りゅうちゃんミストラル

なつかしのドラマ

なつかしのドラマいろいろネコ宙返り

人手不足のため、更新は遅いです

太陽にほえろ！（１９７２年～）
日本テレビ系列で放送。
出演　石原裕次郎、露口茂、竜雷太、小野寺昭、萩原健一、
関根恵子、勝野洋、宮内淳、沖雅也、木之元亮、山下真司、神田正輝、
三田村邦彦、渡辺徹、世良公則、地井武男、長谷直美、又野誠治、
石原良純、金田賢一、西山浩司、渡哲也　
刑事ドラマといえばこれ。いつでも新宿の副都心を走っている。　
今考えると、どうして毎週見ていたんだろうか？
若い刑事の殉職シーンが有名に。

特捜最前線（１９７７年～）
テレビ朝日系列（ＡＮＢ）で放送。
出演は二谷英明、藤岡弘、本郷功次郎、横光克彦、夏夕介。なつかしい刑事ドラマ。
子供ながらにやや辛口だったことを覚えている。　
大滝秀治の「刑事らしくない刑事」は当たり役だった。
エンディングの「わたしだけの十字架」は暗かったがいい曲だった。

ルーツ（１９７７年）
原作はアレックス・ヘイリーの小説。
アフリカから奴隷として連れてこられたクンタキンテと、その子孫で自分のルーツを知ろうとする男。
奴隷の歴史と「自分とは何か？」の長い話。
テレビ朝日としては考えられない視聴率を取った。
クンタキンテ役のリヴァーバートンはスタートレックでジョーディラフォージを演じている。

花神（１９７７年）
出演　中村梅之助、中村雅俊、米倉斉加年、浅丘ルリ子。
ＮＨＫ大河ドラマ。
軍医でありながら天才的な戦略家であった 大村益次郎 を描く。　
大村益次郎についてはあまり知名度がないが、靖国神社にある銅像が彼である。
このドラマで高杉晋作は珍しく中村雅俊が演じている。

各主演者については以下のページが詳しい。　　 花神（Wikipedia）

黄金の日日（１９７８年）
私は大河ドラマなら「武田信玄」でも「独眼竜政宗」（伊達正宗）でもなく、
この作品を推薦する。　
堺の商人が、ルソン（今のフィリピン、ルソン島）で活躍する。
「偉人」を主人公にした大河ドラマが多い中、この作品は異色と言える。
私が持っている市川染五郎（今の松本幸四郎）のイメージもこのドラマにある。
川谷拓三が鉄砲の名手として出ている。残酷な最後が待っているのだが・・・
大河ドラマらしく豪華なキャスト。　
栗原小巻、緒形拳、鶴田浩二、十朱幸代、夏目雅子、丹波哲郎・・・

西遊記（１９７８年）
出演　堺正章、夏目雅子、西田敏行、岸部シロー
日本テレビで放送された異色作品。
経典を求めて三蔵法師一行が天竺（今のインド）を目指す。
なんと言っても三蔵法師が夏目雅子というのが冒険だった。
しかし今考えてみると私の中では三蔵法師のイメージは夏目雅子だ。

熱中時代（１９７８年）
水谷豊主演の小学校を舞台にしたドラマ。日本テレビで放送。
志穂美悦子、草笛光子、池上季実子、小倉一郎、船越英二と豪華なキャスト！
私の記憶では、最終回には視聴率４６パーセントと驚異的だった。
多くの人は最終回を見て泣いただろう。
北海道からやってきた新米小学校教師が起こす騒動の数々。

俺たちは天使だ！（１９７９年～）
日本テレビで放送。
出演　沖雅也、多岐川祐美、渡辺篤史、柴田恭平、神田正輝・・・
貧乏な探偵事務所でいつも一攫千金を狙っているメンバーがコミカル。
悪人を倒すのに使うのがダーツだったりブーメランだったりする。
今では考えられないキャストに驚く。
沖雅也はいい味を出していたのに、今ここにいないのはとても残念。合掌。

ふぞろいの林檎たち（１９８３年）
ＴＢＳで放送。山田太一の脚本。演出は鴨下信一。
サザンオールスターズの曲とともに、このドラマを懐かしく思う人は多いと思う。
出演は　中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子、
国広富之、高橋ひとみ他。今考えてもいいキャストを選んだ。
三流大学の３人組が、不器用ながら社会に出る事を描いている。　
このドラマのテーマは「青臭いこと」ではないか？

各出演者とタイトルはこのページが詳しい。　　 ふぞろいの林檎たち（Wikipedia）

やっぱり猫が好き（１９８８年）
フジテレビで放送。脚本は 三谷幸喜 。
このドラマがきっかけで彼は小林聡美と結婚することになる。
三姉妹の日常を描くホームドラマ。
というか、登場人物はいつも３人（プラス猫）だけ。
長女役はもたいまさこ。
三女役の小林聡美はやっぱりすごい。
売れない女優で次女役の室井滋のめちゃくちゃぶりが笑える。

詳しくはこのページに出ている。　　 やっぱり猫が好き（Wikipedia）

ひとつ屋根の下（１９９３年）
フジテレビで放送。脚本は野島伸司。
私はこのドラマを再放送で観た。
江口洋介、福山雅治、酒井法子、大路恵美、いしだ壱成、山本耕史、内田有紀・・・
生き別れになった兄弟たちが同じ家で暮らす。
そこには波乱万丈な出来事が待っていた…
すごいキャストだ。野島伸司の脚本も話題となった。
財津和夫の「サボテンの花」もいい曲だった。
江口洋介の３枚目ぶりが笑える。

詳しくはここに出ている。　　 ひとつ屋根の下（Wikipedia）

高校教師（１９９３年）
ＴＢＳで放送。
真田広之が教師役。桜井幸子が生徒。彼女にはちょっとどきどきした。
他の出演は峰岸徹、赤井英和、京本政樹。
舞台となる女子高校は井の頭公園駅そばにあるという設定。　
森田童子の主題歌「ぼくたちの失敗」が印象的。
脚本が 野島伸司 だとどうしても内容が衝撃的になる。
最終回の解釈は、次回作で明らかになる。
二人が電車に乗る最後のシーンは新潟県柏崎市にある信越本線、青海川駅。　
私は９３年バージョンのほうが好きだ。
詳しくはここに出ている。

高校教師

ぽっかぽか（１９９４年）
ＴＢＳで放送。原作は深見じゅん。
羽場裕一と七瀬なつみが夫婦役。娘のあすかは両親を「ちち」「はは」と呼ぶ。
楠瀬誠志郎の主題歌「しあわせまだかい」が思い出されるドラマ。　
ほのぼのとした中に感動もある。
七瀬なつみの生き生きとした演技が元気をくれる。
花島菊枝（田島令子）が再婚する場面では不覚にも泣いてしまった。
好評のため、シリーズ続編が作られる。

このページが詳しいです。 ドラマ「ぽっかぽか」ファンページ

ちゅらさん（２００１年）
ＮＨＫ朝の連続ドラマ。
出演　　国仲涼子、小橋賢児、堺正章、田中好子、宮良忍、藤木勇人、
菅野美穂、佐藤藍子、BEGIN、浦野未来、平良とみ、山田孝之、真野響子、
勝野洋、戸田恵子、ゴリ、丹阿弥谷津子、余貴美子、村田雄浩、北村和夫、
川平慈英、小西真奈美、山口あゆみ、清水ミチコ
まだ最近ですが・・・
あんな「おばあ」がいたらすごい！沖縄に行ってみたくなる。
笑いあり、涙ありで、こんな家庭だったら落ち着かないだろう。
小浜島の「和也の木」は本当にあるそうだ。
その後、シリーズの続編である２と３が製作された。　 小浜島情報

ちょっとマイウェイ（１９７９～１９８０）
日本テレビで放送。
出演　桃井かおり、八千草薫、緒形拳、研ナオコ、神田正輝、秋野太作、岸本加世子。
東京にあるレストランでのコメディードラマ。
ライバルのレストランが近く似合って苦戦する中、女性経営者と従業員たちの奮戦が面白く描かれる。
日本テレビ系列で放送。脚本を鎌田敏夫が担当していた。
台詞と音楽との融合が面白かった。
一部では、「セリフが聞き取りにくい」という批判もあった。
主題歌「夜明けのマイウェイ」（パル）がいい味を出していた。

新八犬伝（１９７３～１９７５年）
夕方、この番組を見るために少年少女は集まった。
ＮＨＫらしい丁寧なドラマ。
滝沢馬琴の原作を人形劇にした。　全４６４話と長い。
ナレーションと主題歌は日航機事故で亡くなった坂本九。
「仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌」の八つの玉を持った男たちが、
里美家再興ために集まる話。 辻村寿三郎 が生きているような人形を製作した。
残念ながら一部しかフィルムが残っていないとのこと。
なぜ保存しておかないＮＨＫ！
ファンサイトもある。　

新八犬伝をもう一度見ようよ！

スペース１９９９（１９７７，１９８１年）
１９９９年、月に捨てた核物質が爆発を起こして月が地球の衛星軌道を離れてしまう。
月に残ったムーンベースアルファの人々が体験する世界を描く。
好評だったのか、第二シリーズが作られる。

謎の円盤ＵＦＯ（１９６９～１９７１年）
１９８０年、すでに人類は地球防衛組織ＳＨＡＤＯを結成していた。
ＳＨＡＤＯの本部は、イギリスのある映画会社の地下深く秘密裏に作られ、
沈着冷静なストレイカー司令官の下、日夜謎の円盤ＵＦＯに敢然と挑戦していた。（番組冒頭部分）　

潜水艦で先端が戦闘機（スカイワン）の「スカイダイバー」、
シド（人工衛星）から発せられた警報をもとに、ＵＦＯを撃退する。　
ムーンベースから発信する「インターセプター」など、ＳＦ要素満点。　

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ウルトラセブンは悪の手先？

ドラマについてはここに詳しく載っています。
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