りゅうちゃんミストラル

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2004.12.31

奈良女児誘拐殺人事件で犯人逮捕！

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548911)

カテゴリ：カテゴリ未分類

捜査状況に関心が集まっていた奈良女児誘拐殺人事件で、３０日に男が逮捕された。

奈良女児誘拐殺害、36歳の新聞配達員を逮捕　nikkei net から　(１２月３０日１９:２８)
奈良市の小学1年の女児が下校途中に連れ去られ、殺害された事件で、奈良西署捜査本部は30日、奈良県三郷町勢野東1、毎日新聞販売店従業員、小林薫容疑者（36）を誘拐容疑で逮捕した。女児の自宅から約10キロの同容疑者の自宅マンションを家宅捜索、女児の携帯電話、ランドセルなどを押収した。同容疑者は女児殺害を認めているという。　誘拐当日、遺体の画像とともに「娘はもらった」とのメールを母親に送信し、約1カ月後に新たな犯行予告のメールを送りつけるなど特異な経過をたどり、子どもの登下校時の安全確保が社会問題となった事件の発生から44日目。わいせつ目的の犯行とみて、捜査本部は殺人、死体遺棄容疑でも追及する。小林容疑者は1991年には大阪府の幼女に対する殺人未遂事件で逮捕されている。

奈良女児誘拐殺害、36歳の新聞配達員を逮捕 　nikkei net から　(１２月３０日１９:２８)

奈良市の小学1年の女児が下校途中に連れ去られ、殺害された事件で、奈良西署捜査本部は30日、奈良県三郷町勢野東1、毎日新聞販売店従業員、小林薫容疑者（36）を誘拐容疑で逮捕した。女児の自宅から約10キロの同容疑者の自宅マンションを家宅捜索、女児の携帯電話、ランドセルなどを押収した。同容疑者は女児殺害を認めているという。

　誘拐当日、遺体の画像とともに「娘はもらった」とのメールを母親に送信し、約1カ月後に新たな犯行予告のメールを送りつけるなど特異な経過をたどり、子どもの登下校時の安全確保が社会問題となった事件の発生から44日目。わいせつ目的の犯行とみて、捜査本部は殺人、死体遺棄容疑でも追及する。小林容疑者は1991年には大阪府の幼女に対する殺人未遂事件で逮捕されている。

携帯電話やランドセルが逮捕された男の自宅から見つかり、
本人も犯行を認めている以上はもう犯人に間違いないだろう。
裁判前だが呼び方は「容疑者」でなく、「犯人」と言っても構わないと私は考える。

どう犯人に行き着いたかはわからないが、
奈良県警は越年なしでよく犯人を逮捕した！
これで付近の住民もやっと安心できる。
特に子どもがいる家庭では事件のことが気になり、
今まで気が休まらなかっただろう。
まさに、「逮捕に勝る防犯なし」だ。

私は１１月２４日の日記で、私はこう書いている。　　 奈良県女児誘拐殺人事件の犯人に告ぐ！

奈良県女児誘拐殺人事件の犯人へ！

君はもうすぐ逮捕される。
凄惨な誘拐殺人事件を起こした犯人として。

捜査員の足音が君の耳には聞こえないか？
奈良県警は捜査員１００人で君を追っている。
君には１００人の味方はいまい。
君の敵は社会全体。君の敗北までもうすぐだ。

君を特定する手がかりも多数ある。
すでに捜査員は君のすぐ近くまで来ているぞ！

小学１年生を誘拐して殺害した君には、裁判でも重い刑罰が待っている。
君には誰も同情などしてくれない。裁判官もだ。
何しろ君は誘拐し、殺し、女児の画像をメールを母親に送ったのだから。
これは狂った者にしかできない行動だ。

今のうちに裁判でどう弁明するか考えておくといい。
その弁明を誰が聞いてくれるかは知らないが。

捕まる前に、自分で警察へ行け。
すぐに電話をかけろ。「私がやりました」と。
もし君がまだ人間だと言うのなら。

もうすぐ君のいる場所を捜査員がノックする。
もうすぐ・・・・・

せっかく注意したのに、犯人は私の日記を読んでいなかったらしい。
証拠品を多く残し、捕まらないわけがない。
どうせ捕まるなら自首したほうが罪が軽く、
しかも住民の不安をもっと早く取り除けたものを。

住民感情を考えて自首するくらいなら、最初から誘拐殺人などしないか？
事件は解決しても女の子は戻ってこない。
今はため息しか出ない。

楽天でも、 「殺人の賛美」や「差別」をしたい人 がいる。

またもやため息が出る。

日本という国が保障している「表現の自由」というのは、「差別をする自由」とか、
「殺人の賛美をする自由」までも含んでいるのか？
そんなことに表現の自由を使うことに、
何か特別な意味があるのか？

追記

ＮＨＫでは犯人について盛んに「毎日新聞」を連発しているが、
ＮＨＫはそんなに毎日が憎いのだろうか？
それとも他に意味があるのだろうか？何だか気になる。

逮捕された男は、毎日だけでなく新聞各社で働いていたらしい。
ならば「毎日新聞だから事件を起こした」ということにはなるまい。

追記その２

事件は今後、アメリカの「ミーガン法」（性犯罪者の個人情報を公開する法律）の日本版ができるかどうが焦点となるだろう。

私としては個人情報を公開することには抵抗がある。
しかし「日本版ミーガン法」があることで救える命があるのならこうした試みも仕方ない。

新しい法律によって「得るものと失うもの」の比較が必要だ。
ただヒステリックに法律を作れば、あとでとんでもないことが起きる。

また、性犯罪で有罪になった者にも更正できた人はいる。
その人を無視することはできまい。
すべての犯罪者が再犯に走るとは限らない。

もっと日本の警察が信用できるのなら賛成ができるのだが、今はまだ警察を全面的に信用することができない。
それが残念。

ミーガン法（Megan's Law） ミーガン法の可否

追記その３

この事件をきっかけにしてロリコンがかつての魔女狩りのように攻撃されている。
確かに有害図書には規制が必要だ。
しかし「ロリコンを撲滅すると事件は減る」と考えるのは、あまりに短絡的過ぎないか？
「事件の行き過ぎた反応」が怖い。

*現在掲示板と日記コメントは閉鎖しています。悪しからず。
意見があればメッセージでどうぞ。
トラックバックも受け付けています。ただし殺人を正当化しない人に限ります。削除もあります。

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