ワルディーの京都案内

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2015/04/26
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報

朝日新聞朝刊 2015年4月24日の記事です。


 テレビの情報番組でコメンテーターなどを務めるタレントの原千晶(はらちあき)さん(40)。


 千葉県内で2月に開かれた講演会で、2度のがんの闘病経験を語り、がん検診を受けることの大切さを訴えた。


 「みなさん、私は悪い例です。どうか『原千晶』にならないようにしてください」


 ヒット曲がある歌手でも、賞を取った女優でもない。「テレビに出て、北海道のおばあちゃんにたくさん見てもらいたい」。ただそんな思いで仕事を続けてきた。


 芸能界でどんな方向性を切り開いていけばいいのか。いつかは結婚し、子どもを産みたい。先が思い描けずに悩み、疲れていた。仕事も減っていった。2003年から約1年間仕事を休んだ。


 久しぶりにゆったりとした時間を過ごしながら、進む道を模索した。


 体に異変が出始めたのはそんな04年夏ごろのこと。30歳になっていた。そろそろ仕事を再開しようかと思い始めたころだった。


 毎月の生理は来るが、経血の量が多い。おなかが痛み、生理中でなくても出血があった。赤茶けたような色のおりものも出るようになった。


 様子がおかしいと思いながらも、病院には行かなかった。重い生理痛は以前からあったし、30代になったこともあり、「年齢のせいかな」と考えた。


 だが、症状はさらに悪化していった。生理中でなくても、下腹部に激しい痛みを感じるようになった。鎮痛剤を飲んでも、すぐにまた痛くなる。「病院に行ったほうがいいよ」。友人の言葉に背中を押され、年末にやっと東京都内の婦人科クリニックを受診した。


 内診した医師に言われた。「子宮の入り口の頸部(けいぶ)に、1センチちょっとのできものがあります。恐らくそれが悪さをしているのだと思います」。大きな病院で検査をした方がいいという。


 「一体、何なんだろう」。一抹の不安がよぎった。


自らの闘病体験を語る原千晶さん。「講演で話すことで、気持ちも整理できる」
原1.jpg



「がん検診を受ける大切さを訴えた」とあります。巷には「がん検診は受けない方がいい。」という意見もあります。私もよく分かりません。新聞記事なので脚色もあるでしょうが、何か皆さんが考えるきっかけになればと思います。


2015年4月26日(日)



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最終更新日  2018/04/14 07:33:26 AM
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