ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/06/15
XML
テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

記事が2007年と古いので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。

≪2007年10月28日の記事≫ 

[女優・声優 大山のぶ代さん]直腸がん(4)何事も前向きに

 がんの手術後5年が治癒の目安とされる。昨年春、その5年を迎えた。

 「安心はしましたよ。でも今でも、お店の張り紙で『移転しました』とあれば、『転移しました』と読み違えてしまう。意識はしていませんが、頭の隅からがんが消えないんですよね」

 主治医からは、「(明るい性格の)大山さんなら大丈夫です」と言われ続けている。

 「すべていい方に考えるんです。病気にとらわれず、前向きに生きれば病気は逃げていくんじゃないかしら」

 ドラえもんを卒業した今も、テレビやラジオで精力的に仕事を続ける。今年、専門学校の校長に就任、声優やアナウンサーなどを目指す若者に教える。

 「元気に好きな仕事ができるのも、早期発見できたから。人間ドックで健康管理をしていてよかったなあと思います」

 「女性は自分のことを後回しにしがちだし、男性も定年を迎えたらもう健診は受けない、とよく聞きます。でも、定期的に体をチェックして、悪いところは早く発見して治す、という習慣は大切ですよ」

20100427-938172-1-N.jpg



>すべていい方に考えるんです。病気にとらわれず、
>前向きに生きれば病気は逃げていくんじゃないかしら。

 昔から、「病は気から」というのがあります。そういう部分はあると思います。

 私が1回目のがん(腎盂がん)になったのは、会社で部署を異動して、未体験の職種になって半年後でした。2回目のがん(後腹膜悪性腫瘍)になったのは、再就職した会社で配属になった数か月後でした。両方とも、気持が後ろ向きというわけではないですが、ストレスが高まり、帰宅も遅くなりがちの時期でした。

 経過観察になり、前の職場に戻ることも可能でしたが、そうしなかったのは、ストレスや疲労をできるだけ排除するためです。気持ちを前向きにするためにも、今度社会復帰します。しかし、フルタイムで仕事を入れることはせず、週2日か3日で、まずは様子を見ようと思います。体力的にきついことも、2日連続で予定に入れることも極力避けるようにしています。

 再発は避けられないかもしれませんが、可能な配慮はしていきたいと思います。


よろしかったらぽちっとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘<br /><br />病記(現在進行形)へ
にほんブログ村



【ご参考】

 私が登録している、がん患者・家族のサイト「5years」では、活動継続のための寄附を募っています。私も寄附をさせていただきました。ご興味がおありでしたら、覗いてください。

5yearsのサイト
https://5years.org/

寄附募集のページ
http://5years.org/donation/fundraising/

私の紹介のページ
https://5years.org/users/profile/381/




【関連カテゴリー記事一覧】

◆がん治療情報
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=16

◆がん治療日記
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10

◆がん治療振り返り
http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/04/22 07:39:13 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワルディー・ヨーリョ

ワルディー・ヨーリョ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: