ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/02/12
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テーマ: 京都。(6081)
カテゴリ: 京都歩き
2016年 2月12日(金)】

 朝、車を出したとき外気は4度と暖かかったです。昼間は外の方が暖かく、家の中のほうが寒いくらいでした。昨日ほど晴れなかったせいでしょうか。

 今日は、特に何もない一日でした。



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大徳寺塔頭芳春院・大徳寺本坊#2

1月10日(日)に二人で「京の冬の旅」特別公開・大徳寺塔頭芳春院と大徳寺本坊を訪れました。

そのときの様子をアップしています。

芳春院の#2。


本堂・本堂南庭

 本堂には本尊・釈迦如来像や玉室宗珀の木像が安置され、また芳春院(まつ)の木像や前田家歴代の御霊牌が祀られています。木像を安置している須弥壇の引き戸には、桔梗の花が描かれています。


前田利家夫人・芳音院の木像
20160211-松子.jpg



前田治脩筆の「芳春院」の額
20160211-芳春院額.jpg



 本堂南庭は「花岸庭(かがんてい)」と名付けられた白砂が広がる枯山水庭園で、山深い渓谷から流れ出る水がやがて湖に注ぎ、大海に帰るという山水の様を表しています。 


本堂南の枯山水庭園「花岸庭」
20160211-芳春院庭園.jpg


◆呑湖閣

 本堂北側に建つ優美な二重楼閣「呑潮間」は、閣上から比叡山を東に望み、その向こうに広がる琵琶湖の水を呑み干すという意を込めて名付けられました。金閣(金閣寺)・銀閣(銀閣寺)・飛雲閣(西本願寺)と並んで「京の四閣」とも称されます。前田利家の子・利長の依頼により、玉室和尚に参禅していた医者・横井答怡(とうい)と、茶人や作庭家としても知られた武将・小堀遠州によって建てられ、「飽霊池」とそこに架かる「打月橋」とともに見事な楼閣山水庭園が築かれました。現在の呑潮閣は文化10年(1813)に再建されたもので、上層部に前田家の先祖とされる菅原道真が祀られているほか、下層部には玉室和尚の師・春屋宗園の木像や檀越である近衛家の位牌などが安置されています。


「呑湖閣」とその手前の「打月橋」
20160211-呑湖閣.JPG


 NHK大河ドラマ第41作として、 『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』 が2002年に放送されました。前田利家役は唐沢寿明、まつ役は松嶋菜々子でした。


20160211-利家とまつ.jpg


冬の旅チケット
IMG_0003.jpg



ご朱印
9-芳春院.jpg


(続きます)



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最終更新日  2021/07/22 12:33:09 PM
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