aプハー。ビールは当然として、オリジナルの塩エンドウ豆がおいしい。ガーデンプレイスのセンター広場はビアホールaにぎやかでビール好きな人にはおすすめ。
2018.09.24
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「グランポレールの最高峰、安曇野池田シリーズの新ヴィンテージとマリアージュをお楽しみいただく会」に行ってきました。いつも通り会場は「グランポレールワインバーTOKYO銀座コリドー街店」。今回はチーフワインメーカーの工藤雅義さんと、ワインテイスター大越基裕さんが来ていました。ワインに合わせた料理が出てきます。ワインはこちら。・甲州スパークリング・安曇野池田シャルドネ 2016親しみやすいようにと言うことで、甲州スパークリングはガス圧低めで、わずかに甘さが残る。家庭料理屋、カジュアルな店のアペリティフに合うことを狙っているとのこと。日本のシャルドネは必ずしも得意では無いのだけれど、こちらはピュアに仕上がり、樽も少々。個人的にはノンウッドでも面白いそう。スズキの香草タタキと帆立貝のマリネ ライム風味フォアグラのポワレとトリュフの焼きリゾット トリュフ塩を添えて・安曇野池田ピノ・ノワール 2015・安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン 2015・メリタージュ 2015グランポレールのピノといえば余市なのだけれど、こちらは安曇野池田。余市がピュアなキャンディだとすれば、こちらはより骨格やタンニンがある味わい。タイプが違うので個人差が出るけれど、個人的には余市のほうが好み。北海道余市 ピノ ノワール グラン ポレール(赤) 2015 日本 北海道 余市...価格:3866円(税込、送料別) (2018/10/31時点)カベルネは、ストレートなノートが印象的なのに対し、メリタージュはボルドーブレンドらしい複雑さやスケールの大きさ。ともに若さ満点なので、数年は寝かせたい。今回は出ていないけれど、いま飲むならばメルローか。仔羊肉のグリル・ペコリーノフェザー トマトプロヴァンサル蝦夷鹿のロースト・ソースディクセル 玉葱のピュレを添えてデザート アーモンドのスフレケーキ・オレンジ風味毎回大人気のグランポレールのイベント。今回も楽しかった。
2018.09.23
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東京タワー前のThe Place of Tokyoで開催されたグルナッシュデー2018に参加してきました。会費は飲み放題、軽いツマミ付きで6,500円なり。いろいろなグルナッシュが飲みたいと思っていたけれど、それほど種類は多くなく30~40種類くらい(?)。フランス、スペイン、南アフリカ他。フランスのいろいろな場所のやつを飲みたかったのだけれどそれはかなわず。フランスはリーズナブルなものが中心。スペインワインのパラジャパンのブースが人気。この中では、ボデーガス・フォンテデイのプラド・ネグロとマルコ・アベーリャのマス・マジョーラがよかった。場所柄かおしゃれな女性グループ多し。食事の画像が無いけれど、量は多くは無いけれど、おいしい食事も出ていました。こちらは南ア。でも自然派満開で苦手。抽選会の1位で、今回一番高かかったプリオラートのこちらをもらってしまいました(約6,000円相当)。ラッキー!2018 MAS MALLOLA(MARCO ABELLA)マス・マジョーラ(マルコ・アベーリャ)今回は「ワイン×食で楽しむ」「ワイン×アートの競演」というコンセプトだったので、バンドネオン奏者のHitoshiさんと、アーティストのMiyu WATANABEさんのコラボ。イベント的には楽しかったけれど、もっとフランスのグルナッシュを飲み比べたかったなあ。にほんブログ村ワインランキング
2018.09.21
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府中で開催された「武蔵の國の酒祭り2018」に行ってきました。こちらのイベントは初参加。入場料は前売り1,800円なり。11時から16時という、飲み放題としては長丁場のイベント。昼の時点では当日券は売り切れていました。残念ながら雨フードブースもいくつか出ています。コンサートも開催されていました。国権(福島)はいつもおいしい。ビックリした一つが、東京の芝(田町)に醸造所を構える「東京港醸造」。いろいろ歴史はあるようなのだけれど、2016年に醸造開始。チャレンジングなことをやるだけあって、まっとうにおいしい! うまし!こちらは東京の酒蔵。青梅の小澤酒造にはミス酒東京がいたこともあっておじさんに大人気。やきとりの酒人数制限していることもあって混雑もほどほどで、後半は雨もやんで、なかなか楽しめました。にほんブログ村
2018.09.15
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塩尻・松本の翌日は勝沼の「ロリアンワイン祭り」へ。塩山駅から出ている無料のシャトルバスでワイナリーへ。昨年までの「入場2千円&一部ワイン飲み放題」から、今年は「3千円&ワインチケット制」へと大幅システム変更。3,000円の入場チケットに以下のものが含まれています。・ワインチケット5枚(1,000円分)・グラス・おみやげハーフボトルワイン(シャルドネ)←例年からランクアップとにかく天気がよかった。画像は無いけれど、フラダンスや若いかたがたのアトラクションが開催されていました。店内にはもろみワインコーナーや、チケット外の有料試飲コーナー。昨年まで1皿もらえていたブドウも、今年は販売だけ。とはいえ安いので買ってきました。シャインがおいしいのは当然として、ゴルビーがおいしかった。例年と比べると6,7割の入場者。スパークリング甲州と、毎年注文しているフランクスペシャル。毎回ワインを取りに行くのは大変なのでスパークリングのボトルを購入。ところが、このスパークリングが酸化していてイマイチ。グラスワインでも売られていたので、何度か試したところ、酸化ボトルと正常ボトルが混在しているもよう。他ワイナリーと比べるとスパークリングの経験が少ないことが原因なのか。ちなみに今回はボトルを買ったけれど、グラス1杯=200円だし、盛りもいいので、グラスで買った方がお得。例年は行列ができる飲食ブースも、お客が少ないせいで並ばずに買えました。ワイナリーの制度変更に左右される、お店の人がかわいそう。薫製いろいろ。チーズ、うずら、鹿、熊食べ過ぎた!内田社長が出てきて、いろいろ熱く語っていました。勝沼のイベントのなかでは食べ物が充実しているし、ブドウ棚の下で楽しめるのは楽しい。とはいえ、今年の参加人数減の影響で、来年はどうなるのだろうか。2千円&ワインチケット制。おみやげのハーフはもっと安いやつくらいでいいのかも知れない。それとは別に気になったのがスパークリングのボトル差。ここの勝沼甲州は毎年安定しているし、オススメワインの一つだけれど、それ以外となると悪くは無いけれど引かれるものも無いというのが白百合に対する印象。有料テイスティングで上のワインも飲んでいるのだけれどね。白百合醸造 ロリアン勝沼甲州 白 甲州 山梨県 2016 720ml L'Ori...価格:1836円(税込、送料別) (2018/10/14時点)長野と合わせて飲みまくりの2日間でした。にほんブログ村ワインランキング
2018.09.12
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やまなし大使の交流会である「やまなしサポーターズ倶楽部交流会」に参加してきました。会場は昨年から変わった、山梨県の物産館が入っている日本橋のビル。いきなりビックゲストの元レミオロメンの藤巻さん(山梨県笛吹市出身)。画像は無いけれど落語家の三遊亭小遊三さんも来場していて、あいさつをしていました。落語家はさすがに話がうまい。六本木時代からと同じケータリング業者で、モダン&おしゃれ料理。そしてギャルソンがみんなイケメン。ワインは5種類。白はグレイスのグリ・ド・グリ、サッポロの甲州、ドメーヌ・シャトレーゼ甲州。赤はシャトー・ジュンのメルロー、蒼龍のベーリーA。そして画像からも分かるようにグレイスの三澤社長が来ていました。富士吉田市のふじやまビール例年通り、サントリー白州。ノンエイジが出ていたけれど、終盤には18年もいただいてしまいました。ごちそうさま!ブドウがおいしい! かなりグレードの高いシャインマスカット。他の品種もハイグレード。山梨県の後藤知事あっという間に終わってしまったけれど、楽しいひとときでした。
2018.09.06
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前回の続き。月山ワインは、なぜか安いほうの「豊穣神話 甲州2017」が金で、上のクラスの「ソレイユルバン 甲州シュールリー2017」が銀。ワイナリーの人とも話したけれど、銀賞のシュールリーのほうがあきらかに上。コンテストのときは、何らかのボトル差だったのか。月山(がっさん)ワイン ソレイユ ルバン 甲州 シュールリー 720ml 月山ワ...価格:2160円(税込、送料別) (2018/10/1時点)昔からコスパ高い朝日町ワインだけれど、今回は猛威を振るいまくり。私は柏原ヴィンヤードを1本抑えるのが精一杯。金・部門最高賞・コストパフォーマンス賞: 2017 柏原ヴィンヤード 遅摘み 赤 2018 朝日町ワイン ロゼ 中口銀: マイスターセレクション 2016 ブラッククイーン 2016 マイスターセレクション 2016 バレルセレクション ルージュなど、14点が受賞。近年著しく酒質がよくなっているドメーヌQ大量入賞したメルシャン。代表的なところはこのあたり。金・部門最高賞 シャトー・メルシャン 椀子オムニス 2015 金 シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2014 シャトー・メルシャン 城の平 2013銀 シャトー・メルシャン 椀子メルロー 2015 シャトー・メルシャン 椀子シラー 2015 シャトー・メルシャン 長野メルロー 2016オムニスは素晴らしかったように記憶しているけれど、全体的な値上げでセールスは少し苦戦しているもよう。と言いつつ、コンクールには出品していない「城の平 オルトゥス 2013」「桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2014」をはじめ、トップグレードのワインを色々合わせて1ケース近く買ってしまいました。オムニスは2015年ビンテージから大幅値上げしただけに、2014とどちらを買うか迷いどころ。いちおう両ビンテージ抑えたけれど。楽天でオムニスを探す【あす楽】 シャトー メルシャン マリコ ヴィンヤード オムニス 2014 75...価格:9800円(税込、送料別) (2018/10/4時点)秩父ワインもいいですよ。安定のマンズソラリスシリーズ。他大手並みに値段が上がってきました。いままでが特価だったせいもあるのだけれどね。東山が5000円のときが懐かしい。マンズも大量受賞日本ワインの品質は、もはや安定期といえる高水準化しているものの、特にこれがスゴいと思うものが無かった今回の日本ワインコンクール。何か記憶に残る一本を強いて上げれば、朝日町のロゼかな。ホテルで仮眠したあとは、近くの居酒屋に出撃。お酒に明け暮れた一日でした。にほんブログ村ワインランキング
2018.08.26
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この時期恒例のイベントとなっている日本ワインコンクール2018 公開テイスティングに参加してきました。今回の会場は昨年に引き続き、甲府富士屋ホテル。10時30分~15時00分と時間はたっぷり。入場料は6,000円。チケットは毎年激戦で、申し込み開始のときはe+を連打しています。今回は寝坊して30分遅れで到着。金賞を取ったフジッコスパーク。泡好きなので事前に買って試したけれど、やっぱりシャルドネとは違う。おしろいのような白さが目立ち、イマイチ好みではありません。国産泡で一番のオススメは安心院かな。金・部門最高賞・コストパフォーマンス賞を取った朝日町のロゼ。こちらの赤がおいしいのは知っているけれど、ロゼもうまし。これで1300円は安すぎる。日本ワインコンクール2018金賞 コスパ賞 お歳暮 2018 プレゼント 朝日...価格:1296円(税込、送料別) (2018/9/30時点)金賞と一部の銀賞は中心に並んでいて、周辺は銅賞や奨励賞が並んでいます。銅や奨励賞は、それぞれ2本くらいしか無いので、そちらから攻めることに。シャルドネ 信州小諸シャルドネ樽仕込 2017毎回、完成度には感心されられる。1万円近くなってしまったのは残念だけれど、ブルゴーニュスタイルの日本ワインとしては、最高峰の1本だと思っています。サントリーのジャパンプレミアム マスカット・ベーリーAと塩尻マスカット・ベーリーA 銅賞ながら、今回評判のよかった高畠ワイナリーのゾディアック ピノ・ノワール2016。ゾディアック ピノ・ノワールを探す近年ますますおいしくなっている五味葡萄酒。ラベルを一新したサッポロのグランポレール何度も畑に行っているサントリー 岩垂原メルロ2015おー、登美の丘ワイナリーの篠田所長だ!画像は無いけれど3年連続金の「津軽産ソーヴィニヨン・ブラン 2017」。数年前に飲んだときの衝撃は忘れられない。日本のソーヴィニョン・ブランでトップだと思う。青森 津軽産 ソーヴィニヨン ブラン 2017 サントリー ジャパン プレミアム...価格:3553円(税込、送料別) (2018/10/4時点)近年の日本ワインコンクールには出ていない勝沼醸造を発見。マンズのクリオは、いつ飲んでも素晴らしい。つづく。にほんブログ村ワインランキング
2018.08.25
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上野公園で開催された「酒屋角打ちフェス」に参加してきました。このときは猛暑日ってことで、4時過ぎに突入。暑いこともあり、みんなテントの下で涼んでます。というかテント下でも暑い!前売りは1800円で、チケット8枚(800円相当)とグラス付き。こぼしても汚れないように一面ブルーシート。出ていたのは日本酒が主体で、ビールとワインも少々。グラス一杯300円くらいが多くて(チケット3枚)、東京酒造組合?だけが安く200円のものがたくさんあった。SABA de SHUは、茨城の吉久保酒造が作る鯖専用日本酒。普通酒なので特筆するものは無いけれど、サバ缶ブームのなか面白いかも。そして一番右は埼玉の麻原酒造が作る武蔵野スパークリング BONSAI X。埼玉は盆栽美術館もある盆栽県。世界大会を記念して作られたもよう。日本酒のスパークは得意では無い野だけれど、こちらは酸があって好み。ジャンボ椎茸とbonsai xYOUは何しに日本へ、でプチブレイクした佐世保バーガー。想像よりおいしかった。イチゴたっぷりのかき氷。クローズ間近だったこともあり大盛りにしてくれました。今年の関東は猛暑続きで大変だけれど、夕方に行くなら楽しいかも。また最終日と言うこともあって、夕方はけっこう値引きされていました。にほんブログ村ワインランキング
2018.07.15
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恵比寿のワインマーケットPartyでリッジのテイスティングイベントがあったので行ってきました。カリフォルニア派では無いので、自分から進んでニューワールドの試飲会には行かないのだけれど、昨年徳島のリッジホテルに泊まったのと(そのときのブログ)、リッジの黒川信治さんが来るので参加することに。黒川信治さん。普段は大塚食品でワインを売っているけれど、カリフォルニアのリッジには頻繁に行くだけでなく、醸造を手伝っていた時期もあるとのこと。リッジについては、↓のリンクが詳しい。一時期は日本のビールメーカーがたくさん投資していたカリフォルニアだけれど、そのほとんどが撤退。それらと比べる、単なる商売として関わっていない姿勢が素晴らしい。それと先見の明があったのは、世界から尊敬を受けるポール・ドレイパーを擁していたことは大きい。・RIDGE VINEYARDS公式サイトコラム・東洋経済ONLINE 名門ワイン「RIDGE」と日本を結ぶ深すぎる縁・リッジの大塚製薬は理想のオーナー?ヨーロッパのワイン業界向けイベントに行って「大塚の」と自己紹介してもみんな知らないけれど、「リッジの」と言うと、「ポールは元気か?」とあいさつされるとのこと。ポール・ドレイパーが著名であることは知っていたけれど、知的なイメージがあるらしい。調べてみると、スタンフォードで哲学を専攻とのこと、なるほど。また日本でリッジの露出が多くないのは、最大でも生産量の5%しか輸入しないという契約があるから。今回の試飲アイテムはこちら。Chardonnay Estate 2016しっかり目の樽香、酸も十分あり、若さ満点。ムルソー的な雰囲気。Monte Bello Chardonnay 2012こちらは少し熟成が入ってだいぶ落ち着いた雰囲気。どちらも夏向きのワインでは無いかな。個人的にはEstateで十分。Cabernet Sauvignon Estate 2013Merlot Estate 2012カベルネと比べると、メルローは一段落ちる印象。そして看板畑のリットン・スプリングスとガイザーヴィル。ともにジンファンデル100%では無く、プティシラーやカリニャン、ムールヴェードルなどもブレンドされている。基本的には混植で栽培。両者の一般的な違いは、リットン・スプリングスのほうがプティシラーが多めなのでスパイシー、ガイザーヴィルはカリニャンが多めで樹齢が古い木が多いので凝縮感がありエイジングポテンシャルがあるとのこと。昨年自宅で2013の水平をしたときには圧倒的にリットン・スプリングスだったのだけれど、今回はどうなのだろうと楽しみながらテイスティング(そのときのブログ)。Rytton Springs 2014エレガント。リッジがスゴいのはアメリカンオークなのに、ミルキーさが無いこと。フランスのもつ美しさとは違うけれど、ジンなのにエレガントを両立させている。Geyserville 20152015年は50周年記念ラベル。昨年飲んだ2013年とは全くの別物。そもそも前回はコンディション不良ボトルだったのではと思うほど違う印象。事前の説明通り、古木らしい凝縮感はありながらも、けっしてやり過ぎていない。リットン・スプリングスも魅力的だけれど、熟成させるならばガイザーヴィル。Montebello 2013パーカー100点を取った2013年。シルキー&エレガント。黒川さんも「この2013年はいい出来だと思う」と言うように、複雑さとエレガントが両立。いま飲んでウワーと思うほどの驚きは無いけれど、バランスのよさが光るビンテージ。昨年リッジホテルで飲んだ2012年は、酒質の強さとアメリカンオークが気になったけれど、この2013年とはまったくの別物。あのとき2013年も選べたのに、それを選ばなかったことが悔やまれる。今後のためにガイザーヴィルとモンテベロを抑えておきました。リッジのワインを楽天で探すリッジ ガイザーヴィル 2014 2015 750ml 【 ワイン ギフト お酒...価格:6990円(税込、送料別) (2018/8/13時点)[WA100点][D100点]リッジ・ヴィンヤード ”モンテベロ” サンタクルー...価格:28944円(税込、送料別) (2018/8/13時点)にほんブログ村ワインランキング
2018.07.14
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前回の続き。午後1時くらいになり、ようやく雨がやんで一安心。一時期はかなり降っていたからね。晴れていれば景色がいいのだろうけれど、今回は残念。次の会場へ移動。修復中の上山城。4年前に来たときはお城の姿が拝めただけに残念。主要な工事は年内まで続くのだとか。先日のイベントが記憶にある岩の原葡萄園。営業の今井さんは大人気で、たくさんの人から話しかけられていました。イケメンだから?(笑)月山トラヤワイナリー。シードルがオススメなのだけれど、今回は出ていなかった。やまがたロゼスパークリングと、メルローをいただきました。トラヤワイナリー やまがたシードル 750ml 山形のワイン お中元 プレゼント...価格:1645円(税込、送料別) (2018/8/4時点)画像が無いけれど、けっこう驚いたのがココファームの農民ドライ2017(白)。醸造責任者の柴田さんが来ていて、「この天候ならばオススメはこれ」とセレクトしてくれたもの。何度も飲んだことがあるのに、こんなにおいしかったっけ?と驚くほど。この蒸し暑い天候にはベストマッチ。ココファーム・ワイナリー農民ドライ[2017]価格:2000円(税込、送料別) (2018/8/4時点)7月7日に開催されただけに七夕飾り。こちらは一番下の会場。朝日町ワインは、つねに抜群のコストパフォーマンス。あと2割くらい値上げした方がいいのでは、と思ってしまう。朝日町ワインを楽天で探す2018年の日本ワインコンクールでは、国内改良品種部門(ベーリーAなど)で金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞を受賞。今回の特徴は山形以外のワイナリーも出ていること。山形ヴァンダジェが東北ヴァンダジェに生まれ変わったように、こちらのワインバルもワイナリーは東北+北関東。こちらは新潟のカンティーナ・ジーオ・セット。イタリア系品種に力を入れているワイナリー。山形と言えば玉こん。イベント自体は7時くらいまでやっていたのだけれど、スタートの11時からずっと飲みっぱなしだったため3時半くらいには撤収。蒸し暑かったけれど、雨がやんでよかったと思いつつ宿へGO。前回参加した4年前と比べると、規模も参加者数も別物のにぎわい感。参加している年齢層もさまざまで、だいぶ地元に溶け込んでいる雰囲気。あらためて調べてみると、前回参加した2014年は第1回目だとか。この4年間での成長がたくましい。翌日のワインツーリズムも合わせた総合の感想は、最終回に書く予定。公式facebookには当日の写真がたくさん載っています。泊まったのは「展望露天風呂の湯 有馬館」。展望露天があるのに、それに気づかず普通の大浴場に入っていたのは大失敗。山形といえば清酒も有名。こちらの清酒と、ボトルで購入したサントネージュの残りで晩酌。これで山形の1日目は終了。つづく。にほんブログ村ワインランキング
2018.07.08
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4年ぶりに「やまがたワインバル 2018 in かみのやま温泉」に参加してきました。前回のブログはこちら。福島の親戚宅に泊まっていた関係で、福島駅から秋田新幹線に乗り換え。福島駅の構内には県産の日本酒が展示されていました。秋田新幹線ってことで、サクランボ。日本のレールには広軌(新幹線)と狭軌(在来線)があるけれど、こちらは在来線を広げて全線広軌になっている珍しいスタイル。そんなこともあり踏切もある、珍しい新幹線。専門家の分類は違うみたいだけれど。スタート地点の「かみのやま温泉駅」まではビールで乾杯。かみのやま温泉駅で下車。参加者がたくさん歩いていたので、事情を知らないかたは驚いていた様子。とは言え、ワインバル参加のために電車から降りたのは50人くらいだったような...。車社会だからね。温泉地らしく足湯会場へ。11時の開始前に着いたので人はまばら。この日は天気が悪く、小雨でスタート。今回は浴衣をフィーチャーしているので、浴衣姿のスタッフも目立ちます。料金制度は、前売券で3,000円でワインチケット5枚、ワイングラス・ホルダー1個が付いてます(当日券は+500円)。ワインチケットは別売りもあって1枚500円なり。サントリーでは、ブランドマネージャの前田さんにまた会ってしまいました。そして、こちらに出店している理由は、かみのやま産のメルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、シャルドネを作っているから。3種類飲んだなかでは、いま飲んだ点ではシャルドネが一番。山形 かみのやま シャルドネ 2013 サントリー ジャパン プレミアム 白ワイ...価格:2570円(税込、送料別) (2018/8/4時点)アサヒビール傘下になって、ワイン事業が活発化している様子のサントネージュ。余市にも自社畑を確保。グラスワインは、どこのワイナリーもチケット1枚か2枚がほとんど。つまり500円か1000円。高めだなあと思って、あとで関係者から聞くと、4割ほど主催者から徴収されているもよう。自然派っぽい造りのウッディーファーム。かみのやまと言ったらタケダ。岸平さんも当然来ていました。会場は、上山城の傾斜を利用して5カ所くらいのエリアで展開。会場によってワイナリーやフードブースが違うのだけれど、一番上の会場はフードが少し貧弱だったかも。11時スタートのときは小雨だったのだけれど、だんだんと本降りへ。天気が悪かったのと、グラスワインのコスパが悪いということで、ボトルを購入して少し落ち着くことに。他のワイナリーと比べると少し古いビンテージということもあり、若いときの飲みごろ。この店は特別に安いけれど、通常は1,800円くらいで販売されているアイテム。2,000円アンダーの欧州系赤品種を使った日本ワインでは相当コスパが高い。【正規品】サントネージュ かみのやまメルロー 2014年国産ワイン/赤ワイン/日...価格:1380円(税込、送料別) (2018/8/4時点)つづく。にほんブログ村ワインランキング
2018.07.07
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神楽坂のアグネスホテルで開催された「川上善兵衛生誕150年記念 岩の原葡萄園セミナー」に参加してきました。軽食付きで5400円とリーズナブル。2016年の夏には、新潟の「岩の原葡萄園」に行ったことがあります(そのときのブログ)。来たことのあるホテルだけれど、想像以上にかしこまった場所でびっくり。テイスティングワインは辛口白2種、赤4種、甘口白1種。営業の今井さんからワイナリー&ワインの説明。めっちゃイケメン&話がうまい。声優並みのいい声も相まって、心地よいトーク。川上善兵衛さんと言えば、マスカット・ベーリーAなのだけれど、他にもブラック・クイーンやベーリー・アリカントAなど、いまでも残っている品種があるのがスゴい。それも主要産地では無い新潟で。ローズ・シオターとレッド・ミルレンニュームも善兵衛さんの交配品種。ローズ・シオター2016フランスで言えば、ピノ・ブラン的な印象薄めな辛口白。とはいえ時間と共にだんだんよくなってきた。レッド・ミルレンニューム2016ライチ! 甘い香りが漂うものの、味わいは辛口。最初は個性的なレッド・ミルレンニュームに引かれたけれど、料理と合わせるならば、控えめなローズ・シオターのほうがよさそう。マスカット・ベーリーA バース・プレイス 2015こちらは昨年金賞を取ったベーリーAの弟的なワイン。今回の赤のなかでは軽やか。ブラック・クイーン2015きりきりと引き締まる酸が印象的。山梨でも作っているけれど、あきらかに酸もボディもバース・プレイスよりも一段上。ヘリテイジ 2015マスカット・ベーリーA95%、ブラック・クイーン5%。平年のフラッグシップがこちら。2013年にはじめて飲んだときには、そのおいしさに驚いたことを覚えている。2015年ということもあり、まだタンニンや固さもあるけれど、フラッグシップらしいグリップのあるボディ。善兵衛 生誕150年記念ワイン自社ブドウ100%で、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカントAのブレンド。昨年発売された「善兵衛2014」が瞬殺されたので、こちらは満を持して2本購入していました。で、飲んでみると、タニックで固く、まったく微笑まず。ポテンシャルも、それほど変わらない。ヘリテイジは固いながらも楽しめたのに、こちらは楽しむまで至らない。2本も買ったのに心配になるけど、最低でも5年は寝かせたい。うーん。レッド・ミルレンニューム 2015 甘口こちらは凍結した房を使ったクリオエクストラクションを利用した甘口。マンズのクリオエクストラクションほどの甘さは無く、こちらはデザートワインよりも軽めの甘口。とはいえ、ヴィオニエ系のアロマティックな甘美さは心地よい。テイスティングのあとは、場所を移動して立食形式のブッフェ。事前に案内をよく見ていなかったのだけれど、ワインに合うおつまみが用意されていて、予想以上の満足感。かなり太っ腹な企画。ありがとうございました! 立食のときは、スタンダードラインの深雪花も出ていました。20年くらい前からたまに飲んでいるけれど、まっとうに美味しいワイン。ラベルで損をしているような。近年はベーリーAの優れた作り手が多いけれど、やはり本家の安定感。一番気に入ったのは「ヘリテイジ」。岩の原葡萄園のヘリテイジを探す父の日 ギフト プレミアム 赤ワイン 岩の原・ヘリテイジ2014(赤)720ml価格:5400円(税込、送料別) (2018/7/5時点)
2018.06.16
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2018年5月の最終週に開催された「ピノパルーザ(PINOTPALOOZA)」に行ってきました。オーストラリア発のイベントで、たしか5,000円くらい(おおきなグラス付き)。会場は、浜松町や竹芝付近の「TABLOID 日の出」。いきなり好物の泡を発見。ドメーヌ・シャンドン・ロゼ by TOMOYUKI YONEZUのボトルが好きで、2017年モデルはけっこう買いました。こちらは2018年モデル。【限定】シャンドン ロゼ CHANDON ROSÉ BY ...価格:3024円(税込、送料別) (2018/6/16時点)そしていきなりドメーヌタカヒコ。レアアイテムなのに、ピノ・ノワールのイベントではけっこうお見かけします。ナナツモリ ピノ・ノワールとブラン・ド・ノワールが出ていました。何度も飲んでいるけれど、今回のボトルはけっこうイケてます。音楽がバリバリかかっていて外国のかたも多く、海外にいるのかと錯覚しそう。オーストラリア発のイベントと言うこともあり、ほとんどがオーストラリアとニュージーランド。少しカリフォルニアというラインナップ。そんなこともあり知らないワイナリーばかり。こちらは印象残った一つでM&J BECKER WINES。ナチュラルテイストが心地いい。これがそのボトルだけれどアングルが悪く文字を解読できず。画像が切れているけれど、ソノマのフリーマンからは、オーナー兼ワインメーカーのアキコさんが来ていました。1万円以上のまでラインナップされていて、なかなかの味わい。2001年創設ながら、歴史のある産地は安定していますなあ。フリーマン・グロリア・エステート「輝」ピノ・ノワール・ロシアン・リヴァー・ヴァレ...価格:8100円(税込、送料別) (2018/6/16時点)こちらが今回付いていたグラス「PLUMM RED b」。ヴィレッジセラーズが扱っているグラスで約3千円なり。リーデル・ヴィノム・ボルドーより少し大きく、形はリーデル・ソムリエ・ブルゴーニュに近い。会場ではキャリングケースとグラス1個が付いて2千円で売っていました。2個入りのキャリングケースなので、入場時にもらったの合わせると2個セットになり、けっこう買っている人もいました。わたしも迷ったけれど、木村硝子のサヴァシリーズでそろえているので誘惑から離脱。画像が無いけれど、ニューワールド苦手派のわたしが気に入ったものの一つは、イタリアトレンティーノの生産者組合ディピンティのピノ・ノワール。千円台だけれど、それ以上の味わい。【あす楽】【よりどり6本以上送料無料】 カンティーナ ラヴィス ディピンティ ピ...価格:1468円(税込、送料別) (2018/6/17時点)カリフォルニアワインで有名なWassy'sさんが出店していました。ブリュワー・クリフトンを飲んだのは久しぶり。先日サンフランシスコに行ったときも思ったけれど、ニューワールドは新鋭のワイナリーが続々出てきて、20年前とはだいぶ違う顔ぶれになっています。フードは有料で出ているけれど、なぜかタイなどのエスニックフード。ツマミっぽいものなら、もっと売れたのに。と言いつつ、クローズ間際に半額セールになったので、すかさず食べてしまいました。カレーとパスタ。初開催と言うこともあって不安だったけれど、それなりに参加者もいて楽しいイベントでした。
2018.06.07
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いよいよ今回の旅のメインイベント草原のワインランチパーティー2018の会場へ。場所は清里駅から3キロほど下った、ホテルオーベルジュの庭です。宿泊したホテルのかたに送っていただけました。イベントのタイトルが看板と違うのは、数年前に名前が変わったから。すごい快晴。標高1200メートルの清里でも暑いくらい。今回は県内のワイナリー9社が参加していました。マルキ、マルス、ルミエール、カンティーナ・ヒロ、笹一、東晨洋酒(とうしん)、麻屋、シャルマン。あと1社が思い出せない。ワインはプラカップの試飲は無料。というかイベント代金1500円に含まれています(400円分の食事チケット3枚付き)。あとはグラスを借りて、1杯300円で飲めます。ボトル販売もあり。リリースしたてがおいしいというマルスの甲州穂坂収穫。ここで驚くのはフードの充実ぶりと安さ。主催の清里プチホテルグループのシェフたちが協力しているためか、1人チケット3枚もあれば十分。一般のイベントの半分くらいの値付け。手前はローストビーフのガレットで、奥にあるのはローストチキン。トリッパと豆のトマト煮込み2本目は赤にしようと思ったけれど、暑さでスパークリングに変更。途中にライブや、ブドウ品種当てブラインドテイスティングなどがあり、楽しく過ごせました。ブラインドの参加者が少なかったため、手前に座っていたこともあり強制連行。ヒントが多めだったこともあるけれど、白5品種、赤5品種パーフェクト達成。おみやげをもらって帰りました。ラッキー!大鍋で炊いたパエリア。こちらだけは600円。アクセスが悪いこともあって参加者は少なかったけれど、もっとにぎわってもいいイベント。とはいえ、込みすぎると、ゆったり感がなくなっちゃうけどね。11時から3時まで十分に楽しんで終了。ごちそうさまでした。帰りは久しぶりのロックへ。名物のカレーとビール。やっぱりおいしい。これで八ヶ岳の旅も終了。天気がよかったこともあって、楽しい2日間でした。ちなみに2日間、外にいたこともあって、真っ赤に日焼けしてしまいました。もし来年に行くならば日焼止めは必須。
2018.06.06
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以前の開催では、思わぬにぎわいだった「One Love, Wine Love」。1回目のブログ2回目のブログ3回目となるOne Love, Wine Love_03に行ってきました。なぜか今回は参加者少なめ。今回は少し値上げになって、2000円でチケット4枚とグラス。グラスは有料で、イタリア製と木村硝子がありました。今回は木村硝子と協賛していて、定価1080円のピッコロ15ozが1000円で売られていました。サヴァシリーズを持っている人には不要だけれど、この価格としては出来がいい。木村硝子店 ピッコロ 15ozワイン [HD2811]価格:1080円(税込、送料別) (2018/6/8時点)こちらは小淵沢の久保酒店オリジナルのサンジョベーゼ。明野のブドウを使っています。色は薄いけれど、なかなかおいしゅうございました。今までと比べると参加店(ワイン、フード)が少なめだったのは残念。大分の安心院は人気でした。
2018.05.26
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昨年は中止になった山形ヴァンダジェ。今年は東北ヴァンダジェとなって帰ってきました。会場は今までと同じく、田町から少し歩いたところにあるスタジオヒュー。今年は会費が9200円になったこともあってか、例年より人は少なめ。参加ワイナリーは29で以下の通り。青森から・WANOワイナリー・澤内ワイン岩手から・エーデルワイン・亀ケ森醸造所・神田葡萄園・葛巻ワイン・紫波フルーツパーク(ワインのみの参加)・高橋葡萄園・ソーシャルファームワイン秋田から・ワイナリーこのはな宮城から・秋保ワイナリー・アルフィオーレ山形から・朝日町ワイン・ウッディファーム&ワイナリー・大浦葡萄酒・月山トラヤワイナリー・月山ワイン山葡萄研究所・グレープリパブリック・酒井ワイナリー・佐藤葡萄酒・須藤葡萄酒・タケダワイナリー・高畠ワイナリー・天童ワイン・モンサンワイン・ベルウッドヴィンヤード福島から・いわきワイナリー・福島農家の夢ワイナリー全種類は飲めないので、飲んだことの無いワイナリーからテイスティング。こちらは青森のWANOワイナリー新しめのワイナリーは一通り試したけれど、心に残るものは無かった。にごりとか自然派とか新しい試みをしているけれど、歴史のあるワイナリーに戻ってしまう。左は葛巻ヴァンダジェの特徴は食事が質・量ともに充実していること。小食の人は、食ベ切れないほど。わたし自身、おなかいっぱいすぎて二次会に行く余裕が無かった。山形で一番好きな酒井ワイナリー。名子山2016は、例年と比べると小ぶりに思ったけれど、申し訳ないが新興ワイナリーとは格段の違い。チリコンカンカキのアヒージョこちらはそばコーナータケダは新しい日本ワイン法に合わせるためラベルを一新。値段も上がっているので、その理由を聞いてみると、内容も少しグレードアップさせているとのこと。ホヤ釜石のソーシャルファームワイナリー左から、亀ケ森醸造所と高橋葡萄園佐藤ぶどう酒。全然記憶が無い...。きりたんぽとジュンサイの汁山形のワイナリーの写真が少ないのは、後半に飲んで酔っぱらいだったため。朝日町をはじめ、高畠、月山トラヤなど、おなじみのところはどれもおいしい。よく飲んでよく食べたイベントでした。満足! 無事来年も開催できますように。
2018.05.20
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ゴールデンウィークの後半は山梨へ。毎年恒例になっているマルスのワイン祭りに行きました。青空の石和温泉駅地元密着のイベント特に目立ったフードは無いけれど、それなりに充実しています。ワインはグラス1杯200円~600円くらい。オススメは、左に写っているテイスティングパスポート。500円で安めの赤白と、非発売の樽出しワインの計4杯飲めます。こちらが樽出しワイン。昔飲んだ驚愕のシラーにはかなわないけれど、2016のメルローはよかった。天気がよかったこともあり、昼くらいから4時くらいまで満喫しました。昔と比べると、ライブが無くなっていたのが残念。
2018.05.04
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大崎で開催された新世代栃木の酒 下野杜氏新酒発表2018in 東京に参加してきました。参加費は4000円なり。1年ぶりで、2回目の参加。日本酒天国と同じくお弁当付き。栃木なので、益子焼のぐい呑み付き。前回印象がよかった渡邉酒造の旭興。出品酒はやはりおいしい。ダントツの一番人気だった鳳凰美田が有名な小林酒造。行列ができていたのは、ここだけ。こちらも前回印象がよかった第一酒造の開華。だけれど、今回はそれほどでも無かった。一番印象的だったのは、かんなびの里・新郎のブランドを持つ小島酒造。飾らないナチュラルな感じ。写真を撮っているから、四季桜もよかったのかも。きっとここもおいしかったのだと思う。若駒酒造小林酒造の日本酒は早々に無くなり、リキュールだけになっていました。弁当付きのイベントはやっぱり楽しいですな。
2018.04.21
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しばらくブログを休んでいてすみません。仕事が忙しかったこともあり、すっかり放置してしまいました。GWの前から振り返ります。この日は、学芸大近くの撮影スタジオでインポーター兼ワインショップのaVin主催のテイスティングイベントに参加してきました。ローヌの宝石シャトーヌフ・デュ・パプ特集会場は、住宅街のど真ん中にある撮影スタジオらしき建物です。目玉はヴィエイユ・ジュリアンヌ。1万円オーバーのCNDPもありました。そういえば結構前にヴィエイユ・ジュリアンヌのメーカーズディナーに参加したことがあったっけ。こちらもヴィエイユ・ジュリアンヌのご当主が手がけるドーメン。少しリーズナブルなブランド。ヴィエイユ・ジュリアンヌが高くなったせいで、こちらは値頃感あり。ジゴンダスがよかった。こちらはクロ・デュ・カイユその他。ジャイアンスのスパークリングもなかなか。そして久しぶりに飲んだコンドリューの雄ジョルジュ・ヴェルネ。ただしコンドリューでは無く、コートデュローヌ赤。こちらは特筆することは無いかな。世界最高のヴィオニエの一つだと思っているコトー・デュ・ヴェルノン。ぜひ一度お試しあれ。とくに10年くらい熟成させたボトルは、モンラッシェと比べても引けを取らない素晴らしさだと思っています。【6本〜送料無料】コンドリュー コトー ド ヴェルノン 2014 ドメーヌ ジョ...価格:14493円(税込、送料別) (2018/6/8時点)
2018.04.15
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銀座にほど近い、新富町で開催された「新富町はしご酒」に参加してきました。イベント自体は今回で8回目で、参加したのは初めて。前売りは3,000円で、500円チケット×6枚とワイングラス付き。開始5分前に到着すると大行列。土日は人の少ないオフィス街なだけにイベント参加者が目立ちます。この手のイベントは日本酒が多いのだけれど、新富町や八丁堀付近は都内屈指のワインバー激戦区。そんなこともあり、ワインのお店がたくさん参加していました。総合受付の近くのお店は、すでに大行列。仕方なく、少し離れたお店を攻めることにしました。1軒目は「ワインバー東弦京」。おつまみもお酒も、みんな500円均一。つまみは「白ワインに合うポテトサラダ」「鰹の薫製カルパッチョ」を注文。はしご酒なので1杯飲んだら次のお店へ。豚肉料理がオススメの「Bistro B.V.」へ。この店までは並ばずに入れました。いい雰囲気のカジュアルビストロ。こちらでは塩豚とソーセージのカスレをいただきました。途中「某店」に並んでいたのだけれど、帰っていく人が「ここは普段の日に来ないと、たぶん判断できない」とつぶやいていたのと、料理&ワインが極小盛りであることに気づいて退散。結局ビストロ ル・ケイクへ。おそらくこのころがピークの時間帯で、二十数分並んで入店。壁に張ってあるのが今日のメニュー。ほとんどのお店が4種類くらいのメニューだったのに対し、ここは10種類以上。1,000円の肉盛り合わせ。今回ほとんどが小ポーションだったのに対し、こちらは2倍以上の価値を感じる充実ぶり。となりの席の人たちに「それを頼めばよかった」と言われました。こちらもカジュアルビストロでいい雰囲気。BVとルケイクは普段の日にも再訪したいところ。飲める余力はあったけれど、ルケイクのいい余韻を残したかったので、3軒で撤収。単純にコスパで判断すると微妙だけれど、にぎやかな雰囲気や、あとくされ無くリーズナブルにいろいろな店を回れるのが魅力かな。帰ってから1本開けたのは言うまでもありません。にほんブログ村ワインランキング
2018.04.14
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日比谷公園で開催された日本ワインMATURI祭に行ってきました。なお第1回、2回は豊洲で、第3回はお台場で開催。とくに第1回はワインが早い時間に無くなり、かなり悲惨な状況でした。今回は金曜の夜に参加。日比谷公園というアクセス至便な場所と言うこともあり、7時に着いたところ、けっこうな行列。当日チケットを買うのに10分以上かかりました。なお当日券は2,000円で、ワインチケット2,000円分と専用グラス(200円相当)。まずは恩義があるサントリーさんから。とりあえず安心のジャパンプレミアム甲州(300円)。岩垂原メルロが1500円だったのにはびっくり。どこのワイナリーというわけで無く、ほとんどすべてのワイナリーが高めな値付けなのが、こちらのイベントが残念なところ。まあ岩垂原メルロならば、アウトドアでは無く、室内でじっくり楽しみたいところ。こちらは新しいラベルなのにバックビンテージと言うことは、最近蔵出しされたボトル??サントリー塩尻ワイナリー 岩垂原メルロ 2010 750ml価格:7560円(税込、送料別) (2018/4/17時点)こちらは2015年に仙台にできた秋保(あきう)ワイナリー。ニッカの宮城峡も近くにあります。ロゼが一番人気ということでいただきました。ラブルスカ系品種。新設のワイナリーとしてはまっとう。この画像では全然分からないけれど、右の方でボトルを持っているのがカーヴドッチの醸造責任者「掛川」さん。相変わらず元気です。こちらは秋田県の「ワイナリーこのはな」。十和田湖にも近い内陸にあります。豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」にも採用されている鴇小公子(ときと しょうこうし)をいただきました。やまぶどう系の味わい。一番並んでいたのが丹波ワイン。泡が主体だったのと、300/400円だったのが人気の理由?こちらが丹波ワイン【エントリーでポイント5倍 4月20日23:59まで】丹波ワイン京丹後産サペラヴ...価格:2139円(税込、送料別) (2018/4/17時点)フードブースもいくつか出ていたけれど、よさそうなところは行列。逆にコスパ悪そうなところは、全然並んでいないと両極端。セレクトは悪くないと思うけれど、なんだかアンバランスだったような。フードは昔の方がよかったかも。一通り楽しんで終了。それにしても会社帰りの方たちで大人気でした。翌日土曜日の様子をfacebookで確認すると、かなり売り切れの様子。初日の金曜日もかなりの人出だったので読み違えたのか。日曜日は強風&雨の予報だったので前日に中止を発表したら、朝方こそ降っていたものの、10時の時点では曇りで読み違え。天気の件は同情する余地があるけれど、トラブルが絶えませんな。にほんブログ村ワインランキング
2018.04.13
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銀座のグランポレールワインバートーキョー 銀座コリドール街店で開催された「グランポレール シングルヴィンヤードシリーズ新ヴィンテージとマリアージュをお楽しみいただく会」に参加してきました。会費は6,500円なり。こちらのワインバーイベントは今回で5回目で、過去は2回参加(2016年9月、2017年4月)。イベント以外でも来たことがあるので、お店に来たのはたぶん今回で通算5回目。メニュー&ワインリストアペリティフはグランポレール甲州スパークリングでスタート。こちらのバーの定番アイテムで、何度も飲んでいるけれど、昔より出来がよくなっているような。【サッポロ】グランポレール 甲州スパークリング価格:1166円(税込、送料別) (2018/4/11時点)これ以降はワインと料理のマリアージュを考えて、一緒にサーブされます。炙りホタテ貝と北あかりのオリーブのマリネ 禅パスタのジェノベーゼを添えてグランポレール 北海道バッカス 2016バッカスは少しアロマティックで、わずかに甘口。酸はありながらもシャープすぎず、またこのクラスとしてはふくよかさもある。香りも甘さもほどよく抑制されて、普段ワインを飲んでいない人には受けそうだし、ヘビーユーザーにも少し飲むなら楽しい。夏はキンキンに冷やしてもおいしそう。グランポレールは、似たようなものにケルナーやミュラートゥルガウも作っているけれど、こちらがいちばん料理に合わせやすいと思う。信州サーモンのハーブサラダグランポレール 安曇野池田ヴィンヤード ソーヴィニョン・ブラン2016信州サーモンは、ニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジーを使って掛け合わせた養殖専用品種。長野ワインフェスなどでも食べたことがあるけど、けっこうおいしいです。ソーヴィニョン・ブランは控えめの香りで、酒質はややフラット。日本のソーヴィニョン・ブランはサントリーの津軽産が、今のところベスト。青森 津軽 ソーヴィニヨン ブラン 2015 青森県津軽産 ソーヴィニヨン ブラ...価格:2786円(税込、送料別) (2018/4/11時点)知床鶏と、しばれ生ハムのモッツァレラチーズ焼き トマトのムースと共に鶏に合わせたのはピノ・ノワールの垂直。2014は新樽50%で、2015は30%。グランポレール 北海道余市ピノ・ノワール2014, 20152015は2月末のサッポロのテイスティングイベントで飲んだばかり。そのときの印象は「色が薄くて、味もペラペラ」。今回はグラスにたっぷり入れての再チャレンジ。ブルゴーニュ的な世界観で判断してしまうと、薄くてドイツピノ(フーバーやケラーなどは含まず)みたいと思ってしまうのだけれど、さらに時間をかけて味わってみると、だんだん美点も見えてくる。 キュヴェ・イケガワにも通じる果実のピュアさ。ぷるぷるのゼリー。軽快ながらも、凜とした酸とミネラル。独自の世界観がある。2014はボディはあるものの樽負けして、果実のよさがマスクされている。2015ならば、一つのチョイスとしてありかと。北海道余市 ピノ ノワール グラン ポレール(赤) 2015 日本 北海道 余市...価格:3866円(税込、送料別) (2018/4/12時点)余市の契約農家の弘津敏さんと、グランポレールの渡邉真介さん。弘津さんは、いかにも農家らしい素朴なかた。信州米豚の低温ロースト ブドウの赤ワインソースグランポレール 安曇野池田ヴィンヤード メルロー 2015今回いちばんおいしかった料理が、こちらの豚のロースト。3、4センチの厚切りで、低温調理のよさも相まってジューシー。メルローは普通かな。安曇野池田ヴィンヤードならば、メリタージュかシラーの方が好み。以前、サプライズで貴腐が出たこともあったけれど今年は出ず。そしてコーヒーも出ず。デザートがあるなら、コーヒーくらいは出して欲しい。とはいえ、全体では満足のイベントです。終わったあと銀座シックスをふらふらしていたら、エノテカで「30分ロゼ飲み放題\1,000円」というイベントを発見。さっきまで飲んでいたのに再びGO!。飲めたのは、こちらの4種類。NV プロジェクト・クワトロ・カバ・ロゼ2016 ロスタル・カーズ・ロゼ(フランス・ラングドック)2017 ヴィーニャ・エメラルダ・ロゼ(スペイン・カタルーニャ)2016 カイケン・エステート・マルベック・ロゼ(アルゼンチン)2千円前後のワインなので期待して無いけど、いちばんの好みはスパークで、次はラングドックのロゼ。スペインとアルゼンチンはまったく口に合わず。偶然にもラングドックのロゼは、先日の花見で飲んだばかり。家に帰ってから、さらに1本。われながらよく飲みます。にほんブログ村ワインランキング
2018.04.08
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横浜の大桟橋で開催された「酒は未来を救う」に参加してきました。この日は桜が満開。ちょうど飛鳥IIが出航するところに遭遇。たくさんの人が見送りに来ていました。チケットは前売り3,500円。このイベントが面白いのは、食べ物を持ち込み自由にしていること。そしてシート持参もOKなので、会場の端っこにシートを敷いて楽しんでいる人もいます。チャリティ・イベントと言うこともありプラカップなので、グラスを持ってきている人も多かった。こんど行くときには、そうしよう。座っている人もいるなか、機動力重視のため日本酒天国スタイルでツマミは持ち歩き。マルサンの若尾さんには、その作戦いいねと褒められてしまいました。日本酒天国をパクっただけなのですが。いくつかのワイナリーは、昨日の山梨ワインシンポジウムでもお目にかかった方がいました。塩山洋酒は人気が高い昨年のワイン蔵めぐりでお世話になった蒼龍の醸造責任者「鈴木大三」さん。覚えていてくれました。このイベントが面白いのは、日本酒や焼酎のほうが多いこと。そのおかげで日本酒の方が込んでいて、ワインの方がゆっくり飲めます。一通りワインを飲んだあとは日本酒コーナーに突入。秋田の新政は瞬殺。まあ先日飲んだばかりだからいいけどね。こちらは山梨の青煌酔っぱらったときにおいしいのがリキュール系。ゆずとか梅とか。ゆず酒 常徳屋 ゆず 麦焼酎仕込みのゆずリキュール 720ml 大分 常徳屋酒造場価格:1350円(税込、送料別) (2018/4/7時点)持ち歩き弁当スタイルで飲みまくったのと、ちゃんぽんしたせいで、2時間半でけっこう酔いました。これで2回目の参加だけれど、楽しくてオススメ。ぜひツマミとグラスを持って行くべし。参加蔵<清酒> 陸奥八仙 鳩正宗 阿櫻 新政 一白水成 阿部勘 宮寒梅 天明 来福 大那 鳳凰美田いづみ橋 鶴齡 手取川 遊穂 青煌 佐久の花 豊香 真澄 小左衛門 開運 七本槍 萩の露 玉川 播州一献 三諸杉 紀土 月山 富久長 賀茂金秀 天寶一 美和桜 伊予賀儀屋 七田 <焼酎> 豊永蔵 常徳屋 旭萬年 杜氏潤平 八重桜 やきいも黒瀬 いも麹 芋 小牧 蔵の師魂 軸屋 くじらのボトル 多良川 焼酎のみ協賛 けいこうとなるも 赤鹿毛 ?六 大石 <日本ワイン> エーデルワイン 高畠ワイン タケダワイナリー 麻原酒造 越生ブリュワリー 麻屋葡萄酒 アルプスワイン 塩山洋酒醸造 くらむぼんワイン 甲府ワインポート シャトージュン 蒼龍葡萄酒 マルサン葡萄酒 丸藤葡萄酒 ルミエールにほんブログ村ワインランキング
2018.03.25
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昨年は抽選にハズレた山梨ワインシンポジウムに参加してきました。会場は渋谷のベルサール渋谷ファースト。定員は300名。プログラムは以下の通り。1)山梨県産業技術センターの 恩田匠氏による基調講演2)GI Yamanashi ワインの魅力を語るパネルディスカッション3)GI Yamanashi ワインテイスティング恩田氏はシャンパーニュでの研修経験の話を中心に。パネルディスカッションでは元イタリアンの鉄人「神戸勝彦」シェフのぶっちゃけトークが面白かった。ちなみに神戸シェフの実家は山梨のブドウ農家。GI Yamanashiのような活動はいいと思うけれど、日本ではなかなか難しそう。浸透させるには、ヨーロッパのように国単位の取り組みが必要だね。本日のワインリストサン・フーズなんて全然知らなかった。いよいよテイスティングタイム。1時間なので厳選して回らなくては。サントリーは登美の丘の赤白グレイスはキュヴェ三澤(赤)と明野甲州。そして三澤社長が来ていました。メルシャンは城の平カベルネ・ソーヴィニョンと甲州グリ・ド・グリ。城の平は軽いブショネを疑う味わいだったので、時間をおいて別のボトルを飲んでみたけれど印象は変わらず。真相は不明。こちらは山梨県が所有している果樹試験場のブドウで作った非売品。赤はカベルネ・ソーヴィニョンで白は甲州。醸造施設&免許も持っているので、そこで醸造しているとのこと。カベルネはかなりおいしい。麻屋の専務フジッコのワインメーカー鷹野ひろ子さん昨年のワイン蔵めぐりでお世話になった蒼龍試飲は1時間だけれど、ある意味ちょうどよくて楽しめました。ほとんどが飲んだことのあるワインだったこともあるけれど、いちばん驚いたのは山梨県のカベルネ。非売品なのが惜しい。にほんブログ村ワインランキング
2018.03.24
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前回の続き。寺泊から新潟駅に戻ったのが3時過ぎ。どうしようか迷った末、タクシーを飛ばして、再び「にいがた酒の陣」へ。こちらは3時から割引料金で入場できるアフター3チケット。バーボン樽やウイスキー樽で熟成した日本酒。個性的な味わい。猪又酒造のサビ猫ロック峰乃白梅のラベルは美しい。初日それなりに回ったつもりだったけれど、思った以上に回っていないブースが多かった。酒米で作った柿の種と、日曜の3時から発売されるサンデーミック酒画像が無いけど、購入した日本酒の一本。高の井酒造の初梅 純米吟醸。高の井酒造「初梅 純米吟醸」720ml価格:1512円(税込、送料別) (2018/4/4時点)昨日もさんざん飲んだし、午前中は寺泊で飲んだし、なんて思っていたけれど、やっぱり楽しい「酒の陣」。越乃寒梅のラベルが、こんなにカラフルだったとは。高橋留美子さんの絵を採用している「ふじの井酒造」。留美子さんは新潟出身。燗酒がおいしい雪中梅飲みまくった2日間。日本酒マニアでは無いけれど「にいがた酒の陣」は楽しい。それに食事がおいしいのも新潟の魅力。みなさんありがとうございました。宿が取れれば来年も行きたいなあ。にほんブログ村
2018.03.14
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前回の続き。菊水の鑑評会出品酒の「節五郎」。個人的には今回飲んだNo1候補で、3000円とは思えない味わい。菊水 節五郎 出品酒 720ml価格:2916円(税込、送料別) (2018/4/4時点)文章が追いつかないけれど、画像があるのは「おいしかった」か「面白かった」か。こちらは塩川酒造で、COWBOYやFISHERMANなど変わった名前のお酒を出していました。夏子の酒のモデルになった久須美酒造。好きだけれど、なかなか飲む機会が無い。夏子の酒を久しぶりに読み返してみたけれど、ほれぼれするほど秀逸な漫画。感じたのは、「成し遂げる思いと、圧倒的な情熱」あまりに感銘を受けて、おもわず涙がこみ上げてしまいました。30年くらい前の作品なのに名作は色あせない。久須美酒造 大吟醸 生貯蔵 亀の尾720ml価格:4115円(税込、送料別) (2018/4/4時点)北雪は想像以上の大人気。酒蔵紹介&ファッションショー17時まで開催だけれど、10時半から飲み始めていたこともあり16時前に撤収。フー。つづく。にほんブログ村
2018.03.11
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以前から気になっていた「にいがた酒の陣」参加のために新潟へ行ってきました。2日間で14万人近く集まる新潟屈指のイベントです。トンネルをくぐると、というセリフ通り、気づいたら雪景色。とはいえ新潟駅は海沿いなので、まったく雪はありません。駅前は佐渡ロングライドで見慣れた風景。30分前に到着して、この行列。この日は風もあって、3月初旬の新潟は極寒。秩父の氷柱ほどでは無いけれど、寒くてみんな震えていた。この画像では分かりづらいけれど、右の川沿いまで人が並んでいます。ようやく室内に入れて一安心。でも行列は続く。会場の入り口まで、もう少し。結局並び始めてから、お酒を飲めるブースまでたどり着くのに1時間くらい。こちらが会場の朱鷺メッセ。東京ビックサイトや幕張メッセのような巨大なイベント会場です。佐渡の蔵元にはあいさつしなければと、真野鶴や北雪はしっかり飲みました。こちらの黒いのは有料のストラップ(1,000円)。事前情報で、めちゃくちゃ便利だと聞いていたけれど、ホント便利。スーパーオススメ。地元のフードも充実。焼き牡蠣ウニの貝殻焼き。中身までウニがぎっしり。煮込み込んでいるのと出店している蔵が多いので、初日に回われたのは2/3くらい?おそらく一番人気は萬寿鏡。販売もしていたので大行列。遅い時間になると、売れ残っていた銘柄は並ばずに買えたけれど、よく知らなかったので、買わずに帰ってきてしまい、しまった! 売られていたのはアルファベットラインのF40, S30, J50G, F60。飲めたのはFとJ。Fは普通酒なのに、クラスを超えた味わい。当然Jもおいしかった。萬寿鏡 マスカガミ F60(エフロクマル)720ml 1本 【日本酒】【新潟 地...価格:1242円(税込、送料別) (2018/4/4時点)萬寿鏡(マスカガミエスサンマル)S30大吟醸720ml(11月中旬入荷分)価格:5400円(税込、送料別) (2018/4/4時点)つづく。にほんブログ村
2018.03.10
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日本酒づいている今日この頃。家ではほとんど飲まないけれど、イベントにはけっこう参加しています。TKPガーデンシティ品川で開催された秋田の酒を楽しむ会 2018に参加してきました。参加費は6,500円なり。かなり人気があるらしく、募集からすぐに満席。その後キャンセルが出たらしく、偶然それが取れたので行くことになりました。この手のイベントとしては珍しい着席制。運よく新政の近くの席。そんなこともあって、新政はけっこう飲みました。つまみは充実。そして美味。圧倒的人気の新政。それなりに飲んでいる作り手だし、ユニークだとは思うけれど、ここまで人気が偏っていると、何だかなあと思ってしまう。物産品もいろいろ売っていました。弁当だけだと思ったら、きりたんぽ汁も出てきてサプライズ。こちらもおいしい。けっこう好みだった高清水。とくにこちらは絶品。今回No1候補。【送料無料】【ギフト品】【代引不可】高清水 大吟醸瑞兆 720ml価格:5378円(税込、送料無料) (2018/4/2時点)全部で27蔵くらい出ていて、それぞれ7,8種類出ていたので、飲めたのは1/3以下かも。蔵で言えば2/3くらいは寄れたかな。着席スタイルでゆっくりできるし(とはいえ席でくつろぐと酒が飲めない)、都内で新政をこれだけ飲めるイベントは無いと思うので、オススメイベントだとは思うけれど、日本酒イベントでは日本酒天国がいちばん好み。にほんブログ村
2018.03.07
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3年連続で参加している七賢 酒蔵開放 2018に行ってきました。こちらがステキなのは山梨交通と提携して、新宿からツアーバスが出ていること(往復5,000円)。それとは別に近年ノリノリの七賢。以前から素晴らしいと思っていたけれど、昨年のSAKE COMPETITION2017では、フラッグシップの「大中屋 斗瓶囲い」が並み居る強豪を抑え「Super Premium部門 金賞受賞 1位」になったのにはびっくり。こちらのバスで新宿から出発!この日は渋滞も無く、10時過ぎに到着。こちらはザ・リッツ・カールトン東京向けのオリジナル。そういえば先日、はせがわ酒店二子玉川店向けの特別酒も購入しました。開催2日目の休日と言うこともあり大混雑。以前は別のところにあった特別酒コーナーもこちらに移動。スパークリングが3種類もある。新登場したのは一番高い「スパークリング 杜ノ奏」(10,800円)。白州のウイスキー樽で熟成。樽熟は樽の風味があるけれど、個人的には一番安い山の霞で十分。シャンパーニュのNVとプレステージのような味の差は少ない。七賢(しちけん)山ノ霞(やまのかすみ)スパークリング 720ml 【箱無し】【日...価格:1944円(税込、送料別) (2018/4/1時点)おつまみコーナーの試食が充実しすぎ。毎回思うけど、カットしたものをツマミとして売れないのだろうか。リニューアルされた蔵出し酒。中の売店で軽くつまんだあと、時間が余ったので道の駅へ。こちらでも乾杯!再び七賢に戻り、少し飲んで終了。昨年までは3千円以上の高級酒はチケット制で好きなものを選べたのだけれど、今年からは全8種類のスタンプ制。スタッフに聞いてみると、斗瓶囲いばかり飲むような人がいるからとか。そんな人がいるとはびっくり。わたしは全部試してみたい派なので、昨年までは追加チケットも買って全種類飲んでいました。ちなみに毎年飲んでいるけれど評価は同じで、好きなのは「中屋伊兵衛」と「王戎(おうじゅう)」。王戎は、中屋伊兵衛の火入れ無しバージョンなので実質同じもの。七賢 中屋伊兵衛 大吟醸酒 720ml [専用化粧箱入り]【楽ギフ_包装】【楽ギ...価格:4860円(税込、送料別) (2018/4/1時点)七賢はオススメです。にほんブログ村
2018.03.04
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今年も開催された第8回ファインズチャリティ試飲会に参加してきました。参加費は7,000円で、会場は東京恵比寿の「EBiS 303」。例年と比べると参加者は少なめで、出ているブースも少なめ。また開催時間は3時間。以前と比べると短くなっているので聞いてみると、ふらふらになる人が出たからとのこと(ただし、多くの試飲会は2時間)。そういえば、昔の日本ワインコンクール公開テイスティングはロングランで、ヤバい人がたくさんいたっけ。こちらのイベントはチャリティということもあって、インポーターイベントとしては高めだけれど、1万円以上の高額ワインがたくさんあるのが特徴です。今回の目玉はプリューレロック。一人一回限定。その昔は、ヴォギュエのミュジニーとボンヌ・マールが出ていたこともありました。今回のワインリストはこちら。一番高価なNSGクロデコルヴェ2014は参考価格46,500円。うわー、この1/4くらいの時代を知っているだけに、近年のブルは異常ですなあ。ルロワに比べればまともだけど。ラドワは好みで無かったけれど、出品されていたNSG3種は、それなりにウマし。一つ選ぶならNSG1er Cru2015。ロックは好きな生産者だけれど、この値段だと手が出ませぬ。その昔飲んだクロ・ド・ベーズ1997(過去ブログ)やクロ・デ・コルヴェ1996(過去ブログ)はスーパーうまかった。プリューレ・ロックを楽天で探すロックってガメイも出していたんですね。これなら買えまする。【パリ16区、大決算SALE】プリューレ・ロック ガメイ[2014]価格:6134円(税込、送料別) (2018/3/31時点)マッツェイからは10アイテムが出品。マッツェイでは、こちらがよかった。【マッツェイ】 フォンテルートリ カステッロ キャンティ クラシコ グラン セレ...価格:5292円(税込、送料別) (2018/3/31時点)毎回来ているラポストール。クロ・アパルタは力の入った造り。いちばん驚いたのはサン・ミッシェル・グループ(カリフォルニア)傘下のモットーのジンファンデル2015。緑茶を思わせるアロマは初体験。当然エレガントに仕上がっています。■サン ミッシェル ワイン エステーツ モットー ジンファンデル[2015]赤(...価格:1782円(税込、送料別) (2018/3/31時点)ヴァインヴァックはいつもの安定感。画像以外ではウイリアム・フェーブルの2015白はどれもよかった。モトックスの試飲でも感じたけれど、2015のシャブリは素晴らしいものが多い。にほんブログ村ワインランキング
2018.03.03
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帝国ホテルで開催された長野ワインフェスに参加してきました。いつも大人気の長野ワインフェス。ワイン特区がある長野だけに、昨年より出展ワイナリーが増えていました。当然、塩尻のサントリーさんも出展。帝国ホテルのツマミは毎年美味。毎年、峰さんも来ているけれど実は下戸。元競輪選手のシクロヴィンヤード。自転車好きということもあってシンパシーが...。出展ワイナリーが多いので、飲めたのは一部だけだけれど、とくにスゴいボトルには出会わず。まあ、このような飲み方では仕方ない。とはいえ、毎年楽しくオススメです。この日は東京マラソンの開催日と言うこともあって、行きも帰りもみなさん走ってました。当選したら出たかったなあ。にほんブログ村ワインランキング
2018.02.25
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サッポロが主催する愛好家向けイベント「ワインアベニュー」に参加してきました。場所は表参道ヒルズで、前売り3000円。集客に苦労しているという話を聞いていたけれど、実際にはけっこうにぎわっていました。表参道ヒルズという立地のせいか、若めの客層。テタンジェはチケット制で、ブリュット・レゼルヴかノクターンをどちらか一杯。きれいなボトルが印象的なプロヴァンスのシャトー・ミニュティー。高いロゼ・エ・オールの方がおいしいけれど、2倍という価格差を考えればこちらで十分。コート ド プロヴァンス ロゼ エム ド ミニュティー 2016 シャトー ミュ...価格:1814円(税込、送料別) (2018/3/27時点)グランポレール安曇野池田シャルドネは樽が強くてもう少し寝かせたい。余市ピノ・ノワール2015はスーパー色が薄い。安曇野シラー2014はスパイシーでシラーらしい構成はあるけれどエキス分が少ない。飲む機会の多いグランポレールだけれど、今回は印象がよくなかった。今回はおしゃれなフィンガーフードが一人一皿。ブルゴーニュはラブレ・ロワのACブル赤白、シャブリ、というまったく面白くないセレクト。まさかのイエローテール全ラインナップ。このワインからも分かるように、今回はマーケットプライス1000円前後から1500円くらいが驚くほど出ていた。5千円オーバーのワインもわずかにあったのだけれど、家でもほとんど飲まないような安ワイン攻撃に食指が伸びず。まあスパークに限っては安ワインも飲むのだけれど、スティルの安ワインはあまり飲まないので...。少しはましだったのはマルケス・デ・リスカルそしてペンフォールズ。ベリンジャーも下のグレードでイマイチ。若い客層や、2割引で販売という企画はいろいろ考えられている。とは思いつつも、他のインポーターイベントのラインナップと比べてあきらかに格落ちするワインに早々に撤収してしまいました。にほんブログ村ワインランキング
2018.02.23
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いよいよ秩父ウイスキー祭り当日。風はあって寒いけれど快晴。昨年同様、開始1時間前なのに秩父神社参集殿会場は大行列。昨年は、その行列の長さと寒さに閉口したので、今回は地場産業センターへ。画像が無いけれど、地場産業センターでは室内に並ぶことができて一安心。そして11時の開場から、それほどタイムラグが無く入場できました。参集殿会場は、開場してもなかなか入れなかったのとは大違い。明石の江井ヶ嶋酒造。笹の川酒造のチェリーウイスキー。歴史のあるメーカーながら、2016年に安積(あさか)蒸溜所を立ち上げてやる気満々。画像は無いけれど、最近できた厚岸蒸留所やガイヤフロー静岡蒸留所は大人気。近年新設&施設増強の蒸留所が多いことを思うと、メルシャンの軽井沢蒸留所は時期に恵まれなさすぎた。毎年見かけるウイスキーメーカーのおじさん。実は、このあと東京のお酒イベントで2回も会いました。昨年は無かったフードエリア。神社の境内は相変わらず盛況。鹿のジビエ汁とたこ焼き。他にもいろいろ食べました。Y's Dining寛齋の燻製はウイスキーに合います。ミントのメーカーズマークが出ていました。ハイボールにオススメとか。いつも太っ腹な信濃屋。限定ウイスキーの購入権は抽選制。3年連続撃沈。印象に残ったのは「デュワーズ18年」。次点で「ザ・ニッカ12年」。それ以外にも信濃屋で飲んだ高級品とかは、間違いなく素晴らしいのだけれど銘柄失念。デュワーズ 18年 750ml(37-0)価格:8856円(税込、送料別) (2018/3/27時点)ザ・ニッカ 12年 700ml※12本まで1個口で発送可能価格:4984円(税込、送料別) (2018/3/27時点)寒い中、薄着で演奏していました。さすが若者。武甲山帰りはSトレインで渋谷まで直行。満席表示だったのに、なぜか2割くらい空いてました。さんざん飲んでいるのに、電車でもワインを少々。関係者の方々、地元商店街の方々ありがとうございました。楽しいイベントだけれど、問題は込み具合。もう少し会場が広ければ...。にほんブログ村
2018.02.20
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芦ヶ久保の氷柱から西武秩父駅に戻って一安心。西武秩父駅近辺も寒いけれど、芦ヶ久保の極寒ぶりと比べるとまし。暖まろうと思って売店で熱燗を買ったところ、これがぬる燗。ガーン! 熱々が飲みたかった!!!秩父神社近くの前夜祭会場へ。寒さも相まって人はまばら。スタンプラリー目的と思われる地元の方々と、明日のイベントに参加する人たち。長崎県の壱岐から来ているブース群。焼酎のお湯割を注文すると、もれなくぶり汁付き。ウメー!抽選券付きのドリンクチケットが売っていたけれど、一人差で売り切れ! 残念。こちらでは過去のウイスキー祭りボトルが1杯(マイクロサイズ)千円で売られていたので試しに購入。希少品とはいえ、千円の価値を感じる人は少ないと思う。結局あまりの寒さに、通りがかった「秩父の肉バル SALU ROCK」へ突入。2018年2月にオープンしたばかりのお店。外の寒さもあって、けっこう繁盛していました。メキシコ風のサラダ牛タン・ステーキ予想よりもかなり大きなチーズダッカルビなかなかいい店でした。つづく。にほんブログ村
2018.02.19
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2年連続で参加している秩父ウイスキー祭り。あまりにも込んでいるので昨年が最後のつもりだったけれど、一般人が秩父蒸留所を見学できる唯一の機会「オープンデイ」のチケットが取れたので参加してきました。池袋からレッドアローで秩父へ。ウイスキー祭り前日と言うこともあり、席には少し余裕がありました。西武秩父駅の隣にできた祭りの湯。おみやげ屋やフードコートだけで無く、温泉もあります。早く着いたのでフードコートで腹ごしらえ。集合場所の秩父神社へゴー!秩父神社。こちらの前から、専用のバスで蒸留所に向かいます。蒸留所の場所は、ここから北西に10kmほど行ったところ。時間にして20分チョイ。イチローズモルトで有名な秩父蒸留所に到着。今回案内してくれたかた。社員の人はみんな若い。麦芽の粉砕について。この壁の向こうに粉砕器があります。こちらが裏側発酵槽はすべて木製(ミズナラ)。サントリーも同じ。一人ずつはしごで登って、中を見せてくれました。発酵の泡で一杯。泡を切る機械が上に付いていて、あふれないようになっています。左が初溜釜で、右が再溜釜。かなり小さいことが分かります。ここで蒸留した液体を、目的のタンクに振り分けます。今回面白いと思ったのは、再溜釜から溜出してきた液体の部分を、最初と真ん中と最後で3つに分けること。それぞれヘッド、ハート、テールと言い、使うのは真ん中のハートだけ。それ以外の部分は、タンクに戻して、もう一度蒸留するとのこと。多くの蒸留所では時間で分けているけれど、こちらでは人(スチルマン)が官能検査で判断しているとのこと。今回は特別に3種類の香りをかがせていただきました。想像以上に違いがあってびっくり。貯樽庫珍しい卵形のタンク。本来は発酵用だけれど、ブレンド後に少し寝かせる用のマリッジタンクとして使っているとのこと。メインはバーボン樽。年間に蒸発するエンジェルズシェアは、2%くらいのところが多いけれど、秩父は寒暖差が多いため3~5%減るとのこと。とくに夏場はアルコールの香りでむんむんらしい。こちらがテイスティングアイテム。一番右はニューポット。飲み放題なのがうれしい。とはいえ、つまみなしの高アルコール度なので、たいして飲めないけれど。どれかを選ぶならば、金色のミズナラかON THE WAY。また赤ワイン好きなら、タンニンが感じられるワインウッドリザーブも面白い。肥土伊知郎(あくと・いちろう)さんつづくにほんブログ村
2018.02.17
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六本木一丁目のトーキョー・ゲスト・バルで開催されたChâteau Mercian Tokyo Guest Bar 4th Anniversary~音楽と楽しむマリアージュ、シャトー・メルシャンと季節の料理が奏でる三重奏~に参加してきました。参加費は5000円なり。ウェルカムドリンクは日本の泡 穂坂マスカット・ベーリーA。飲み放題に近く3杯くらい頂いてしまいました。メニューはこちら。先日限定発売された長野メルロー&山梨カベルネ も出ている。おー! 桔梗ヶ原産メルローと城の平産のカベルネがブレンドされた幻のアイテム。わたしも1本持っています。メトード・トラディショネル2013穂坂甲州 セレクテッド・ヴィンヤーズ2010穂坂マスカット・ベーリーA セレクテッド・ヴィンヤーズ2014長野メルロー&山梨カベルネ 1999今回も説明は生駒さん。話し慣れているのでとても聞きやすい。メトード・トラディショネル2013今年の年始に飲んだけれど、そのときにはペラいと思い切って捨ててしまったけれど、今回温度を上げて飲んでみると、さすが瓶内二次発酵らしい複雑さ。やっぱり温度は大切ですなあ。シャンパーニュのような厚みは無いけれど、けっこう好みです。前菜の盛り合わせ富山湾産白エビとタラの芽、ふきのとうのフリット京鴨のコンフィ 熟成バルサミコのソースと根菜のグリル国産牛カメノコのタリアータ、長野メルローの赤ワインソース、トリュフ風味のマッシュポテトどれもおいしいけれど、完全に抜けた存在なのが「長野メルロー&山梨カベルネ 1999」。2000年以降の良年の桔梗ヶ原メルローと比べると、そこまででは無いけれど、きれいめの酒質で今が飲みごろ。それと冒頭にも書いたけれど、瓶内二次もよかった。最後は演奏会。なんと生駒さんも加わって演奏。みんなキリングループのかたらしい。楽しいイベントありがとうございました。にほんブログ村ワインランキング
2018.02.10
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品川で開催された一般ユーザー向け試飲会「モトックスワールドワインフェスティバル2018東京会場」に行ってきました。テイスティングアイテムの一覧はこちら(PDF)。毎年参加しているけれど、一般人が参加可能なインポーター主催の試飲会ではトップクラスの充実ぶり。スパークリングコーナーでノドを潤して突入。勝沼醸造からも来ていました。今回は飲まなかったけれど、日本酒も数蔵来ていました。ブルゴーニュは、ACブルからVR 1er Cruまで十数種類出ていたけれど、印象に残ったのはシャブリジェンヌ2015やシルヴァン・ロワシェの白。白は2014の方がよいのかなと思っていたけれど、2015もかなりよかった。シャブリジェンヌの2015を探すシルヴァン・ロワシェ ブルゴーニュ・ブラン・ラ・プレジドント2015 No.10...価格:3167円(税込、送料別) (2018/3/22時点)そして有料試飲でこちらのアイテムを試飲。この中ではコルシャルが抜群のでき。シルヴァン・ロワシェのコルシャル2015シルヴァン・ロワシェのクロヴジョ2012ヴェリテ ル・デジール2013(5万円オーバーのカリフォルニアボルドーブレンド)上の画像と反対順■ドメーヌ・シルヴァン・ロワシェ コルトン・シャルルマーニュ[2015]白(75...価格:19872円(税込、送料別) (2018/3/22時点)初見のドメーヌ・ド・フェラン。CdRもCNDPもよかった。きれいな酒質が印象的。ドメーヌ・ド・フェラン・シャトーヌフ・デュ・パプ 2015【フランス】【赤ワイン...価格:4838円(税込、送料別) (2018/3/22時点)こんなにも充実した内容なのに、3500円でワイン1本のおみやげ付き。ありがとうございました。にほんブログ村ワインランキング
2018.02.09
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