ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/07/28
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テーマ: 海外生活(7783)
カテゴリ: ドイツの想い出
 ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 2001年6月30日~7月1日の1泊2日、ロンドン旅行の2日目です。

 ナショナル・ギャラリーを観た後、ヒースロー空港に向かうため、地下鉄でパディントン駅に向かいました。


●赤い公衆電話Box

 携帯電話が普及していない頃ですから、混雑しています。

P7010024(電話Box).jpg



●ロンドン名物二階建てバス

P7010025(2階建バス).jpg


●地下鉄のチャリングクロス駅

P7010026(地下鉄駅).jpg


●地下鉄の車両

 ロンドン地下鉄は、運行開始1863年1月10日。明治維新より前ですね。Subway(サブウェイ)とは呼ばれず、"the Underground"または"the Tube"と呼ばれています。後者は、そのトンネルの形状に由来しているとのこと。Subwayは専ら地下道の意に用いられるようです。最初の開通区間(パディントン駅 - ファリンドン駅間)は、世界初の都市内地下旅客鉄道です。

P7010027(地下鉄).jpg


 パディントン駅からヒースロー空港直行列車に乗りました。乗ってから大変なことに気がつきました。行動を身軽にしようと余分な荷物を朝パディントン駅の一時預かりに預けたのですが、それをピックアップするのを忘れました。

 直行なのでヒースロー空港まで電車は停まりません。ヒースローに着いたから、電車でパディントンに引き返して、飛行機に取りに帰ったら間に合いそうにありません。

 色々方法を考えました。

・預けた荷物にものすごく大事なものが入っていたわけではないので、置いたまま帰る。
  -----預かり所に電話して英語で捨てておいてくれとお願いするのも大変だなぁ。

・次に出張に来たときに取りに来る。
  -----いつ出張があるか分からないし、保管料も高額になるだろうなぁ。
    電話して英語で交渉するのも大変だなぁ。

・遅い便に変更する。
  -----これ以上遅い便はないかもしれない。あっても満席かも。
     遅い便に替えても、取りに帰るだけの十分な時間がないかもしれない。

・遅い便がなければ、もう一泊して翌日の便で帰る。
  -----会社の出勤時間に間に合わない可能性あり。経済的にも避けたい。

 3つめの案にトライすることに。カウンターへ走り、遅い便があるかどうか確認。フランクフルト行きならあるとのこと。フランクフルトまで行けば、ICEでシュツットガルトまで行けそうだ。とりあえず手数料を払ってチケットを発券してもらいました。マイレージサービスのチケットだったので、全額払ったような記憶があります。背に腹は代えられません。遅くしてもらっても、全然時間の余裕はありません。

 急いで、電車のチケットを買い電車に飛び乗り、パディントンで荷物をピックアップし、ヒースローに戻りました。何とか遅くした便に間に合いました。その便の出発が遅れたのか、フランクフルトからのICEがちょうどよい便がなかったのかはよく憶えていませんが、シュツットガルトの自宅に戻ったのは、深夜零時をゆうに過ぎていました。

 最後は大失敗でしたが、何とか翌日の出勤ができる時間に自宅に戻ることができました。


ドイツ在住期間:1995年~2001年



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最終更新日  2018/09/10 12:52:52 AM
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