「ふうみん庵」
出典~https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26000616/
●龍安寺
バスで3駅先の龍安寺へ向かいます。全体の今夕の集合先が妙心寺のため、多くの班の午後の行き先が重複して、バスは我々の学校の生徒で超満員。
龍安寺ではお庭をバックに記念撮影。お庭を静かに見たい観光客もいるので、お庭の前での大声での説明はできないので、お庭に出る前、あるいはお堂に入る前に説明をしておく必要があると感じました。
●仁和寺
バスで2駅の仁和寺へ。ここでは中門の前で記念撮影。時間が押していましたが、集合時間に間に合うバスの時間が調べてあったので、休憩所で休憩することができました。本数の少ない路線では、やはりバスの時刻把握が重要です。
仁和寺から最終集合場所の妙心寺に向かうバスの停留所に向かう時に、男子生徒の一人が「ほな、いこか。」と言います。担当先輩が次に移動するとき、生徒たちに言っていた言葉です。我々は普通に使う言葉ですが、彼らにとっては新鮮で面白かったようです。ノリが悪いと思っていたのですが、シャイなだけで、楽しんではいるようでした。
●妙心寺
仁和寺から調べてあった午後4時7分のバスに乗って、妙心寺北門前で降ります。妙心寺境内を歩いて、集合場所の花園会館横の駐車場に向かいます。他の班も同様の行動しているので、最後は複数の班が混じっての歩きになりました。ここまで来れば、混じり合って迷子になる可能性もないので大丈夫です。
妙心寺の境内は広くて、多くの塔頭があります。近所の人が犬の散歩をさせたり、自転車で通ったりして生活道路にもなっています。そんなことに生徒も驚いているようでした。確かにこんなお寺は、京都以外にはなく、妙心寺はその中でも、広さ、塔頭の多さでは京都一番でしょう。
●最後に
花園会館横の駐車場に到着。集まって、最後のあいさつ。担当先輩が「どうだった?」と聞くと、全員「楽しかった。」とのこと。ノリが悪い印象でしたし、疲れているようでしたが、彼らは彼らなりに楽しんでいたようで、ほっとしました。
最後のあいさつが終わり、男子生徒が「ほな、いこか」と言って、全員、集合している集団の中に入っていきました。最後はお互いに手を振ってのお別れでした。
案内が終わったガイドが三々五々花園会館前に集まってきます。担当先輩に最後の報告書の書き方を教えていただきました(前回も教えていただきましたが)。担当先輩はお仲間と集まられるようで、私はそのまま帰途に就きました。
家内がリコールの修理が終わった車をピックアップに行くタイミングなので、迎えに来てもらう予定でした。バス路線図を見て、まず嵐山に向かい、そこから、バスを乗り継いで松尾橋まで行き(市バスの一日乗車券でそこまで行けます)、そこに家内に迎えに来てもらうことを考えましたが、嵐山で降りたとき、乗り換えのバスが行った直後のようでした。本数は1時間に3本しかありません。
止むなく、渡月橋を渡って、松尾橋まで歩きました。疲れ果てているのに、余分に2キロ歩いた格好です。合計で歩数は20,500歩に達していました。自宅とは逆方向になりますが、妙心寺前を東行きのバスに乗り、西大路を南下するバスに乗り換えて、そこに家内に迎えに来てもらうのが正解だったようです。
これで修学旅行研修2回が終わりました。正式な初仕事は、10月29日の東寺五重塔の特別拝観になります。修学旅行は、11月2日に小学校の修学旅行が1件です。
(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)
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