夏頃から気になっていた狭山丘陵、大谷戸湿地の水草です。
余りたくさん繁茂していたので緑の森の博物館の係りの人がかなり駆除したみたいです。近くに刈り取ったものが山積みされていました。
でも、まだしっかりきれいな葉っぱを見せていたので、ずい分丈夫な植物だと思いました・・・
オオフサモ(大房藻)
アリノトウグサ科フサモ属
狭山丘陵 12月上旬
南米原産の帰化植物で大正時代に日本に入ったようです。
かなり広範囲に池沼、河川、休耕田などに群生して問題になっているみたいです。
抽水性といって根っこは水の中、茎や葉は水の上に伸びるらしい。
緑色の葉がとても綺麗でした。
パロットフェザーの名前で熱帯魚屋などで販売されているとの事。
それがいつの間にか逃げ出したようで入間川などでも大繁殖しているようです。