ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/08/11
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テーマ: 海外生活(7781)
カテゴリ: ドイツの想い出
  ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 ドイツ赴任時代にヨーロッパ各国を旅行するうちに、いつの間にか絵画ファンになっていました。日本に帰任する前に、パリの美術館巡りをしておきたいと思い、帰任の約1カ月に週末を利用し、パリに1泊2日で旅しました。

 2001年11月24日、25日のパリ美術館巡りの第1日、ルーブル美術館#2です。


 ルーヴル美術館は世界で最も入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える入場者が訪れています。フランス王フィリップ2世が12世紀に、もともと要塞として建設したルーヴル城(ルーヴル宮殿)だったところです。

●「ダリュの階段」  踊り場にあるのは「サマトラケのニケ」
スポーツ用品メーカーの「ナイキ」の名前は、このギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」から来ているとのこと。英語ではナイキ (Nike) と発音。トレードマークはこの女神の翼をイメージしたものとのことです。
PB240004(ダリュの階段).jpg



●ドゥノン翼
PB240005(ドゥノン翼).jpg




●ご存知「モナ・リザ」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
PB240008(モナリザ).jpg




【パリでの苦い思い出 その2】

 今回アップしているパリ訪問以前、1996年に家族でパリを旅行したときの失敗談を思い出し出し小出しで書いています。

 その2回目です。第1回からの続きです。

 荷物をホテルに預けて、地下鉄でルーブル美術館へ。途中の駅で乗り換えました。パリは旅行者のお金や財布が盗まれることが多く、気をつけなければならないことは十分認識していたつもりでした。

 乗り換え駅の連絡通路でアジア系の子供たちが多くたむろしているのに気がつきました。彼らが「ジャポネ(日本人だ)」と言っていたと記憶しています。本当はそのときに気をつけなければいけなかったのです。でも、ドイツに赴任して初めてのパリ旅行。どこか「ふわふわ」としていたのだと思います。この後、大変な目に会うことになります。

 ルーブル美術館方面に向かう地下鉄の電車が来たので乗りました。結構車内は混んでいて、私と家内が離れ離れになってしまいました。私は乗ったドアと反対側のドア近くに、家内は子供たちといっしょに乗った側のドア近くに立ちました。通路にたむろしていた子供たちも、その列車に乗ってきたようです。電車が発車し、揺れに合わせて子供たちが家内たちのほうに倒れ掛かってきました。

 しばらくして家内が「ポシェットの財布がなくなった。」と言います。


(明日に続きます。)



ドイツ在住期間:1995年~2001年


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最終更新日  2018/07/06 08:26:11 AM
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