ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/10/04
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カテゴリ: 日本でのゴルフ
2016年 10月4日(火)】

 朝、雨も降っていないし、それほど暑くもないしということで、ゴルフ練習に行ってきました。前回のラウンドが9月23日でしたので、約10日間ぶりにボールを打ちました。次回ラウンドは10月26日、27日の1泊2日の三重県へのゴルフ旅行で、まだだいぶ先ですので、これくらいでもいいでしょう。

 ストロークのほうは、AWでシャンクが出たり、7番アイアンも左へ飛んだりで、あまり調子がよくありませんでした。

 ドライバーは、前回のラウンドで、まだトップが出たことがあったので、スタンスをスクエアにしてみました。ボールのとらえはよくなりますが、スライスが多くなりました。

 色々、試して、今日のところは、次のようなルーティーンに落ち付きました。

 ・スタンスは今までより少しだけスクエア方向に(クローズドが若干残る感じ)。

 ・構えてから目標を見て、ボールに目線を戻したとき、
  ボールの文字やディンプルに焦点が合うまで待つ。

 ・それを見つめて、バックスイングから打球までボールから目が離れないようにする

 ・バックスイングは今まで以上にゆっくり引く。

 ・バックスイングは今まで同様、右足に体重を移動。

 ・腰を十分に捻る。

 ボールを見過ぎて、力が入るためか、時々、とんでもないボールが出たりしますが、うまく当たれば、2階打席でキャリーで200以上出ることがありました。スライスも出なくなりました。最後の「腰を入れる」というのがポイントのようです。体重移動を意識するあまり、腰の捻りがいい加減になっていたようです。

 これでアイアンも打ってみましたが、いい感じでした。練習を積み上げていきます。


 問題はパターです。1メートル以内のパットをイップスで外すことが、まだまだ多いです。これで、スコアを3つか4つ落としています。もったいないです。

 頭の中で考えていた対策は3つ。(これから掲載する写真は分かりやすくするため、誇張したものになっています。)

 私のパットは、構えたとき、ボールをフェースの中心に置いていても、打つときに写真のように、先のほうに当たることが多いのです。中心からずれたところに当たるので、面がブレて方向がズレるのか、先に当たるということは、角度もズレて方向がズレのかは分かりませんが、この点を直すことを考えました。


写真:左のように真ん中にボールを置いて構えるが、打ち出すときは、右の写真のように先の方に当たることが多い。
P1160977--2.jpgP1160981--2.jpg


 パットのスイングは、自然に打つとインサイド・インになります。インサイドに引いても、もとの所に同じ角度で戻ればいいのですが、私の場合、先の方に当たることが多いので、引いた軌道と、打ち出す軌道がズレていることになります。恐らくインサイドに引きながら、打ち出すときは真っすぐ打ち出さないといけないという意識から、ズレた軌道で打ち出しているのでしょう。


写真:多かれ少なかれインサイド・インの軌道になっている。これはOK。
P1160978--2.jpgP1160977--2.jpgP1160986--2.jpg


写真:ところが、打ち出しの軌道がずれてしまい、インパクトでは先の方に当たっている。
P1160978--2.jpgP1160981--2.jpg


 そこで、意識して、ちょっと膨らし気味に打ち出してみました。

 いい感じで、コツンと当たり真っすぐ打てることが多いのですが、時々、角度が写真のようにズレ、右に押し出してしまうことがありました。


写真:ときどき角度がずれて、右に押し出すことがあります。
P1160982--2.jpg


 練習では悪くはないですが、プレッシャーのかかる本番ではどうかなという感じ。この方法は△かな?


 次に試したのは、真っすぐ引いて、真っすぐフォロースルー。これならフェースの真ん中に当たるし、真っすぐ当たります。


写真:真っすぐ引き、真っすぐ打ち出す。
P1160987--2.jpgP1160977--2.jpgP1160989--2.jpg


 このために、肩・腰は全く捩らず、かつ肩、腕で作られる五角形を崩さないで、バックスイングで左肩を意識して下げ、フォロースルーでは左肩を意識的に上げるような打ち方です。


写真:肩や腰は地面に平行方向には捩りません。五角形を崩さず、肩を上下させるだけ。
P1160991--2.jpgP1160992--2.jpg


 確かに方向性は向上しましたが。フォロースルーで左肩を上げようと意識するので、トップ気味に当たり、距離感もむつかしいです。これも△かな?


 次に3つめ、方向性を出すための、体重移動を加えた打ち方です。下の写真のように、バックスイングで右足に体重移動し、左足に体重移動しながら打つ方法が練習で感じよかったので、前回ラウンドで試してみました。前半はよかったのですが、後半が大崩れしてしまいました。方向性はいいのですが、短い距離でも、距離感が出にくく、ちょっと調子が崩れるとイップスに陥ってしまいました。


写真:バックスイングで右足に体重移動、打ち出しで左足に体重移動。
P1160993--2.jpgP1160994--2.jpg

 そこで、バックスイングは体重移動なしで、打ち出しのときだけ体重移動を入れるという方法をやってみました。


写真:バックスイングは体重移動なし。打ち出しで左足に体重移動。
P1160991--3.jpgP1160994--2.jpg


 むつかしいです。何かぎこちなくなってしまいます。途中から余分な動作を入れるというのは。まだバックスイングで体重移動をしたほうが、スムーズです。これは×です。


 この方法を試したとき、閃きました。そしたら体重を最初から左足にかけておいたらどうなのか。写真のような感じです。


写真:最初から左足荷重のいしたまま、バックスイング。打ち出しもそのままで。
P1160995--2.jpgP1160994--2.jpg


 これはOKでした。スムーズにフェースが出ます。方向性、距離感も出ます、ハンドファーストでコツンと当たる感じもいいです。バックスイングで一度止めてから打ち出しても、うまく打てます。

 練習でよくても、本番でダメということを繰り返してきているので、また同じかもしれませんが、とにかくダメもとで次回ラウンドでトライです。

 ひょっとすると、AWなど最初から左足荷重もありかなという気もします。次回練習で試してみます。

 ストロークは150球打ちました。久しぶりに多く打ちました。右手親指の付け根の皮がむけてきそうになっていました。ショートコースでパターとアプローチの練習もしたかったのですが、少々疲れてきたし、次のラウンドまで時間があるし、色々忙しいので、ショートコースは練習せずに帰ってきました。


 家内は、京都高島屋で開催されている星野道夫という写真家の写真展に友達と行って、その後、近くでランチでした。

 星野道夫さんは、私は知りませんでしたが、動物写真家として有名な方のようです。1952年生まれ。1996年TBSの人気動物番組『どうぶつ奇想天外!』の撮影中、ヒグマに襲われて亡くなられました。

20161004-星野道夫.jpg
出所~http://www.cinra.net/news/20160717-hoshinomichio

亡くなられた経緯など、WIKIPEDIAに説明されています。 ~こちら

 高島屋カードがあれば、入場料800円が半額になるとのこと。家内は以前持っていたのですが、「断捨離」で止めてしまいました。ところがあと3人の友達全員が持っていたので、割引き分割り勘にしてもらったようです。

 ランチは河原町高辻近くのレストランだったようです。ここはJAFの特典が使えるそうで、ここも友達2人がJAFの会員で、家内も恩恵に与れたようです。

 こういう特典があると、やっぱりカードを持ちたい、入会したいとなりがちですが、厳しく「断捨離」です。



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最終更新日  2019/08/27 11:14:02 AM
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