ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/01/30
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カテゴリ: 美術・博物館
2016年 1月30日(土)】

 どんよりと曇った一日でした。放射冷却で冷え込まなかったためか気温はそれほど下がらなかったようです。

 もともとは1月24日(日)にお墓参りを予定でしたいましたが、天気予報で大雪が心配されたため、今日に延期していました。しかし、今度は雨の予報だったので、昨日時点で明日に延期しました。

 ということで、散歩以外は外出せず、また超のーんびりした一日でした。



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フェルメールとレンブラント展 #10

昨年の12月19日に二人で京都市美術館に観にいった「フェルメールとレンブラント展」の作品を、ネットの情報を使って紹介しています。


【2】オランダ黄金時代(続き)

【2-6】肖像画家たち(続き)



●作品36 イサーク・リュティックハイス 
《男性の肖像(ピーテル・デ・ランゲ》
     1655年 ロッテルダム美術館(エラスムス財団より貸与)
36.jpg



●作品37 イサーク・リュティックハイス《女性の肖像(エリザベス・ファン・ドッベン)》
     1655年 ロッテルダム美術館(エラスムス財団より貸与)

37.jpg



●作品38 フェルディナント・ボル《ルーロフ・ミューレナールの肖像》
     1650年 アムステルダム国立美術館





38.jpg



●作品39 フェルディナント・ボル《アリア・レイの肖像》
     1650年 アムステルダム国立美術館


≪ルーロフ・ミューレナールの肖像≫同様、本作に描かれているマリア・レイも最高級のファッションに身を包み、右手に美しく装飾された扇子を持っています。彼らの背後の樹木と柱や欄干は、アムステルダムの大富裕層が所持した郊外の邸宅と緑地を示しています。これらの肖像画はミューレナールと10歳年下のマリア・レイの結婚を機に描かれたものといわれています。

39.jpg


【フェルディナント・ボル】
作品38,39を描いたフェルディナント・ボルは、20歳になる頃アムステルダムでレンブラント工房に入りました。レンブラントの芸術は、ボルの作品に深い影響を及ぼしたと考えられています。1642年以前には独立しましたが、初期の肖像画はレンブラント様式に依拠しており、誤ってレンブラントに帰属されることもありました。

(続きます)


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最終更新日  2021/07/16 08:40:05 AM
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