PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
A氏 :それでも多大な犠牲を出しながら、日本軍は 上海戦 では勝つね。
私
:3ヶ月の戦いだったが、 ドイツ人顧問団
によって訓練され、 ドイツ製の兵器で装備した蒋介石の近代的戦闘隊が消耗
し、地方軍が投入される。
しかし、遂に 上海から撤退
する。
日本軍はこれを追って 南京
に向かうね。
上海戦では日本軍は精鋭でもないし、小出しに増強して危なかったが、 やはり、中国兵は弱かったのだね
。
それとも 日本海軍の爆撃機の台湾からの強烈な渡洋爆撃
が効いたのかね。
1ヶ月の間に4950発の爆弾を南京と広東に投下
したという。
それに、 中央軍
でない一般の 国民政府軍
は
、ほとんどは貧農で耕作の担い手であったので 逃亡者が多く、中国軍当局にとっては深刻な問題
だったようだという。
兵を捻出する軍区ごとの責任者は、 責任のない地域外に籍を置く行商人などを拉致して数合わせをせざるを得なかった
ようだ。
A氏
: 戦後
、 社会党の佐々木委員長
だと思うが、 毛沢東
を訪問する。
すぐに 戦争の謝罪
を言ったら、 毛沢東
が
「 とんでもない。
日本軍には感謝している。
日本軍のおかげで蒋介石を破ることができ、共産党が中国を握ることができた
」
と感謝したというね。
中国軍は地元だし、広大な土地での戦いだから、 日本軍には不利な点はあっただろうが、中国軍が強敵とはいえなかったようだね 。
「ポスト戦後社会」吉見俊哉著・シリーズ… 2009.09.01
「イスラムの怒り」内藤正典著・集英社新… 2009.08.24