さらに楽に楽しく!多次元的この世の歩き方

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ツタンカーメンのえんどう豆



1922年、イギリスの考古学者、カーナ・B・カーター氏によって
発掘されたツタンカーメン王陵。

その王陵の副葬品の中にえんどう豆がありました。

カーター氏は豆を持ち帰り、栽培に成功。
そして1956年(昭和31年)に日本に入ってきました。

今では全国に広がりつつあるといいます。

ツタンカーメンは紀元前1347年~1338年、今からおよそ
3350年前、エジプトを統治した王様。

ということは、この豆を通じて3000年以上も前に生きた
古代の人と同じ気持ちを味わえるという事!

何だかとってもワクワクしますね。

(「NHK趣味の園芸」を参考にしました)

【栽培方法】

種まき:11月中ごろまでに。
豆は蒔く前日に水につけ、十分水を含ませておき、
小さな育苗ポット鉢に蒔きます。
本葉が2、3枚になったら定植(大きな鉢やプランターに植え替え)。

育て方:日光に十分あてる。寒さにやや弱いので直接
霜があたらないように。

肥料:定植後、10cmくらい伸びたところで一回。
その後、月一くらいに根元から離して少量ずつ与える。

茎は2mほどになるので支柱をたて、つるを網に這わせます。

注意:普通のえんどう豆が近くで栽培されていると
雑種になってしまいますので場所を選んでください。
もし花の色が白いと雑種ですので早めに摘んでください。

     □□□

ももら家の経験では、
・日が当たりすぎると実があまりつきませんでした。
・肥料は少な目の方がいいようです。

ではでは、また我が家が蒔く頃にお知らせしますね。
一緒に古代のロマンを楽しみましょう^^

みのりーさん、是非エジプトの豆料理、作って下さい♪



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