りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2023.09.17
XML


トビ^ー・マグワイヤとリース・ウィザースプーンが、双子の高校生の役・・・若い~~。
そっか、1998年の映画だったんですね。

アメリカの良き時代の白黒のホームコメディを、こよなく愛す主人公のデイビッドの高校生活は、サエないものだった。
自信なげにニタニタ笑いながら、気になる可愛い子を誘う場面、正直気持ちわるっ・・・
ちゃんとサエない風に演じるとこ、さすが!と思っちゃう。

でもこのホームドラマの事なら何を聞かれても微細に入り答えられるオタクっぷり。
そんなオタクの彼を見込んで、謎の老人が双子をそのホームドラマの世界に放り込む。

設定は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいな感じ。
飛んでいく時代も1958年だし。

ドラマ上だけの設定ではなく、当時のリアル社会の道徳観や価値観を反映している世界だよね。

このドラマの熱狂的なファンであるディビッドとは違い、双子の妹ジェニファーはこのドラマに全く関心も無いし、兄に巻き込まれてこんなダサい世界にやってきて不満と怒りで一杯なので、自然とこの世界に変化を生んでいってしまう・・・最初はこの世界を絶対に替えてはいけないと考えていたディビッドだったが。。。?

何かの経験やきっかけで、次第に白黒の世界の中で、彩を得た物や人が増えていき、保守的な白黒の人との対立を生んでしまう

星は4.5位の評価の高い映画だけども、
私は今一つ納得がいかなかったなーーー

結局この経験で、狭い世界しか知らないドラマの中だけに暮らす人々を啓蒙し、リーダーのような立場になって、だから判断し、皆を率いることができたわけだよね。

そりゃそうだよね・・・未来から来たわけだし。

彼は彼なりに頑張ったし、良い経験も積んでグンと成長した。
妹のジェニファーもね。

でも、、、???
なんかスッキリしない。


ただ、ドラマの中のお母さん役を演じるだけだったベティはサエなかったのに、、ママ役を降りたところから急に魅力的に見えて、彼女の絵画もとても素敵だった~。

この女優さんはジョーン・アレンか。確か他の映画でも素敵な女優さんだと思った記憶がある。
「ボーン・アイデンティティ 」↓とか、かっこよかった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.09.17 18:15:54
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: