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Bloggerにお引越ししました m(--)m竜屯blog 映画制作な日々 https://ryuton.blogspot.jp/
2018/02/16
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「人工天使」という言葉に出会ったのは19世紀の詩だった。あけすけに言えば娼婦のこと。その言葉に出会って救われたなぁ。そう天使は人工で作れるのだ。芸事は天使を作る作業なのだ。人が人を救えるのだ。と最近いろいろなことが引っかかってきて「人工天使」についてよく考えます。特に役者さんたちは観客にとっての人工の天使を体現しなくちゃいけない方々、その苦労も含めて尊敬してます。もちろん人工天使を作る作業は裏方さん達の汗にもかかっているわけです。わたしもその誇りを担いたいなぁと思います。編集しているとねその人工の天使ぶりをどう伝えようかと悩むわけです。そして人工天使の誇りってものはあるよなぁとも。だから映画を観ようと思うし、作ろうとも思う。それは天使に救われることでもあるのだから。自分を嫌うことも実は必要なときはあるだろうし、また救われることが必要なときもある。だから人は天使を思い描いて、気づかぬうちに作り上げて、生み出している。人工天使はいつまでも人の傍に居てくれる。================================現在制作中の映画のページ2015年初公開予定です(^o^)/ シナモンの最初の魔法 First magic of Cinnamon Cookie クラブのジャック~やすらぎの銃弾 The jack of clubこの間48時間映画祭で作った短編「ロープ」の予告編後半上映の観客賞第三位いただきました。感謝(^o^)/また上映してゆきます(^o^)/
2014/12/04
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数日前に再発売されていたことに気づいて、思わず注文した本。届きました。「宇宙遊星間旅行」(作・中江嘉男、画・上野紀子)30年ぶりの復刊らしいです。これが家に来ると思うだけでここ数日どきどきしてました。美しい恋愛の話。想いの話。体の話。性の話。光の話。星の話。命の話。時間の話。空間の話。多重にさまざまなものが織り込まれて、宇宙の初めから今までの時間と空間の中にひとつぽつんとある本。これが家の本棚にあるのはやっぱり不思議な気がします。実はこの作者さんたちの「鏡の淵のアリス」という文字のない絵本にどこかで出会えることを願っています。市の図書館の書庫に一冊あるのは知ってて10年に一度くらい借り出して再会するのですが、あの一冊が何かで無くなってしまったらもう会えなくなるかもしれない不安があって…。あの本に会えなくなったら人生損するよなぁと。まま、今は「宇宙遊星間旅行」をゆっくりと何度も味わいます(^o^)/
2014/08/11
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Sony Vegas - Wikipediaの前でうんうん唸っている夏でございます。ちょっと気分転換。これ、だいぶ前に書いたプロットです。ある晩に電話がかかってきて、「明日リハ初日なんだけれど、実はまだシナリオが上がってこない!里見八犬伝で何かプロットでいいんで今夜中に書いてもらえないでしょうか?」という無茶な内容。んーたぶんまた48時間映画祭が印象に残ってはったんだろうなぁ…。とりあえず内容問わないことだけ確認して、挑戦してみる。とはいえ八犬伝なんて辻村ジュサブローや坂本九の「新八犬伝」の記憶とかあとは深作欣二の「宇宙からのメッセージ」ぐらいしか覚えてないや。薬師丸ひろ子の映画は覚えてないしなぁ。そういや本棚には子供向けの新書版があったけれど、今から読むと間に合わないかぁ。ネットにお世話になって南総里見八犬伝 - Wikipedia、滝沢馬琴さんの天才さに圧倒される。エイッヤ!と書いて、電話から2時間後に送信。いい修行になりました。特訓です(^^)/もう本番も無事に本来のシナリオで終わったし、解禁のお墨付きももらったので、行き場の無いこのプロットというか書きかけシナリオというか、これをちゃんと人前に出してあげたくなったのです。お目汚し御免。============================ストーリープロット(南総里見八犬伝を下敷きに) 衣笠竜屯○里見の里、平和の祭(伏姫が納める里見の里が、玉梓の呪いによって壊される。)平和を祝う祭りに玉梓の怨霊が現れて、里全体を呪う玉梓の怨霊「この平和はためにわらわは殺された。虫けらどもめ末代まで呪ってやる!」(伏姫は玉梓の怨霊を鎮めようと対峙するが、玉梓は伏姫の命を奪う、伏姫は3っつの玉を世界に投げる)対峙する伏姫と玉梓の怨霊伏姫 「ふしてお願いいたします。 わが国もおん国もいくさが終わりようやく平和になったのです。どうかお恨みはお忘れください。 もしも怒りが収まるのなら、我が身を差し出しましょう。玉梓さまの呪いをうけて地獄で永劫苦しみましょう!」玉梓の怨霊「我が父はそれと同じ事をお前の父に申したわ。わが身の代わりにどうぞ娘だけはお助けくださいと。 じゃがお前の父はどうしたか!わらわをどうしたか!怨霊と成り果てたわらわをとくと見よ」伏姫 「そのようなはずはありませぬ!」玉梓の怨霊「ふん!…この里はわらわが貰い受ける!この偽り平和を破り地獄の里にしようぞ。 お前に生死に関わらず。お前の命などなんの価値も無い! …が、そなたにとっては唯一の命じゃ。わが身は惜しかろう? ほれ、命乞いをしてみよ。これよりわらわの畜生として生きるのなら考えてやらんこともないわ」伏姫、玉梓の怨霊を見て「…では、お殺しください」玉梓の怨霊「ゆうたな!簡単に楽にはせぬぞ」玉梓、伏姫をいたぶって殺す。(ダースベーダーの念力のような感じで)伏姫 「希望を!」3つの玉が伏姫から飛び出し飛んで消える。(里見の里は玉梓が納める地獄となる)ナレーションと赤い照明かや音響効果で。○数年後、里見の里やがてその里見の里に一人の青年(忍者)が現れる。玉梓への生贄とされかけた里の娘を助ける玉梓の部下をやっつける。が他の部下たちに囲まれる。そのとき僧侶が現れて助太刀、二人でやっける。○撃退後、三人の会話娘、忍者、僧侶僧侶 「旅の人。なぜここに来た?ここはもう半分がた地獄じゃぞ」忍者 「なぜだろう、ただ。これがここへ導いた」忍者、玉を出す僧侶 「(笑って)お前もか!」忍者 「ん?」僧侶 「ほれ、わしもじゃ」僧侶も玉を出す。○里見の里、地獄の祭おどろおどろしい村祭り。(最初の平和な村祭りイメージとは逆に)玉梓の怨霊が現れ、みながひれ伏す。伏姫を復活させ、また殺そうとする。忍者、僧侶、現れて玉梓に戦いを挑む、しかし強い玉梓。二人追い詰められる。玉梓 「ふふふ、伏姫が死と引き換えに投げた玉の数は、いくつじゃった?後一つ足りなんだのう!先にお前らから殺しておいてやろう。そうすればすべての玉がそろうことは無いからの!」玉梓、二人にとどめをさそうとする。娘 「いえ、玉はそろっております。そろっております!」 娘、自分の玉を出して掲げる。 玉梓、悲鳴をあげる。娘 「希望を」忍者 「安らぎを」僧侶 「平和を」 そして伏姫が起き上がり。伏姫「幸福を!」 玉梓の怨霊、消える。 伏姫息絶えている。 里見の里に、正常な光が戻る。○エピローグ 里見の里の竹林僧侶 「それがもう十年も前のことじゃ。さて、あの怨霊と化した姫は、本当に滅ばねばならなかったのか。あの後わしはそればかりが気になった」 僧侶ふところからあの三つの玉を出す。僧侶 「あれから10年もかかったが、今日!今!ここで!やっ!(気合をいれる声)」 玉梓が竹林から現れ復活する。がっと客席を見て、 …玉梓にっこり笑う。 そして竹林の方においでおいでする。 竹林の中から伏姫が現れる。 伏姫と玉梓抱きあう。お互い微笑む。 玉梓、竹林に向かう。僧侶 「玉梓が姫よ、どうぞみ国へ帰られよ。長い旅でありましたな」 伏姫、竹林へ向かう。僧侶 「我が伏姫よ、どうぞこれからも我々を見守りたまえ。我々の幸福を。ありがとうございました。…母者よ。」 僧侶、一礼する。 玉梓、伏姫、竹林の奥に消える。END
2014/08/08
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今日の写真はロケハンの時に佃撮影監督が撮ってくれたものです(^o^)/なんだかテレビでは「集団的自衛権」を延々やってる。眺めていると911テロの時やオウム真理教や福島原発水素爆発のときとおなじく時代の変わり目をみているような気もしてきてる。まあ床屋政談こそ民主主義の血ではなかろうかとも思うので書いてみる。これやっぱり神学論争だよね。ピンの上で何人天使が踊れるかとか、異教徒に人権は在るのか、神がいるのになぜ悪魔が存在するのかとかと同じで、外から眺めると何でそんな事を真剣に考えてしまうのって。”集団的自衛権”は 戦争に巻き込まれる のか それとも戦争を遠ざけるのか。そんなもん、どっちの場合もあるだろうとしか思えない。”個別的自衛権”も”集団的自衛権”も実は政治的や軍事的な戦略・戦術として区別なんて出来るのか?と。誰を狙ったかって動機でもないだろうし、結局はどんな風に自分に被害がかかるかどうかしかなく、普通それは単に”自衛権”と呼ぶんじゃないか。問題が起こった場合にいかに全体の被害を少なく抑えるか。実はそれが平和(と戦争)の問題なんだと思う。不当な行動の被害を防ぐために個人の復讐の連鎖にまかせると拡大増殖するので、国がルールの下に処罰して終わらせる方が全体の被害は少なくなるのと同じように。もちろん自衛が過剰な場合も自衛が不足な場合もある。だけれど、その問題を自衛が単独か集団かで判断するのが合理的とはまったく思えない。どう考えても単独自衛だって過剰に破壊する可能性もあるだろうし、集団的自衛がより破壊性の少ない選択肢になる可能性もある。要は状況しだいでどちらがより双方の全体の被害が少ないかを判断する仕組みと実行する仕組みを作るかってのがキモだろうに。がなぜか”集団”と”個別”にとてつもない意味があるように振舞っている議論。このものの捕らえ方に規制された神学的な論争。他のパラダイムはなぜか提出されない議論なんだかカルト教団の脱洗脳のドキュメントでも見ているようにも思える。神学的論争って現代だと一番激しくされているのは、カルト教団からの離脱のときだろうな。さて、実はこの騒ぎで憲法改正への心理的な壁が崩れてきた気がしてます。つまり解釈での運用に批判を集めることで、今までタブーとして触れることさえ拒絶してきた部分を理性で検討できるようになってきてる。そういう論調が多く目に付く。「憲法の解釈で運用するのはまずい!」って批判をちょっと先に進めると「やるなら憲法改正がもっと良い手段」という正論が出てくる。目的である自衛力の強化自体に対する批判は少ない。天災や周辺国の拡張主義のゴタゴタがあって今の憲法では対応できなくなってきているのは共通認識になりつつある。さてさてそこで、いままで憲法改正、特に9条改正にはかなり恐怖を感じていたんじゃなかろうか。冷静に考えたら、9条の改正で交戦権を認める方向も逆に交戦権にさらに制限する方向もどちらも二つあるのに、なぜか9条改正を考えるたびに第二次大戦のイメージが恐怖と共に膨らむように心理的にプログラミングされてなかったっけ。この恐怖のやわらげ方、回避方法、これって逆洗脳の手法のような気がする。不合理な洗脳下にある人に合理的な説得をしても受け入れられず、むしろ彼の恐怖の引き金を引いてしまう。それがさらに不合理な反応や信念を強化する結果になってしまい、逆効果になる。むしろその不合理な体系の中に一度入ってそのおかしな体系上で対話と説得と議論をして彼の中に沸き起こる恐怖をいなしつつ、少しずつ常識的な感覚、感性に気づかせてゆく。もちろんこの場合、常識的や社会性も実は一種の幻想であって、より合理的な幻想で再洗脳することで破滅的な幻想から離脱させるという自覚がないといけない。正常・異常、正しい・間違いなどで区別していると、再洗脳が成功してもまたすぐに別の破滅的な幻想に上書きされてしまう。ってカルト離脱の方法論。なんだか今日本中で聞く議論ってこの再洗脳のように聞こえてきて。そりゃ感情的な嵐や恐怖も吹き荒れるよなぁと思う。たぶん第二次大戦後の再編成で、なまなましい戦争への恐怖を使って自己否定をセットして、新しい価値観をプログラミングしたんだよなぁ。そういう洗脳手法が確立されたのが第二次大戦の頃じゃなかったか。催眠術にかける時と同じにショックを与えるのとコントロール不能を自覚させるのと。それをもっと強烈な形で長時間繰り返して、刻み付けてゆく洗脳。えーと主語を書いてなかったね。実はわざとぼかしてました。ごめんなさい。日本でもドイツでもいいし世界全体でもいいし私個人でもあなた自身でもいいしアメリカ人だって当てはまると思う(^o^)/なぜヒトラーや国家社会主義なんたら党は悪の権化のイメージなんだろう。毛沢東やスターリンや様々な虐殺者もっと言えば南米や北米の原住民を駆逐した者たちには、なぜ悪の権化のイメージがついてないのだろう。戦争前ヨーロッパでユダヤ人を差別してたのはドイツだけだったのか?やっぱり100年、1000年単位で大雑把に見ると日本の明治維新から大東亜戦争は人種解放運動に見える。日本人とか黄色人種とか有色人種とかどこで区切るのかはあれどね。公民権運動で人種差別と戦ったキング牧師の「I Have a Dream」演説が1968年。その27年前に日米戦争、1941年。その時代の有色人種国家が白人国家連合と近代兵器で戦争するってのが大きく見るとどういう風に見えるか。しかし公民権運動や人種差別撤廃の遥か以前の日米戦争時になぜか不思議なことにアメリカが有色人種を差別しなかったイメージになってやしないか。日本での世界史上最大の無差別爆撃や原爆投下をヨーロッパ戦線ではしなかったね。国や集団を個人と同じように考えて精神分析的に見るやりかたってのがあって、それで考えて見ると、今の日本はある種カルト的な(恐怖と自己否定を使った)不合理な反応から、離脱しようとしているのかも。今はそのための再洗脳中ということになるのかも。願うのはその再洗脳でプログラミングされる価値観や反応がどうか合理的なものであってほしいということ。私は平和が大好きです。だからこそ平和の反対語が戦争だけってなってるのは歪んでると思うわけです。そこには犯罪も天災も騒乱もテロも虐殺も紛争も侵略も暴動も、そしてたぶんイジメもぜんぶ平和を壊すものであるわけです。平和とはすべての人がある程度は幸福な状態なんじゃなかろうか。それぞれが幸福か不幸かを自分で選べる状況が整っている状態。だから例え国際ルールにのっとった正式な戦争状態が無かったとしても、例えば誰かが理不尽に扱われるのを毎日当たり前に目にするような社会は断じて平和ではないだろうと思うのです。どうかこれからの価値観が恐怖と自己否定を源としない合理的なものになってゆきますように。やっぱり9条は「戦争の放棄」ではなく、「平和を維持する義務がある」であってほしいな。戦争の放棄では平和の実現にはまったく足りない。なんかもうテレビの論調見てて腹たってきたんで、なぜかと考えたら、たぶん自分の恐怖を克服中だった。これ世の中の変わり目ですね、きっと
2014/07/02
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お久しぶりでございます。舌炎が出来たり、ハードディスク落っことして壊したり、DVDドライブが二層ディスク読めなくなるほどヘタってしまったり、かるく偏頭痛がぶり返したりしています今日この頃です。おかげさまで毎週のようにどこかで自作が上映されたり、とても嬉しい事も起こっている日々でもあります。制作中の新作は三本ともすくすく育っています。今撮影中のは来週の撮影がいろいろ問題もありますけれど、なんとか乗り越えようと全力です。いくつか面白いお誘いも、ワクワクしつつお話を聞かさせていただいております。その辺はFacebookの衣笠 竜屯や衣笠竜屯の活動写真制作ページなどなどで(^o^)/最近「男はつらいよ」シリーズにはまっております。正確には山田洋次監督もしくは脚本作品にかもしれません。たまたま見直した「幸せの黄色いハンカチ」。健さん演じる謎の男の過去のエピソードが始まるのがちょうど映画の真ん中だと気づいた時からかもしれません。あの男の物語は後半のみで語られている。ほかにも例えばファーストシーンの武田鉄矢演じる若い男が振られて一人悶々としている所、そしてラストがその男が恋人と二人で去って行く所になっている。構造がはっきりしているなぁと。大きな枠組みがあって、真ん中あたりで本当の物語に直面して、ラストでクレッシェンドして全ての枠が閉じる。そこからいろいろ観はじめて「家族」「故郷」「遥かなる山の呼び声」「同胞」「学校」そして「男はつらいよ」シリーズに。本当に山田洋次の構成は揺るがない。とても華麗な物語の配置。で「男はつらいよ」最初はやっぱり舐めてたかも。セットで大量生産した感じを。が、これが何本も観てゆくと凄い。今たぶん半分も見てないぐらいですが、それでも十数本、何一つとして同じお話がない!半年に一本のペースで量産して、さらに合間に他の映画も撮ってて、この密度はすごいなぁと。物語の構造は一つ。だけれどもそこに流れる物語は毎回まったく違う。それは故郷を懐かしむ男の物語だったり、妹を心配しているダメ兄の物語さったり、息子の物語だったり、甘えたいのに甘えられない物語だったり、家庭に落ち着こうと願う物語だったり、恋をするけれど相手から逆に告白されたとたん逃げてしまう話だったり。そう、例えば中年男と中年女が雨の中に相合傘で無言で帰るたった3カットが90分の映画のクライマックスとして見事に機能していたり。こんな尖んがった映画シリーズもないなぁと思う。しかも48本。お話の構成が見事に機能して美しい。観ているうちに渥美清さんの演技が本当に凄いことに気づいてゆく。あまりに上手くて天才で、一見何にも演じていないように見えてしまう役者さん。演技での視線の動きが凄い。何を見るのかが一部の隙もなくはっきりしている。その場にその役が居るとき何を見て何を聴いて何を感じるのかがきっちり繋がっていく。何かをしようとはしない。あくまでもあくまでもその人がそこに居たら何を受け取るのかを丁寧にシュミュレートしてゆく。たとえアップの視線の先が仮想空間であっても揺るぎもしないで仮想の相手を見る。画面の外に”有る”はずのものは撮影現場ではたいてい”無い”のです。ある相手に驚いて、おもわず横に居る男の表情を伺って、またその隣の人物に助けを求めてしまって、それが恥ずかしくなってが目を伏せてしまい、それでも意地を見せて相手をまっすぐ見て一瞬裏返ってしまいがちになる声で怒鳴る。なんてのが普通に一瞬に起こっている。たとえ相手がみんな画面の外になってようとも。こんな流れでこんなスピードでやったら自然すぎて演技に見えなくなってくる。一見では気づかれないぐらい深い技術。すごいよなぁ。そんなこんなで「男はつらいよ」を最初っから観ている最中です。さて、再来週の撮影、どう立て直そう…。
2014/06/06
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衣笠竜屯が監督した作品「ドラキュラ・アンドロイドの休日」がシネドライブ2014で上映されます。グループ N です。 グループNの上映場所時間は3月21日 17:00~ 天劇キネマトロン(大阪梅田中崎町)地図3月22日 20:30~ プラネット+1(大阪梅田中崎町)地図3月23日 18:00~ イロリムラ(大阪梅田中崎町)地図3月23日 21:00~ シアターセブン(大阪十三)地図です詳しくはシネドライブ2014の公式ページでhttp://cinedrive2014.businesscatalyst.comたぶん私は20日のオープニングイベントにも23日のクロージングイベントも含めて、上映会場には居ると思います。48時間で作った短編映画。なかなか濃い中身になりました。よろしくお願いいたします。映画を作ると撮影監督と音楽監督とは映画の手触りや感触の話をすることがおおいのですが、今回は気鋭の天才佃撮影監督にはエッジの利いた画をがまんしてぇください!手持ちが出来るようになってきた時代ぐらいの低予算映画のつもりでぇ。音楽監督の玄人な職人川人・佃ユニットにはケレン味利かせてくだぁさい。ハマープロダクションの映画のつもりでぇ!などとわめいておりました。48時間で映画を作るコンテストでさらに無茶な枷をお願いして、でもとんでもないお仕事をしていただきました。あまりに完璧すぎて自然だけれど、この仕事すごいよなぁとオーダーした監督でさえ唖然陶然でございます(^o^)/=================Holiday of Dracula Androidドラキュラ・アンドロイドの休日出演:河口彩華/武 洋一/竹中 実/舛本 昌幸制作:佐野洋子 撮影:佃光 音楽:畑裕也/川人千慧 脚本:浦山陽子(金森翔/木寺伸一/舛本昌幸/西海敬介/衣笠竜屯) 録音:木寺伸一/南野佳嗣 CG:木寺/伸一 編集・音響:衣笠竜屯 助監督:金森翔/竹中実 大人の映研部 神戸活動写真倶楽部港館 監督:衣笠 竜屯
2014/03/16
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送信者 クラブのジャック_スチール最近映画にも性別があるような気がして仕方がないです。特に作っている映画は育てているのは男の子か女の子かと自問してたり。まま物を男女に分けて呼ぶ言語も多いので、よくある感覚なんでしょう。で男性だと思う映画を作っていると作業のお供はコーヒーです。紅茶なんてやわいもの飲んじゃいられません。パンチ重視。女性だと思う映画を作っているとこれが紅茶になってしまいます。コーヒーはきつすぎる。この微妙な味こそ美味しい。まあ、何か文化というか思考や感じ方の枠なんでしょうねぇ。がここのところ男の子映画と女の子映画の制作を同時進行中です。どっちの作業しているかによって、コーヒーと紅茶がかわりばんこです。同じ味なのだけれど、その受け取り方は180度ちがいます。そのうち老人の映画と自分で思ったら、緑茶になったりして(^▽^)/写真は男の子映画のほうの「クラブのジャック ~やすらぎの銃弾」から
2014/01/24
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Official NORAD Santa Tracker今年もクリスマス。異国のお祭りや新しいお祭りや未だ見知らぬお祭りが楽しいのは伝統だよなぁとも思います。これからもまた未知の楽しいことが見出されたり作り出したり♪ともあれメリークリスマス!(^^)/
2013/12/24
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昨日金曜日の朝日新聞の夕刊に載りました(^o^)/写真は一番上の一番奥です。WEBデジタル版は48時間で短編映画作れ プロや学生ら26チーム:朝日新聞デジタルこちらのの方には2分のドキュメンタリー動画も載ってます。えーと、はい、ちと恥ずかしいです。「ドラキュラ・アンドロイドの休日」本編上映は4日。同時にみなさまの観客賞への投票日でもあります。##################################################The Osaka 48 Hour Film Project プレミア上映会クレオ大阪南 2013年11月4日(祝) 13:00〜 ¥1,000##################################################48時間で映画を作る破天荒なコンテストThe 48 Hour Film Project: 大阪私達以外にも各チームの予告編が出来てきてまして、力作ぞろいの予感がしてます。FaceBookのページに挙がってます。Osaka 48 Hour Film Project衣笠竜屯(大人の映研部,港館)チーム作品「 ドラキュラ・アンドロイドの休日 」Youtubeで検索するといろんな動画がOsaka 48 Hour Film Project - YouTube
2013/11/02
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新作「 ドラキュラ・アンドロイドの休日 」48秒の予告編作りました。本編は月曜日に上映です。The Osaka 48 Hour Film Project プレミア上映会クレオ大阪南 2013年11月4日(祝) 13:00〜 ¥1,00048時間で映画を作る破天荒なコンテストThe 48 Hour Film Project: 大阪 衣笠竜屯(大人の映研部,港館)チーム作品「 ドラキュラ・アンドロイドの休日 」の48秒トレーラー(予告編 )です先週末 Osaka 48 Hour Film Plojectに衣笠竜屯(大人の映研部,港館)チームとして参加しましたが、48時間の制作中に取材を受けてまして、朝日新聞の今日の夕刊とデジタル版に記事が載るそうです。夕刊の記事は関西圏の分には載ってるそうです。そんなに大きな扱いではないと思いますが、少しだけ宣伝になればいいなぁ。個人的には、父が普段映画の場所でどんな風なのか分からないし、最近なぜか忙しくしてて前よりかまってもらってない家族への言い訳に活用させていただきます(^^)/
2013/11/01
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昨年に引き続き、先週末の金曜夜から日曜日夜までThe 48 Hour Film Project: 大阪に参加していました。48時間で企画から→完成品納入までやってしまう狂気で無茶苦茶で破天荒で酔狂な映画制作コンテスト。やってみるとドラマが色々生まれます。情熱・献身・トラブル・決断・仲間・誇りそれはもう48時間の中に一年ぐらいの経験が詰まっているような感覚です。私たちの作った短編映画の題名は 「 ドラキュラ・アンドロイドの休日 」自作でなんなんですが、良い短編映画になったと思います。ガッツリ満腹の7分間。11月4日に喜連瓜破のクレオ大阪南で上映です。https://www.facebook.com/events/517500171668305/私達は二十数本上映されると思います。関西の作り手たちのショーケースとして観るのもあり。短編映画を作るというのはどういうことかも見えてくるかと。予告編作るつもりです。出来たらまた公開いたします。ではでは(^▽^)/(写真は琥那紋さんに撮っていただきました。私はこの時点で徹夜一日目もうかなり眠い(^-^)/)
2013/10/29
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昨年作った「アルタイルはベガに恋してる」の予告編週末の金曜日から日曜日の48時間で脚本・撮影・編集・仕上までして各参加者が短編映画を作ってしまう狂気のコンペティション映画祭 "48 Hour Film Project"。今年も大阪コンペティションの季節になりました。昨年に引き続き今年も”衣笠竜屯(大人の映研部,港館)”チームとして参加します。The 48 Hour Film Project: 大阪今週末金曜日の夜~日曜日の夜まで、寝られない日が来ます(^-^)/作った作品の上映+観客賞の投票は次の週末の10月4日に喜連瓜破の大阪市立男女共同参画センター 南部館 で。The 48 Hour Film Project: 大阪昨年の上映会がめっぽう楽しかったです。映画に興味ある方はとってもお勧めな上映会です。映画がどうやって作られていくのかが実感できちゃいます。20本ぐらいの新作短編映画の初公開なんで、客席の隣に監督始めスタッフ・キャストが居たりするのが当たり前だったりします。ぜひお越しを(^▽^)/実は昨日、出演させていただいた映画「ふたりしずか」の関係者むけ完成試写会がありました。ただでさえ完成試写は役者の方々は緊張してはる。そのうえ私は普段完全に裏方な人なので出番は冷汗かきまくりでした。とは言いつつ上映後に見知らぬ方から「xxxしてはった方ですか?」と声をかけられて、お褒めいただいて握手を求められて、一瞬何のことやら頭が真っ白になってあわてて立ち上がったりと、人生初の経験をさせていただきました。昨年末に若い映画仲間の佐々木監督から電話があって、「こんど映画作るんで、衣笠さん出てもらえませんか?」の言葉に「お!いいよ!」って気軽に引き受けた時にはまさかこんなことになるとは。シナリオいただいて、”え?出番けっこうあるなぁ”とか読み合わせ行くと”おお!おいおい!他の役者さんたちもの凄くレベル高いぞ!どうする素人な私?”初日行くと、高校の職員室にレールが惹かれてて本気の脚とカメラにコンパクトプライムレンズが付いているのを観て、内心”監督ぅ!?この本格作品においらで良いんですかぁ?おいらがっつり裏方ですぜ!”と弱音吐きまくりんぐ(^▽^)/で、出来るだけ自意識を切り離して観てると、良い映画になってました。佐々木克己監督と地村敏也撮影監督のコンビは観ていていつも心ひそかに感動的なのです。天から与えられたものが大きいので、若い時には結構苦しい事もあるだろうけれど、でもだからこそ、あえて、このコンビは天才的だと思っています。この異界へのまなざしが数十年かけてどうなってゆくのか見届けたいなぁ。まあなかなかそんな感じに映画制作が続けられる環境を手に入れるのも一苦労ですが、そんな風に思わせてくれる制作者達です。
2013/10/23
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DVD作りが終わる。3時間近くあると音や映像の調整、オペレーションミスしたところやノイズ処理だけで結構な時間がかかる。レンダリングは9時間ほど掛かってました。で、普段DVDオーサリングはSonyのDVD Architectを使ってます。慣れるととても使いやすくて簡単なんですが、それゆえついつい懲りすぎてしまう。まあボタンの形状選ぶのにそんな色々試してみなくてもと思います。たぶんこのソフト使うとDVDディスク用の簡単なゲーム作れるなぁ。さてさて今日中に発送して、次の映画へ♪旅は続くのだ(^^)/
2013/10/19
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2013年9月14日心斎橋clib☆jungleで開催されたライブイベント「unclose presents満月の叫びとささやき」オープニング映像を作りました。音楽はイベント主催のuncloseさん。アンクローズ オフィシャルウェブサイト 関西台風がやってきて、実質制作期間は6日間でした(^-^;けっこう気に入ってます。この方向でまだまだ出来る事はいろいろありそうです。目指すはキャラクターが画面に出てこない短編映画。実は子供の頃から私の夢の中に現れ続けている”中心の都市”についての映画でもあります。そのせいか完成したら、しばらく出し尽くしてしまったような感覚になりました。溜まってたなぁ(^-^)/ちょっと裏話をすると、出てくる月はある1カットを除いて全て合成です。このイベントの予告動画9/14「unclose presents 満月の叫びとささやき」予告動画 | 竜屯の拷問映画制作日記 神戸で自主制作映画(自主映画)を作る日々 - 楽天ブログ昨年のイベント「新月の叫びとささやき」opening 2012/12/13 02 03 1080p - YouTube
2013/09/27
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書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx 今回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携日本語の縦書き台本を作る方法です。初回はO's Editorを使って縦書き台本形式で印刷。二回目は映画製作支援ソフトCeltxを説明しました。今回はCeltxの出力をO'sEditorに渡して縦書き台本形式で印刷する方法を説明します。(4-1)でもCeltxの印刷は横書きなんだよなぁ…解決!さてここで問題が一つ。celtxって英語圏用なのです。だから脚本を印刷すると、ハリウッド式の横書きなんです。ト書きが一番左で、人名が真ん中で、セリフがその下にインデントして来る下のようなやつです。1ページ1シーンフォーマットでの印刷や変更部分だけ色変えとか脚本をバインダー運用する前提な機能もついてたりします。(各国のシナリオ形式ってどうなってるんだろう。ほら右から左の横書きの国とか。アッバス・キアロスタミ監督のシナリオとかどんな形なのか興味あり)まま個人的なプロジェクトや英語圏の人のプロジェクトならこれでも十分なんですが、日本での映画作りに慣れている人が見ると「なんじゃこりぁ。せめて縦書きにならんか」ともなります。メモやコンテやカット割り書く癖は人それぞれなので。私もカット割りやメモは縦書きが書きやすくて使いやすい。そこがネックでCELTXあまり導入できなかったのですが、ちょっと前に見つけたTextSSというフリーソフトを使えば何とか出来ます。CELTXの出力を変換してO's Editorに読み込ませる方法です。複数のHTML&テキストファイルを一括置換 TextSS.net 公式サイトまずはCeltxで印刷する脚本を表示させて、上メニューから「脚本」→「脚本を書き出し」して、HTML形式で脚本ファイルを書き出しましょう。で、TextSSを起動して左上の「ファイルの追加」ボタンからさっき書き出したHTMLの脚本ファイルを読み込みます。真ん中のファイルリストに追加されるのでそれを選択すると、下に内容がプレビューされます。HTMLなのでブラウザプレビューで見た目、テキストプレビューでソース表示です。で右下の「次へ」をクリックまずは左真ん中のテストする文字列の下側の「ファイル読込」で先ほどと同じ脚本ファイルを読込んでおきましょう。で問題は右の「検索と置換のパターンリスト」です。ここにテキストの変換方法を記述するのですが,えーと、残念ながらこの日記にはコードや正規表現が書けないようです。壊れたHTMLタグ書くなと怒られてしまいました。なので、ここにパターンリストのCVS形式置いておきます。https://docs.google.com/file/d/0B6LE53D3YbVpTnVORmV6NjFQUE0/edit?usp=sharingダウンロードしてください。中身はメモ帳なんかで見れます。ダウンロードしたファイルを、「検索と置換のパターンリスト」で右クリックして「インポート」で読み込ませればOKです。上の手順やっていれば左下の「テスト結果」にはHTMLのソースが表示されているはずです。左真ん中の「テストする文字列」の下の「すべてのパターンでテスト」ボタンをクリックすると、「テスト結果」が平テキストになりましたでしょうか?シーン柱の前に丸がついたO'seditorが喜んで台本として解釈してくれそうなやつに。慣れてくればこのテストは飛ばしてもOKですが、何かあったらここで対処できる事だけ覚えていてください。OKならばウィンドウ右下の「次へ」をクリック「開始」をクリックエラーが無ければ元の画面に戻っているはずです。下のテキストプレビューに変換された平テキストが出ます。ここでもう一つやっておかなければいけません。上の「特殊操作」ボタンをクリックするとのウィンドウが表示されるので、「拡張子の置換」タブで拡張子を「.html」から「.txt」に「置換実行」しましょう。これでTextSSでの操作は終りです。あとは今変換した脚本.txtのファイルをO's Editorで読み込ませればいつもの通り縦書き日本語台本で表示、印刷できます(^-^)/O'sEditorで「シナリオ整形」してから印刷するとさらに見栄えがよいかもです。一応シーン番号はCeltxがつけている分を柱の○の後につけるようにしています。O'sEditorでもシーンNoを自動的に割り振るので二重に表記されてしまいます。がCeltxとO'sEditorのシーン番号がずれた場合、現場の混乱の元なのでわざとそうしています。もしも要らない場合は「検索と置換のパターンリスト」を編集してください。私の作ったCELTXhtml_toOzEDIT.csvっていう「検索と置換のパターンリスト」はトライ&エラーで作った汚いコードです。Celtxの挙動もすべて把握してはいないので何かエラーが起こって変換できない可能性も高いです。その場合はTextSSのヘルプなどを参考に「検索と置換のパターンリスト」を修正してください。誰か正規表現バリバリな方いらしたらどうぞ心行くまでエレガントに書き換えてくださいませ。ああ、もしもSEDコマンドが動くような環境を持っていらしたらSEDで処理した方が話が早いと思います。(もうLinuxもUnixも触らなくなって久しいです。正規表現なんて弄ったの10年ぶりぐらいかも…)(おしまい)というわけでシナリオライティングにおけるコンピュータ支援でした(^-^)/お気づきでしょうが実際の作業的には(4)(3)(2)(1)の順番になるのですが、(4)(3)(2)(1)の順に手順を省略出来ます。こんどいつか書く環境ではなく、書き方について自分なりにまとめられたらいいなぁ。いま「シナリオを書くためのウエットウエア的ワークフロー(^-^)/ 」って90年代臭のするタイトル思いつきました。(^▽^)では(^-^)/第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx
2013/08/18
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書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。第一回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形今回の シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx 第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携 日本語の縦書き台本を作る方法です。前回はO's Editorを使って縦書きに整形しました。今回はシナリオ制作支援ソフトCeltxを説明します。(4)オズエディターで脚本書くのでも十分だけれど…ここから先は、脚本を書く内容の作成支援ってやつです。そんなもんイラネっていう方は必要ないです。(そういや小説を書くための文章作成支援機能に書き手が乗っ取られてしまうメタな状況の小説で「敵は海賊・海賊版」ってのがありましたねぇ)セルテック(Celtx)っていうソフトがあります。映画、舞台、小説、コミックブックなどの物語制作支援ソフトってあたりでしょうか。Desktop版は無料です。一応書いたものをceltx社のサーバーに保存して、出先のコンピュータのブラウザからログインして続きを書くなんて、クラウドな運用も無料で出来ます。映画用シナリオ作成支援がとても充実してます。画面はこんな感じ色々な方々のコミットでほとんどの機能で日本語は扱えます。日本語が出来てないのはシナリオのPDF整形ぐらいです。映画脚本を作るとまずはがっつりアウトラインエディタです。左のシーンでそれぞれの柱までジャンプしてくれるので、私のようにラストシーンから書き始めて、オープニング書いて、クライマックス書いて、対応する前ふりのシーン書いてなんてあっちこっち前後東奔西走する書き方もバッチリ大丈夫。(POINT)この機能で便利なのは、改行二回でシーン代わりの柱、タブキーで登場人物、セリフ、ト書き切り替えになっている事です。状況に応じてデフォルトの入力モードが変わります。登場人物を入力して改行するとセリフ入力になっているとか。あとはセリフの人物の名前を書くとこのシーンの登場人物として勝手に登録していってくれるあたりでしょうか。(なんか小説書き支援機能との兼ね合いでセリフの無い登場人物を登録するのは手動でだそうです)「インデックスカード」のタブを選ぶと、シーンごとにカードが書けます。カードを追加してシーンを書くことも出来るので ハコ書き が出来ます。表示はカード内容と・シーン自体を左上のスイッチで切り替えられます。一つのプロジェクトにいくつも脚本が作れるので、あらすじ用、アウトライン用、第一稿用、第二稿用と分けて作ったりしてますが、もう少しエレガントなワークフローがあるかもです。あとは左上のプロジェクトライブラリの”+”アイコンで色々追加できて、スケッチというドローイング機能が呼び出せて人物やカメラの部品が入ってて簡単に平面コンテが書けたりします。私、15ドルでCeltx Plusというクリップアート集+プロット表示機能のセット買いました。「シーン詳細」を追加するとそのシーンの質問項目が出て来て、シーン内容を穴埋めで書かされてしまえたり(^-^;登場人物の造形があやふやになってきた場合用の質問項目とか。この辺になるともうだいぶ支援機能乗っ取られそうです(^o^)/でもまあ、このシーン書けるなら乗っ取られてもいいやって事は日常的に良くありますし、この辺りはミューズを自分におろすための儀式とも言えますね(^-^;例えばコンテやスタッフや小道具や役者さんやロケハン写真や何やかやをデータベースに放り込んで脚本のシーンに紐付けられたり。そのまま制作・撮影スケジュールを作れたりします。あとはスマホ用にScriptというアプリを800円で買いました。これ使うとパッドやスマホでシナリオが書けます。ままちょっと出先や電車の中で脚本を弄くれますまあ簡単なインターフェースに機能てんこ盛りなのでとっつきにくいのもありますし、全部の機能使いこなさなくてもいいような気もします。最初に例題プロジェクトとして付いて来る「オズの魔法使い」が映画だけじゃなくその舞台化とかノベライズ化とか、そこまでやらんわ!ってボリュームでした。脚本機能だけ便利に使わせてもらおうかと。(POINT)脚本の印刷は「植字/PDF」は日本語通らないので、脚本を表示させてファイルメニューの「印刷」から。(英語で「植字/PDF」やるとキチンとした表紙もつけてくれていい感じなのだけれど、どうもUTFコードを日本語の文字フォントにマッピング出来ないのかな…)でもこれでやると印刷した台本は横書きなんだよなぁ…次回はその解決編を!次回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携前回は シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形
2013/08/18
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ここのところ中篇映画の脚本を準備をしてたり、自分でも短編の脚本書いたりして色んな方に台本を印刷してお見せすることが多くなってます。で、たまに「こういう台本形式の印刷どうするの?」と言われる事が。最近ようやくシナリオライティングやシナリオ作成のワークフローが見えてきたのでそのあたりの、Windowsなコンピュータで脚本を書く方法を私なりにまとめておきます。(Macの方は考え方だけ判れば同等の機能のソフトがあればご参考になるかと、確かCeltxはMacでも走ってたような。そういやOSXってBSDがご先祖じゃなかったかな。もしやSEDコマンドで正規表現使ったテキスト変換なんて技が普通に使えたりはしないのかなぁ…Mac全く判ってないんですみません)ここらで知識の共有に少しだけでも貢献して、お返しできればと思います。(^-^)/書いてみたら今回は超大作です。日記に入りきらないので三回に分けます。今回の シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【1】 日本語縦書き台本への整形第二回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx 第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携 (1)まずは出来上がりからこんな感じのPDFファイルを作って印刷したり、メールやフェースブックで共有したりしてます。PDFにしておくと印刷や表示ごとにページ数がずれたりしないのでスタッフ・キャストのコミュニケーションがスムーズです。打ち合わせや撮影現場で「シーン32の『笑える』ってセリフ『好き』に変えない?」「えーとS#32って何ページ?」なんてのは良くあるんで印刷ごとにページがずれてたりしたらややこしい。スマホが普及したんでPDFファイルで大体の環境で表示できます。(まあガラケーの方にメールで送らなきゃいけない時はテキストデータで送るしかないのですが)印刷はネットワークプリントサービスが便利です。ほとんどのコンビニで印刷なので、文書登録しておくと出先で印刷出来ます。シナリオは配布用に大部数をコピーする事も多いのでそのコピー機で印刷できるのは楽ちんです。恐怖の夜中のインク・用紙切れは無いし、打ち合わせで部数が足りない時はその近くのコンビニに駆け込む事も出来る。世の中便利になったものです。最初に始めたセブンイレブンはネットプリントという別の単独サービスですね。(ベータvsVHSの戦いは太古の進化より永遠に繰り返され…)(2)で、そのPDFファイルはどうやって作るの?CubePDFってフリーソフト使ってます。無料PDF作成・変換フリーソフト CubePDF - CubeSoft使い方は、何かのソフトで印刷するときに印刷プリンタの選択でCubePDFを選ぶだけ。これはコンピュータ上でプリンタのふりをするんです。(仮想プリンタって方が判り易いかな)印刷できるソフトならそのイメージのままPDFになるんでおき楽。(3)その印刷する台本形式の作り方オズエディター2ってソフトを使ってます。O's Editor2シェアウェアなので30日以上使い続けるには2千円いります。プロ御用達らしい。(フリーウェアでは VerticalEditorってのもあるようです。 バーティカルエディター 私は使ったこと無くてよく判りってません。使ったらどんな感じか教えて(^-^;)で、そのO's Editor2はこんな感じあ、今、「んっ!?」って思いました?「台本の形はどこ行った?」って。そこがミソで、ウィンドウの下にタブが並んでるでしょ「白紙」とか「台本印刷」!!! そう、そこで例えば「台本印刷(A4袋とじ)」を選ぶか、もしくは上のメニューの「設定」→「スタイルの選択」で「台本印刷(A4袋とじ)」を選ぶと優れものO'sEditorですね。これはエディターなのでワープロみたいにこんな台本の形の書式設定しているわけじゃなく、データはあくまでも平テキスト、ただしこのスタイルでは表示する時に・行頭に"○"や"●"なんかが来た時はシーンの柱とみなして長四角で囲んで最初から番号を振る。・行中に"「"、行末に"」"があったらその行はセリフ行とみなして、適当な高さに揃える。・そのほかの行はト書きとみなして字下げして揃える。それとページ全体に水平線を引くってやって表示させてるだけです。なんとエレガントな問題解決方法。書くときに柱の行頭に○を書くのと、セリフに「」を書くのだけすれば自動的に台本形式になっていきます。台本形式の縦書きのまま書くのもOK。(POINT)便利なのは上メニューの「編集」→「整形」→「シナリオ整形」選ぶと、台本にした時見やすいように空行などの調整を自動でやってくれます。あとスタイルはいろんな種類があるのでお好きな形を。私は「台本印刷(A44分割)」ってのを良く使います(長編になるとコピー・並べ替えする手間も料金もけっこうボディーブローのように効いてくるので(^-^;)スタイルはCtrl+”や「スタイルの設定」で体裁を弄れます。ままほとんど弄らなくて大丈夫でしょうが。さてこれで一応はそれらしく台本印刷出来ました。が、しかし、この記事は続くのです。次回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【2】 映画制作支援ソフトCeltx 第三回 シナリオを書くためのソフトウエア的ワークフロー(^-^)/ 【3】 CeltxとO'sEditorとの連携 | 竜屯の拷問映画制作日記 神戸で自主制作映画(自主映画)を作る日々 - 楽天ブログ
2013/08/17
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昨日はシナリオの打ち合わせ。 脚本家の方とは初対面でした。 また奇跡が、起こり始めているようです。 (^^)/
2013/07/28
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シナリオ執筆中です。順調に難航中です。(^-^)/ここんところ、書いているシナリオはどうもアンパンマンで良いんじゃないかと思い始めました。きっと作者が世に問いたい想いを背負ったアンパンマン。でもアンパンマンは正しいゆえに、つまらない。で、対立するバイキンマン。こいつは楽しい。そしてその陰陽から楽しい仲間達がふくらんでゆく。親はその世界にきっちりアンパンマンが居て欲しいし、子供はその世界に無茶なバイキンマンが居て欲しい。アンパンマン以前からずっと童話たちが洗練させてきた手口。正しいまっとうな事を伝えるにはきっと鬼が要る。ノンタンはアンパンマンとバイキンマンを一人の二つのペルソナとしてまとめたのかなぁ、とか。ギリシャ”悲劇”がなんでわざわざ悲劇だったのか、とか。他人の不幸は蜜の味、とか。いろいろ浮かびます。人間生きるには不幸も必要なのか。作り事として薄めてでも味わいたくなるぐらいには。人間はストレスが全く無い環境だと生きていけないように。そう考えると私達は”幸福のための戦い”に適応してきたとも言えるかな。まま、これからバイキンマンが出てくる物語が多くなりそうな予感もしてきました。
2013/07/25
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昨年好評につき今年もありますライブイベントの予告動画です。4組のライブにマジックに朗読にと盛りだくさん。浪漫をがっつり大盛り満腹な一夜でした。(昨年最後にはなぜか裏方の私もステージに居たり(^-^;)昨日打ち合わせに参加させていただいたのですが、今年はさらに進化しそうです。今年のこのライブ用動画は夏に撮影です。面白そうだけれど体力もつかなぁ(^O^)この予告は昨年のライブ用動画を元にしてます。今年はさらに(^-^)/2013年9月14日(土)心斎橋 club☆jungle http://www.clubjungle.jp/「unclose presents 満月の叫びとささやき」open:18:00 start:18:30adv:¥2,000 door:¥2,500(別途1drink¥500要)出演:unclose。eldaja、葉山久瑠実、小林未郁(from東京)マジック:アカツキサトシ、朗読:水木たね、映像:衣笠竜屯
2013/07/17
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白澤組「プライベート・ルーム」クランクアップいたしました。私は録音とBカメラ担当。完成が楽しみです(^-^)/白澤康弘監督に許可をいただいたので、松田尚子さん演じる シンガー小松絹江 の演奏シーンのアップショットからおこした静止画載せます(^^)-------2013/6/2追記さらに監督から許可頂いたので、上のショットを検討用に色調整した15秒の動画を載せます(^-^)/赤だけ残して他は白黒なヴァージョン。映画本編はこれとは違う事になるんだろうと思います(^^)
2013/05/26
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今日もまた映画を授かりました。予定している三本の映画の二つ目。12月に上映予定。いわば次男。男の子っぽい気がしてます。色んなことに影響を与えてくれそうな魂の強い子供。一番目は10月の48HFPで作るのになるのかな。これはまだ性別がまったく不明。48時間で生まれる予定の映画。生命力の強そうな気がする子供。そして完成は来年の春頃になるであろう、三番目の娘。女の子のような気がとてもする映画。とっても素敵な映画になりそうな予感がする子。それぞれがどんな映画に育つのかとても楽しみです(^^)/自分を貶めると、結局他の人も貶める。そんな事を何回も思わされた日でした。傷つける立場も傷つけられる立場も眺めている立場も色んな立場で、繰り返し同じことにフォーカスが合っていたような気がする日でした。自分に対して公平になりたいなぁ。ご迷惑かけた方々ごめんなさい。自己評価が低い気がする方々にはこちらから見た思いを伝えたくて。もしかするとそれが映画を作るって事になるのかもしれません。自分を愛するって、けっこう勇気がいるけれど。まあその勇気も実は自分の中のどこかに眠っている気がしてます。演技をする時と同じように見つけて掘り起こさなきゃ。iphone5のメインカメラのセンサ凄いなぁ。昔RICHOのコンパクトカメラに夢中になっちゃったのを思いましました。
2013/05/12
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今日はOsaka48HFPの交流会。 今年も参加するつもり ワクワク(^-^)/
2013/04/12
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今日は元気をもらったので、もう一つ記事を。はじめてiphoneで撮影、編集、音楽を全部やってみました。そこそこ観れる画質。というか映画館でも大丈夫そうな画質。なにかやってみたくなります。この画質ならiphoneで映画撮れそうな気がします。望遠は難しいかもだけれど、この広角なら。このサイズのカメラならロケ撮影でテーブルの下からすっと上に移動して顔を捉えるなんて無茶なカメラワークもどんと来い。満員電車だってエレベーター内での撮影だってこなせてしまう。面白い。
2013/03/26
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とうとう最終回になりました。どうもありがとうございました。今回も二本の短篇を作りました。毎回数十分でシナリオを作り、撮影も数十分ずつ。そんな厳しい環境なのに、とうとうこんなレベルの作品をコンスタントに安定して作り出せるように。この一年間、素晴らしい体験をさせていただきました。感謝!
2013/03/26
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すっかりご無沙汰しておりますm(__)mいつもながらなんだかんだとドタバタな毎日です。ああ、いえ、最近はおかげさまでいつもより少しドタバタ加減が激しいかも。今週末はアカツキさんの「サイコロジカル・イリュージョン Magick!」のお手伝い。その他もろもろは、また時が来ましたらm(__)m
2013/03/25
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今日は佐々木勝己組の「死は口ほどにモノをいう」の撮影でした。演じる側で参加。周りの役者さんが素晴らしいので素人が混じってていいのかなぁと思いつつも、まあ藤田敏八監督もその人を最初にキャスティングした鈴木清順監督も出演した場合は普通とは少し違うアプローチだったのを思い出しつつ心の支えに。いやぁあんなに味深く出来たらいいなぁと目標に。楽しかったです。迷惑かけてなきゃいいけれど(^-^;(佐々木勝己監督に撮っていただいた写真の端に偶然、佐々木組の地村敏也撮影監督が写ってました。この方の作る画は天才的だなぁと思う)撮影日誌02|『死は口ほどにモノを言う。』撮影ブログ夜は八十川監督の映画の上映があって神戸アートビレッジセンターへ。少し早く着いたので街をぶらぶら。面白い風景が多かったので印象を頭に刻んでおきました。うまく使える日は来るかな。八十川勝監督の「ひよこカラー」の完成上映。一杯の人で椅子がぎりぎりでした。空の表情が印象的な映画でした。子供達を追う手持ちカメラが生き生きしてて、これを狙ってはったのかと。最初にこの映画を作ろうとしてはるってお話をうかがったのが2、3年前。こういう形に結晶したのだなぁと感慨深かったです。(スマホのバッテリが切れて上映会場の写真がほとんど撮れなかった…)
2013/02/02
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神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第十回目「三日坊主でも作れる映画」1月20日のワークショップで作った習作が出来上がりました。毎月第三日曜日にしてます。日曜日は映画監督(映画作りワークショップ♪)FB次回は2月17日の予定です。初回無料。カメラ等の撮影機材はこちらで用意してますのね、ノートとペンだけで十分です。自分の映画を作ってみたいはぜひどうぞ(^▽^)/
2013/01/27
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今年はのんびりした幕開けだなぁと思ってました。こんなに予定が空いているなら溜まっている編集終わらした後に散歩動画いっぱい作れるかなぁと。が、この一週間でどかどかと色んなお話を頂いて、けっこう忙しい一年になりそうな感じです。今日の飲み会でも年末にかけてのお話が進行してもしかすると何らかの形で関わらせていただくことになるのかも。一番迫っていのは自主制作映画への出演。数年ぶりにカメラの裏側から表側にまわることになりました。、数年前のは連続快楽殺人鬼の役。女を殺してまわる。シリアルキラーというよりサイコキラーまでエスカレートしてゆく役でした。私にはそんなイメージというかそんな匂いがあるのだろうかと、少し反省して数年。あの反省は生かされたのかな。カメラや客席の表も裏もいろいろお話いただいて本当に有り難いです。感謝(^▽^)/
2013/01/26
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お昼に1月20日の神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第十回目「三日坊主でも作れる映画」の打ち合わせ。夕方からはアカツキ サトシさんの3月24日のイベントのフライヤー写真撮影。アイデア豊富な方なんでチャレンジし甲斐がある写真撮影。翌日昼にはもうフライヤー第一号が出来上がってました。お仕事が早いなぁ。見習わなきゃ(^-^;写真を自分自身で見直してみると色々なものの影響に心当たりが出ました。まずはならうところから。もっと取り込もう。守破離の守(^o^)/
2013/01/06
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明るい一年になりますようによいお年をお迎えください(^▽^)/
2013/01/01
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大掃除とささやかに忘年会でした。家もそろそろしなきゃ。
2012/12/27
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神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第九回目「「好きな人に贈るラブストーリーをつくろう!」12月16日のワークショップで作った習作が出来上がりました。どちらも初参加の方の監督作品です。毎月第三日曜日にしてます。日曜日は映画監督(映画作りワークショップ♪)FB次回は1月20日の予定です。初回無料。いっぺん映画を作ってみたいはぜひどうぞ(^▽^)/
2012/12/24
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今年の後半は極東アジアで忙しかったろうNORAD。今年もサンタ追跡やってます(^▽^)/今は札幌あたりの生中継しています。ホームページ - NORAD Tracks Santaたぶんこれが好きな理由は、特別少年隊員入れた科学特捜隊のイメージに重なってしまうからかなぁ。今日はネットで子供の冬休みの宿題に付き合って、0は正の整数なのかどうか調べたりしてました。良いお年をお迎えください(^▽^)/
2012/12/24
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佐野洋子監督の短編映画の撮影でした。今まで制作などで色んな監督がお世話になっていた方。私もお手伝いにとうかがったら、とっても監督経験者率の高いスタッフ構成でした(^^)
2012/12/23
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オープニングとジングル映像担当させていただいたライブイベント「新月の叫びとささやき」心斎橋Club Jungle1 で2月13日にありました。濃くて楽しいイベントでした。で許可いただいたので作ったオープニングフィルムを挿絵に使わせていただいてます。(出来たらYOUTUBEで→歯車アイコンの画質変更→1080Pとか720PとかのHD画質を指定してご鑑賞いただけると嬉しいです)せっかくなんでこのオープニングフィルムのプロダクションノートのようなものを書いてみます。主催のuncloseのshimaさんからお話をいただきました。その後shimaさんから街が夕暮れから夜に変わっていく画コンテと月の写真と音楽が到着。カット割が合理的でやっぱり映画好きなんだなぁとも作曲家だなぁとも思いつつ、私も構造大好きなんでどうやって映像を組み立てようかワクワク。そしてふと謎に気づきました。イベントのタイトルは「新月の叫びとささやき」そしてチラシにも使われている頂いた月の写真は満月。ん?いやこれは謎だ。面白い。なんだか禅問答とか無門関とかソモサンセッパとか一休さんとかの世界だなぁ。なんと雅な月についての謎。ためしに公案風に書いてみると。かの人は「新月の叫びとささやき」と言った。しかしその人が指し示した月は巨大な満月だった。これはどういうことか?はいもうこの謎をshimaさんに問うて答えをもらうのはのはもったいない。簡単に決着をつけてしまってはせっかくのこの魅力が消えてしまう。自分なりのある種の決着をつけて輝かせなけりゃね。考えて考えて最後には考える先の世界。手触りや実感の世界にまで行けるかな(^^)/私なりの答えを求めて、NASAから新月から満月の月齢別の高解像度写真をダウンロードしてみたり、カメラ担いで夕暮れから夜の街を彷徨ったり。だんだん月というものを感じるようになってきました。私は月を見るけれど、それは実は逆に私が月に見ていて欲しいのかも。それは今この時だけではなく、私の始まりから終りまで、私の時間を丸ごと見ていて欲しいのかも。この世界、私が生まれる前から有って死んだ後にも有るであろうこの環境、自然そのものが私達を見つめている目が月なのかも。循環しつつ変化していく時間の中、永遠に近いものが私の瞬間瞬間を見つめている目。私の視線を反射する月。舌足らずながら無理やり言葉にするとそんな感じとも言えます。そんな実感のある映像が綴れていればいいな。
2012/12/13
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リンク先は動画(テスト中)昼から港館のミーティング。色々たくらむ。神戸活動写真倶楽部 港館夜は自主制作映画「もういいよ」「再生カメラ」吉田勝二監督を観る。気が違って行く事をとても分かりやすく見せてくれる。人間はみんな少しづつ気が違っている。作り手自身にもその自覚があるんでとってもしっかりした希望に溢れている映画でした。吉田 勝二
2012/12/09
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参加された皆様、ありがとうございます!お疲れ様!つながることを願って!(写真はコントユニット「かのうとおっさん」のお二人と後ろにちらっと役者中野聡さん。今回ほとんど写真が撮れなかったので、公式写真がアップされたらまたご紹介します)追記(^▽^)/東日本大震災復興支援チャリティイベント act for friends vol.4
2012/12/02
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明日のチャリティイベントの準備。イベント的に言うと仕込みって事になるのかな。 作らせていただいたイベント用映像、雰囲気だせたかな。 明日、午後と夕方、act for friends vol.4楽しんでいただければいいな。(^-^)/
2012/12/01
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東日本大震災復興支援チャリティイベント act for friends vol.4のページもう4回目です。今回は私は短編映画「アルタイルはベガに恋してる」で参加します。「アルタイルはベガに恋してる」予告編こんにちは。私、今回 衣笠竜屯さんと神戸クリエイターズ・サロンで映画やイベント活動をご一緒しております浦山陽子と申します。今回、東日本大震災復興支援チャリティイベントact for friends vol.4「今日、あなたは好きな人ができましたか?」というイベントを12月2日(日)に開催することにいたしました。このイベント、簡単に申し上げますとお好きなパフォーマーさんのパフォーマンスに投げ銭を入れていただきそれを全額日本赤十字社を通して義捐金として寄付するという形をとっております。当日は●詩の朗読●7分映画●手品●コント●音楽ライブの5つのパフォーマンスを約2時間(一番長いもので30分ほど)でお送りするイベントとなっております。好きなパフォーマーさんを見つけてそのパフォーマンスを楽しむだけで東日本の人々を支援することができてしまう、楽しい一日にしたいと思っております。よろしければ、下記ブログにいろいろと詳細が載っておりますのでご参考程度にご覧いただけると幸いです。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。掲載ブログhttp://profile.ameba.jp/scenario2525counselor/@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@東日本大震災復興チャリティーイベント”act for friends”「今日、あなたは好きな人ができましたか?」●開催日:2012年12月2日(日)●入場料:前売り・当日共に1000円(ワンドリンク・集合写真参加権付き)※当日下記の待ちうけ画面をダウンロードしてワンドリンク注文の際に見せてください。主催者一同とても喜びます。※当日お好きなパフォーマンスが見つかりましたら、チケット代とは別に投げ銭してください。全額東日本大震災で被災した人々に日本赤十字社を通して、義捐金としてあなたに成り代わってお送りいたします。●13時半~ 16時半~(2回公演)一回約2時間の公演を予定しております。※開場はそれぞれ公演の20分前です♪●出演パフォーマーmiho(シンガー)かのうとおっさん(コント)アカツキサトシ(テジナシ)衣笠竜屯(映画監督)水木たね(モデル・MC)中野聡(役者)坂本遼平(演出)●スタッフプロデューサー:アカツキサトシ企画・制作:浦山陽子 鈴木那奈子照明:坂本涼平音響:濱野夢花フライヤー撮影:山中SA月映像パンフレット製作:衣笠竜屯●主催Kobe Creators Salon<開催地>@ギャラリー&カフェ can tutku [ジャン・トゥトゥクー]〒557-0034 大阪市西成区松1-1-8 出口ビル1F大阪市営地下鉄四つ橋線「花園町駅」4番出口より南へ徒歩3分([花園町]へは地下鉄四つ橋線[なんば]より4分・[西梅田]より10分)地下鉄の出口を出て、横断歩道を南へ渡り、そのまま国道沿いに南へ直進。「ジャン・トゥトゥクー」は道の向かって右側、2階がスポーツジムのビルの1階。クリーム色の壁が目印です。★ご予約はコチラ★act for friends vol.4 神戸クリエイターズ・サロン[その他公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!ご予約フォーム↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=32282イベントの詳細は下記ブログに掲載しております。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://ameblo.jp/scenario2525counselor/entry-11404017397.html皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。東日本大震災復興支援チャリティイベントact for friends vol.4 企画制作 浦山陽子携帯・スマホ待受画像
2012/11/26
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この日は映画制作教室、神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第八回目「銀幕の裏側で~演出撮影講座」でした。出来た習作は右に。今回は撮影進行についてでした。(^▽^)/
2012/11/18
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いやぁすっかりご無沙汰しています。この日記を書かずにもうひと月近くになります。時々こういう世界に入ります。いろんなものを楽しく感じられなくなるというかなんというか…。ままたぶんまた復活するとおもいます。とは言え、書きたいことも書かなくちゃいけないこともだんだん溜まってきてまして、ふぅ。思い通りにならないのは世の常。いえ実は思い通りになっているのですが、そのことに気づける事はまれで。人はダブルシンク、二重思考、いえいえ、たぶん二重なんてものじゃなくてとてもたくさんの多重化した思考を抱えているのでしょう。色んなレベルでね。見えてない自分もまた自分。分からない自分が有ることを忘れてると面倒な事が起こる気がします。そのへんいろいろ実感中です。ほらここに書くようなことを書いてないもんだから、こういうネタが飛び出して来ます。うーんまだ日常ではそんなに爆発してないといいなぁ。(^_^;)
2012/11/16
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神戸映画制作ワークショプ「日曜日は、映画監督。」 第七回目「天・地・人」~人の巻~殺人鬼レクター博士はなぜモテる?・輝くキャラクタの作り方もう7回目です。今回のはとてもお話作りに強力なツールです。これを使ったので、習作のお話作りも一番スムーズになっていたような。また今週中に習作をアップします!(写真は琥那紋さんが撮影されたものを頂いて衣笠がトリミング&エフェクトさせていただきました)追記、この日撮影した習作です。
2012/10/21
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むかしむかしお釈迦様のした説法の一つにこんなのがあったというお話があります。丘に集まってきた聴衆に一輪の花を差し出した。そしてそれだけでその場から去った。人々に差し出された一輪の花。言葉を聞こうと集まった人々。その期待から外れた一輪の花。有も無も実も空も虚も非も含んで一輪の花。数千年前のその花のことを思うと、じつは始めっから何もかも受け入れていたんじゃないかとそんな気になったりもします。あるがままに。(memento flos)
2012/10/21
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昔「ガンヘッド」って映画があった。はっきり失敗作。映画会社のロードショー娯楽作だったはずなのに劇場でストーリーが分からない!物語が追えない。何がどうなっているのか分からない。確か興行もその年の最低だったはず。だけれど、あれを見た人の間では未だに心地良いい響きとして残ってます。失敗作だけれどでもとても良い映画なのでした。志はとても高く誠実に娯楽作を作ろうとしている。それはとても伝わってきて。けして観客に媚びずへつらわず、だけれど観客に楽しい夢をみせることを頑固に目指してた。だから未だに忘れられずに失敗作のまま愛している人も多い映画。他には例えば有名なのでは「ハウス」や「天晴れ一番手柄 青春銭形平次」や「夢」なんかも美しい失敗作かも。いえもう私達が追いついた今では古典的傑作でもあるのかもしれません。個人的にすごいなぁと思っているというか周りで同意してくれる人が少ないのは「ねらわれた学園」(81年の角川映画のやつ)とか「テラ戦士ΨBOY」(なんてタイトル…orz)とか…あとは滝田洋二郎監督のピンク映画時代の作品達とか。愛しい映画としか言いようの無い作品。映画にもやはり何かしら良し悪しはあるのでしょう。たとえそれぞれ別の価値観であるとしても。私の中では失敗してるか成功しているかとは別に志すところの高さも有ります。何かが破綻をしていても物語が壊れていても伝わるもの。もちろん完成された端正な美しい映画もあります。でもこれらはそういう愛おしい失敗作と裏腹なのかもしれません。志が低ければ端正な成功作にも愛おしい失敗作のどちらにも成れないようか気がしてます。そしてそういう愛おしい失敗作が積上がって端正な名作を生む土壌になるような気がするのです。大林宣彦も滝田洋二郎も黒澤明も名監督には違いなく。それぞれのスタッフも映画もきちんと財産になってゆく。ままこんなことを考えるのはこのあいだ素晴らしいコンペ(The 48 Hour Film Project: 大阪)に参加したから。そこでほんとうに志の高い凄い失敗作を観たから。そしてきっちり名作も何本か観れたから。精進せねば。もっともっと志を高く。GUNHED507「死ぬ時はスタンディングモードで」インカ帝国の格言「ひざまずいて生きるより、立ったまま死ぬ方がいい」GUNHED507「ガンヘッド大隊、任務完了」
2012/10/15
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今日は神戸でやtぅている映画制作サークル、「港館」のミーティングでした!神戸活動写真倶楽部 港館 NextGenerationサイト -神戸で自主制作映画今日は港館映画道場ワークショップの編集日。炭谷監督の「追跡」を編集しました。私のも編集しなくちゃ(^_^;)またネットにアップしたら載せます(^▽^)/4ヶ月サイクルでそれぞれ短編映画習作を作ろうという企画。次回からまた新しいサイクルです。一回目はどんな映画を作るのかという企画スレインストーミング。つまりアイデアのひねり出し方の訓練です。ご興味あったらお気軽に連絡ください。まぁ当日視聴覚室のドアの窓から中を覗いて、するっと「お邪魔します」って入ってきてくださっても全然OKです(^▽^)/次回のミーティングは 11月11日(日)13時~16時30分ごろまで 神戸三宮 神戸市青少年会館 視聴覚室室(5階)で。色々映画の打ち合わせです。途中参加・飛び入りもOK大歓迎です(^▽^)/ 1時からミーティング/3時頃から無料でワークショップ『港館流映画道場2』第1回映画ブレインストーミング (4ヶ月程度をかけて短編を制作。第一回映画内容を企画する、第二回シナリオ検討、第三回ロケ撮影、第四回編集予定)たぶん終わってから有志で飲みに行きます(〃^∇^)。 (次々回は12月9日神戸青少年会館サークル3での予定です) Ryuton Kinugasa |
2012/10/14
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今日は48HFPのプレミア上映会。暖かくて楽しい上映イベントでした。我らが「アルタイルはベガに恋してる」も好評でした(^▽^)/The 大阪 48 Hour Film Project
2012/10/13
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48時間で企画・シナリオ・撮影・編集・音もやって完全パッケージを納入するお祭り、The 48 Hour Film ProjectKINUGASA,Ryuton(大人の映研部)組「アルタイルはベガに恋してる」の48秒予告編です。制作前は”70年代フランス製映画”ってのをキーワードにしてたのですが、出来上がってみたら「80年代日本自主制作映画」って感じになりました(^^)実は私はスラップスティック・コメディなんて一生作れないだろうと思ってたので、嬉しい誤算でした。やはり環境・状況・枠組・制限は人を作るなぁ。今回OSAKAでのお題は登場人物: 東 健太 or 亜希、発明家 (Kenta or Aki Azuma, Inventor)小道具: サイコロ (dice)必須セリフ: 「それだけは勘弁して。」 (I'll do anything but that.)さらにチーム毎のクジで私達が引いたのはジャンル:恋愛映画(Romance)この要素を使って48時間で作った短編です。映画を作ったことがある人は判ると思いますが、48時間で短編映画を作ってしまうのはかなりクレージーで無茶苦茶な事なんです。一応私48時間で4時間は眠らせていただきましたが、締め切りに納品に現れた各チームはみんなぐったりしてました。徹夜明けの人独特の空気をそれぞれ漂わせてました。ある人は普段より2Kg痩せたらしいです。私も当日鏡をみて、あららいつもより細くなってるかもと。みなさま来年は48HFP映画制作ダイエットいかがでしょう?(^▽^)/同じ「大人の映研部」の佃組の”さいころの味”予告はこちらhttp://youtu.be/lB_TVawPOgI他にも色んなチームの予告がFacebookページにOsaka 48 Hour Film Projectこれらの映画はプレミア上映で観られます。今週の土曜日 2012年 10月13日(土)時間:(うちの組はグループAです)Group A 13:30 - 15:30 / Group B 17:00 - 19:00会場:大阪市立男女共同参画センター 南部館 (クレオ大阪南)〒547-0026 大阪市平野区喜連(きれ)西6-2-33URL:http://www.creo-osaka.or.jp/south/index.html入場料:一律1,000円かなり楽しい上映会になると思います。まったく違う世界が5~7分ごとに入れ替わり立ち代り。よろしくお願いしますm(__)mThe 48 Hour Film Project: 大阪The 48 Hour Film Project: 大阪 日本語サイト
2012/10/10
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48時間で短編映画を作るコンペティション48HFP。The 48 Hour Film Project: 大阪様々なトラブルと闘いつつ、無事なんとか提出時間に間に合いました。タイトルは「アルタイルはベガに恋してる」受付終わって公式タイマーを見ると13分前でした。がこれでもまだ早い方。最後の10分ぐらいにみんな飛び込んで来てはりました。金曜の夜にはまったく影も形も無かった映画が、日曜の夜には80年代日本自主制作映画風スラップスティックなラブコメSF映画として存在してました。ほんとうに48時間で短編映画ができちゃうんだと自分でも不思議な気分です。その分48時間が何ヶ月にも思えるような濃い時間の流れでした。ああ、まだ眠いや。もう少し休みます。関係されたみなさまお疲れ様でしたm(__)m
2012/10/08
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