・本堂
本堂・玄関は重要文化財。
本堂室内には51面の襖絵、杉戸絵が11面あり、いずれも 狩野了慶
の作。
狩野光信
の高弟であった狩野了慶は、 探幽
と共に活躍した狩野派の絵師で、この襖絵は 高台寺
の屏風絵や 西本願寺
の襖絵などとともに、 桃山後期
の優れた遺品とされています。
杉戸絵10面は川面稜一氏により模写されたもの。
・瓢鮎図
画僧・如拙
作の 国宝絵画
。
室町幕府将軍 足利義持
の命により、ひょうたんでナマズを押さえるという禅の公案を描いたもので、1415年(応永22年)以前の作。
現在は京都国立博物館に寄託されており、レプリカが置かれていました。
・元信の庭(史跡・名勝)
方丈西側の庭です。室町時代の 画聖・狩野元信
が作庭した枯山水庭園。庭の背景には常緑樹を主に植え、一年中変わらぬ「不変の美」を求めたものと考えられています。
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