つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2014.01.22
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カテゴリ: 伝記・歴史・地理
今回紹介するのは与謝野晶子。 モンゴメリ と同時代を生き、奇しくも同じ年に亡くなった、女性文学者です。小説家と歌人(詩人)という違いはありますが、どちらも「女は家にいるべき」という価値観と闘った人でした。

もっとも家庭的・結婚的には晶子の方が恵まれていました。父親の頭は固かったものの、両親ともに健在で、弟も味方。恋敵の山川登美子は「それとなく紅き花みな友にゆずりそむきて泣きてわすれ草つむ」をいう歌を残してお嫁に行ってしまいますし。

鉄幹との夫婦生活は、紆余曲折ありましたが、まあモンゴメリよりはましでした。こちらも女の方が収入が多く、男の矜持をいたく傷つけたこともあったようですが、同じ文学を志す同志という結びつきがあったせいでしょう、幸いにも致命傷には至りませんでした。

ところで、与謝野晶子と言えば『みだれ髪』と この詩 ですよね、やはり。その昔、 里中満智子の漫画 でもお世話になりました。




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Last updated  2014.02.23 21:41:34
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