どこにでもあるシロザ・・・でも花は見たことはありませんでした。
ユーラシア原産で農耕が伝えられた時代に一緒に帰化したみたいで、ずい分古くから日本にいるようです。このシロザやアカザは食用になるみたい・・・食べ方は知らないけれど・・・
さて花はというと、写真で見ると雄しべは黄色い葯が5個はっきり見えていますね。真ん中にあるのが雌しべで花弁は無く、「緑の花びらのようなもの」萼片です。
こうしてみると赤ちゃんの手のような雄しべを一生懸命出していてかわいいです。これの変種のアカザは紅葉するととてもきれいです。