りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2022.12.30
XML
カテゴリ: 音楽・ダンス


↑動画ではないのでクリックしても動きません(;^_^A

同級生でも上に兄姉がいる子は、ビートルズやローリングストーンズ、そしてデビッド・ボウイなど良く知ってたけど、田舎でTV番組も民放2局しかなくて、ラジオも山間の為電波がとぎれとぎれだし・・・
私は全くロックの知識など無く育った。

高校自分に、漫画同好会からQueenやKissを知ってはまり、
同級生からエルトン・ジョンを知ったのが初めてだったかな。

それより、小学生の頃はジャンルは知らなかったけど、シャンソンやボサノヴァが大好きな子どもだった・・・のを、大人になってからやっとわかった。
ラ・メールとか、イパネマの娘とか、とても好きだった。

でも、TVでBGMなどに使われているのを聴けたら運がいいというだけ。
曲名も歌手名もその頃は知らなかったんだよね。


この頃の5歳の差は結構大きい。
なんといっても、昨年引退されたドイツのメルケル首相が、私と5歳しか違わないと、今日初めて知った!!1954年生まれの彼女は、ベルリンの壁が崩壊した時サウナから帰る途中で、人々の流れのまま歩いていたら西ドイツに居たという。。。

ビックリ!!

ベルリンの壁が崩壊したのが1989年で、私が1988年に結婚した翌年のことだった。
デビッド・ボウイがベルリンの壁の前でコンサートしたのが、1987年。
このニュースは良く覚えているけど、正直言ってその意味を私は当時余り理解していなかった。


まさか突然ベルリンの壁が崩壊するとは。
その後、産業が遅れていた旧東ドイツと統合して、西ドイツは産業や政策にダメージを受けると言われていたけれど、実際は想像よりずっと上手くやってきたという印象を受ける。

東ドイツでは物理学者だったけれど、政治家になる事を決意した若きメルケルさん。
ほぼ同年代とは。。。信じがたい。

日本でもそんな目にあい、乗り越えた経験があるならば、人々の感覚もまた変わるのかしら???

政治家として尊敬するメルケルさんだけど、この番組でさらに親しみを感じるようになってしまった。
もう、ファンです

チェコスロバキアでのベルベット(ビロード)革命については、
これはもう全く知らなかったです。
プラハの春のことかと思ってたけど、プラハの春は1968年の話で、しかも短期間の変革に過ぎなかったんですね。。。なんとなく暗い響きがあるのはそのせいなのか。

でも、流血無しの革命は素晴らしいこと。


にしても、社会主義下の人々は本当に辛そうです。
なんとかしてその社会から逃げようという強い力・・・
人間社会に自然には馴染まない何かがあるのでしょうか。

なのになぜ世界から無くならず、力を持ち続けているのか。
そこにも何か意味があるのでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.12.31 21:31:11
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: