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2008年07月13日
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カテゴリ: 読書日記
蒲公英草紙 常野物語  恩田陸 集英社文庫 







【内容情報】(「BOOK」データベースより)



青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。

他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから…、

不思議な能力を持つという常野一族。


槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が

満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。

今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。




仕事に追われるはずが・・読書に逃避。。

情けないを通り越して,いっそ天晴れ?えへへ^^




さて,これは引き込まれずにはいられない物語でした。

心が洗われるとはこういうことです。



戦前の田園風景の中で営まれる誠実な人々の暮らし。

自分の小学生時代もけっこう田舎でしたが,既に時代は荒んでいたのでしょう。

昔の農村にはこういう情景があったのかもというノスタルジーも感じます。

登場人物たちの心根の美しさ,純朴さが心地よくもあり,切なくもあり。。



常野物語のシリーズとして読むと,ちょっと違うかもしれません。








【内容情報】(「BOOK」データベースより)

膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから。

「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。

穏やかで知的で、権力への思向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれて 

ひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在しどこへ帰っていこうとしているのか

不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。

優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。






単行本になるのを待っています。







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最終更新日  2008年07月14日 22時41分30秒
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