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Ryu-chan6708

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2009.06.27
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カテゴリ: 社会問題


:今日、午前中、なんとなくテレビのチャンネルを回していたら、 石原裕次郎 がインタビューに答えているシーンにぶつかった。
  興味を引かれたので見ていたら、 コメンテーター が、 なかにし礼 だね。
  この人は テレビのコメンテーター としても出ているが、俺はこの人のコメントは同意することが多いね。
  だから、番組の途中からだったが、終わりまで見たね。

A氏 昭和の象徴 として、俳優では 石原裕次郎 、歌では 美空ひばり かね。

裕次郎 は歌でもヒット曲を出しているね。
500曲以上 あるという
  映画の主題歌を主役が歌うという画期的なことをしているね。
  意外なことに、 なかにし礼 は、偶然の出会いから、 裕次郎のすすめで作詞家 になったんだね。
   だから、 裕次郎の最後の歌 である「 我が人生に悔いなし 」は、裕次郎から頼まれた曲であるという。
なかにし礼 は、今でも 全国のカラオケで裕次郎の歌は歌われている と言っていたね。

A氏 :裕次郎は今も生きているというわけか。

私: 一昨日、浜松に泊まったとき、知人2人とカラオケスナックに行ったよ。
   ここは、広いスナックで1数人くらい座れるカウンターのほかに4人かけのボックスも2つある。
  すこし 広いスペース があり、ここで歌を歌う。
  正面に 50インチくらいの大画面 がある。
音響効果 もいい。

A氏 :カラオケを歌う人は、そのステージに行き、 大画面 に向かって立って歌うわけだね。

:夜の8時には夕食がてら、そのスナックに入ったら、 カウンター席はほぼ満員
中高年の男女が中心 で若い人はゼロだった。
  だから、歌は自然に 演歌 昭和の歌謡曲 だね。
  皆、常連らしく、順番で切れ目なく歌っていたね。
  皆、うまいね。

   俺たちは、9時ぐらいまで、それらの人々の歌を聞きながら、ボックス席で食事した。

A氏 裕次郎の歌 は歌われていたかね。

:意外に歌われていなかったね。
  歌ったのは、俺だけだった。
  俺は「 港町、涙町、別れ町 」を歌ったね。
  この歌は、 カラオケでも最も短い曲 ではないかね。
  2コーラスで終わりだし、1コーラスも短い。

A氏 石原裕次郎 は、団塊の世代よりは、古い世代だから、どちらかというと「 昭和人 」だね。

なかにし礼 も「 昭和人 」になるのかね。

A氏 :「 我が人生に悔いなし 」は「 昭和人 」の歌だね。
  「 平成人 」は「 悔いあり 」かもね。

:結局、その カラオケスナック を出たのが、 夜の11時 過ぎだったね。
  最後に俺が トリ だということで、 こないだほめられた「ガキの頃のように」 を歌った。
  歌い終わったら、カウンターにいたある 年配の女性 が「 すばらしい 」と立ち上がって拍手した。

A氏 :?ウィンク

:われわれが帰ろうとすると、その女性は「 今、来たばかりなんで、もっと聞きたい 」と言っていたね。

A氏 :?

:われわれは「また、このスナックで会うこともあるでしょう」と言って、知人の車でそのスナックを後にした。
  俺はホテルの前で降ろしてもらった。
  もう夜中の12時だったね。

A氏 :なんで、石原裕次郎から、君のカラオケの自慢話に転化したんだい?

大笑い






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Last updated  2009.06.27 14:11:30
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